知人の姪が漫画家になるために高校を辞めたらしい
知人の姪っ子さんが
漫画家になりたいのでそれ一本に集中したいから
…って理由で高校をやめちゃって
しずく応援してあげてよってゆわれまして
「それは応援できないわ」って即答しちゃった
(おこって電話切られっちゃった)— 苺野しずく (@studio15heart) 2019年6月2日
フリーの創作化を目指すなら
最低限まともに生きていける生活を保持できる
まともな人間になって置きましょう
お金がないと創作するその心すら死んでしまいますから日本の格闘家ってそれだけに従事して
貧しくてもストイックに…みたいな人が多いけど
海外の格闘家とかって— 苺野しずく (@studio15heart) 2019年6月2日
職は職としてエリートだったり
例えば銀行員だったりと
退路を確保しつつ自由な夢の職業を目指してるんだよね
あたしはその後者が正しいと思うのひとつにだけ集中しないと駄目みたいな
戦時中のアホ教育的なのはホント忘れてください
死にたいなら別だけど
失敗したら死ぬ状況を自ら作らないように— 苺野しずく (@studio15heart) 2019年6月2日
選択肢を自ら狭くするのは賛成できないですね。
10代なら出来る限り道は残すべき。
40や50なら勝手にせいや😆— 101回死んだぬこ (@FormlessSpawn) 2019年6月2日
高校生活+大学生活
これほどまでの取材場、ネタ場は無い
それを捨てるなんて……
それに漫画家も作家も最後はコミュニケーションと横のつながりですからね
— 美風慶伍【活動中】WEB小説/宣伝支援/【グラウザーシリーズ短編集展開中】 (@johfushi) 2019年6月2日
漫画家になりたいからやめるってダメですよね。
漫画家になったからやめたってんならわかるけど。勉強したくない、働きたくないの言い訳にしか聞こえないから
同じ反応しちゃうかも。— ひと狩り行こうぜ (@LkcSugSkffAEzUX) 2019年6月2日
以前、脚本家になりたくて大学辞めるという娘に何か言えることはあるかと相談されて「あなたが書いた物語を見る人は大学を卒業して会社で働く人が大半なのだから共感を得られる物語を作るには同じ経験をした方が絶対にイイ、就活の妄想も経験には勝てない。大学辞めるのは勿体無い」と答えました。
— ゆたかちひろ (@yutakachihiro) 2019年6月3日
私の高校の先輩も、漫画家になりたくて石ノ森章太郎先生のところを訪ねたところ、「まずはしっかり勉強して高校を卒業しなさい」とアドバイスされ、そのとおり実践したそうです。
— 駒碧@RPG作ってる (@k0mamid0ri) 2019年6月3日
人様のやることなんで否定もしませんが、創作する側としては無駄な経験なんて一つもないって思いますね。興味あることをとことんやって視野を広めていければ別かなぁと思いますが、さてこのツイート先にある学校を辞めた姪っ子さんにその探究心があるのかな。って疑問視しちゃいますね。
— 浅野りん@「であいもん」6月4日7巻発売 (@rin_asano) 2019年6月3日
たいていは「高校をやめる」が、第一目的になってます。自分では認めなくても。
即答がベストですね。丁寧に説明しても、たぶん逆効果。— うさぎね工房 (@usaginekobo) 2019年6月2日
仮に「高校を辞める」が第一目的だったとして、何もやりたいことがないまま辞めてしまうよりはまだ良かったかもしれないなと思いました。
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コメント一覧
うーん、難しいねぇ。
成功する漫画家がどんな漫画家か、なんて決まった道があるわけでなし。
まぁ本人が選んだ道なら、後悔しても自己責任だから、周りは「じゃぁ頑張れ」って言ってあげればいいんじゃね?
