手塚治虫「漫画から漫画を学んじゃいけないよ。一流の映画や小説や音楽を鑑賞しなさい」←これってさあ

初心者は漫画読んで専門技術を学ぶべきだよね
たぶん上級者になってくると、漫画から漫画を学んだら直接的すぎてオリジナリティ出にくいとか
相対的に漫画を考えるのに他分野を学ぶのがいいだとか
そういう問題が出てくるんじゃないか
初心者は漫画を学ぶなら漫画からだよ
産業で頼む
最後の行だけが結論
漫画を学ぶなら漫画から
技術を漫画からだけ学んでるから今のはつまらないんだよ
映画ばかりみてた素人のコマ割りのほうが映画的なものになるはず
そういうこと悩むのは漫画の基礎技術身につけてからだと思うよ
手塚が全面的に間違ってると言うつもりはなくて、これは上級テクだと思う
鉛筆で下書きしてペンでかく、とかチラシの裏じゃなくて画用紙にかく、とか
そんかことがかいてある基礎の基礎の漫画大学に、漫画からだけ読んでても独創性や新しいもの、おもしろい漫画はかけないとかいてある
マジか
俺の場合はやってるのは小説だけど
手塚を信じて漫画とかゲームとかあちゃこちゃやったけど
結局小説を山ほど読まないとお話にならないと気付いて
今小説読みまくってるよ
同時進行でやれってことだろ
数学だけやっててもだめ
英語も国語もやれば数学もできるようになる、みたいな
実際昔の文豪は数学も英語もできるしな
並行してやるのもいいんだけど
あくまで専門分野をメインにするべきだと思うよ
>>25
基礎みっちりやって完璧になったとする
既存の漫画と大差ないものがかけるようになった
そのときライバルは基礎ではなく映画から取り入れた
まったくあたらしいコマ割りや構図、ストーリーをやってたとする
そうなると、ライバルのほうが人気でしまう可能性がある
トキワ荘にもりやすさんってのがいたけど、少し休んだだけでもうだめになってたからな
持ち込んでも面白いけど、いまの子供にはうけませんとかボツくらってた
映画ばかり見てた皆川亮二の初期は漫画じゃなくて絵コンテとか揶揄されてましたが
そうなるよ映画ばかり見てたら
漫画の文法を知らないんだから
漫画なんか読み尽くして技法なんて体でわかってないと
だから勘違いするのは描かない人の一部だけ
それもわかるけど車のデザインの基礎知らないと通用しないよ
車のデザインがやりたかったら先にやるべきは車のデザインだと思う
他のデザインを勉強するのはそのあと
基礎はしってなきゃってのはわかるけど
それだけだと新しいものつくれないからね
基礎から順番にやるものでもなくやりたいことをやる、
必要なときに必要な基礎練習をする、でいいも思う
少なくとも素人レベルの趣味のプログラミングと英語はいけた
英語はあまりにわからなかったので途中で中学の基礎文法やってみたけど日本語多すぎてやめて
やっぱ英語は英語のテキストだな
映画ばかり観てる人が撮った映画はつまらないし、
小説ばかり読んでる人が書いた小説はつまらないし、
音楽ばっかり聴いてる人の作った音楽はつまらないし、
芸術や娯楽に触れない人の人生はつまらないよ
>>21
これ
視野が見識狭いとねえ
単純に>>21みたいな話だと思うが
誰かになんか言われたん?
