波瀾 紡さんより

【お知らせ】小説の晒し行為について
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ドレイン・ドレイン~恋をするには危険な彼女

1、こんな地味なジャンル(というか設定)は、受けないのではないか?
2、ホントはもっと早い段階で戦いや吸血鬼を出すべきかと思いますが、ラブコメ風で序盤を引っ張りたくてこういう構成にしています。それがやはり間違いなのか、そこそこ読む気が起きる展開になっているのか、ご意見をいただきたいです。
3、そもそも面白いと思っていただける物語になっているのか?
大きく構成を変えるなら今かと思い、晒し企画に応募しました。よろしくお願いいたします。
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コメント
コメント一覧
作者様は構成にお悩みという事なので、投稿されている分は全て読んだ上で率直な感想を書いていきます。
文章は比較的読みやすく、また所々に遊び心のある書き方がされており面白いと感じました。
登場人物のコミカルなやり取りからもそれぞれの関係性が窺えるので、その辺りもイメージしやすいです。
しいて言うなら、地の文に対して会話文の雰囲気が軽いためやや浮いているように見えます。
構成に関してですが、丁寧に進めすぎているような印象を受けました。
投稿されている約4万文字時点で大きな山場が無いため、盛り上がりに欠けてしまっています。
「日常系ラブコメ」「ダークファンタジー」という組み合わせは非常に興味深いのですが、やはりこういったものを合わせるには構成力が不足しているように思われます。
私見ですが、大きな要素を幾つも取り入れる小説では、例えば作者様のように「日常系ラブコメ」要素を入れるとしたら「ダークファンタジー」要素を入れることを考慮して必要な文章量を構成時点で考える必要があると考えています。
現時点では「日常系ラブコメ」が非常に多いため、四章から「ダークファンタジー」成分が強めになるとのことですが、そちらを十分に描写する余裕が無いかもしれません。
この辺りは作者様が最終的に何文字程度で完結にするかによって按配は変わってくるでしょう。
また、前述通り大きな要素を幾つも取り入れようとしているためか物語世界の雰囲気にちぐはぐな印象を受けました。
恐らく、物語のコンセプトを上手く定められていないのかと。
一言で「この作品は○○が売りです!」というものがあれば、作者様の筆力であればこういった違和感は問題無く消せると思います。
先ほども言いましたが遊び心のある文章を書けるのは作者様の大きな魅力ですので、ぜひ構成力を伸ばして今後の執筆も頑張ってください。
1について
個人的には設定自体は常に一定の読者に読まれるものと思います。愛してくれる相手を滅ぼす吸血鬼、というのはゴーチエやル・ファニュから現在の少女漫画等に至るまで繰り返し使われたモチーフで、手垢もついているがそれだけ需要あり、と見なします。
2について
正直あらすじに表記の要素は、食い合わせが悪いと思います。
ラブはシリアスダークやコメディと親和性があっても、コメディとシリアスダークは相性的にきつい。
文章には軽快さを感じたので、ベースをラブコメにして、たまにダーク要素をスパイスくらいで抑えてみてはいかがでしょう。
3について
すみません、面白いとは思えなかったです。
1に書いたように設定自体は王道なので、逆に言えばまたか、という感じで、目新しい要素が加わらないと読み進めたくはなりません。
文章自体は読みやすい部類だと思いますので頑張ってください。
文章は読み易かったので、
あくまでも自分だったらこう構成するという意見を書かせていただきます。
まず最初の鬼女伝説ですが、詳しく書き過ぎて伝説っぽくないと思いました。
古い伝承というなら、少なくとも江戸時代以前から伝えられてきた話のはずです。
もっと桃太郎とか、かぐや姫みたいに簡略化されて曖昧な感じで伝えられているものではないでしょうか?
