稀代の文学好きだが、「日本文学」は地味でつまらない
冒険とかしろ
なんでそのふたりなの?どこからそのふたりがでてきたの?
むしろそのふたりはまだ面白いほうだろ
川端康成なんて本当につまらないからな
島崎藤村もくそつまらん、志賀直哉もつまらん
逆に娯楽小説は娯楽小説しすぎておもしろくない
おもしろくてなおかつ文学的ってものがぜんぜんない
作者の名前並べて「つまらない」と指摘してるんだから具体的だろおまえ馬鹿かよ
お前の具体的レベル低すぎない?ほんとに文学好き?
具体的レベルってなに?
反論があるならそれこそ具体的に反論しろよ
例えば「川端はおもしろい」といいたいならそういえばいいだけ
「つまらない」の中身を具体的に知りたいってことなんだけど
ここまで説明しないとわからないかな?もう一回聞くけどほんとに文学好きなの?
「文学好き」ってスレタイに書いてあるだろ、なんだよその質問笑
というか「川端康成の作品を個別に批評してほしい」って話?そんなめんどくさいことするつもりはない
夏目漱石、谷崎潤一郎、芥川龍之介、三島由紀夫、太宰治←このあたりはまあまあおもしろい
ただそれにしても若干刺激がたりない
感情の動きがこまごましていてドカドカこない、良くできてはいるかもしれないが単純に地味なんだよ
例えるなら「京都の料理」みたいなもの(あくまでイメージだが)
翻訳家って老人が好む文章に仕立て直してるんだなすげぇわって思った
映画とかも翻訳されてないほうはくっそ汚い言葉とか使ってるもんなぁ
何を持ってしてつまらんって言ってんのかってことよ
「つまらない」って言うだけならアホでもできるし
日本文学は地味なの、地味過ぎておもしろくないの
こんなにシンプルな意見がわからないのかおまえは
「地味」ってのも大雑把すぎてアホでも言える意見だろう
お前の書き込みから文学好きな雰囲気が全く感じられないんだわ
派手な展開とか大冒険とか求めるなら海外文学のほうがいいのかもな
簡単にいえば日本文学は地味なんだよ
良くできてるかもしれないけど地味なの
これだけでなんとなく分かるだろ(分からないふりしてる奴等もいるが)
逆にこれだけで伝わらない奴等は日本文学を地味と考えていないってことなのか?
川端康成や志賀直哉や島崎藤村をおもしろいと本気で思うわけか?嘘だろ
>>43
地味だっていうのはわかる
文豪と呼ばれる作家の作品とか特にそう思ってたし
太宰の作品受けてたのだって当時としてはラノベみたいで新しかったからだと思ってる
ただ海外の作品だって似たような風潮はあるよ
それでも古典からラノベみたいなのも多いのは各宗教の聖書による影響だと思ってるわ
なんかお前も別な方向で間違ったこと言ってると思うぞ
まず文学は紳士服屋ではないから
文学の裾野は本来それより広くあるべき
純文学と娯楽小説を明確に区別しようとしたのがそもそもの間違いなんだとおもう
だから「純文学とはこういうもの~」みたいなかんじで(地味服)専門店化したんだよたぶん
地味って悪い意味じゃないぞ
それな
ていうかあらゆる表現に個性と楽しさを見いだせないと楽しめる作品絞られてつまんなくない?って思うわ
最近飢えすぎて禁忌としていたポルノにまで手を伸ばし始めたけど意外と面白い作品結構あって楽しい
お前が地味なの嫌いなだけじゃないかと
というか地味なのはいいかもしれんが地味なものばかりなのはおかしいわ
日本文学というアパレルブランドがあるとしたら店頭に並んでるのが地味服ばかりなわけ、それがおかしいんだよ
で、「日本文学=地味なもの」みたいなつまんないアイデンティティすらあるから
派手なものや面白いものがあらわれると「それは文学ではない」とかいう輩が現れる
こういう輩がいるせいでアパレルブランド日本文学は地味服専門店みたいになってる
でも、三島由紀夫好きなんだよな
>>69
ドイツロマン主義的なものなら地味とはおもわないよ
例えばゲーテにしても内省的だけど同時に感情の爆発みたいなものがあるやん
でも日本文学はそういうのすらほとんどないじゃん、なんかいちいち禁欲的なんだよ
もちろん趣味の問題でもあるし九割位は趣味の問題でしかないかもしれないけど
それにしても「日本文学は地味方向に偏りすぎだろ」っておもう
>>78
ドストエフスキー、セバンテス、スウィフトなどなど
というか俺は大冒険したり大恋愛したり大論争したりそういうことしてほしいんだよ(なおかつそれを文学の域に高めてほしい)
こじんまりした職人芸みたいなことばかりみせられても流石に辟易するしそういうことを「日本文学」のアイデンティティにしてほしくない
そういうスケールの小さいものばかりじゃつまらない(実は村上龍とか町田康あたりは好きだけど)
>>82
まあでもスケールをでかくしようとしたら日本舞台じゃ無理だな
日本は狭いし単一的だし話し方がフランクでもないしジョークを気軽に言える人間でもないから日本人でやるとかなり違和感になるから西洋を借りるしかない
若い女の腕と一緒に暮らす話
青空文庫で読めるよ
いや全作品がとは言わんが
里見八犬伝はドラゴンボールだし
平家物語とか太平記は日本列島横断のバトルものだぞ
まさにそのあたりの系譜で今再び日本文学を再構築してほしい、だれかに
司馬遼太郎でも読めばいいと思うよ
ここが到達点だった
俺以外にも「日本文学はつまらない」と感じてるひとは日本全国にたくさんいるだろ
どうしてドラゴンボールやワンピースを生みだせるような国の代表文学が川端康成なんだよって話
ところで大江健三郎はどう思う?