小説の講師が愚痴ってたんだけど
うちの息子が作家になりたいって言うから面倒見てくれと
頼まれてとにかく話してみたら
手塚のこの言葉を信じてゲームばかりやって
小説なんかほとんど読んでなくて小説のイロハも知らないし知ろうともしない
これはダメだと思って柔らかく距離をとったらしいよ
>>33
小説やりたいのにゲームばっかやっちゃだめだろ
ゲームをどう小説で表現するか、とか
物語にどうゲームをからめるか、とかしないと
半沢直樹だって小説は小説として、さらに詳しい金融知識もあってかいてるからね(半分デタラメとかはいいとして)
そうだと思うけど
ゲームの面白さをいかに小説にするか考えるには
小説をある程度知らないといけない
小説やりたいなら優先すべきは小説だと思う
「○○ばかり嗜んだ人間の”つまらなさ”」をとことん突き詰めた結果、
アートとして昇華されることも十分あると思う
漫画やアニメも既にそういう段階ではあるだろうね
小説でいうと太宰治みたいな
漫画から漫画を学んでもいいと思うよ
もちろん他分野もやるのが理想だけど
あとはまだ今ほど漫画が浸透してなかった手塚の時代と飽食の現代とじゃ基準や感覚が違うのもある
昔と今とじゃ参考にする漫画の数が違いすぎる
漫画書くから漫画の海でいいや、はだめでちゃんと海見て
絵画や映画でどのように使われ表現されてるかを自分なりに漫画に落とし込む、みたいな
それはあくまで表現の仕方であって表現する題材自体をその媒体に依存し過ぎるとね
特に漫画とか見た目だけじゃなくキャラ自体デフォルメされたモチーフが多いし
テンプレ化した美少女ばっかのハーレム物とか漫画アニメしか見てなかったんだろうなぁと
実際今の時点で編集はAI解析に則って指導してるし
AIは小説10000冊を1時間で読めちゃうもん
勝てる訳ない
そもそもの成り立ちが違うからな
小さい頃からかきまくって絵がうまいやつが漫画かいただけ
いまは下手いやつが絵の練習しながら漫画かいてる
というかあたり前のことなんだろ
野球選手も野球だけやってるわけでもないみたいだしな
火の熱さを知らなきゃ火は描けない」と言ってたけど
微妙に違う話だな
手塚たちがストーリー漫画とか育ててからは違うだろ
専門家ってのは専門知識やスキルを高めて
他のおおぜいの素人を助けるってことだから
専門分野に詳しくないと通用しない
専門ばかりやって他のことを人並みにできない人を専門バカって言うけど
専門がないバカよりはマシだと思う
俺は手塚ファンで昔これを信じて実践した結果こういう結論になったよ
他にも石ノ森章太郎の「どんな本でも読んでなんでも挑戦しろ」も信じたけど
ある意味間違いだと気づいた
やっぱり自分で動いて得た物のほうがデカいと思う
趣味じゃなくても一度旅に出ると世界が広がるよ
時間は限られてるんだからなんでもやってると
どうしても広く浅くになってひとつひとつは薄くなって
専門家の前では通用しない
石ノ森や、万能の天才と言われたダヴィンチですら
ある程度はなんでもできるが一つ一つ薄くなって突出した代表作はない
さらにいろんな作品に手を付けて未完が多い
いや、センスや感性を磨けってことだよ・・・
余白や視点、全身バランスとかセリフ回しとか
専門知識とか技術あっても漫画家は無理
イラストレーター、挿絵画家にしかなれない
ヒカルの碁の小畑健とかね
小畑さんの場合はただ単にストーリーの勉強や訓練が苦手というか
ストーリーの能力がなかっただけじゃないかな
あれだけ絵が描けたらすごいけどな
読解力なさ過ぎるだろ・・・
だから、ヒカルの碁で作画だけやってたじゃん、って
デビュー作のあやつり左近は個人的にら好きだけどね
あの画風、作風は当時のジャンプには合わなかった、青年誌向け
>>52から作画で成功したらいいじゃんってニュアンスは読み取れないが
「にしかなれない」ってけなしてるだろ
マジで頭悪いな
漫画家としてデビューしたのに、作画だけしてろなんて屈辱だったろうよ
それは確か
だが優先すべきは専門知識や専門スキルだと思う
これを踏まえないと間違う
結局デッサンはやったほうがいいと気づいて
漫画家になるのが三年ほど遅れたと言ってたな
ギャグ漫画なんて典型じゃん
ピューと吹く!ジャガーなんてセンスだけの漫画
デトロイト・メタル・シティとか聖おにいさんとか
美大出身じゃないっけ
アスペ?
うすた京介が絵上手いから売れたって思ってんの?
そんな評価されてたか?
絵もギャグも両方売れる原因になったと思うが
タランティーノは映画見まくった映画オタクだよ
ただそれ以外のスキルはコツコツ勉強してた経験の差になると言うことでは?