吸血鬼という言葉も近代っぽく感じたので鬼女に統一した方が良いと思います。
この伝説を読むと、どうせヒロインが吸血鬼で主人公と何やかんやして助かる話なんでしょ?って話のオチが丸わかりです。
読者の想像を掻き立てるように曖昧で抽象的なおとぎ話にした方が良いと思います。
自分だったら最大の見せ場として、いきなりヒロインが主人公の血を吸って殺すか殺さないか、もしくは殺した後のクライマックスシーンを冒頭に持っていき、読者の興味を惹こうと考えます。
伝説は読者へのヒントとして、一章のはじめに数行だけ載せときます。
あと、良いニュースと悪いニュースを同時平行でやると話がややこしくなると思います。
自分だったらヒロインのキャラ付けだけに序盤をまるまる使い、中盤ぐらいで死体をどーんと登場させ、後半で問題解決に使います。
今のところラブコメ+ダークファンタジーというか、ラブコメ+探偵小説という印象を受けます。
なので、ラブコメ+探偵小説+ややファンタジー気味、みたいな路線の方が面白いんじゃないかなと思います。
ややテンポが悪い印象です。一話あたりの文字数も少ないので読みごたえがないというか、薄っぺらく感じます。空行が多いのも一因かもしれません。
基本的に三人称でタケルの肩越しで語られているようですが、地の文に心の声でないタケル視点の文がそれなりの頻度で出てきて、視点が安定しないように感じました。気になる人には読みづらいです。
・あらすじ
晒し作品でないならこの時点で切ってました。こう、すべっている印象です。
>建物と建物の挟まれた状態で
助詞もおかしいですが、状況もおかしいです。
・1-1
読点で改行している部分がありますが、特に意味がなさそうに思いました。なにか狙いがあったのでしょうか。
極めてどうでもいいことですが、神戸あたりに住んでいたことがあると、ひざ下15cm程度のスカート丈では地味判定にならないです()
・1-2
ここから視点の移動が激しくなった印象です。哲夫らの視点が挟まることはなかったように思うので、タケルの心の声は()に入れてみると良いかもしれません。たぶん、地の文の乱れにも気が付きます。
ラブコメとシリアスな描写を両立したいのであれば、有川浩の自衛隊三部作を参考にされてはいかがでしょうか。
評価項目?があったのを忘れていたので追記します。重複もあると思いますが……
1.ジャンル、設定について
ラブコメ+シリアス+ダークファンタジーの字面だけみれば地味ではないですが、ジャンルの詰込みはハードルが高くなるだけに思います。展開はもちろん、畳み方も難しくなります。
2.構成
ラブコメのうち、コメディ色を意識しすぎている印象です。先ほど挙げた有川浩作品のような、読者がもどかしさを覚えるタイプのラブコメなら、シリアスを含めても完走できると思います。話は進むけど恋は遅々として進まないタイプですね。
3.おもしろいか
1-3でギブアップしたのでお察しの通りです。一話一話が薄いのが原因に思います。ラブコメやシリアスな作品は「感情」が大事です。作中の人物、読者、双方の感情を意識しないことには厳しいと思います。
先に全体を通しての感想は、非常に読みやすかったです。主人公、タケルの視点で話を淀みなく読み進められ、途中、幾つか話しに関わる伏線らしきものも置かれて、考えて読める作品だと思いました。
続いて、作者様のコメントにある3点について、書かせていただきます。
まずジャンルですが、別の方も書かれてましたが一定以上のファンがいるジャンルですから、それはいいと思います。
2点目の描写ですが、私はこのままのスタイルの方が好きです。王道のボーイミーツガール(古いか?)の雰囲気が味わえました。
3点目ですが、難しいです。正直、ラブコメ、ダークファンタジーものとして楽しめないです。
私はこの作品がラブコメ、ダークファンタジーの作品だと思えませんでした。現在、投稿された部分ではまだダークファンタジー部分が強くないと書かれてましので、純粋にラブコメメインの内容だと考えて読んだとき、第一章から二章まではラブコメものには思えません。
理由は、章の大部分が主人公と友人である男友達哲夫の会話で終始していたためです。私見ですが、ラブコメのイメージは女性キャラと男性キャラの存在感が同等か、女性キャラが目立つくらいのイメージだったので、ここまで男メインだと疑問符が出ました。
また、せっかくの転校生も設定の為とはいえ、魅力的でない表現で描かれて、ラブコメを楽しむ読者層には響かないかと思います。
最後に、伝奇ミステリーなどの客層ならば合うのではないかと思います。
男性は女性は鬼女は男性は…したしたしたした、ちょっと単調過ぎるかと。
行間で雰囲気を表現したいのでしょうが、もう少し詰めても大丈夫でしょう。
現状ではかなり間延びしていると思います。
1、この設定は受けないのでは?
→ 内容次第でしょう。
2、ラブコメ風で序盤を引っ張りたくて
→ 引っ張るというよりも、薄めているだけに見えます。
1章の全5話が、実質的には1話分の内容な感じですね。
そもそも、あまりラブコメになっていないような。
3、そもそも面白いと思っていただける物語になっているのか?
