アニメ化しないライトノベルに価値はあるのか


いや、あるんですけど(・∀・)

こんばんは。管理人です。
今回は作品でなく商品としての話です。

何度か記事で取り上げてきたように、新型コロナウイルスの影響でアニメの制作現場がだいぶやばいようです。

参考:アニメ業界が三密で三重苦:アフレコできず、作画進まず、関連事業展開も…

 

アニメが今の半数になったら何が起こるか

もし、緊急事態がずっと続いて、新作アニメの本数が半減したらどうなるでしょうか。

それは、作者的にも出版社的にも、アニメ化という最大の夢が叶う確率が半減することを意味します。
※今、「アニメ化がライトノベルの最大の夢である」とソースもなく断言しましたが、だいたい合っているはずです。

これは読者にも関係ある話です。
アニメ化を期待したり声優を予想したりアニメ化決定した作者を祝福したりアニメを観たり……というのが、ライトノベルの楽しみ方の一側面であるはずです。
アニメ化を一切意識せず本文だけで楽しめる人が果たしてどれだけいるでしょう。

つまり、アニメの低迷はライトノベルの低迷に直結します。
端的に言って、投稿サイトからの書籍化の数も減るのではないでしょうか。

 

新たに何が生まれるか

さて、ラノベ業界オワタ\(^o^)/で話を終わってはクソスレの立て逃げと変わりません。
その先まで予想してみましょう。

人類はわりと逞しいので、単にライトノベルが減って鬱エンドということにはならないと思います。
個人で動画コンテンツを作れる人や集団が勢いづくと予想します。

従来のようなアニメ制作ができなくなると、動画の需要が上がっていきます。
今「アニメ」でなく「動画コンテンツ」と書いたのは、ライトノベルの「動画化」は「アニメ化」以外にも色々な方法があるからです。

 

具体的には

ニコニコ静画等でのコミカライズがその一つです。
今までは出版社を通すのが一般的でしたが、今後は個人同士がタッグを組むケースも増えるのではないでしょうか。

アニメのように滑らかに動かして声をつけるのは大変でも、背景と立ち絵数枚とテキストがあればノベルゲームのような動画化は可能です。
ソシャゲのように「ここぞというシーンだけフルボイス」という手もあるかもしれません。

逆に「声だけ」もあり得ます。
声優さんたちは朗読をやっています。

参考:人気声優の悠木碧さんが青空文庫の読み聞かせに意欲を示す

オーディオブックという書籍の形式はすでに存在しています。
器用な人なら「自作の小説を自分で朗読する」ということも可能なはずです。

 

個人で作れる

そういった動画化は、出版社を通さなくても成立します。

現時点でもKindle等で個人出版は可能なわけですが……

参考:プロになれなくて辛い思いをしている人にはKindleでの個人出版がおすすめ

出版社の牙城を崩すには至っていません。

YouTubeも参入者が増えて戦国時代ですが、KindleとYouTubeを比べれば「YouTubeのほうがまだ一般人にチャンスがある」と見ています。

以前から個人でアニメ制作をしていた人たちはきっと、先ほど挙げたコミカライズ・ノベルゲーム・オーディオブックよりもっと面白いアイディアをお持ちのはずです。
今まで誰も考えもしなかった「動画化」の発明に期待します。

 

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