1: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:01:08
一理ある
うおおおおお日本最強!!!wwwwwwwwwwww
3: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:02:32
ダマスカス鋼のナイフとかちょっと憧れる
16: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:07:56
>>3
つまりダマスカス鋼で日本刀を作れば…?
19: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:10:15
>>16
カッコィ…
いやあのまだら模様はいまいち刀と合わん気がする…
20: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:10:27
>>16
シリアと日本の友好の証となる
4: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:02:36
打刀なのか太刀なのか
それとも蝦夷刀みたいなのか
61: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:41:57
>>4
江戸時代以前の太刀って実物見りゃ分かるがもはや別もんよな
厚みがまるで違う
64: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:42:24
>>61
携帯性悪そうやし戦専門やろな
74: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:45:45
>>64
大太刀なんかはほぼ刃物というより鈍器や
実際ポールアームみたいなもんやったやろな
7: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:04:08
正直カッコよさはガチやから万理あげてもええ
14: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:06:28
ククリ刀なんだよなあ
多分人体くらい骨ごと真っ二つにできると思うゾ
18: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:09:00
>>14業物の日本刀は罪人の遺体で試し切りしたらしいけど数体の遺体を一刀で切ったらしいよ
23: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:15:13
>>18
九つ胴(浮股信長、浪股信長)
試し切りの時に胴を九つ重ねたが切れ味が落ちなかったので九つ胴
とかな
22: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:11:38
>>14
日本刀には兜割りをしたものがあってな…
24: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:17:07
>>14
こんなんあるで
人間無骨(和泉守兼定)
骨なんかないも同然ってくらい人体によく刺さる槍
21: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:11:36
25: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:19:06
現代日本の刀匠は華美な美術刀=見る刀しか作刀しないため実用刀=切る刀を作る技術を失ってしまった
切る能力だけならば現代日本の刀鍛冶が打った日本刀よりアメリカのゴールドスチール社のKATAMAの方が遥かに優れている
26: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:23:42
>>25
これそれっぽいけど意味不明だよな
反りの形は変わってないし、切れ味は刃の研ぎ具合で変わるから研げばいいだけだし
27: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:23:52
まじか…切れないんか現代刀
でも長船包丁はよく切れると評判ええで
28: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:24:27
なお戦場の近接メインウェポンは槍
29: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:25:07
>>28
江戸時代だとメインだからセーフ
31: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:27:21
刃物の良さって「硬さ・強さ・剛性・形状・切れ味」だから、現代の最強合金で作った刀とか最強やろ
32: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:27:46
>>31
最強合金てなんや?タングステン?
34: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:29:27
炭化タングステンとかクソ硬いんちゃう買ったか
37: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:32:38
>>34
硬いだけならダイヤモンドでええやろ
でも硬いだけだと脆いやろ?
つまり熱処理した合金工具鋼skd材やな
35: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:29:47
まあ実際今の刀工の話見てると刃文がどうのと見た目で古いのを再現しようと必死な感じはある
36: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:30:37
>>35
美術品やししゃーない
39: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:32:54
>>35
古いやつの再現プロジェクトとかようあるなあ
某ゲームの影響で金が集まりまくりな時期やしな
38: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:32:38
10回折り返して2の10乗で1,024枚の層
他の刀剣はこんな作り方せんやろ
40: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:33:42
>>38
手作業でやると心がこもって攻撃力上がりそう(適当)
41: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:35:45
ガチで現代技術の粋を集めた刀作ったら面白いやろ
バラエティ特番たのむで
44: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:36:41
>>41
それもうアメリカ企業が製品として出してね?
コールドスチールとかいうの
45: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:36:52
>>44
ただの鉄やん
52: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:38:18
>>45
玉鋼は鉄があんま取れなかった日本の事情からくるもんであって別に特別強いわけやないぞ
48: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:37:18
>>44
よっしゃならばこっちも作って対抗や!
下町ボブスレー界隈に頼めばええかな
55: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:38:45
>>48
在りし日のほこたてみたいに大企業にやらせよう
42: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:36:15
サーベルと刀の形って結構似てるけどどんな違いがあるんや
57: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:39:07
>>42
片手がサーベル
両手が日本刀
現に明治初期に日本刀をサーベル風拵え
59: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:40:04
>>57
ミス
明治初期に日本刀をサーベル風の拵えにしてつかいつらかったって逸話がある
46: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:36:55
軍用ナイフが最強ゾ
54: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:38:44
>>46
スペツナズナイフが最強でええか?