→ 犯人捜しの動機が薄っぺらに見えます。児童文学レベルでしょうか。
もし真の動機が別にあるのなら、地の文で匂わせないと切られるかと。
児童文学レベルを目指しているのなら、今のままでいいと思います。
まあ、いいんじゃないでしょうか。評価を求めないのであれば。
人気が出るとは絶対思わないけど、好きでやってるならいいと思います。
読者へのサービス精神というよりも自己愛で書いた小説という感じがしたので、そもそも他人から評価されたいという思いが作者にあるのか?と少し疑問になった。
お悩みの内容に沿って私見挙げます。
1、
多分一般受けするか否か、という意味合いだと思いますが、そこはもう作者さんが割り切るだけです。
購買層の厚いJ-POPだけが音楽じゃないんですから。人口の少ないクラッシックや演歌だって音楽なんですから。
しかも音楽に比べれば、小説はジャンルの壁は薄いです。読者はいい意味で節操ないです。
異世界モノ流行してるから、現代伝奇は読まれない、なんてことはないです。
2、
それ以前の問題で、そもそもラブはともかくコメの要素を全く感じません。
主人公の友人のお調子者加減、その妹の恋愛感情と主人公の鈍感具合を指してコメディとしているのなら「え? マジ?」と思います。
2を受けての3、
現状投稿分ではそこまで顕著ではないですが、ラブコメにこだわるならマズイです。
「伝説では恐ろしい吸血鬼扱いされてるけど、実は笑い話なのよ~」みたいな展開だったらラブコメもアリだったでしょう。
だけど実際に不可思議な事件が起きて、死者も出ている。「戦い」なんてこともおっしゃってる。
それで笑いに走ったら、不愉快な要素になるようにしか思えません。
それならシリアス一辺倒な恋愛ダークファンタジーを目指したほうがいいように思います。
(だからこそやり尽くされて居るのですが……)
2、に付いては日常系ラブコメ風と言われると ? な感じでしょうか。
強いてあげればラノベの恋愛モノテンプレ風。話を引っ張って行けているかと言うと2~3割り?
3、面白いか如何かと言えば普通。強いて言えば目に留まる所が無い。最初の所だけ言えば何がやりたいんだこいつ?
最初に出てくる画像の事もありますが、どんな読者層に読んで貰いたいのか分からない。
ダークファンタジーをうたいながら、題名はそれっぽく無く、最初の鬼女の伝承はオカルト知識の有る人には?で、オカルトに向く訳でもない。ファンタジーだからと言うのなら元からこんな設定にする必要は無い気がしますし。
簡単に言うと題名と設定と舞台と説明と最初の画像がミスマッチ。
吸血鬼設定を消すか、舞台を西洋に変える事をお勧めします。
まずは貴重な時間を割いて読んでいただき、さらに時間を使って感想をお書きいただいた皆様に感謝します。
ありがとうございます!!
土日祝日もずっと仕事で、合間に読み速を開いたら自作が掲載されていて、驚いています。
事前に掲載連絡のメールがあるものかと、勘違いしておりました。
今はあまり時間がないため、皆様の感想は後ほどじっくり読ませていただき、個々のコメントへのお返しは、本日仕事が終わって帰宅した後、今夜遅くに書かせていただきます。
何卒ご容赦のほどよろしくお願いいたしますm(_ _)m
ラブコメやシリアスというよりもこれはジュブナイル、もしくはボーイ・ミーツ・ガールに類する物、という印象です(ダークファンタジー要素はほとんど未出ですよね?)
地味なジャンルであり、使い古されたストーリー類型であるものの、普段手にすることのない読者層が軽くふれる機会を与えるという意味であれば、貴作のライトな作風でも許容範囲だと考えられます(逆説的にダーク、シリアスを読み慣れた人は求めないでしょう)
2について
これは1でも思ったことなのですが、ラブ「コメ」、と言えるほどコメディをしていないように読めます
ラブコメで引っ張るという着眼点は作品の吸引力につながるので、ひとつのアイデアとしてよいと思うのですが、どうせなら「吸血鬼」ということはボカシを入れつつ、そこもコメディにぶち込んでもいいと私は思いました
やりようによってはシリアスになった時とのギャップもできると思います
このままだと吸血鬼の話だけ独立闊歩していて寂しいので、吸血鬼にコメディチックな可愛い一面(弱点やギャップ)などを追加してヒロインに萌え属性を意識させてみては
3について
面白い、という評価にまでは至りにくいと思います
話を引っ張るという行い、作者が「気持よくなりたい」「楽になりたい」「簡単な道を歩きたい」という方向に少し意識が傾いているのかな、と邪推もできます
貴作は読むことについての難易度はとてもやさしいのですが、読者が楽しみながら追いかけていくには難しい、と言ったところでしょうか
おそらくこのまま作者様が思うラブコメに注視したバランスで進むと、本格的にダークファンタジーやシリアスへ入った時に離脱する読者が現れるかもしれません
拒絶されるジャンルや設定というわけではないと思うので作者の実力次第だと思います。
