『ガーディアン 新宿警察署特殊事案対策課』の感想

2019年3月30日

sakubun_dokusyo_kansou
鷹樹烏介さん著『ガーディアン 新宿警察署特殊事案対策課』の感想をまとめました。

 ちょっと異能よりの警察小説だと思ったら、ガチガチの伝奇異能でした。
 主人公であり、サイコキラーである山本と、退魔の血族の生き残り当麻の奈央、なのですが、そんな2人なので、2人の関係も凄く歪んでいるのがいいですね、恋愛感情っぽいのもあるけど、殺意がまじった殺し愛であるのがゾクゾクしますね。

 死と闇は、伝奇小説によく似合う。

 ネット小説大賞の受賞作らしいですが、骨子も雰囲気も昭和の古き良き陰鬱な現代異能でした。
 今風なのは、あざとい、ちょろい堀田巡査部長くらいですね。

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一見ふつうの警察小説っぽいカバーも意図的なデザインなんでしょうね。

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