53: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:38:31
よく合戦では槍がメインだったから槍の方が強いって奴いるけどアホすぎて見てられんわ
拳銃とライフルの威力射程を比べて拳銃は役に立たないゴミって言う奴なんておらんやろ?
それと同じや用途が違う
65: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:42:35
新刀が日本刀だと思ってる馬鹿「2人切ったら脂で切れなくなる!脂で切れなくなる!」
68: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:43:17
>>65
脂で切れなくなるとかいう嘘松
66: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:42:40
???「ナタの重さにカミソリの切れ味!」
80: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:47:10
>>66
おは自衛隊
71: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:44:56
そこらの包丁で霜降り和牛切っても切れ味なんか早々落ちんからな
ましてや日本刀だけやあらんけど人斬るための武器がそんな簡単に機能停止するわけあらんやん
72: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:45:07
刀って手入れしないと長持ちしない?折れることはある?
73: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:45:42
錆はするわな
75: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:45:50
長巻を両手でヴン!ってやってスパスパスパスパッ!てやってみたい
82: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:47:40
ワイ福岡民、圧切長谷部公開時の博物館の人の多さにビビる
87: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:48:35
>>82
アレと日本号はハンパないで
96: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:50:26
83: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:47:42
爺ちゃんの家にある刀錆びてボロッボロなの草
誰も使わんからそら美術極振りにもなるわ
84: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:48:24
刀作ったやつは変態だってドワーフが言ってた
88: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:48:45
>>84
ほんと変態だよ
90: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:49:05
一種のオーバーテクノロジーだよな
91: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:49:27
にしても刀文化がここまで発展したのって異常よな
島国特有のアレなんかな?
98: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:51:28
99: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:52:25
>>98
竹さんスパスパで草
101: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:52:57
>>98
楽しそう
119: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:58:04
直刀じゃなくて反りのある太刀だからええんやろうなあ
世界の刃物系武器と比べても実用性高いらしいで
121: 名無しの読者さん 19/09/10(火)23:59:24
日本刀は持ち運べる割には殺傷力が高いのが魅力やな
123: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:01:14
>>121
肌身離さず持ち運ぶものとして発達したからな
124: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:01:28
威力や攻撃範囲を増したければ長く厚くすればえんやけど重くなって使い手を選ぶようになる
逆に言えば個人に合わせてカスタマイズできるってことやから武器としては完成度高いねん
127: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:02:52
>>124
日本刀の原型が出来てからずっと基本的な形は変わらんのがその現れやな
128: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:03:37
弥生時代とか古墳時代の剣って真っ直ぐなのにいつ反りがついたんやろ
130: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:06:03
>>128
鎌倉~室町時代くらいかな?
室町時代の頃にはもう反ってたはずや
132: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:07:16
>>128
平安時代くらいからやね
129: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:03:49
時代によって形状も変わったらしいで
まぁ大きな変化と言うより反りが大きくなったり小さくなったり長くなったり短くなったり
131: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:06:28
土佐藩士は新撰組に襲撃された事件をきっかけに長い刀から短い刀にしたらしいし流行はあるやろね
133: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:07:58
>>131
幕末は短くて反りが小さく突きに特化した刀だっけ?
134: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:08:51
>>131
一方新選組は屋内戦用に長い脇差を使ってお外では長い刀を使った
136: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:10:14
>>133
幕末は全体的に刀長いぞ
突発戦闘が多くて本来長柄武器でやるようなことも刀だけでやる必要があったので
138: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:11:13
>>133
分からん分からんわ
>>134
はえ^~そうなんや
144: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:18:51
刀と脇差合わせて3kgくらいか?
145: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:19:18
>>144
ものによるけどせやな
147: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:19:51
>>145
持ち歩き大変やなぁ
152: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:21:03
ハンドガンでも重みで体がどっちかに傾いたりするって言うし、刀ずっと下げてたら体歪みそうやな
157: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:22:00
>>152
実際骨が歪んでるんじゃなかったっけ
159: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:22:52
>>152
逆側に同じ重みの物下げたら歪まないんやない?