2
薄くて、序盤を引っ張れるほどのラブコメではないと思うので、ダークファンタジーで進めたい展開があるのならば早めに切り替えたほうがいいと思います。
3
最新話でもまだ物語が十分に展開されている感じではないので判断できません。
でも、同じ文字数でもっと面白く描くことができる人、惹きつけられる作品は存在します。
タイトル
粗筋に改良の余地アリです。
わざわざ◆とか入れずに、素直に書けばいいかな?と。
ランキング上位とかの作品の粗筋から、良いなと思うモノを真似てみるのも手かもしれません。
1
なろうだけで言うなら、異世界ファンタジー、異世界恋愛の次ぐらい。
現代恋愛と同じくらいに勢いのあるジャンルです。
2
個人的な感覚ですが、プロローグの中身は作中で語る事で、いきなりポンと出されても晒しじゃなければブラウザバックです。
ラブコメとしてなら、ヒロインの転校イベントで主人公がスルー気味は悪手です、現代ファンタジーとしても悪手。
結果として、省いても良いシーンとなってますね……。もっとヒロインを意識してくれると嬉しいです。
そして、17話約4万字使って、転校→死人→調査、3イベントしか話が進んでません。
ラブコメの欠片も見当たらなければ、伝奇、現代ファンタジーとしても………という印象です。
4万字というのは、仮に一冊の本だとしても中盤に入るかどうかの所。
主人公、ヒロインの見せ場もなく、平坦な日常が続くのは読んでてちょっと……って感じで。
3
書こうとしている題材、方向性は良いと思いますが。
根本的に、読者へ何処を読ませたいのか行方不明です。
現時点では、首を横に振ってしまいます。
再構成する前に、浮かび上がった問題点を踏まえ。
似たようなジャンルのラノベ、漫画のストーリーがどういう構成になっているか、どういう手順を踏んでいるか。
そういう事を学んだ方が良いのでは? と思いました。
個人的な趣味で言えば、ヒロインに惹かれるシーンが序盤にあったり、ひょんな事から秘密を知ってしまったり。
同時進行で街に起こる異変が、ヒロインの事情と絡み合って。
主人公はどう行動して、どんな決断を。
なんて感じにします、この作品の感じなら。
失礼、タイトルへの言及を書き忘れてました。
もっと多くの読者が欲しいなら。
余程の思い入れがなければ、変えるべきかな? と。
今のタイトルでは、多くのヒトが中身が分からずにスルーすると感じました。
中身がストレートに分かる、長文タイトルにするのも手だと思います。
他の方も指摘あるように、会話がダラダラ続いて山場がなく、間延びして中身が薄い。ダークと銘打つにはもっと重々しい筆致がいるのに軽い軽い。
①地味なジャンル(設定)ではなく、作風が地味なだけです
②読み気が起きる展開がないです。もしバトルにつなぐのなら、通常パートの間もしくは最後に敵の存在を挟んどくのはどうでしょうか
③正直面白くはないです。個人的にはその半分ほどが「親友のペラいキャラがうっとうしい」からです。こいつのせいで会話文が多く地の文による「作者ならではの表現描写を読む楽しみ」が少ないから、と自己分析しました
仕事から帰ってまいりました!
改めてですが、こんなに多くの方にしっかり読んでいただき、感想・批評をいただきまして、本当にありがとうございました。
感想をお書きいただいた皆様に感謝いたします。
全体的に見て、次のようなご意見が多数であると受け止めました。
・ラブコメとダークファンターを両立するのは難しいのに、力量がまったく足りない。
・色んな要素を入れようとして、何がしたいのかわからない
・かと言ってラブコメも中途半端で、ラブコメになっていない
・ダークファンタジーと言いながら、文体が合っていない
・山場がなくだらだらと4万文字書いてる
・唯一のお褒めの言葉は「読みやすい」 ⇒これは「やったー!」と喜んでいます(笑)
要は中途半端で、面白さを感じれないということで、ストーリーテラーとしての大幅な力量不足です。
しかし共通してご指摘をいただくことは、多くの読者にとって感じることですので、そういった内容を具体的に知れたのはありがたいことです。
「これを克服すれば面白い作品が書ける!」とわくわくしてきました。
もしかしたら、これを機会に成長できるかも!
まあ言うは易し行うは難しですが。
「遊び心のある書き方がされており面白い」と、甘々なお言葉をありがとうございます。
しょっぱなの甘々なコメントのおかげで、その後の他の皆様も含めたダメだしをかなり冷静に受け止められました(笑)
「この作品は○○が売りです!というものがあれば」というご指摘は、まさにそのとおりだと思います。
面白い作品には、これが必要ですよね!
構成の見直しから、コンセプトを明確にすることまでアドバイスをいただき、ありがとうございます。
もっと考えて、練り込みたいと思います。
上から目線で何ですが、克服出来れば商業ラノベにも匹敵する面白い作品になると思ってます。
大変でしょうが、頑張ってくださいな。
感想ありがとうございました!