って言ったんだけどデッサンやるとやっぱ人体の構造とかに
詳しくなるし立体的な絵が描ける
松本太陽とかスラムダンクとかはデッサンやった人のうまさ
尾田とか鳥山明とか冨樫とかはデッサンを踏まえてない描きまくった人の上手さで、デッサンが多少狂ってる
デッサン必要ないってのは自己正当化も入ってるんじゃないかな
文字通りでしか受け取れないバカなんだな・・・
ある程度のデッサン力は「日本語読み書き出来る」レベルの必要最低限
出来て当たり前
売れるとか評価されるのにデッサン力は「考慮されない」ってだけ
進撃の巨人、BLEACHなんてずっとデッサン力低いままじゃん
いろいろと間違いに気づいたな
手塚が全面的に間違ってるとも思わないけど
「漫画家になりたい」って漫画家になった人はいないと思うがね
「これが描きたい!!」「これを伝えたい!!」って衝動で、ひたすらペン走らせるわけ
目的があるからそれに合わせて各々勉強なり練習してんの
ただ漠然と「漫画家になりたい」じゃ得るものは少ない
手段と目的履き違えてる
エロ漫画家のエロ抜き漫画は毎週読みたいとは思わないけどoneの作品は毎日でも読みたいし上手い絵だけが見たいなら画集なりなんなり見るよね
デッサン力よりストーリーの面白さってのは
「一般的にそうだ」と言える「正論」ではなく
「個人的にはこっちが大事とする」という「価値観」なんだよ
プロ作家の一部や同人界隈では絵のうまさを重視する人もいるし
ストーリーを重視する人もいてどっちが正しいわけじゃない
単なる価値観なんだから
すでにある漫画を参考にしようにもお笑い漫画しか先輩がいなかったからな
ああはなるな、みたいな教えだと思えばいいだろ
巨人の星関連のエピソードで手塚が「この漫画の面白さを教えてくれ」と行ったのは研究するためだったみたいなのがあったはず
「これのどこが面白いんだ」と切れたけど
自分の絵を劇画調にしたりしたよ
どろろは絵が劇画チックだと言われるね
漫画を勉強しなきゃいけないことは当然の前提であって
そこから先の話
漫画家志望の初心者がそのまま信じたらやばいよ
根拠を残してほしかった
デッドコピーは一瞬社会を席巻するけどあっという間に滅ぶって事じゃない?
ほらあの人医者だし
それは具体的になぜどこがどうやって滅ぶのかがわからない
あいまい
ロックでもSFでもなんでもジャンルはデッドコピーの山の中から
優れたものがいくつも出てきてはじまったんだよ
今の異世界転生みたいに
パクリとそうでないものの境界線なんか誰にも引けないし
ロックはプレスリーとかのデッドコピーがたくさん出て始まって今でも続いてるだろ
まあ近年衰退はしたが
そのまんまコピーの海賊版
点数買えただけのほぼ完全なコピー、
点数が違い敵の形が違うコピー、
アレンジ加えたけどそこ以外ほとんど同じコピー、
いろいろ出たらしいけどどこにパクリとオリジナルの線を引くのか
パクリの山があるからこそまれに光る作品もありジャンルの豊潤がある
コマ割りがどうとかトーンの使い方がどうとか、事務所の運営、経営のやり方とか
間違いなく漫画嫌いになるだろうけど
あー面白れーストーリーいいわーって読んでるだけじゃただの娯楽だろうし
それは最低限やったうえで手塚の言うこと信じるのもいいかも
やった上でというか漫画好きなら小さい頃から読んでるよね、なら読んで学べる程度の事は既に体に染み付いてるよね
だから一流の映画や小説見て経験しようねって事じゃないの
恋愛したことない奴がいいラブソング作れるかって話でしょ
漫画にしても小説にしてもクリエイターってのは人生経験が作品に深みをもたらす
広く浅くなんでもできるようになるしどんな会話にでも合わせられるようになる
でもひとつひとつは薄くてその道一筋の専門家にはかなわないよ
漫画の世界は人生経験が少ない若い人がデビューするのが普通で
それが年取った作家の作品よりつまらないとは限らないんだ
週刊少年ジャンプなんか早熟の天才の集まり
ひとつひとつ分析して学んでいかなきゃいけない人もいるし
作品を客観視する能力が足りなくて独学できない人もいる
その作家が天才に劣るとも限らない
複雑
その辺の判断力のなさって漫画ばかり読んでるからなのか
少し本を読んで頭鍛えたら?
少なくともお前よりは読んでるよ?
ちょっと可哀想
あららまた具体的反論はできないのね
頭使わずに済むマウンティング楽しそう
論理能力がないから具体的な反論できない人のレス来ました
ごめんね
頭使わずに済む罵倒で精神的優位に立とうとしたり
文脈関係なしに勝手に勝利宣言したりそういうの5ちゃんに多いよねw
あと流行と口コミで広がる分かりやすさ
こういうのを言ってるのは手塚治虫だけじゃないけど実際できてるやつって上級者でも少ない=難しいから口うるさく言われてる
そこから考えたら初心者の段階から学べるなら初心者で既に差が出てくる
レアケース取り上げて「こうだからおかしい!」じゃねぇんだよ
お前はその作家に匹敵するレベルだと思ってんのか?
まぁ「思い上がり」よな
要するに全部繋がってんだよなこの戒
それすら読み取れないから大成しないんだよ雑魚
ごくごくわずかな状況にしか当てはまらないノウハウを一般化させてるとこが愚だって言ってるんだが
読み取れてないのはお前だろアホ
「人並の人生経験に乏しい人は物書きには向いていない」だとか言われますが、
私の持っている漫画観は全く逆です。
人はゼロからストーリーを作ろうとする時に「思い出の冷蔵庫」を開けてしまう。
自分が人生で経験して、「冷蔵保存」しているものを漫画として消化しようとするのです。
それを由(よし)とする人もいますが、私はそれを創造行為の終着駅だと考えています。
家の冷蔵庫を開けてご覧なさい。ロブスターがありますか?多種多様なハーブ類がありますか?