大江健三郎は好きだよ
このスレで披露してる持論とは矛盾するかもしれんが
おもしろいと感じてる人もいるじゃない
それにマンガはマンガでしょう
このスレタイ好きな小説語ろうぜとかにして
ある程度延びてからその話した方が盛り上がったと思うぞ
>>1の理想だと思うんだけど
きみの意見は正論かもしれん
でも司馬遼太郎は『竜馬がゆく』しか読んだことないからあれだけどあれはあれでエンタメに徹しすぎてる感がある
日本はいわゆる娯楽小説は娯楽小説で割切りすぎで純文学は純文学で割切りすぎにかんじる
海外文学に比較して日本文学は圧倒的にスケールが小さい
現代文学全然詳しくないけど、今の純文学にくくられる小説って世界を見廻しても>>1の好みのようなものって少ないんじゃね
日本近代文学だけれど、げっつとウェルテル以外のゲーテもいけるなら、ゲッツ、若きウェルテル以外のゲーテがいけるなら、幸田露伴、井上靖、大岡昇平とか辻邦夫とかも楽しめそうな気はする
じゃぁ幸田露伴読む
というかぶっちゃけ日本文学でも好きなのはたくさんあるよ
でもどうしても「海外文学にあり日本文学にないもの」を感じてしまうんだよ
で、この不満を端的に表現すると「日本文学って地味」ということになるわけ
まあ、でも正直>>1の言ってることちょっとわかる。ファウストみたいな作品が日本文学にあったらびっくりだもん
出典:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1534463029/
クソスレかと思っていましたが意外に考えさせられる内容でした。
鎖国の長かった島国っていう風土が影響してるんですかね。
ディスカッション
コメント一覧
つまるかつまらないかの基準が派手か地味かしかないなら
それはしょうがないな
若干西洋コンプの香りがwww
冒険とか大恋愛とかよみたいならむしろ平安時代~江戸時代の方が面白い作品多いと思う
近代文学は地味というのはわかるが、日本文学自体が地味とは思わない
宇津保物語なんて恋愛と冒険の大長編
恋愛だったら世界的に有名な源氏物語がある
里見八犬伝はエンタメ過ぎるか?
長編でなければ落窪とかとりかえばやもおもしろい
とりかえばやなんていまで言うとこの性同一性問題が取り上げられてる
すぐに出てくるタイトルだとこのあたり?
日本の作品が地味なのって短編が多いせいもあると思う
ダイナミックな作品はやっぱり長編でないと難しいし
でも、最近になって今まで読まず嫌いだった近代文学読み始めたら、なかなか面白かった
教科書のイメージのままで敬遠してたけどもったいなかったなと思う
言ってることはわかる。
京都の料理みたいって言ってるけど、まさにその通りで、地味なのは日本の文化だよな。良いか悪いかはともかく。
日本は軽自動車ばかりでつまらない。アメリカのマッスルカーみたいなのを作れって言っても、狭い日本じゃそもそも走る道が無いから、作ることができにくい。
稀代のって自分で言うか?
