今の出版業界には2種類の人間がいる
今の出版業界って「本が好きだから入った人」と「儲けるのが他に比べて簡単そうだから入った人」が混在してる。かつてのように全体として儲かる業界ではなくなってしまったから、よくも悪くも後者はまもなくいなくなると思う。そして彼らは去り際に言うんだろう、「まだ紙にインクのせてんの?」と。
— 菊地(昭和55年) (@satoshi198006) 2019年6月19日
良いこというな……
— とみた (@tomittel) 2019年6月19日
生まれたての版元には、なかなか厳しい現実ですね。でも、紙の本がなくなることはない!という思いでやっていきます
— 出版社・ハガツサ ブックス(Hagazussa Books) (@hagazussa3) 2019年6月19日
必要なのは「こういう時代にどうしたら儲かるか考えられる人」。出版に限らずかな。RT @satoshi198006: 今の出版業界って「本が好きだから入った人」と「儲けるのが他に比べて簡単そうだから入った人」が混在してる。かつてのように全体として儲かる業界ではなくなってしまったから(後略
— 滝啓輔💰講談社「マネー現代/現代ビジネス」編集部 (@takikeisuke) 2019年6月19日
後者の人なんているのですね・・・。前者のみかと思っていました笑
— 江波戸裕子(書籍編集者) (@ebarton1997) 2019年6月19日
だいぶ変わっちゃいましたね・・。ここ1年ほどでも大きい変化を感じます。
— 江波戸裕子(書籍編集者) (@ebarton1997) 2019年6月19日
志ある人たちで支えていってほしいです。
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ディスカッション
コメント一覧
Web小説にも当てはまるかもしれないね
書籍化がままならくなったら今の半分ぐらい作者は消えそう
あれは多分なろう利用者のワナビ同士とスコッパーのコミュニティに書籍化ってゴールを与えて、ご祝儀徴収による黒字を作るビジネスだから。ファンってほどじゃなくても多少関わった素人がプロデビューしたら買ってあげたくなるでしょ?一定数以上ブクマがあるとこれで黒字になるのが出版社はわかってるのよ。
むしろ本が一般に売れなくなったお陰で拡大してるし、読むために買われてるもんじゃないから比較的他の本より生き残ると思うよ。
言ってることは正しくもあるけど
電子書籍をつぶしたい派閥の人では? と疑い出すと、時代遅れの老害が、と叫びたくなってくる
アンチ電子書籍って単にインテリアとしての本好きだからな。活字媒体による表現方法が好きなだけの人間を見下してる感じが鼻につく。
自分は気に入った箇所を読み返しやすいのとコレクター欲としての現状紙派だけど、紙をめくる行為が醍醐味云々とかスカしたこと言い出す連中は嫌いだわ。そういう形で読んできたから染み付いた感覚ってだけじゃんっていう。
電子書籍化しないのかという話なのか
「まだ紙にインク乗せてんの?」は「いまだに本なんか売ってんの?」っていう意味で、出版業界を去った連中が嫌みで言ったのかと思った
電子書籍云々は違うだろ。
『未だに本売ってんの?』っていう嫌味を言ってる、という認識で合ってるはずだよ。
やっぱりそうだよね、ありがとう
ディスカッションで電子書籍の話になってたから
近年の業界の簡単に儲けようとする姿勢といえば、素人投稿サイトの上位から安易に出版しているところにも見受けられると思う
安易になろう扱ってるというか、少ない元手で黒字になるからね。そりゃあやるでしょ。作りたいものだけ作って生きていける業界じゃなくなったんだから。これで出版が潤うならそれでいいじゃん。
早期からなろうに目つけたオーバーラップとかは元々ISとかご都合ハーレムモノが看板だし、そもそもラノベ界隈自体がハルヒのヒット以降オタ向け版権ビジネス重視だし、元から大体は儲け優先だよ。今に始まったことじゃない。
だからそんな商業主義の人だけで業界は良いのかって話でしょうが。
むしろ記事の方では業界から商業主義者が減っているという話では?