173: 名無しの読者さん 19/09/11(水)00:30:39
太郎太刀で画像検索したら実物って入れないといつまでも刀剣乱舞なの草
出典:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1568124068/

骨の歪み、ちょっとググったぐらいではわかりませんでしたが、実際歪んだでしょうね。
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コメント一覧
あんな軽く振ってるだけで竹がスパスパ切れんだから
訓練した人が本気で振れば骨ごとあっさり逝ってたんやろうなあ
セガールがコレクションの日本刀見せて上から紙落としただけでスッパリだからな
引かなきゃ斬れないとかバギ道笑えるわw
まあ美術品から実戦用の繰り返ししてるけどさ
落下するとき力はかかってるから、バキにも一理ある
言うても刃物ってカテゴリ自体がちょっとね
圧切長谷部見に行ったけど、クッソ人多い上に8割方が女性で二度ビビりやったわ
日本刀の切れ味がいいと言っても、実戦で役立つかは別だからなあ……
なんだかんだと当時の鎧を切ることはほとんどできなかったし、あれだけ製造にコストが掛かっても、敵の武器や鎧にぶつかると刃こぼれするわけで。
実戦で使われてたのは、その辺のコストや耐久性を考えて制作された、ナタのように分厚い無骨なやつで、みんながイメージしている名刀とはぜんぜん違うしね。
実際の戦闘も槍と弓が大半だから、刀が役立つ時は本当に限られてたし、実際に斬撃武器でも刀よりも長巻の方が優れてたわけで。
刀が神聖視されるようになったのは、時代劇や映画、ゲームの影響が少なからずあると思うよ。
まあ、江戸時代の名刀でも二人切った後に木刀で叩かれてあっさり折れたって史料あるし。
ただ、合金ならともかくこのレベルの鉄は現代でも作るのキツいらしいし、純粋な切れ味なら焼きなました鋼切断するくらいの割とおかしい切れ味はしてる。
不純物も少なく、非常に均質で、刃の堅い鋼と芯の粘りある鋼を接合して作るから、単なる鋳物にちかい西洋剣よりは形状に対する耐久性や殺傷力が高め。
もちろんそれだけデリケートにはなるんでせいぜいがタイマンにおける制圧や殺害が限界で、漫画みたいに十人も二十人も斬り殺すような真似は無理だけどね。
んだね、そういう意味では分厚さと切れ味を両立しないといけない、魚を骨を断ち切って解体するための和包丁とかに流用するには日本刀の技術は今でも凄く利用価値が高い。
クロムモリブデンの和包丁を専門店で持たせてもらったことがあるけど、薄く作る日常用の包丁と違って、どうしても骨を切るためにこれだけ分厚くすると合金は鋼よりは切れ味が落ちすぎて実用性が下がるからおすすめしないって言われた。
まあ、ゲームの影響なのか現実の戦闘において「武器は消耗品であり、使い続けるならメンテナンスが必要」っていうイメージができていない人ってどうしても多いよね。
槍が発達したのも、集団戦術やリーチ上強いというのは確かにある。
でも、その他にも、コストの掛かる鉄製の刃の部分が小さいし、打ち直しもしやすいし、突き刺すという運用方法は繰り返して人を刺しても、切り裂くよりも殺傷力を維持しやすいし、穂先がだめになっても交換費用が安いから発達した一面もあるわけで。
その辺を考えれば考えるほど、日本刀の神聖視って、美術品としての価値ならまだしも、戦争での有用性という形から語られると「?」ってなるんだよなあ。
元寇では敵側の記録からして
戦果十分だったようだけどね
敗戦の言い訳に使われるくくらいには
元寇の時代は鎧の技術も槍の技術も発達してないからね。
戦国時代あたりから、槍と鎧の技術の発達って凄くて、竹をついで5メートルクラスの柔軟性のあるムチのようにしなる槍が作れるようになったし、それでビシバシ相手をしばき倒す集団戦術が生まれてから、刀は一気に廃れた。
鎧に関しても、革と鉄をニカワで叩いて伸ばす合板をつけた戦国時代の鎧はむちゃくちゃ硬い。
実際、同質量で設計するならば、ナイロンとスチールみたいなもので、西洋の全身甲冑よりも日本の甲冑のほうが強度が高いほどだから。
あと、元寇の時代っていうのは基本的に足軽を用いた集団戦術が発達していないし、長柄の武器というのも殆どない。
