環境省の作った萌えキャラ、税金の無駄使いだと批判される
2016年3月15日、環境省が地球温暖化などの対策として推進している「クールチョイス」(COOL CHOICE)プロジェクトが安倍総理によって公表され、2018年8月現在も莫大な税金を投入して進められている。・世間に対する知名度がほとんど0
そんなクールチョイスには、萌えキャラクターが存在するのをご存知だろうか。つまり環境省が作った萌えキャラクターであり、税金によって作られたキャラクターといえるのだが、世間に対する知名度がほとんど0に近く、「税金を無駄にしているのではないか」との声が出ているのである。・税金の無駄使いと言われている
問題視されているのは、環境省が作った萌えキャラクター「君野イマ」と「君野ミライ」の2人。このキャラクターは「萌えキャラをみんなで作ろう」という企画で一般人よりアイデアを募って作られたもの。その2人の知名度はほとんど0であり、税金の無駄使いと言われている。・公開から4か月が経過しても約400回
どうして「知名度がない」「税金の無駄使い」と言われているのか? それは、その2人のアニメーションYouTube動画の再生数が、公開から4か月が経過しても約400回しか再生されていないことが判明したからである。多く再生されている動画もあるが、それでも約1万回程度である・まさに税金の無駄使い
2人の声優は有名人を起用しているらしく、さらにアニメーションの3DCGで作られている最先端のもの。にもかかわらず、ほとんど見られていない現実。おまけで言えば、声優が棒読みすぎる。まさに税金の無駄使いであり、もっとうまいやり方はなかったのかと言いたくなるレベル。環境省の取り組みは応援したいが、もっと有益かつ効果的なやり方を模索したほうが良いだろう。http://buzz-plus.com/article/2018/08/20/ministry-environment-character/
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税金返せ
笑えないよ!

ホンマに理解できへん
出典:http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1534886767/
YouTubeでの反応
3DCGにした意味がよく分からない、学生が片手間で作ったような低クオリティwこのシリーズに国家予算何億つぎ込んだんだ?いや待て公開が3月末だから年度末の予算使い切り企画か・・・サブカルチャーに疎いおっさんが流行りものに乗っかろうとするとこうなるのか…これじゃ3Dになったクッキー☆だな。3Dモデルの作った人物もニコニコ技術部関係の人に任せた方が安くかなりクオリティが良いものができたと思いますよ。声優さんももうちょい頑張ってくれ、これじゃただのクッキー☆になっとるよ。でも話しの内容は専門の話しなので分かりやすいのです、そこはいいと思いますよ。
ツイッターでの反応
環境省w色々ヒド過ぎて笑うw俺に丸投げで発注してwhttps://t.co/UkOwnyTzVj
— 只野散歩 (@wankoin) 2018年8月30日
再配達防止編:COOL CHOICE イメージキャラクター3DCG動画 https://t.co/gMEiRkfnDk これを見るとわかるがこの環境省cool choice動画チャンネルとかいうの常時チェックしてる馬鹿いねえし動画の説明もURLもないし税金吸ったという印象しかない
— AdooR (@a_door) 2017年4月5日
環境相の美少女キャラがなんとも言えない。低評価多いが個人的には嫌いではない。しかし国がやらなくても同様の内容は色々な人が発信してはいるがどうだろう。https://t.co/2oBbJ6FFjo
— BIキクタ@ベーシックインカム (@vocalooos) 2018年8月30日
環境省へのインタビュー
―― 映像作品としてクオリティーが低いなど厳しい意見があがっていることについては把握していましたか。環境省担当:普段から「COOL CHOICE」全体について好意的なご意見や叱咤(しった)激励をさまざまに頂いていますが、今回話題に上がっている記事についてはこの取材があるまで把握していませんでした。―― これらの意見はどう捉えていますか。環境省担当:賛否含めさまざまな意見をいただいておりますので、貴重なご意見として今後活用していきたいと思います。―― 動画再生数の目標はありますか。また、今後さらに伸ばしていきたいと考えていますか。環境省担当:数字としての目標は設定しておりません。予算をいかに効果的に活用するかが大事であると認識しており、効果を踏まえながら事業を実施しています。「イマ&ミライ」の動画やPRはさまざまな企業や各種媒体、イベント、デジタルサイネージなどで上映を実施しております。YouTubeへの投稿は、数あるPR活動のなかの1つです。―― 今後どのような展開をしていこうと考えていますか。環境省担当:「イマ&ミライ」は、現在でも企業や自治体に積極的に活用されています。今までに作ったものをきちんと利用し、若年層へのアプローチに活用していきたいと考えています。そのためにも、皆さんが使いやすいような素材を用意するなど、さまざまな施策をとっていく予定です。というわけで、再生数が少ないとやり玉に挙がったYouTubeの動画は、数多く実施されているPR活動のうちの1つにすぎませんでした。動画のクオリティーについては渋い顔になってしまう部分もあるのは事実ですが、再生数が少ないからといって「税金の無駄遣い」と決めつけるのは早計かもしれません。
企業や自治体に喜ばれても若年層からの評価が低いと意味ないんじゃないでしょうか。

ディスカッション
コメント一覧
こりゃ酷い……
目の焦点あってない感じがいまいちさんを思い出す
いまいち萌えないんじゃボケナス!
サブカルに疎いおっさんというより、あれが関わるとセンスがですね…決まって…ええ…
この一件に限った事じゃないが役人にはコンピューターに疎い無能が多過ぎ
その辺のニートの方が優秀なレベル
役人どもの年度内に予算使いきらなきゃいけない制度こそマジで税金の無駄だろと思ってしまう。別に工事する必要ないだろって場所を穿り返してるの邪魔なだけだし本当に辞めて欲しい
何でだろう >>1の1枚目は嫌いじゃない
これっぽいの 昔どっかで見たような…