なろう書籍化っていう流れをアンチは出版業全体の問題みたいに見ているけれど、別に本屋の隅っこで見覚えのない出版社の長文タイトル異世界チーレムが増えていたというだけでしょう。出版業全体の衰退とは直接関係のない現象に思うよ、単に本の置き場が余ったから、そこに安易に儲かるビジネスが置かれただけ。
それで本屋や印刷会社やらが潤って、他の本気で作られている本の流通の手助けをしてくれているなら、全体にとっていいことじゃない。楽に稼げるコンテンツがあれば企業にも余裕が出来る。本当に売りたいものにコストを割けるじゃない。
昔から商業主義丸出しの本なんて腐るほどあるよ。
だからその商業主義の連中が、前から商業主義丸出しの本ばかり作ったせいで出版業界が衰退していったって話でしょうが。
そしてその商業主義の連中は、業界を荒らして儲からなくなって去っていったあと、残ってる人に「まだ紙にインクのせてんの?」って馬鹿にしてるという流れ。
それはない、採算度外視だけでやってりゃ文化が発展する・衰退しないと思ってんなら流石に寒いよ。芸術・文化が金持ちか大衆に媚びずに生き残れるわけないじゃん。
単に昔は出版物とテレビと映画しか娯楽がなかったし、受け手相対的に好きなコンテンツを選べて、供給量の調整もしやすく、いくらでも多様化できる出版がやたら強かっただけ。事実として簡単に儲かる業界だった。
でも、その強みがほとんどネットコンテンツに奪われてったから、もうそうじゃなくなった。
記事の背景はそういう話だよ。儲からなくなった、というだけで、別に出版の質が下がったかどうかに触れてないじゃん。
> だからその商業主義の連中が、前から商業主義丸出しの本ばかり作ったせいで出版業界が衰退していった
人のせいにしすぎててワロタ。本を書くとそういう精神性になるのか…?
なんかさ、「本を書いてるやつが商売っ気だすなよ」ってわけわからん論理持ってるやついるよな。「商売のことはわからないので関わりたくない」んだろうけど、そりゃあんたの問題であって、他人に押し付けるなよって言うね。むしろ、本書きとしてあるべき姿勢とは真逆の姿勢なんだよな。
本書きのあるべき姿勢ってなに?
まあ俺は本書きの姿勢なんてものは人それぞれではあると思うけど、純粋な精神活動としての創作活動と商売や生業としての創作が必ずしも一致しないのは当然なわけで、後者を求める人間が前者を批判するのは筋違いだと思うよ。
後者がいなければ市場としての安定性がなくなる。前者だけで生きていけないのは、まともな人間は知っているわけで、それでも後者を貫く事は尊いけれど、後者を割り切って行う人間を叩くことは間違っている。
ゴッホは生涯自分の芸術を貫いたけれど、ピカソは売れる絵で名声を稼ぎつつ実験的追及活動としてのキュピズムもやって生きているうちに評価された。別に後者は賢いというだけのことだし、誰かを邪魔したわけではない。
それがまともな受け取り方だね
電子書籍にするなら紙の本みたいな行を詰めて書くのをやめてほしい。紙ならともかくあれは電子デバイスで見るのにはあってないのか目が疲れるし非常に見にくい。
漫画とかはどんどん電子書籍化していくと嬉しいね
まあ、古すぎる書籍や、海外の翻訳書だと電書がないから、結果として紙の書籍を購入するってことは俺もよくあるね。
でも、実際の所、電書をパソコンで読むほうが読みやすいってのが本音かな。
