賞を取って書籍化した新人ラノベ作家の末路
賞とって書籍化したはいいけど印税が少なく、しかも売れず、出版社も面倒見が良い時代では無いので売れない人は次作も書けず…という知り合いがいるので怖い。大きい出版社でも時代のシワ寄せが来てる。彼は書籍化することが目標になってたので、売れなかった事で書き続ける気力を失ったという話。
— 三木田中央@本の人 (@mikitachuo) 2020年1月10日
彼はライトノベルの方だったけど、どの分野のどの賞でも、受賞したら食べていける時代ではないのだなぁと。
— 三木田中央@本の人 (@mikitachuo) 2020年1月10日
みんなの反応
本屋が減っている上に文芸コーナーさらに人少ないですもんね。BOOKOFFも然り。
— 遊良カフカ (@walker_taker) 2020年1月10日
別に小説にこだわる必要もないのにゃ。自分の得意分野をみつけ、ビジネス書や新書やとにかく重版かかる自信を得られる分野で粘り続け、また小説もかくとよいにょでは? 賞とるってことは少なくとも文章は書けるってことで、こりは強みにゃよ。他分野で売れれば小説でも勢いつくにゃ。
— 美猫院 (@syakusanjiki) 2020年1月10日
わざわざ、書籍化する必要がないなら電子書籍で出版するとかnoteで読んでもらうとか今なら選択の幅は広がってると思うけど
— 紫千 (@aBNpYcyo71W6AVS) 2020年1月11日
入学や入社をゴールにしないほうがいいのと同じですね。
ディスカッション
コメント一覧
結婚もだけどゴールではなくスタートだからな……
買わないぼくらも悪いけどサ、買いたくなるものがないのにわざわざ本買う理由もないわけで。
こういう詰んだ状況を一変させるような天才は現れないもんかね。全盛期赤川次郎級の大ヒットシリーズ複数+単発もプチヒットほぼ確実みたいな多作かつ速筆というスーパー作家。
天才が現れてもそう変わらないと思うな
売れるのは皆が買うなら買ってみようと思わせるブームを作る作家とその後追いだけ
その他の面白いけど見る人しか見ないじゃなかなか売れるのは厳しいんじゃ
見る人か見ない面白さは万人向けのおもしろさじゃないってことだろ
Web投稿サイトでただ読みできるってことが知れ渡り過ぎたし、なろう一強だと信者も焦って買わないんだよな
競争力こそ商業に繋がるとすれば今は真逆もいいところ
未公開の新人賞であると逆にその心配は薄いが知名度と簡潔させる保証がたりない
これ誰の事言ってるか分からんから何とも言えんな。
複垢身内相互ランキングマシマシで書籍化した人が実力足りなくて筆折ったんだったら、そらそうよとしか言えんし。
ほんまに出版業界のせいだけですか?編集から見放される程度の作品しか書けない方にも問題がある気もする。
そりゃ編集数人が誉めてるだけで買う層が思ってる訳じゃねえもん
いや、なろう系ラノベはまだ購入されてる方じゃないか?
続刊する物、打ち切りになる物、どちらも大量にある
普通のラノベが本当にやばい
気に入った新作が一巻、もしくは三巻でガチで止まる
なんというか、負の連鎖を感じる
なろう系に勢い負けしている今だからこそ、流れを変えるための先行投資とか…
面白いラノベ打ちきりでなろう系が続いてるのマジキツいわ
売れるのが正義やから何も言えんけど…
売れてないんだから、きっと面白いと思ってる人が少ないんだよ
ラノベ書きなんて100万部くらい売れるまでは趣味としておいた方が良いって事だね
出版社に見る目がないんだよ
世界の美人ランキングとかみたいで全く魅力を感じない奴ばかり
料亭とかもたいしておいしくないわねえばかり
おいしいけど高すぎる程度の感想すらない
なろう叩きの言う悪い部分がなかったらその作品は売れないだろうしね
スマホ太郎から悪い部分を削ったら誰も読まんよ
テレビで魅力的だと思うんですけどね何で結婚できないのか分からないと言いながら
お前は何だかんだ言ってもそいつと結婚しようとは考えない
にゃとかにょとか正気かコイツ
猫のなりきりはマジでキモい。。。。
微妙な顔のおっさんが打ってると思うと引くわ
現代人に読む時間がないのだが
売れるわけないんだよなぁ…
どの賞かによる
例えばTOブックスなんかのネット小説大賞とこのミス大賞は全くレベルが違うやろ
プロになるかのアマチュアのままデビューが目的かの違いでしょ
エロゲのライターとかでも一作目が代表作でその後は鳴かず飛ばずで消えてく人沢山いるし、そもそも代表作なんて持てないまま消える人山ほどいるしで、そんなもんじゃないかな
学問芸術なんかの世界だとパトロンや大口の依頼人がつく。作品買ってくれる人の頭数は少ないけど、その数少ない全員が金に糸目をつけないとびきりのお金持ち。ラノベやなろうの売り手が想定してるのはこれと真逆の客層で、頭数的にはどちらかといえばニッチな市場。パイは小さい。そこで儲けようと思ったら、頭数も旨味も少ないそのパイを徹底的にしゃぶりつくす、ちょうど麻薬を売るような売り方になる。依存させて継続的に買い続けさせる売り方。それができる商品を開発供給する「工場」が作者。ラノベやなろうの市場では、売り手も買い手も、人間である作者に、工場であることを期待しているように見える。
文章を書くということだけを言えば選択の幅は減ってると思うな(ネット含めても)
ストーリーや設定というものはそうでもないかもしれないが
誰でも発信できる時代になった性で誰もが文章を書いてるし
それに金を払おうという意識も希薄だから
無料の良作が出回りすぎた
ただでいいもの読める時代、好きなもの読める時代だからしょうがないとも思う
タイトルで惹かれる作品が本当に少なくなった。
あらすじが気になって手に取らないから購入冊数も相当減った。
説明系タイトルほど魅力のないタイトルはない。
なろう書籍化の場合はある程度書き溜めた分を放出してるから打ち切る方が難しい
界隈の外にいると「無料公開してるもんにわざわざ金払う奴いないだろ」って思うけど、
挿絵がついてタイトルきれいになっただけで買い手がつくから不思議なもんだわ
続きは書籍の書き下ろしでってなると途端に萎む場合もあるだろうけど、早々と切られる作品はあまりない
今は新人賞で上がってきた作家の方が確実に危うい
無名・実力を感じない・アイデア生かしきれないって状況から開幕不発になって即打ち切り
新人賞を実績に掲げてると負け惜しみみたく捉えられることさえあるし、メリット何もないんだよな
賞取ったり、書籍化したら食っていけるって考え方は、もう捨てるべきなのかもね。
仕事しながら趣味感覚で書いたほうが案外いいもん出来たりするし、ヒットしたら儲けもんぐらいのつもりで副業としてのんびりやるべきなのかも。
そもそも1000円以上の書籍が10万部売れたとしても、印税から税金さっぴいたら、二年普通に働くぶんも稼げないもの。
生計立てるつもりなら文筆活動はリスクが高すぎるよ・・・・・・
賞とか言っても大手レーベルならまだしも、どっかのなろう賞だとお察しだろうしな
まあ、作家でもない奴が「知り合い」とか言い出して唐突に始めた話って時点で信憑性無い気がするが