大型肉食恐竜型ハンターの文章はどう添削すればええんかな
大型肉食恐竜型ハンターは、小型獣型ハンターに振り向いて大きく口を開けて吠える。
まるで獲物の邪魔するなと言われているようで、攻撃を止めて戸惑う小型獣型ハンター。
小型獣型ハンターは大型肉食恐竜型のハンターに牙を向けて威嚇したり、吠えて威嚇している。
大型肉食恐竜型ハンターはぶるぶると頭を振って小型獣型ハンターを片足で踏み潰す。
大型肉食恐竜型ハンターに踏み潰された小型獣型ハンターは頭を上げて吠え、頭が地面に突く。
小型獣型ハンターの紅い眼が点滅して消え、小型獣型ハンターからばちばちと火花が散っている。
大型肉食恐竜型ハンターがオレに襲い掛かろうとしている小型獣型ハンターを銜えて放り投げ、口の中の砲口が伸びてキャノン砲で小型獣型ハンターを撃つ。
小型獣型ハンターが空中で身体を起こすのも虚しく空中爆発する。
大型肉食恐竜型ハンターは尻尾で小型獣型ハンターを薙ぎ払い、口の中の砲口からキャノン砲で小型獣型ハンターを撃っている。
小型獣型ハンターが大型肉食恐竜型ハンターと戦っている。
これは貝塚の文業
最初と最後の部分だけで成立する定期
代名詞を奪われた男
大型肉食恐竜型ハンター(以下「甲」という。)は、小型獣型ハンター(以下「乙」という。)に振り向いて大きく口を開けて吠える。
まるで獲物の邪魔するなと言われているようで、攻撃を止めて戸惑う乙。
乙は甲に牙を向けて威嚇したり、吠えて威嚇している。
甲はぶるぶると頭を振って乙を片足で踏み潰す。
甲に踏み潰された乙は頭を上げて吠え、頭が地面に突く。
乙の紅い眼が点滅して消え、乙からばちばちと火花が散っている。
甲がオレに襲い掛かろうとしている乙を銜えて放り投げ、口の中の砲口が伸びてキャノン砲で乙を撃つ。
乙が空中で身体を起こすのも虚しく空中爆発する。
甲は尻尾で乙を薙ぎ払い、口の中の砲口からキャノン砲で乙を撃っている。
乙が甲と戦っている。
代名詞とか存在しない世界なんですかね
うーんこの文章を添削するならどういうのがええんかな…
一行目でかろうじて残っていた添削しようという気力が二行目あたりで根こそぎ奪われていく
自己レスだが思いついた
とりあえず小型と大型に省略すれば読みやすくなるな
そもそも文章としても成り立ってないやろ
甲に踏み潰されたはずの乙が次の行で俺に襲いかかろうとしてるし
最後乙は空中で爆発したはずなのに次の行でまた攻撃されてて最後の行ではまだ戦ってるとか頭おかしなるで
>>52
大型肉食恐竜型ハンターは、小型獣型ハンターに振り向いて大きく口を開けて吠える。
まるで獲物の邪魔するなと言われているようだ。小さな体は、攻撃を止めて戸惑いながらも、牙を向けて威嚇したり、吠えて威嚇している。
大きな体が、ぶるぶると頭を振って片足で踏み潰すと、小さな頭は地面に突き、慟哭が響く。その紅い眼は点滅して消え、ばちばちと火花が散っている。
やっぱり無理や
これ三好達治の詩みたいでちょっと好き
小型獣型ハンターが私たちの元へと駆け寄ってそう告げる。
その言葉に大型肉食恐竜型ハンターは溜め息を吐いた。
「はぁ・・・低レベル過ぎる」
「何が低レベルだ! 殴らずにどうやって勝つ気だ!」
「いえ、ここには椅子やテーブルが見掛けないようなので疑問に思いまして」
「イス? テーブル? そんな言葉、聞いたことがありませんが……」
理論家の小型獣型ハンターでさえ、気付いて無い様だ。
「とりあえずこの植物で試してみるか」
大型肉食恐竜型ハンターは適当な草を選んで茎を切った。
ビュッ、ビュッ、ビュッ、ビュッ、ビュッ―――。
すると草は溶けてオレンジのようにどろりとオレンジボールになった。
「なんだ……コレ?」
「知っているかい? 今、オレンジボールが一個、
金貨200億枚の値段なんだ。これ小学生レベルの知識だよ」
「…は?」
ふむ、やはり知らんか。もっともそれは仕方のない話なのかもしれない。
「あのー、少し聞くけど、いい?」
大型肉食恐竜型ハンターはなるべく失礼のない話し方で言った。
「何かな?」とマサツグ。
「えっとだね……土に金貨を撒くのはどうだろうか」
「金貨……ですか? アレが肥料になると……!」
「大型肉食恐竜型ハンターの案は悪くない。だが、一つ肝心な事を忘れている」
「金貨を撒けばミヤモトとマツオ(蛆虫)が集まりおまけの中身が荒らされてしまう」
自分の意見の欠点を指摘され頷く大型肉食恐竜型ハンター。
だが、その可能性も考慮していたのか、打開策を明示する。
「それなら疾風戦術を取ろうと思う。みんな甲冑を脱ぎ捨ててくれ」
「勝算は?」
「僕の読みどおりに戦局が動いてくれれば、九割ほどで」
「彼我の戦力差、出ました! 人間軍、およそ300。魔物軍、およそ5000!
