なろう小説『薬屋のひとりごと』のダブルコミカライズってどうなの?
【漫画】 倉田三ノ路による漫画版「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」第7巻&漫画版「アサシン クリード チャイナ」第1巻
2020年02月19日 06:07
倉田三ノ路さんの漫画「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」第7巻と「アサシン クリード チャイナ」第1巻が発売された。
前者は日向夏さんのライトノベル「薬屋のひとりごと」のコミカライズ。中世の東洋を舞台に、宮中で下働きをする主人公の薬師の少女・猫猫が、王宮内で起きるさまざまな事件を薬学の専門知識で解決していく姿、宦官の壬氏との関係が描かれる。
なお「薬屋のひとりごと」の漫画版は倉田三ノ路さんによる本作と、ねこクラゲさんによる作品がある。
後者は、ユービーアイソフトの人気アクションゲーム「アサシン クリード」シリーズのスピンオフ「クロニクル チャイナ」のコミカライズ。西暦1526年の中国・明を舞台に、仲間を全て殺害されて中国最後のアサシンとなった少女・シャオ・ユンの物語が描かれる。
小学館による内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができるほか、サンデーうぇぶりで第1~2話と連載分が読める。「薬屋のひとりごと」の原作ライトノベル第9巻が2月28日、ねこクラゲさんの漫画版第6巻が3月25日に発売される。
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猫猫、軍師・羅漢と直接対峙…!!懐妊した玉葉(ギョクヨウ)妃を守るべく再び後宮へと戻った猫猫(マオマオ)に、壬氏(ジンシ)から新たな命令──それは、「不可能の代名詞とされる“青い薔薇”を園遊会までに咲かせよ」という内容だった。無理難題をけしかけたのは、彼女をつけ回す軍師・羅漢(ラカン)──それを知った猫猫は、目に物見せんと闘志を燃やす…!! そして、猫猫と羅漢がついに直接対峙することになり!?
超絶ヒットノベルのコミカライズ第七弾! 猫猫の出生と家族の秘密が明かされる必読巻!!
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世界的ゲーム、待望のコミカライズ!!西暦1526年、中国は「明(ミン)」と呼ばれる大帝国が支配していた。それまで繁栄を続けていた明であったが、時の皇帝による大粛清の嵐が吹き荒れ、混迷を見せ始める。
敵対する「テンプル騎士団」に属する宦官たちにより仲間を全て殺害され、中国最後のアサシンとなった少女、シャオ・ユン。一人ヨーロッパに逃れていた彼女は、厳しい修行を経た末に祖国へ舞い戻る――それは復讐のため、そして……世界的ゲームメーカー、ユービーアイソフトと小学館がタッグを組み、大ヒットタイトル『アサシン クリード』シリーズより『クロニクル チャイナ』を完全コミカライズ! 作画は自身も「アサシン クリードの大ファン」と語り、同時連載となる『薬屋のひとりごと-猫猫の後宮謎解き手帳-』(原作・日向夏/主婦の友インフォス)が160万部(電子版含む)を超える大ヒット中の倉田三ノ路。全世界を巻き込む物語が今、幕を上げる!!
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http://www.new-akiba.com/news/184362
どっちが出来いいんだっけ?
アマで新刊予約できるよ
同じく2月発売予定だったのが3月に延びたよ
>>13
混乱を避けてずらしたのかねえ。
薬屋のダブルコミカライズは両方とも売れてるらしいから、結果的に成功じゃないの?倫理的にはともかく。
ねこクラゲの体調不良による遅刻
2月に小説が出るのでそこに合わせて3冊同時発売したかった模様だが、持病の治療で入院したり自転車で転倒して休載したりしてた
なんだそりゃ?
作者よく許可したな
ちょっと前だと、人狼への転生もやってたんだよなぁ
ほんと意味不明なダブルコミカライズ
アニメ化するならねこクラゲの方かなぁ
てか、両方買わせる鬼畜商売ヤメロ・・・
君には「どちらも買わない」選択肢もあるんだよ?
特設サイトとオリジナルPVが公開されました。
『薬屋のひとりごと』特設サイトがオープン オリジナルPV「ミステリー篇」「人物紹介篇」も公開 – https://t.co/uW6wPdUL9n pic.twitter.com/FNGp4xGPkM
— ラノベニュースオンライン (@lnnews) 2020年3月2日
ディスカッション
コメント一覧
倫理的に、って何がダメなんですかね……
シャイニングが何度も作られてますみたいなもんでしょ
それはともかくやっぱり薬屋はアニメ化したらNHK枠に入るのかね
今日から魔王や彩雲国がやってた枠で
宦官って何ですか?
男子禁制の後宮で働く去勢された男
絵じゃん
fgoも序章を二人がコミカライズしてたな(以降は偶数、奇数章で分かれるけど)。あとキノ旅とか。同作品別人のコミカライズは描写が違ったり別側面が見えたりするから結構楽しい。むしろ同じ題材で描いてる人がいる分作者が特徴出してきて単独より面白いまである
両方読んでみたしどっちも及第点だと思うけど、同じ原作でそれほど違いのない描き方をされてるなら
商売的な理由以上の意義はあるのか、って客側としては感じるよな
原作はずっと先へ進んでてキャラも増えてるんだし
複数のコミカライズって話だと(商売的には失敗だったんだろうが)AKB0048が
「アニメの主役じゃない子を主役にした話」「別の世代の真剣なアイドル話」「SF風味のAKBというギャグマンガ」
というバラエティに富んだやり方をしてそれぞれ作品として成立しててちょっと感心したけど
そこまでとはいわなくてももっと描き方を変えることはできたと思う
やたらとコミックが同時に走ってた魔王勇者
ドールズフロントラインのコミックアンソロジーも何故か二種類出てたの思い出した
しかも両方4巻まででてて紛らわしいったらありゃしない
同じ原作の作品でなんで複数出すのだろう…?
商売です
コミカライズの権利は一社だけでという規制は無いから、複数に販売できる
で、権利金が原作出版社に入るから問題ないとなる
独占にして欲しいけど、なかなかそうもいかないって話
ほぼ同じ内容をほぼ同時期に連載するのややこしいからダブルコミカライズはいらない。
なろう作者的には絵師ガチャの失敗リスク分散できるからいいんだろうけどさ、読む読者としては割と不親切だよダブルコミカライズ。
上の記事、アサクリも中国舞台だから読んででごっちゃになったよ
本屋のやつもダブルでやってたな
剛力でドラマ化したやつ
種ガンってなんや?SEED?