成功した漫画家の大半が大学まではいってる。
入学はしたけど卒業してない人なら多い
まともな親なら子供がどんなに大きい夢を持ってても高校中退だけはさせないから
「自己責任」が本人だけで完結することはまずないからなあ…
辞めるかどうか相談されたなら止めるべきだけど
もうやめてしまった後でしょ
はやまったなあと思いながらも応援すると答えるのが無難かなあ
オカダ・カズチカなんて高校行かずに単身でメキシコに行って研鑽を積んだ後に、新日のプロレスラーとなって天下獲りまくって今では億越えの年収貰ってフェラーリ乗り回してる
やれる人はやれるだろうさ、外野の声に惑わされない異常なまでの行動力と強い意志があれば
誤字脱字オンパレードの時点で、何言っても「……」ってなる。
仕事の書類ならともかくたかがTwitterの誤字脱字で人格決める奴の方がちょっと…
教室で他の生徒と話すだけでも日常会話の取材になる。ほかにも背格好、髪型、趣味や生活習慣、部活の様子、学校の各時間帯ごとの雰囲気、たくさんの材料を好きなだけ取材できる貴重な場だったというのに、それを捨てるなんてとんでもない。
小説家をやめて漫画家を目指した人もいる
恐ろしくうまかったが、本人にとっては小説の才能はなかったそうだ
自分が欲しい才能じゃなかったんでしょ
他人がいくら評価しても自分が納得してなければいらない能力だからね
某SF作家も才能は羨ましがられていたのに近道したがって無駄な活動に逃げてたらしい…
普通に地道な作業してればもっとたくさん作品残せただろうに…と言われてたよ
悪いけど、高校辞める口実って方が近いんじゃないかと。
もっともらしい言い訳して、実は楽そうな方、簡単に受け入れてくれそうな方に逃げているだけって人も結構いる。
( もちろん、簡単に受け入れてくれそうってのは、この場合ただの妄想なんだが )
この姪さんがどういう人かは分からんが、立派そうなことを言って仕事や学校辞めて、
1ヵ月後には 「面接行って来ました。漫画家なんて不安定なのより、やっぱり堅実ですよ」 なんてドヤ顔で言い出す人、自分何人も見たよ。
1回投稿すれば人気漫画家の道が待ってる! とか勘違いして会社辞めて、後でそんな訳ないと知って青い顔で求職し始めた馬鹿も知ってる。
( んな訳ないって思う人多いだろうが、投稿したことない奴は意外とこういう勘違いする )
人間関係のトラブルとか成績の悪さなんかで辞めてる場合、こっちなら簡単に見返せそう、なんて妄想だけを頼りに辞めてることもある。
女の子の場合、周囲がお花畑だったりすると、「どうせ失敗してもいい人見つけて結婚するからいいんじゃないのー」とヘラヘラ止めない場合も結構ある。
個人的には仮に才能あっても、経験が加えられなきゃデビュー出来たとしても後続くんかいな、と思う。
才能を、万能の魔法みたいに考えてる人多すぎやと思う。
それが「若さ」なんじゃない?
取り返しがつくと信じて冒険するのもわからんではないけど、「近道」は無いからな
それなりの努力をせずに成果を欲しがるのは未熟ゆえの愚かさでしょ
失敗しても自己責任と覚悟してたら迂闊な行動なんか避けるとは思うよ
漫画家になるというのは大目標
対して高校をやめるのは中・小目標に対するアクションに相当する
語られるレイヤーを間違っているし、判断プロセスにおいてミスってるとしか考えられない
ものすごく分の悪い博打であることは認めるけど、ただ、そういうので大成してる人も結構いるんじゃない?とは個人的に思う
世の中、成功した人間、社会のスポットを浴びてる人間が、必ずしも世に認められるような正しい生き方、賢い考え方をしてる人たちばかりかと言われると割とそうでもないし、案外馬鹿が馬鹿みたいな無茶をやってのけて成功勝ち取りましたってパターンも多い
そりゃ、身近な人間がこういう馬鹿な博打をしだしたら止めるのが絶対的に正しいわけだけど、そういうことやらかす馬鹿が成功なんてできるわけないって暗にいってしまうのは、単なる傲り
自分の一番身近な成功者は、ひどい無謀な無茶をして、当時は他人に笑われながら、それでもなんとかやってきて、成功を勝ち取った人だったので、何が成功の秘訣なのかってのを判断することは決してできない
無謀な挑戦を止めることと、無謀な挑戦では成功できないぞって決めつけることは違うと思うし、そこらへんを履き違えてると、いつかそういう成功者にあって手のひら返さないといけなくなるよ
いいじゃん、掌返ししたって…
こっちの考えを変えるだけで済むのならね
家族や友達なら堕落していくかもしれないのに見捨てられるか?
普通に堅実な生活を送って欲しいのは巻き添えなんか避けたいからだよ
保障の無い生活という意味では作家は漁師と同じだよ
才能という網でどんな作品を引き揚げられるかなんか誰にもわからない…
結果、不幸になろうとそれは他人の事情
知ったこっちゃないわな…