やはりコメディとシリアスダークは、よっぽど力量がないと難しそうですね。
それと「目新しい要素」。
「これがないと、読む気はしないよね」と、読む側に回ったときには自分も思います。
でも。しかし。
書いてると、何となく「新しい要素が入ってるよね」とか勘違いしてしまっています。
よくよく見返すと、「どこに?」となったり、「そのうち出てくるんですよ」というのがダメなところですね。
その観点はもっと謙虚に受け止めたいと思います。
ありがとうございました。
全部読んでいただいたということで、大変恐縮ですm(__)m
伝説の部分、おっしゃるとおりです!
次の休みの日に、書き換えてみます。
「どうせヒロインが吸血鬼で主人公と何やかんやして助かる話なんでしょ?って話のオチが丸わかりです」というご指摘に、「あはは!!」と声を出して笑ってしまいました。
物語は、その「なんやかんやして」が大事だと思っておりますが、オチ丸わかりはまずいですね。
それと考えていたコンセプトが、まるっきり違うものに捉えられるような展開になっているのは、非常に問題です。練り直しが必要だと思いました。
ありがとうございました!
あっという間にギブアップさせてしまい、プロレスラーなら優秀ですが、小説家としては失格です。
お時間を取らせてしまったことに、お詫びするしかないです。
改行については、もともと書籍フォーマットのように詰めた書き方をしていたのですが、WEBの他の方々の文章を見て、画面で見やすいように改行を増やしてみました。
会話文と会話文の間にいちいち一行を入れているとか、読点で改行しているのはそのためです。
三人称の視点の不安定さは自分でも気づいていて、ホントにスキル不足、経験不足です。
ついつい一人称寄りになってしまうので、一人称にしようかと思ったのですが、戦闘シーンが出てくるところでは三人称の方が良いだろうと思って選択しました。
お勧めいただいた有川浩さんの作品をネットで調べると、独特の人称表現をされていると書評を書いている方がいらっしゃいました。
仕事帰りに早速『塩の街』を買ってきました!
めっちゃ勉強になりそう!と、読むのを楽しみにしています。
ありがとうございました!
<追伸>
神戸は僕も大学がそちら方面でした。
ひざ下15cm程度のスカート丈は「地味」ではなくて、「清楚なお嬢様」ですね(笑)
全話お読みいただき、ありがとうございます!
また読みやすいというご意見、喜んでおります!
おっしゃるように、男メインになってますね・・・
世の中のラブコメは、「なんで主人公以外の男がほとんど出てこないんだ?不自然だろ?」と思う作品で溢れています。
でも読む時は確かにそうですね。
ハーレムでなくても、ヒロインが男性と同等以上じゃないと、ラブコメとしては楽しくないですね。
伝奇ミステリーは、自分がほとんど読まないジャンルなので、思いもよらなかったです。
「じゃあなんで、こんな作品を書こうと思うのか?」と言われそうですね(^_^;)
構成を考え直したいと思います。
ありがとうございました!
感想をありがとうございます。
プロローグはおっしゃるとおりで、伝説らしさを出そうと思って、大失敗してますね。
見直ししたいと思います。
「あまりラブコメになっていない」は他の皆様もご指摘のとおりで、あまり飛んだ雰囲気にするとダークファンタジーに入っていきにくいかと思ってこんなタッチにしましたが、中途半端にしかなっていないということが今回わかりました。
構成なのか文体なのか、展開なのか。
うーん……簡単ではないですが、解決策を探っていきたいと思います。
「犯人捜しの動機が薄っぺらで児童文学レベル」
これはまったく気づいていませんでした。
ご指摘ありがとうございます!
もちろん、児童文学レベルを目指してはおりません!(笑)
ありがとうございました!
感想ありがとうございます!
耳の痛いご指摘ですが、真摯に受け止めて改善につなげたいと思います。
好きでやっているという部分も否定はできませんが、元々「人を楽しませたい」という志向が強い方で、4コマ漫画描いたり、カラオケでモノマネしたり、という趣味を持っております。
しかし「読者へのサービス精神よりも自己愛を感じる」 というのは、自分としては嬉しいことではありませんので、色々と見直すヒントにさせていただきたいと思います。
ありがとうございました!
感想ありがとうございます!
コメディになっていない、という点は大変耳の痛いご指摘です。
「シリアス一辺倒」は息が詰まってしまう、と考えて、コメディタッチにしましたが、皆さんがおっしゃるように中途半端でそもそもラブコメになっていない、というのは問題ですね。
コメディに振るにしても、シリアスに振るにしても、覚悟というか明確な意思が足りなかったのだと感じました。
もっとコンセプトをはっきりするべきだという勉強になりました。
ありがとうございました!
