1: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 14:02:44.68 _USER9
山本周五郎の小説77年ぶり発見 命を惜しむ武士の物語
2018年7月4日09時46分 朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASL735T1QL73UCLV00R.html

欄外に「冨士」の印や山本周五郎の名前が入った「死處」の手書き原稿(講談社提供)
no title

「さぶ」や「樅(もみ)ノ木は残った」など、無実の罪や貧困などで辛酸をなめながらも懸命に生きる人々に光をあてた歴史小説の大家、山本周五郎(1903~67)が戦時中に書いた未発表の小説が見つかった。

「死處(ししょ)」と題された短編で、「命は惜しい」と言う戦国武士を描き、
戦時の風潮と距離を置く姿勢がうかがえる。
13日発売の「戦国武士道物語 死處」(講談社文庫)に収録される。

「死處」は山本周五郎の名入りの200字詰め原稿用紙に書かれている。
欄外に雑誌「冨士」の印と昭和16年(1941年)10月25日の日付がある。
「中一彌畫」とあり、人気挿絵家の中氏とのコンビが決まっていたようだ。
赤鉛筆の校正も入っており、翌年1月号の掲載予定だったらしい。

講談社文庫出版部の柴崎淑郎副部長によると、「冨士」は30万部超を誇ったが、戦時中の紙不足で休刊。
「死處」はお蔵入りに。
当時は原稿を返す習慣がなく、同社の資料室に保管されていた。


「死處」の主人公は徳川家康の家臣で、武田信玄との戦を前に誰もが先陣を切りたがるなか、留守城の守りを買って出る。
理由を問い詰める息子に、「人間のはたらきには名と実がある」と語り、命を惜しむことの大切さを説き、虚名に惑わされるなと諭す。
しかし、最後は味方を守るために討ち死にする。

山本は「死處」の半年後、似た設定の「城を守る者」(同文庫所収)を別の雑誌に発表。
上杉謙信の家来が悪評に甘んじて守備に徹し、死者も出ない。

文芸評論家の末國善己さんは「両作とも、生きて守るという方向性。
戦地で死ぬのが誉れという時代に、命を惜しむ物語を書くのは勇気がいること。
客観的に、熱狂してはいけないと伝えようとしたのだろう。

偉い人が嫌いで、歴史的に評価が低い人を再評価する態度も山本周五郎らしい。
その路線は藤沢周平に引き継がれた」と話す。

39: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 16:09:02.40
>>1
>「冨士」は30万部超を誇ったが、戦時中の紙不足で休刊。
>「死處」はお蔵入りに。
>当時は原稿を返す習慣がなく、同社の資料室に保管されていた。

講談社の都合でお蔵入りにしたのに原稿返さなかったとか

43: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 16:17:32.80
>>1
なにしれっとネタバレしてんだよ

5: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 14:08:59.89
この戦前の埋もれた作家に山本周五郎賞をあげたい

6: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 14:09:38.16
67年没だから、山本周五郎もとうとう著作権が切れたんだね

7: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 14:11:31.48
面白そうだな。
読んでみたい。

9: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 14:18:40.58
今年の山本周五郎賞はこれに決まりだな

10: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 14:19:09.60
ウチに爺ちゃんの本が何冊かあったな

11: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 14:22:09.09
藤沢周平のほうが好き

48: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 18:28:22.03
>>11
藤沢周平のほうが男くさくて、男性好みだよね

58: 名無しの読書家さん 2018/07/05(木) 10:55:00.40
>>48
藤沢周平の方が女々しい
山本周五郎の方が読者突き放してるイメージだな

60: 名無しの読書家さん 2018/07/05(木) 11:14:31.10
藤沢周平実際読むと暗い話が多すぎる

61: 名無しの読書家さん 2018/07/05(木) 11:17:10.81
>>58
まあ藤沢周平は早く亡くなった先妻の追悼の為に小説書き出したところがあるし

>>60
初期は暗い
用心棒日月抄以降は割と明るい作品もある

13: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 14:24:53.90
「ながい坂」いいよ
凡百の時代小説とは格が違う作品だけど、チャンバラもエロもあるよ

34: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 15:13:44.19
>>13
自分の中では藤沢周平の「蝉しぐれ」とごっちゃになってる

36: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 15:56:10.92
>>34
ちょっと似てるね
その2つだと「ながい坂」の方が好きだけど
藤沢周平は「風の果て」が好きだな
佐藤浩市と遠藤憲一のドラマもよかった

16: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 14:26:47.49
藤沢周平のファンと重なってる?

18: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 14:27:51.35
中年過ぎてから読む
山本周五郎の「青べか物語」が最適だと思う。
人生のいろいろを垣間見て、世知のなんたるかを知る歳まわりには
浦安の街での人生模様・エピソード全てが
自分の中にウズきをもたらすことでしょう。
「もくしょう」が出色でした。

21: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 14:37:06.86
「ひとごろし」の映画版は主役の松田優作がミスキャストだと思った
全然気の弱い侍に見えなかったな あの容姿と風貌だとどう見ても速攻で斬りかかるだろ と

30: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 14:57:31.66
時代劇やってると山本周五郎か藤沢周平かわかんなくなる

33: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 15:08:27.70
歴史小説じゃなくって時代小説な。昔、よく読んだわ(´・ω・`)

49: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 18:29:02.50
大ニュースやんけ

51: 名無しの読書家さん 2018/07/04(水) 20:00:54.40
周五郎の描く江戸はほの暗い
周平の描く江戸は暗い作品でも見通しが明るい、悪く言うと撮影所みたいに見える時がある
どっちも好きだけど
ただ文章は周平の方が端正だから読者が増えているのもわかる
実は二人とも時代小説を借りて描いてるのは欧米の小説や映画の世界だったりする
本当に江戸っぽいのはやっぱり岡本綺堂

70: 名無しの読書家さん 2018/07/06(金) 13:16:17.21
文ストや文アルに出てないからマイナーと騒ぎだす腐女子はまだ来ないのか?

この記事は2ch.scの書き込みをまとめたものです
出典:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1530680564/

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朝日新聞さん、あらすじ詳しく書きすぎでは……



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