5秒後に接触。敵戦力分析と指示をくれ!」
「あの子も抱いてあげて」
欲張りセットやめろ
意味を残して改稿するとこんな感じ
大型肉食恐竜型ハンターが、小型獣型ハンターの群れに振り向いて大きく口を開けて吠えた。
まるで「俺の獲物を邪魔するな」と言うかのような咆哮に、攻撃を止めて戸惑う小型獣型ハンターたちであったが、あるものは負けじと牙を向け、あるものは吠え返して突然の乱入者を威嚇する。
しかし、やはりサイズが違いすぎた。
大型肉食恐竜型ハンターはこともなげに頭を振ると、その巨大な足で一匹の小型獣型ハンターを踏み潰した。
踏み潰された小型獣型ハンターは、咆哮を上げたがすぐにこうべを垂れ、その紅い眼は点滅して消えた。あとはただ、ばちばちと火花を散らすのみである。
獲物を片付けた大型肉食恐竜型ハンターは、今度はオレに襲い掛かろうとしていた別の小型獣型ハンターをその強靭な顎で銜えて空中に放り投げた。
と、みるみるうちにその口の中から巨大なキャノン砲が伸び、獲物をターゲットに捕らえる。
空中で態勢を整えようとする小型獣型ハンターであったが、間に合わない。
轟音とともに発射されたキャノン砲弾により哀れな獲物はは空中で爆散した。
大型肉食恐竜型ハンターにより、あるものは巨大な尻尾で薙ぎ払われ、あるものは口内のキャノン砲で撃ち抜かれ、かなりの小型獣型ハンターは動かなくなった。
しかし、小型獣型ハンターと大型肉食恐竜型ハンターの戦いはまだ終わっていなかった。
>>431
解読できてすごE
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コメント一覧
獲物の邪魔をするなってどういう意味?