うるせぇ異世界にでも行ってろ!(ドン‼︎
日本文学が地味なのばっかなのはなろうが異世界転生ばっかなのと同じよ。地味なのが売れたから後追いが同じように地味なのしか書かない。
ドサ健博打地獄しか読んだ事ないけど牌活字はきっと挑戦にはいるよな
そもそもこいつの言ってる日本文学って明治から昭和初期のものだけじゃねえか。その時の日本文化の風土が禁欲的な時代なんだから内容も禁欲的になるに決まってるだろ。
文章の格式は下がるが感情の爆発が見たいなら戦後以降のもの読めばいい。
二葉亭四迷とかおもしろいじゃん。
あと夢野久作とか
文学にドラゴンボールを求めるような幼稚な感性では古井由吉とか一生理解出来ないだろうし
フランスの心理小説なんかも理解できないだろうね
元スレにも書いたけど川端康成は仏文科卒でモダニズム文学の影響も受けて前衛的な小説も書いている
例えばあれか
探偵が捜査しながらマシンガンで暴力団を壊滅させるような作品がいいのか
日本文学もその中でジャンルが分かれているんだけど・・・
純文学とかいう一派に至ってはわざわざ「地味な」私小説を志向して特化していったんだから
精進料理を食べて「肉がないから日本食は物足りないんだよね」と言ったところで始まらない
ていうか中間文学という分類群すら出てこないようなスレでは議論の深まりようがない
娯楽小説には言及してるくせにそれとの中間がないと思い込むのが謎
各国ごとの傾向比較とか、それが日本でいうどの文学に分類されるかとか
時代も違えばターゲットも違うあれこれを挙げて有意義な議論をしているのかと思えば
なんか滑って終わってるし
村上龍と町田康で察したわ。
にしても、その二人の作品が好きなのに梶井基次郎の名前は挙がらないんだな。
侘び寂びの文化もあるし、地味で内省的なのは明治の文豪以前から続く日本の風土なんだろ
それが特色なんだし、それが気に入らないならご愁傷様としか言いようがないな
日本人はなんでもカテゴライズしたがるからな。純文学と大衆文学なんて分けた方自体ナンセンスなのに。
まあこのスレ主がろくに言いたいことも文章で伝えられず、そこをつっこまれると癇癪起こしてる時点で読み手としてのレベルも知れるものだけど。
小説よりもまず国語を勉強しようぜ。
花 村 萬 月
重厚というかたしかな純文学でかつ優れた大長編小説となると明暗(夏目漱石)神聖喜劇(大西巨人)シンセミア(阿部和重)おかしな二人組三部作(大江健三郎)死の棘(島尾敏雄)あたり読んでみたらいいと思う。
太宰治の丈青すき
どうせラノベしか読んでない癖に自分を読書家だと思ってるこじらせたキモオタだろ。チョイスが臭すぎ。
なろうをちょっと捻ったような習作をプロや文芸の編集が褒めてて、
ああこいつらって本当に狭い世界で生きてるんだなと思った
今の文学界()なんて素人のオナニー大会だな
昔の文豪たちに詫びろよ
スケールの大きさだけでつまらない面白いを判断してるってのは≫1じゃなくてその周りのレスが勝手に押し付けてるだけだな
こっちの方が余程盲目的
司馬遼太郎読まずにスケールがどうのこうの言ってる時点で文学好き(笑)って感じ。
文学と言うよりストーリーがつまらないってことやないか…。まぁ俺も恋愛映画とか見るに耐えんから言いたいこと分かるし共感できる。ドンパチするアメコミとかジョン・ウィックとかジェイソン・ボーンとかの方が好きで飽きない。
ただド素人目線でも「この一文すげぇや」の一言を引き出せる本もあるわけで。それはもう文章と言うより洗礼された芸術だよ。
「吾輩は猫である」「初夏満点の星空である」とか一生かかっても俺は書けねぇや。
素人感想しか出てこないけど「かっけぇ」ってなるもん。
ただ一言言わせてもらうと村上春樹だけはマジで面白くない。すごくもない。面白いと言われてるもの読んでも回りくどくて、結局何言いたいのかすら理解できなくなってるからな。
なろう系でよく、作者の中では映像があるけど、それを適切な文章に変換できてないシーンあるだろ?キンキンキンキンとかその最たるもの。それを小説っぽくしただけ。マジでその程度の文章。なろう系作家が頑張って純文学っぽい一文をひねり出したそのレベル。
むしろ語彙力がなくてわかりやすい言葉を並べてる分伝わりやすさや表現力ではちょっと頭出てるなろう系作家にすら劣る。
ネットの掲示板やサイトで何人かの小説の一文を貼られてクイズっぽくしてるのある。その中で言いたいことが全く伝わってこないってわかる文を選んでみ。それ村上春樹であることが多い。