画面の色合いとか、ページの大きさとか調整しやすいし。
それに今は住宅事情から、紙の本をたくさん置いておけない家も多いだろうし、そういう意味でも紙の本のほうが良さが伝わるって一方的に言う人はちょっとなぁ……って思うわ。
好きなだけでやってる奴はすぐに限界が来るけどそれでいいのかね
いいんだろうな。認めたくないだけだもんな先にある絶望を
それを架空の気に入らない奴の言葉にするあたりがね。本当にキモイ
なかなか難しい問題だよなあ。
動画配信サイトのHULUだったと思うけど、ドラマの視聴率を決める要素はなにか? というデータを取ってみたら、内容の面白さや芸術性、社会性以上に「美男美女が出てるかどうか」っていう要素が圧倒的に強かったっていう身も蓋もないデータが出たらしいからなあ……
マーケティングをひたすらに徹底すると、どうしても作品として高度かどうかっていうよりも、視聴者の欲望をどれだけ刺激するかっていう内容を重視する形になるのは宿命的なわけで。
テレビみたいなマス媒体だと放送倫理がかなり徹底してるから、あまりにもお下劣すぎる番組は流れないけど、その規制をいくらでもかいくぐる方法がある、ネット媒体のメディアはやりたい放題になっちゃうよね。
フランスみたいに芸術文化に国家から投資するみたいな流れをくまない限り、どうにもならないのかもしれないなあ。
そんなんドラマに関しては昔からそうでは?大衆映像文化で主役を美男美女にするのは当たり前で、ドラマではそうやって安定して視聴率が取れるスターを作ってきたんだから。
彼らがタレントではなくスターと呼ばれていた頃はもっと見た目重視だったし、昔のドラマなんか観ると全体的には演技力とか設定とか酷いもんだよ。あらゆる面で昔よりもレベルは上がってる。バイプレーヤーをあえて主役に置くなんてのも増えているし。
私見では日本の芸術文化の問題点は単にインディーズ界隈がナメられ過ぎていることに感じるよ。権威主義が問題だと思うから、国がこれ以上特定の芸術文化を保護する姿勢を取るのも危険だと思う。
日本は道端のパフォーマーに金を落とす人間が異様に少ない。むしろ歴史的に日本が民衆発信より権力層発信で芸術文化を広める形をとりすぎたから、日本人は権威に認められていない芸術を軽んじる傾向にある気がする。
だから作り手も受け手も大衆に媚びてメジャーデビューすることを重視し過ぎている。
本来芸術家というのはそれで生涯食っていけるなんて期待しないはずなんだ。それでも作りたいものを作って、結果偶然認められたりもするのが芸術活動。クラウドファンディングとかみたいに小さなコミュニティでの創作を応援していくのがベターではないかと。
なるほど、それも一理あるな。
問題点は、小説に置いてクラウドファンディングをやるにしても、それをユーザー任せにするとなろう出版の二の舞になってお下劣のチキンレースに成りうるってことだろうねえ。
ネット作家にクラウドファンディングをやらせることを手動させると、それこそヤクザのフロント企業みたいにひたすら金をユーザーからせびり尽くすタイプのテクニックが発達して世間からひんしゅくを買いそうだし。
だから結局の所、その辺をうまくやるには、ちゃんとしたマンガを出版している編集部などの協力が欠かせなくなるんじゃないかと思うけど、どうだろう?