感想をありがとうございます!
やはりラブコメということに「?」が付いてしまいました。
「題名と設定と舞台と説明と最初の画像がミスマッチ」
ミスマッチだらけですね(^_^;)
うーん……何がやりたいのか、自分ではハッキリしているつもりで書き出しましたが、こうご指摘されると「何がやりたいんだ、俺?」という気になってきました。
ご指摘があっても「いや、こうしたいんだよ!」と言い返せるだけの明確なコンセプトや思いがないとダメですね。
じっくりと考え直します。
あ、ちなみに西洋設定は自分が凄く苦手で、面白そうな作品でも登場人物がカタカナというだけで避けてしまいます。(漫画なら何とか読めます)
食わず嫌いかなぁとも思いますが。
ありがとうございました!
「ラブコメ」も「ダーク、シリアス」も、どちらも中途半端であるということで、いずれのファンにとってもまったく物足りないものになっているのがわかりました。
もっとどちらかに振るか、両方のクオリティを上げるか、ということが必要ですね。
もしくはそのどちらでもない、面白いものにするか。(難しそう!)
「話を引っ張る」という表現は良くなかったです。
本当の意図は、いきなりシリアスな世界に入るのではなく、ラブコメ風の世界をしばらく楽しんでもらうことで、シリアスに入った時のギャップを感じてもらえたら、というものです。
アニメ「ひぐらしのなく頃に」や「まどか☆マギカ」(古くは「筋肉マン」)のように、前半ほんわか、後半シリアス展開の物語が面白いと思ったからです。
(「ひぐらし」の入りはハーレムな感じの、いかにもラブコメですけど)
だから本当は「ラブコメで引っ張る」ではなく、「ラブコメに引き込む」くらいの魅力ある物語や筆力が必要だったと思います。
いずれにしても中途半端が一番良くないですね。
ありがとうございました!
感想ありがとうございます。
もっと早くから山場があるか、ダークファンタジーが書きたいなら早めに切り替える。
そうでないと、なかなか読者は付いてきていただけないとわかりました。
理屈はわかっても、それを実現する展開を作り上げるのは言うほど簡単ではないと思いますが、もっと様々な作品を読んで学んだり、展開をもっともっと練り込むなど、がんばりたいと思います。
ありがとうございました!
全部読んでいただき、ありがとうございます。
プロローグ改善のアドバイス、ありがとうございます!
他からもご指摘がありましたが、本文を読みたいと思っていただけるかどうかの大切な部分ですので、見直したいと思います。
序盤のヒロインとの距離がありすぎるというご指摘も、そのとおりだと思います。
距離を取ろうとするヒロインを描こうとするあまり、何にも起こらないという展開になっています。
例として書いていただいた構成など、色々な工夫でもっと絡みが出せると気づきました。
参考にして、もっと面白い展開を考えてみます。
それとタイトル。
めちゃ悩んで付けたのですが、引きがないと感じてはいました。
再考します。
ありがとうございました!
感想をありがとうございました!
展開が遅い、山場がない、薄い等々。
エンタメとしては致命的だということがわかりました。
敵の存在も、かなり先まで出てこない予定です。(でした)
がらっと構成を変えないと、面白くならなさそうですね。
(構成だけの問題ではないですが)
それと「親友のペラいキャラがうっとうしい」という点は、まったく気づきませんでした!
こんなのが現実にいたらうっとうしいですが、キャラとしてはありかと思ってました。
キャラの問題ではなくて、キャラを立てるために会話が多いことが問題なのかな。
うーん、キャラ作りって難しいですね……
ありがとうございました!
自分のコメントに埋もれて、こんな素敵なコメントを危うく見過ごすところでした。
「上から目線」なんてとんでもないです。
「諦めるまでは失敗ではない」です。
課題を克服できれば、誰だって成功の可能性はありますもんね。
文学界の巨匠・筒井康孝先生でも70歳を超えて始めて書いたラノベが、超駄作と酷評されているくらいなので、まあ80歳くらいまではチャンスがあると信じてがんばります!
※余談ですが、筒井康孝さんのラノベ『ビアンカ・オーバースタディ』
読んでみましたが、本当に駄作だと思いました(笑) 好き嫌いはあると思いますが。
それは冗談として、数年で著しい成長を遂げる人もたくさんいますから、冗談抜きでがんばります。
励ましのお言葉、本当に嬉しいです。
ありがとうございました!!
