この例え、すごくしっくりきた。
似たようなことはあらゆる界隈で大なり小なりあるのでは。 pic.twitter.com/r1eABXa4UA— Tachyon (@Tachyon_SCP) January 18, 2021
「海外文学読んでみたいんだけどオススメある?」と初心者に訊かれたら
応援するアイドルがファンを殴ったことに戸惑う女子高校生が主人公の小説『推し、燃ゆ』芥川賞受賞
https://bunshun.jp/articles/-/42953
1月20日、第164回芥川龍之介賞(日本文学振興会主催)の選考会が東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、宇佐見りんさん(21)の『推し、燃ゆ』(文藝秋季号)が選ばれた。
宇佐見りんさんは、1999年5月16日静岡県沼津市生まれの21歳。2019年「かか」で第56回文藝賞を受賞、同作を単行本化した『かか』でデビューしていた。芥川賞は初のノミネートだった。
〈作品〉「かか」2019年文藝冬季号、単行本は19年河出書房新社刊=第33回三島由紀夫賞受賞、第42回野間文芸新人賞候補。「推し、燃ゆ」20年文藝秋季号、単行本は20年河出書房新社刊。
芥川龍之介賞は、菊池寛(明治21年~昭和23年)が直木賞とともに、昭和10年に制定したもの。雑誌(同人雑誌を含む)に発表された、新進作家による純文学の中・短編作品のなかから、最も優秀な作品に贈られる。正賞は懐中時計、副賞は100万円。
現在の選考委員は、小川洋子・奥泉光・川上弘美・島田雅彦・平野啓一郎・堀江敏幸・松浦寿輝・山田詠美・吉田修一の各氏が務めている。■第163回芥川龍之介賞 候補作(掲載誌)※作者五十音順・敬称略
宇佐見りん「推し、燃ゆ」(文藝秋季号)
尾崎世界観「母影」(新潮12月号)
木崎みつ子「コンジュジ」(すばる11月号)
砂川文次「小隊」(文學界9月号)
乗代雄介「旅する練習」(群像12月号)
キオスクで売ってる時代小説「冴えない田舎侍だけど実は最強の剣豪で密かに悪人退治してます」
あれも冴えない田舎侍だけど実は最強の剣豪で密かに悪人退治してますテヘペロ
みたいなストーリーなんやで
シナリオライターとラノベ作家と一般小説家と記事のライターと漫画原作者
漫画アニメーターイラストレーターがなんで一緒なん、、、!?全然カテゴリーちがう…!
— フェルネモ🍳 (@FelNeMo3) January 6, 2021
ゲームシナリオライターとアニメシナリオライターとラノベ作家と一般小説家と記事のライターと漫画原作者も全部違いますぞ。>RT
昨今、兼ねてる人は多いけど、要求されるスキルが全部違うんですよ。今、痛い位に実感してます。
— 榊一郎@「けいたん。」発売中です! (@ichiro_sakaki) January 6, 2021
文学の肝は「冗長」にある
「知性」を一言で表すなら、「ためらうこと」。
何か判断を迫られた時、様々な知識や知恵があると、待ったがかかる。本当にこれでいいか?他に方法はないか?と。
つまり、知性とは遅いもの。資本主義が尊ぶ早さとは真逆。
だからゲーテは、フランス革命の性急さを火成岩に、知性を深成岩に喩えた。— スケザネ@YouTubeスケザネ図書館 (@yumawata33) January 7, 2021
そして、その遅さを体現した芸術が文学です。
文学の肝は「冗長」にあります。
スピーディに起承転結だけを語れば済みそうなのに、挿話や描写が長々と続く。
そこには深成岩の生成のような、時間をかけて出来上がる冗長の美がある。
そこに文学の妙味があり、早さにかまけて忘れたものが眠っています。— スケザネ@YouTubeスケザネ図書館 (@yumawata33) January 7, 2021
小説を読んで本当に面白かったならストーリーやキャラクタを褒めるはずなので
「小説を読んで本当に面白かったならストーリーやキャラクタを褒めるはずなので『文章がいい』なんてのは他に言うことが見つからないときの空虚なお世辞である」という意見には敢然と反対していきたい
— 秋永真琴 (@makoto_akinaga) January 11, 2021
東野幸治、又吉直樹、劇団ひとり、板倉俊之←こういう小説をかける芸人ってオーラあるよな
ボク「笑えるものある?」映画「あります」小説「ある」漫画「当然」ゲーム「・・・ありません」
笑 え る ゲ ー ム
な ぜ か 存 在 し な い
な ぜ な の か
教養を身につけようと小説を読んでみてるけど
kindleでセールやってるのを買ってる
小説「ケータイを二つに折り」
小説「ケータイを二つに折り」
ガラケーを持った経験のない私「ケータイを!?二つに!?」— ななだ@Goetic Rings3E38b (@Nana11830) December 19, 2020