その通りだと思うね。
本当は素人の間で人気が出たものを、最後に出版社の編集者なりプロの目で判断して、メジャー商品としてゴーサインを出すのが良いのだろうけど、ここ最近の流れではプロの目の判断なく人気があるからと安易にゴーサインを出してる気がするな。
まあいずれにしても課題はいくつもあるだろうけど…編集者が適切な形である程度噛んだ方が当然いいだろうね。
ただ私見では、なろう書籍化とかの一番の問題点も、結局は権威主義だと思う。
大抵のワナビってのは書籍化っていう「称号」を欲しがっていて、読者もその称号を得た者を祝う。現状の過度な書籍化は、この気持ちを利用しているだけのご祝儀黒字ビジネス臭い。俺はこの風潮の一番の戦犯は出版社側だと思ってる。
確かに名目上のランキングではテンプレが上位に連なるんだけど、これは匿名で感想を書けないところと、ランキングに平均点が考慮されない所が大きい。
その根拠としては、日間・月間ランキング上位の作品って、さほどレビューの数は多くないから。0件とかもよくある。逆に、読者層が狭くて伸び悩む中堅作品帯ではやたらレビューが多い作品とかもある。レビューの割合ってのは自分から広めたいって思うほど根強いファンの指標として捉えられる。
多くの読者は強めの批判を書きにくいし、スコッパーは読みやすい物を優先的に読み終えて評価を入れるから、単に読み慣れたテンプレほど短期的なpt順位が伸びやすい環境になっている。だからなろう読者も、実際のところそれほど全体的にテンプレを持て囃しているわけではない。それでも無料ならとりあえず読むし、さほど文句は言わないし、とりあえず評価を入れてあげる人達ってだけ。
でも、知り合いとかが「プロ」になったら、別にさほど高く評価していなくとも、お祝いでお金を払ってあげたくはなる。だから読まれやすかっただけの総pt・ブクマ数重視でも、書籍化の称号を与えてやるだけで黒字を出せてしまうビジネスが成立してしまう。
こうした安易な風潮を避けるなら、読者が権威に左右される仕組みはなるべく避けるべきだと思う。
評価が甘くなりやすい素人投稿サイトについては、単純な読者数よりも、ファン達自ら投資してでも世に出すべきって感じた作品について、出版社が書籍化に技術協力するような仕組みがいいのではないかと、少なくとも現状のなろう書籍化ブームみたいな傾向は起きにくいんじゃないかと。
それに絵画とかも要は初期ファンの布教活動が価値を上げていくし。芸術文化の発信は、本来的には営利目的企業が中心的作用を担うべきことではない気がする。
んだねえ、ストーリーテラーにおいてもアカデミック的な技法というのが長年研究されていて、小説にも反映させる形でちゃんと存在しているんだけど、絵画や映像、マンガ、音楽みたいにそういうのをしっかり守らなくても小説はそれっぽい形で商品にできちゃうのが問題だからね。
その手の技法を知り尽くした上で、わざと子供っぽく作るのと、素人が適当に作ったのでは偉い違いだからなあ。
ネット小説は良くも悪くも素人文化であり、一時期ネットで流行った歌い手の延長でビジネスにしちゃったというのがあるから。
そういう意味でも、営利企業に完全主導させちゃうとなると、簡単に利ざやが得られる方向に舵を容易く切られてしまうっていうのはあるから、その辺の対策をしないと大衆性と芸術性を両立した、世界のどこに出しても恥ずかしくなくて、利益もかなり見込める理想的な作品が出てくる土壌ってのは作るのが難しいだろうね。
良いこと言うねぇ。
納得したし、賛同するよ。
意見を読ませてもらって気づいたけど、確かに素人のネット小説には長年、研究されて培われてきた技法がないんだよね。
だって文章や内容は一次選考落ちのものだし。
素人文化をそのままビジネスにしたから、全体的に営利の方へ傾きやすい。
これがどんどん業界に広がると理想的な作品が生まれる土壌は作られないだろうね。
そろそろユーザーだけの判断だけじゃなく、プロがピックアップする方向にしていったほうがいいな。
ユーザーの判断というか、なろうのランキングはユーザー各個人の真意が正確には反映されてないからね。サイト内での読まれやすさが一番重要になってしまっている。じっくり読んだ一人が5点満点つけるより、さらっと読んだ二人が3点つける方が順位は高くなる。相互フォロー関係とか馴れ合い活動でも読者稼げちゃうし。
さすがに膨大な量を出版社側が読みきるのは不可能だから、ピックアップの過程に例えばクラウドファンディングみたいな本気で評価してる読者が必要な仕組みにして、これを編集が手助けする形が一番ユーザーの真意も反映されるかと。
理想的な作品がしっかりしてれば出てくるんじゃないのかな?
