映画『百円の恋』の脚本家が小説を書いて感じたこと

2019年3月2日

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出典 YouTube

脚本家・映画監督・小説家という三足のわらじを履く足立紳さんがカドブンのインタビューに答えました。 

──脚本執筆に比べてどんなところが難しかったですか?

足立:地の文ではあまり苦労しなかったんですが、場面の飛ばし方がよくわからず苦労しました。脚本だとワンシーンワンシーン、次の場面にどういうシーンを持ってきたら良いかがわかるんですが、それが小説だとよくわからなくて。ワンシーン書いて、次はどんな場面まで飛ばして良いのか、そのさじ加減が難しかったですね。

──小説じゃないとできないこと、小説だとできないことはありますか。

足立:小説の方が余分な描写をガンガン入れていけるので、脚本より書いていて楽しいです。ただ脚本ばかり書いてきたので気づくと台詞のやりとりばかりになっていて、台詞じゃない文を意識的に入れるようにしました。シナリオライター仲間と話していると「台詞ばっかりの小説ってバカっぽいよ」と冗談で言われたりしますね(笑)。

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元が脚本家さんなのに、小説のほうが書いていて楽しいというのは意外ですね。

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