(軍馬の飼い葉を現地調達するために大鎌を持っていた使用人などはそれで戦ったけど、太刀を持った武士よりも強いケースが多かった)
その辺を考えても、日本刀は刃物としては強いけど、実戦運用において最も優れた武器かと言うと違うってのが実情だろうなあ。
戦場での有用性ではなく汎用性の問題。
刀剣自体が負担にならず携行できる範囲でギリギリまで殺傷能力を高めたもので、何より平時から戦時まで常に携帯する命綱なんだから
そりゃ可能な限り信頼性が高いものを求めるし作るだろうさ。
その信頼が転じて「武士の魂」となったというわけ。
まあ古今東西、刀剣は武力と権力の両方を示す威身財の典型だからな。
ただ槍がコスト安とは言えない気がするけど。茎が長くなるから重さはどっこいどっこいだし形状も複雑なタイプがあるから、むしろ穂先は槍のが手間隙かかる。それに単純な構造の柄で簡単に分解できる刀にメンテナンス性で勝るとは思えないしっていうか柄と刃はニコイチだから、片方ダメになったらそれでお仕舞いだし。
それに突く方が修復できる刃零れと違って先端が欠けるなんかの破損リスクが高まる上に、刀は折れても擦り直して脇差しや短刀に改造できる。コストを承知で使いたい槍と、メンテナンス性と取り回しでサブアームにしやすい刀って感じだったんだろう
ちょっと勘違いしてるみたいだけど、当時、質量の多い鉄を鍛えるっていうのは莫大な燃料がかかるんだよ。
日本って石炭で鉄を鋳造しているわけじゃなくて、木炭で焼いてるから、必然的に刃物を作る場合、焼いては叩く、焼いては叩く、っていうことを繰り返すしかなかった。
そんな手間をかけるぐらいなら、生命力が強くてどこにでも生えている竹を使って槍を作った方がコストが安かったわけ。
当時の槍って大河ドラマに出てくるやつとは違って、別に木材を削って棒にしてるようなやつは少ないからね。
それと、突くと刃こぼれしやすい、っていうけど、当時の鎧は足軽のつけている胴丸ですら結構頑丈で、刃物で切れない。
ジュースのアルミ缶に包丁を当てればわかるけど、突き刺すのは簡単だけど、切断するのは難しいでしょ?
当時の槍の穂先ってかなり肉厚だからね。それでようやく鎧に穴をあける事ができるぐらいだから、斬撃メインの日本刀なんてほとんど鎧相手に役に立たない。
更にいえば、槍だって別に穂先で突き刺すのがメインではなく、相手の頭を叩いて昏倒させる集団戦法がメインだった。
穂先を前にして突っ込むのは、騎馬隊を迎え撃つか、崩れた敵部隊に追撃を掛けるときぐらい。
(だから、武田軍などは長槍に木槌をつけている)
それに、当時の死亡率を考えると、刀どころか槍や鉄砲すら、そんなに強力な武器だったとは言えない。
弓による死亡率が圧倒的に高いから。
弓なんてそんなに威力はなさそうだけど、製造コストは竹だから安いし、訓練が甘くても使えるし、毒としてウンコが塗られていて、敗血症になったら当時は助からなかった。
実際、刀で鎧を着た武将の首を取れないから、鎧通しみたいな短剣を隙間に差し込むことで、組討ではとどめを刺すのがメインになった。
だからこそ、相手を転ばせる相撲という格闘技が発達してるわけで。
刀が刃物として優れているのは間違いないけど、戦争でははっきり言って役に立ってないよ。
鎧ごと相手を叩いて大怪我をさせたような実戦用の刀なんて、厚みが2センチもあるような無骨なやつとかで、とても芸術性価値はないからね……
だから重量でみたら刀の方が鉄が少ないし単純な形で済むからコスト安いんだって。柄だって槍の性能が左右される重要な部分だからたとえ安価な竹だろうとそれなりのコストが無いと話にならなかったんだよ。だからそうそう槍は何本も数を用意できなかったから、戦国時代になって安価な刀の需要が莫大に増えたんだよ。槍のがコスト安ならこの時期に刀の需要を槍が上回ってないとおかしいだろ?
あのー、どこの時代の話をしているんですか?
巨大なハルバードとか十文字槍ならまだしも、刀の鉄の重量って900グラムを超えているし、槍の穂先って尖った穂先だけなら、せいぜい500グラムも行かないんですけど……
あと、槍のほうがコストが安いからこそ、槍による集団戦法が発達しているんですが……
槍部隊こそが、戦線の花形だからこそ一番槍という言葉があるし、
まさかとは思いますが、戦国時代の戦争って、刀を持った鎧武者や足軽がぶつかり合うって思ってます?