そもそも、今はネットにより、各分野において大航海時代?が訪れやすくなってる。つまり、新しい土地をどんどん開拓していくことに価値が生まれているわけ。それが落ち着いたら、各土地で理想的な街が出来上がっていくよ。
しかし、それまでの開拓段階では、ある程度の開拓村ができること、そこから資源を発見・採取することが価値になっている。
そういう、物事の順序がわかっていない人は、「未熟な、中途半端なものを世に出すな」と言っちゃう。あのね、「初めから完璧なもの」はないの。そして、完璧でないものにでも価値があるの。
別に未熟な物を出すなとは言ってない。
少なくとも俺はそこまで編集とかが噛むことを重視はしてないし、あくまで作者読者の中にある権威主義が開拓の邪魔をしているという話。
なろう書籍化とかに限っていえば、これは開拓の順序を間違えていると思うよ。
素人投稿サイトというのはどうしても特定ジャンルに作品が偏っていく。一つのヒット作に影響を受けた者が似たようなものを書いて、それを求める読者も集まって、特定ジャンル同人サークル化が生じる。
これ自体はまあ当然の流れとして別に構わない。この中での研鑽・競争が加熱化すれば成長していくだろう。
しかし、そこで出版社がサークルからのご祝儀徴収で黒字になる書籍を作れるほど、市場が巨大化・安定化してしまったから、書籍化っていう称号を欲しがる人達はこの流れに乗ってしまう。
この中での出版社による書籍化というゴールは、ご祝儀の得やすさ=読まれやすさで固定化されてしまったから、新しい物が生まれなくなりやすい。
要は馴れ合いだけで書籍化ってゴールに辿り着くようになってしまっているから、成長性に乏しい市場になってるんだよ。匿名で感想できないのもあって厳しい指摘なんかも少ないし。
黒字目的の書籍化という権威の介入が、大衆に通じる物にまで成長していくのを邪魔している。
美男美女が物語を引っ張るのはあると思う
「ホワイトカラー」然り、「ヴァイキング~海の覇者たち~」然り
バイキングのラグナル・ロズブロークを演じたトラヴィス・フィメルなんて世界のTOP100圏内に入る数えられた美男子だけど、もう画面越しからもカリスマ性が出まくってて半端なかった
洋画好きで外国の俳優はそれなりに見てきたはずなんだけど、その中でも抜きん出た存在だと今でも思ってるし、彼目当てで観ていた人が大半だと思う
映像であることの必要性は視覚的に楽しませること。
内容がわからないうちから金を払わなきゃいけない映画、毎週観ないといけないドラマ、これが美男美女を主役に置くことも、それ目当てで観られることも、それは当たり前のこと。
美しいものを美しく撮るのも純粋な芸術ではあるし。内容なんてものは必ずしも映像である必要がないし。
売れなくなってるのは、新聞や読者などを読んでた「空き時間」のシェアを他の娯楽等に奪われたからじゃね?
双方、「片手落ち」にて両成敗とする!
読むのは紙のほうがめっちゃ読みやすいのよな。
自分も買うには電子書籍が便利だけど読むことについては紙の方が簡単だと思うな
しばらくは紙と電子書籍の横並びが続くだろうけど問題は電子書籍運営する側の体力かな
書籍は老若男女関係ないから時代の流れだけではそう簡単には変わらないから
書籍をがっつり読んでた世代は、もう10年すれば本読んでる場合じゃなくなる(大衆は生活でいっぱいいっぱい)
光が問題なのかディスプレイきついんだよな
電灯とか苦手だし
電子書籍がもっと普及するならディスプレイ表示に新技術求む
>「まだ紙にインクのせてんの?」
儲けるのが簡単そうだから、って理由だけで出版業界に入った人は、
電子版にしろ紙媒体にしろ「本」ってものがわからないんだろうな。
「まだ紙にインク乗せただけのもの売ってるの?話題の人が書かないとそんな字をならべただけもの売れないのに! いまはFXだよ!だって楽に儲かるもん!」
本の価値がわからないんだろうな。本が嫌いだから。