今回この企画に参加し、自分の作品を客観視することができて本当によかったです。
過去5作品のコメントと作品の冒頭を読んで参加申し込みをしましたが、ほとんどの方が作者のことを尊重して、熱くコメントを寄せられていると感じました。
ただ、自分の作品にダメ出しが出ると、客観的に見ている他の作品とは異なり、精神的ダメージも大きいのかな?と思っていました。
(数日前に作者逃亡=作品削除事件もありましたし)
しかし今回自分の作品にいただいた皆様の感想は、メンタルをやられるという感じでは全然なかったです。
「なるほど、そう見えるのか」
「あー自分でも何となくそうかと気にはなってたけど、やっぱりそうか!」
「え?全然気づかなかったけど、評判わるっ!」
「どう改善したらいいか全然わからなかったけど、なるほどそうすればいいのか!」等々
といった感じで、自己客観視ができた感じです。
(もちろん褒められたり励まされるのはめちゃ嬉しいですけど)
以前別名義で「4コマ漫画+ビジネスエッセイ」という体裁の単行本を商業出版していただいた経験がありますが、amazonのレビューなんて容赦なしです
温かいレビューもたくさんいただきましたが、酷評レビューは「金と時間のむだだった」のひと言とか、「作者は何偉そうに言ってるんだ?痛いよ」とか。
「売れ行きに影響するからやめてくれー!」とも思いましたし、レビュワーも作者が読むとは思わない分、遠慮がありません。
それと比べ、こちらの企画は「作者を成長させてあげよう」という気持ちと、作者への気遣いも大いに感じることができ、とてもありがたいです。
この場を提供いただいた管理人様と、感想をいただきましたすべての皆様に、もう一度お礼を述べさせていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
とりあえず、ざっと読んだ感想を書かせてください
まずストーリー部分は面白いと思いますよ
吸血鬼ものは女性好みの耽美系という自分のイメージがあるのですが、もう少し煮詰めて雰囲気をださないといけない気がします
もっと性的に、女性と男性、各々の性の部分は意識して
特に、男性的なストレートなエロ方面ではなく、レディコミや昼ドラ的な女性的なエロスとか甘美系、耽美系みたいな感じは、序盤からだしたほうがいいんじゃないかって気がします
(正直、書いてて恥ずかしくなるくらい、暗い、どろどろした情念、血やエロス、嫉妬や憎しみ、みたいな暗い感情を書いてみてはいかがでしょうか
自分もいってて恥ずかしいですが、ただ、吸血鬼ものは書く側も読む側も、そういうの上等って気構えがないとだめです)
会話文が多いですね
やりとりを書きたい気持ちはわかりますが、会話文を書きすぎると、視点があやふやで読者としては、これ、誰目線で読んだらいいんだろってなりますし、感情移入できない分、そういうのが続くと薄っぺらく感じてしまう恐れがあります
今繰り広げられてる会話は、登場人物の誰寄りの視点でかかれてるんだろって部分をもっと示して情感をだしていってもいいと思います
全体的に人物から離れた視点で俯瞰、眺める感じでやりとりが進んでいる感じが多いと思います
おそらくコメディタッチを意識されてのことでしょうが、小説は基本的に各々の登場人物寄りの視点、登場人物たちの心情にそった描写のなかで物語が進んでいくものが多い気がします
(それが時として読みにくさに繋がってることも確かですが)
扱ってる題材的に、視点をもっと人物に寄り添ってかいてくことで、内面描写もまじえて、ドロドロ部分もかいていくのもいいかなと
視点が登場人物から離れすぎてて、それが文章としての軽快さや読みやすさに繋がる反面、いまいち人物の情感がこもってない部分もみられます
(下手すると親友役の彼のように、会話が続いてただウザイだけととられる危険性もあります
まあ、彼はいかにもお調子者のウザイ性格してるのでそれはそれでちょうどいいのかなと思わないでもないです、すみません)
作者さんの好みやさじ加減の問題ですが、もっと一人一人の内面に沿う部分は書いていいんじゃないかなと個人的に思います
一方で探偵役というのは、物事を俯瞰してみてる人物で、そういうのをだすことで、その人の知性や賢さであったり、冷静に事態を捉えてるような感じをだせると思います
また、そういう人物の登場により、内面描写と探偵パートで物語のメリハリになる気がします
(ただ、この作品としては主人公が一番冷静な探偵役なんでしょうか?)