管理ペンギンさんの「解読」という言い回しに草
確かにほぼ暗号だわこれ
「お、大型だと?」
大型肉食恐竜型ハンターが、俺の前に姿を表した。ヤツは、その大きな口を開き俺を丸呑みしようと算段をしているようだ。だがそうはいかない。ただでやられるくらいなら道連れにしてやる、その時だった。
木陰から小型獣型ハンターの群れが姿を表した。ヤツはそちらへ振り向くと大きく口を開けて吠えた。
まるで「俺の獲物を邪魔するな」と言うかのような咆哮に、攻撃を止めて戸惑う小型獣型ハンターたちであったが、あるものは負けじと牙を向け、あるものは吠え返して突然の乱入者を威嚇する。
最後の人の推敲した文章に足したけど、主人公男性を足すとこんな感じかな
382すこすこのすこ。
こいつらがロボットらしきものなのも頑張って読まないと気付きにくい
382の欲張りセットで唐突に出てくるマサツグ様に毎回笑いが堪えきれんわw
面白いけど頭がおかしくなりそう
そして添削の域を超えている
相変わらずスレのニートたちは大切な時間を無駄に過ごしてるな。
>>382
真面目な添削だと思って取り敢えずちょっと読み飛ばそうとしたら、
「あの子も抱いてあげて」が目に入り戻った。
単に途中から恐竜型と獣型とで略せばそういじられんかったと思うで。
あとは接続詞使いつつ描写を流動的にして主語を減らしつつ、規則的な段落分けで区切りつければベター。
なろうというか素人にありがちな、英語の教科書みたいなSVO一文をA主語B主語交互にやってるパターン。ゲームシナリオとかSSとかで会話文方式ばっか読んできた奴にありがち。会話文に頼ろうとしないところには伸び代がある方よ。
そんなに書き換えんでも、接続詞と段落整理で割とまともになる。
大型肉食恐竜型のハンターは、小型獣型の群れに振り向いて、大きく口を開けて吠える。まるで獲物の邪魔するなと言われたようで、群れも攻撃を一時止めたものの、負けじと牙を向けたり吠えたりと乱入者を威嚇し返した。
しかし強者は弱者の抗議を認めない。ぶるぶると頭を振った恐竜型が、そのうちの一体を片足で踏みつけた。
その個体はなおも吠えながら抗ったが、圧倒的質量に抜け出すことさえ許されない。そのまま押し潰され、次第に紅い眼が点滅し、やがて光を失うと共に完全に停止する。ひしゃげた機体から、バチバチと火花が散った。
更に怒れる恐竜型の蹂躙は続く。
なおもオレに襲い掛かろうとした獣型を銜えて放り投げると、それに向けて口の中から砲口が伸び、キャノン砲が放たれる。
その個体は空中で身を起こすも虚しく、そのまま砲撃が命中して爆発霧散した。
巨大な尻尾で残りの群れごと薙ぎ払われ、怯んだ個体がキャノン砲で撃破されていく。
生き残った獣型の群れも、オレよりも恐竜型を敵と見定めて抗戦を始め、ハンター同士の戦闘へと発展する。
名前を長くするのは最初だけで次から《恐竜型》と《獣型》にするだけでもいいんじゃないかな
名詞以外の文章はそこまで悪くないんだよね
代名詞を一切使わず勢いだけで書くのは、作曲で言えばコピペといっしょ。若い人は、コピペでも、和声の禁則でもさほど気にしないというのはある。
ヴォルフガング・リームも6連打コピペオンリー(3人の弦楽器奏者のための音楽)ってのがあったくらいだからね。若いと勢いでそうなるんだよ。
だから別に本人がいいって言ってれば、、。
間の文いらね。無駄な描写。
書くなら面白く。できないならいらん(そのレベルに達していない)。
朝起きる際の動作を、ただ事細かにぐだぐだ書いても無意味なのと同じ。
恐竜の戦闘シーンだろうが、見せ所だろうが、そんな益のない描写の書くくらいなら断捨離すべし。
その例えは微妙かな、広い需要があるかはともかくとして、バトルを描くコンセプトならむしろそこを厚くして欲しいって層はいるだろうし、一人称で日常を細かく描写するコンセプトならその起きてから考えることの描写にも意味はあると思うけど。
逆にあっさりした描写だけでポンポン進むならゲームシナリオの劣化でしかないと思うよ、それが読みたい人がなろうには多そうだけど。
ちゃんと読むのだ。
> バトルを描くコンセプトならむしろそこを厚くして欲しい
書くなら面白くかけ、面白くないなら才能がないか、必要のない描写だ。白ご飯的な役割の描写ならいいが(白ご飯なりの面白さがある)、「生の小麦粉みたいに食えもせん描写」や「不必要に味を薄める」ような描写はいらない。
描写を厚くするのと、水増しするのは別。