その論調は、負け犬の遠吠えにしか聞こえないので、本好きのためにももっと練るべき
日本文芸振興会(芥川賞・直木賞等授与)の目的が
文芸の向上顕揚を図ること
顕揚とは名を広めるとか知らしめるという意味なので平たく言えば販売促進のための存在。
“今”の出版業界だけの話じゃない。
稼げないと文化云々言ってられない。
8:2くらいで金のことしか考えてない奴の比率にしないとどのエンタメも終わる。完全に不純物を叩き落としてマネジメントではなく熱い作品を提供しないと日本のサブカルバブルも終わる。って言うか終わりかけてる。
ドラゴンボールは未完成な部分はあるし、完璧じゃない絵だってある。でも只管熱い。ドラゴンボールがベタか?聖闘士星矢は滅茶苦茶バカげてるストーリーだけど熱い。
まあ今の対象年齢の児童や青年にはもっと違うマーケティングになってるのだろうな。
それはギャグで言ってるんだよね?ジャンプなんて商業主義の権化じゃねーか。アンケート取れなかったら打ち切り・人気作は徹底して引き延ばす方針の元にドラゴンボールも聖闘士星矢も生まれたんですけど…
お金だと思うからちゃんと理解できないんだと、「お金」ではなく、お金を「PV」や「お気に入り」だとおもいな。ベクトルが指す方向性はある程度同じ方を向いてるんだよ。
嫌悪される本質は金じゃなくて、コネや都合やなんやかんやで「関係者が作品に与える影響」なんじゃないの?金じゃないでしょ。
ちょっとそれぞれの話がズレているように感じる
最初の人は多分商業主義でいいって言ってるよね、余計なことを考えず大衆にウケることだけ考えてりゃいいんだと。
ただ書きぶりというか途中の表現がどっちスタンスかわかりにくいので、次の人が「商業主義批判」と誤解して「それって商業主義じゃん」と反論
これに噛み合ってないまま、3つ目が反論者を「アンチ商業主義」と捉えてしまい、よくわからないけどおそらく「商業として大衆が好きな物を作ることに問題はない、扇動的な商売が嫌悪されるだけだ」みたいな嫌悪すべき商業主義とはってまた違う話になってる。
まあまとめると大衆にウケる物が嫌われてるわけではないってことではないかな。それは同意、もともと大衆にウケる物を作るのが出版社のお仕事
どういうジャンル(の書籍)が、どういう順番で消えていくかは興味があるかな。既に消えたのは
・道路地図
・投稿系・文通系・交流系
・読者高齢化系
・辞書系
・論文系
残りそうなのは
・自己啓発・情弱時代遅れ系
・MLM・コラボ系
・宗教・偶像朝貢系
・お役所系
こんな感じか
書き込みたかったり、授業のプリントなんかは紙にするんじゃない?。ぱっと目的のページに飛びたい用途がある、研究・技術書籍とかも、神のほうが重宝されそうな気が。
この上の人どっち派なのかよくわからないけどね。冒頭だと商業主義推しにも見える。不純物を捨てたアツさってのはどっちともとれる。
まあ日本のサブカルの牽引役は児童向けコンテンツだと思うよ。
日本のアニメ好きはエヴァとかを主役に捉えてるけど、海外では別にそうでもない。主役はジャンプ、明らかにファンが多いのはナルトやドラゴンボールだし、サッカー選手は皆キャプテン翼を観てたとかもよく聞く。
それに世界的ヒットといえばトランスフォーマー・ポケモン・遊戯王と子供向けホビーも目立つ。日本の児童は、親が遊べない分色々買い与えるから儲かる市場だったし、団地文化というか子供同士の関わりが強いから流行に敏感で80~90年代は特に競争が苛烈だった。ゲーム市場の牽引約も子供。
ジャンプ漫画もホビーもゲームも他国より競争が苛烈な子供向け市場から生まれたから世界でも覇権を取れた。
でも少子化で国内のサブカル全般は大人向けにシフトしちゃったからね、そりゃあ衰退しますよ。変に大人ぶるからいけない。日本人の鬱屈したヒューマンドラマとか別に大して世間にウケてない。これをやらないとチープだっていう高二病みたいなスカした連中が多すぎる。
コメントの場所間違えたわ