地の文章ですが、登場人物と同じ時系列で語ってって、ちょっと平坦なに感じがしますね
個人的には、登場人物やその行動、セリフは現在進行形、物語の地の文章は回想しているかのように起こった出来事を過去形で語っていくという形にすると、現在進行してる登場人物たちの行動に地の文章が俯瞰して説明を加えてる感じがでると思います
まぁ、あくまで持論ですので参考までに
自分は男なんですけど、題材的には結構面白いもんを感じるんですよね
愛の意味不明にヒステリックなところ
妙に達観した、でも鈍感な主人公
お調子者の親友
嫉妬心丸出しな妹
やさしそげで、でもどこか裏がありそうなお姉さん
いかにも純朴そうなお兄さん
それぞれをどうかくかの問題ですが、個人的にはもう少し内面に突っ込んで書かれては?と思います
コメディ部分が吸血鬼ものの重暗さを消してしまっている感じがしまして、つい衝動的に書いてしまいました
重暗さの合間に軽いタッチのラブコメを挟むくらいのバランスでメリハリをつけてみては?とも思います
参考になれば幸いですが、共感できかねる意見を切り捨てるのも作者さんの器量ですので、その辺を踏まえて、適当に流し読みしていただくと嬉しいです
吸血鬼ものとしての重暗さをコメディ部分が消してしまっている感じに見えたので、個人的な好み丸出しな感じで書きました
吸血鬼ものの重暗さの合間に、軽いコメディタッチやラブコメを挟んで、メリハリをだしてみては?と個人的に思います
参考になれば幸いですが、参考にならなければ切るというのも作者さんの器量だと思いますので、軽い気持ちで流し読んでもらえたら嬉しいです
文章が1度消えてしまったので、改めて書いたのですが重複してしまったようです
失礼しました
そういう方が小説を書いた場合特有の、それぞれの要素はきちんと押さえてる反面、小説としての描写力、文章表現としては少々書ききれてないという印象をうけました
特に、視点をどういうところに設置して書くかという部分に、小説寄りではなく、脚本家寄りの映像やビジュアルありきの俯瞰視点からの描写が多いように感じました
そのため、文章に直してく過程で空白が多くなってしまってるのかなと
それはそれで、一つの強みではあるんですが、小説作法を押さえた上で、あくまで俯瞰した視点から書くのか、それとも、登場人物に寄り添った視点で心情描写とともに書くのかという部分があると思います
ストーリー、それぞれの要素は押さえてると思います
プロローグでぐっと人を惹きつけたいですよね。エピソード自体は良いと思うのですが、説明がたどたどしく、時代や場所がわからないのもあって情景の鮮やかさに欠けます。時系列順に必要な情報を並べているだけなのでドラマとして入ってきません。プロローグを読まずに第一章から読んだほうがすんなり入れました。
1-1以降はとても読みやすいです。出来事の中で各人物像を把握できました。「クラスの女子の人気ランキング」とか、端々の表現が親しみやすく、上手いと思います。
すみません、1-2までしか読めていませんが、ラブコメ的な導入は良くできていて、その先も読んでみたいと思えます。プロローグを改善するか、いっそ配置を後回しにしたほうが良いかもしれません。
色々と細かくアドバイスをいただき、ありがとうございます!
おっしゃるとおり、軽いタッチの会話分が多く、かつ心理描写が少ないために、薄くなってしまっていると思います。
ダークファンタージーと期待して読むと、なんだこりゃとなるのでしょうね。
「面白い」と感じる作品にするためには、バランスやコンセプトがうまくいっていないのだと気づきました。
また視点は、三人称ですがタケルの単視点なのですが、心理描写が少ないがために少し離れた視点に感じさせてしまい、単視点の感情移入しやすいという良さが損なわれているようです。
文章のタッチと合わせて、考え直したいと思います。
的確なアドバイスをありがとうございました!
感想をありがとうございます。
脚本っぽいのは自分のネックであると自覚しているつもりでしたが、全然改善できていないということがわかって反省しきりです。
描写力、表現力をもっと磨かないといけません。
書いて、よい作品を読んで、また買いて・・・の繰り返ししかないのかなと思いますので、がんばります!!
ありがとうござました!!
改めてメールボックスを見直したら、管理人様からのメールが届いておりました。
見逃していたようです。申し訳ありませんm(__)m
お知らせメールは大切ですね。
掲載に急に気づくと、動揺してしまいます(^_^;)
このたびはこのような素晴らしい場をご提供いただいたことに、大変感謝しております。
またアドバイスもありがとうございます。
確かにプロローグは文章もこなれていなくて、さらに切り貼り感が出ていると思います。
書き直しか削除か。
試行錯誤してみます。
また序盤をお褒めいただき、嬉しく思います。
お褒めの言葉は、砂漠の中のオアシスです(笑)
ありがとうございました!!
コメントありがとうございます!
私の今作のダークファンタジーのイメージは、マンガ『東京喰種』のような世界観です。
なのにこんなに軽いタッチになってしまって・・・
人間性が軽いからでしょうか?
それはさておき、実はサスペンスホラーとの境目はよくわかっていないのですが・・・
ファンタジーっぽい設定が全然出ていませんので、そう感じられるのかなと思います。
構成や文章表現の拙さも大きな原因のような気がします。
構成の練り直しと、スキルアップ目指してがんばります!
ありがとうございました!
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