あと、別に槍ってコストを最安にするなら、穂先つける必要ないんですよ?
それこそ、竹槍だけで設計された槍部隊だって戦国時代にはたくさんいたわけで。
(相手を叩いて、集団で突き刺せばいいし、相手を殺すよりも捕虜にした方が利用価値が多いケースが多かったため)
もし、槍のほうが鉄の使用量が多いっていうなら、煽り抜きでマジで興味あるので、資料を教えていただけると助かります。
根本的な勘違いがあるんだろうけど、戦場における槍の優位性は、まず集団戦法が発達してそれから直線的な動きで練度を要さず動きも邪魔しない槍の優位性が認められたって流れだぞ。コストが理由に槍が採用されたなんてどこのなろう世界の話だ
コストについても、そりゃあ雑兵に渡すような粗製の槍なら製造だけなら多少刀より安くつくけど、柄の方がすぐ壊れて結局高くつく。ちゃんとしたもん作ろう物なら刀の比じゃないくらい鉄と金かかるからな。だから職人も多いしトータルコスト抑えられる刀が戦国時代に需要が爆発したんだよ。
ガチガチの鎧纏ってるのは騎馬で蹴散らす役か大将首位だぞ?
鎧は突きでないときびしいが、5ミリくらいの鉄なら切れるようだぞ
斬鉄動画だって、ようつべにある
刀ってあの曲線が最も切れる形をしてるからね
ただ叩き切るってのが難しく、剣は岩を切るが剣は折れる
ある程度の強度までは刀が簡単に敵を切れるけど、一定を超えると剣に軍配が上がる
ちなみに一番切れる包丁は西洋包丁(牛刀)。日本刀のような曲線が生まれた包丁
刀は切るためのもの、剣は突くためのものだぞ
日本刀=刀ではないぞ
包丁で霜降り切るのと刀で人斬るのは全然違うだろ。皮も骨も防具もあるんだぞ。
所謂血脂ってのは牛肉に付いてる固体のサラサラしたのじゃなくて、もっとドロドロで血と一緒に付くようなやつで、30分もしないうちに乾いてこびりつくんだよ。なまくらになるんじゃなくて、刃が横滑りして切りたいものが切れなくなる感じ。
第二次世界大戦という戦争で実際に使ったところ、斬りにくいしすぐ使い物にならなくなる!って苦情殺到したのに未だに実用性あるとか言ってる馬鹿はなんなんだろう
歴史修正主義ってヤツ?
一応1対1の向き合ってからの戦闘なら凄く強いんだよ
色も敵に見え辛く、とにかく職人が1対1で相手を殺すために特化した形状として作り上げた
一騎打ちが出来たからこそ出来た形と言えるけど、逆に言えばそれ以外の性能を犠牲にしているから戦争では使えたものじゃない
ライトセーバーが出たらどうなるよ
日本だけじゃなく、各国で「我が国の○○こそ至高なり」ってテンプレじゃないの?
世界最古のRPGのwizardry。
そのレアアイテムで最強武器が日本刀だったからな。
しかも、他の武器と比較にならんくらいのチート能力。
>新刀が日本刀だと思ってる馬鹿「2人切ったら脂で切れなくなる!脂で切れなくなる!」
こいつは多分、新刀を現代刀と勘違いしてると思う
新刀ってのは日本刀が一番活躍してた江戸時代に作られた刀で、それを知った上で新刀は日本刀ぢゃない!とか言ってるとしたら知障者だからね
ま、剣術家が言うに一番使いやすいのがその現代刀だけどな笑
こいつに限らず日本刀は古い方が強い!とか思ってるアニメが好きそうな勢力は一定数いるようだが、
重要文化財や国宝に指定されるとステータスアップ!なんてシステムはないんだよ
日本刀は資料が空襲でなくなったから、作り方が分からないオーパーツなんだよ
何十人切っても刃こぼれ一つしない、と書かれた村正なんて、どうやったって今の技術でも作れない
ピラミッドが今の技術で作れないようなもの
あんな重い石を持ち上げて運ぶ重機なんて、現代にないからな
剣術や殺陣に拘ったなろう作品が皆無な件について
お前らが嫌いな刀剣乱舞の方が拘りが強そう