違うとは思うが、不要な水増しが欲しいという話であれば、作者のためにもならないだろうし黙っておくべき。
※「細かい描写=おもしろくない」という主張でない点に留意されたし。
> 一人称で日常を細かく描写するコンセプトなら
そういうコンセプトもありだが、「ただ事細かにぐだぐだ書く」とコンセプトが台無しになるだろ。
> 逆にあっさりした描写だけで
「あっさりした描写にしろ」と言ってないぞ(自分で文章足しすぎ、妄想癖じゃん)。上手な作者は(もちろん作品、作風によるが)、阿保みたいにポンポン進むのに、描写もしっかりしてるんだよ。
それは一部分だけでは判断のむずかしいところでしょ、例えば没入感を重視するんだったら、全体的に事細かい視覚描写を入れることも大事にはなってくる気がするよ。
モンスター同士が目の前で同士討ち始める様子の臨場感とか、上手く描けるんなら、細かく描かれててもそこでつまらないとは判断されなさそうだけど。少なくともその描写は上手い下手関係なくいらないって趣旨に見えたから。
面白くない視覚描写を全体にわたって事細かく入れられたら、とりあえず飛ばし飛ばし読む。「話のつまらん部下よ、おまえの話はつまらんから要点だけを喋っておくれ…」と。
|| モンスター同士が目の前で同士討ち始める様子の臨場感とか、上手く描けるんなら、細かく描かれててもそこでつまらないとは判断されなさそうだけど。少なくともその描写は上手い下手関係なくいらないって趣旨に見えたから。
↓
|| うまく書けるなら細かく書いてもいい
↑
|| 間の文いらね。無駄な描写。
|| 書くなら面白く。できないならいらん(そのレベルに達していない)。
おんなじこと言ってるとおもう。とありあえず、描写を濃く濃く密度を上げ上げ、アウトラインを濃く濃く密度を上げ上げすべき。できないうちから薄めんな、文字数稼ぐな。と思う。
脳内でゲームかアニメか漫画の戦闘シーンなんかを文章にしようとするからこういうことになるんだろうな
大型肉食恐竜型ハンターは、小型獣型ハンターに振り向いて大きく口を開けて吠える。
まるで獲物の邪魔するなと言われているようで、攻撃を止めて戸惑う小型獣型ハンター。
疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。
後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、車の主、暴力団員谷岡が言い渡した示談の条件とは・・・。
これ実は甲乙は適切じゃない。小型の方が多分群れだから、こいつは代名詞だけじゃなくて複数形も奪われた男なんや。
いうて前後の文読んでれば小型が沢山いることはわかったとかじゃね?それにしたって壊滅的だが。
そもそも「獲物の邪魔」ってなんだよ
大型肉食恐竜型狩人は、小型獣型狩人に振り向きて大きに口開けて吠ゆ。
ひとへに獲物の邪魔すなと言はれためり、攻撃止めて戸惑ふ小型獣型狩人。
小型獣型狩人は大型肉食恐竜型の狩人に牙向けて威嚇し、吠えて威嚇せり。
大型肉食恐竜型狩人はぶるぶると頭振りて小型獣型狩人を片足に踏み潰す。
大型肉食恐竜型狩人に踏み潰されし小型獣型狩人は頭上げて吠え、頭が地面に突く。
小型獣型狩人の紅き眼点滅して消え、小型獣型狩人よりばちばちと火花うつろへり。
大型肉食恐竜型狩人が我に襲ひ掛からむとせる小型獣型狩人銜へて放り投げ、口の中の砲口伸びて砲砲に小型獣型狩人を撃つ。
小型獣型狩人が空中に身体を驚かすもいたづらに空中爆発す。
大型肉食恐竜型狩人は尻尾に小型獣型狩人を薙ぎ払い、口の中の砲口より砲砲に小型獣型狩人を撃てり。
小型獣型狩人が大型肉食恐竜型狩人と戦へり。
大型肉食恐竜型・小型獣型って単語の量が圧倒的だから、何かしらの代名詞に変えたくなるんだが、
よくよく考えたらこいつらを形容するに相応しい言葉ってなかなか思いつかないし、紅い眼が点滅して~火花が散っている辺りの同語を省略するくらいしか出来んような。
「代名詞に親を殺された」ってフレーズが秀逸だから勘違いしてしまうけど、この文の問題って代名詞に置き換えればいいわけじゃないんだと思う。
解読文によるとどうやら小型獣型は複数いるみたいだし、頭の悪い俺には他にはハンターって言葉を抜くくらいでしか文字数を軽減できない。
推敲してやろうか
小型獣型ハンターが大型肉食恐竜型ハンターと戦っている。
以上だ!
俺の目の前で2体のモンスターが戦ってる
これだけでOKだで