近所のスーパーで買ってきた肉、野菜、チーズ、牛乳・・・
どの家の冷蔵庫も然して変わりません。
多くの『人並に人生を送った漫画家達』は
「でも、折角あるんだし勿体無い・・・」とそれらの食材で賄おうします。
思い出を引っ張り出して出来上がった料理は大抵がありふれた学校生活を舞台にした料理です。
しかし、退屈で鬱積した人生を送ってきた漫画家は違う。
人生経験自体が希薄で記憶を掘り出してもネタが無い。思い出の冷蔵庫に何も入ってない。
必然的に他所から食材を仕入れてくる羽目になる。
漫画制作でいうなら「資料収集/取材」ですね。
全てはそこから始まる。
その気になればロブスターどころじゃなく、世界各国を回って食材を仕入れる事も出来る。
つまり、漫画を体験ではなく緻密な取材に基づいて描こうとする。
ここから可能性は無限に広がるのです。私はそういう人が描いた漫画を支持したい。
卒なくこなす「人間優等生」よりも、殻に閉じこもってる落ちこぼれの漫画を読みたい。』
これ、勘違いしてる奴いるけど
結局「取材などを通じて外の情報を手広く仕入れろよ」って話してんだよな
漫画から漫画を学ぶっていう狭い自己完結をよしとはしてない
「人生経験」という枠で語ることを否定してるだけであって
Fさんは体験があってニヒリズムや人間嫌い持ってると思うが
そうでなきゃSF三部作みたいなの描けない
現代人は軟弱なので縮小再生産のファーストフードで満足なんですわ。(燃料投下)
ディスカッション
コメント一覧
結果を出してない人が結果の出し方を論ずる
その講師とやらが言ってるならまだわかるけどなんで受け売りのこいつがこんなイキってるのかね
成功した手塚の言ってることと現時点で何一つ成し遂げてない>>1の言ってること、どっちの方が信頼できるかなんて火を見るより明らか
このスレを立てた1は頭が悪いって言うのは分かる。
時代考えればわかることだよなこれ
言い訳探ししてるだけだろ
でなきゃスレなんて立てないよ
ガンダムのトミノもアニメ作るならアニメばっかり見るなと言ってたな
アニメ好きが作ったアニメはアニメ好きにしか受けないし、ラノベでもおんなじことが言える
業界がそれでいいってしちゃったのが問題なんだけど、結果としての先細り
その辺レビューでも顕著だな
アニメや漫画しか見ない奴はその範疇でしか作品を語れないから内容が薄いけどそれに気づかない同類には受ける
何だかんだ最近の作者も読者も知識的な視野が狭い
ff7リメイクを作った制作陣とかもそうかもな
自分が好きと思うものを詰め込んだ結果
それが好き、肯定できるやつ以外の層を受け付けていなかったように思える
客層を広げようと努力した形跡もないし
自分たちがどういった客層のために商品を作っているのかを理解していない
だから結果的に狭い客層のための作品になっているように思う
先人の言った言葉は
知識を深めて視野を広げ、深めろ
という意味に通じているような気がしてきたわ
勉強しない言い訳だよね……。
数学出来なくても社会で困らないと同じレベルの難癖。
昔の漫画は映画からのもろパクリばっかだな
比較的最近までアニメも漫画も人気なものは洋画や海外小説のパクリが多かったよ(特にSF系)
シュタゲやサイコパスなんて20世紀までに海外で散々使い古されたネタを何の捻りもなく引っ張ってきただけだったし
日本ではあまり名前を聞かない海外の名作をオタク向けにアレンジすれば卒なく面白いものになるんだからアニメや漫画ばかりでなくそういったものに目を向けるのは普通に効果的
手塚治虫も海外SFに強い影響受けてるし海外にルーツを持つ作品はとても多い(し、名作パクった作品は体裁さえ整っていれば普通に面白い)
好きでもないのに漫画家(アニメ、ゲーム会社)に就くわけないんだから、あくまで「好きは前提」であって「基礎技術は持ってるもの」なんだよな。だから「○○好きなだけでは駄目」って話であって「○○好きは○○に向いてない(○○から○○を学ぶのは駄目)」なんて話じゃない。こういう話そのまま受け取って騒ぐのは馬鹿のすることだわ。
勉強不足な作者がめちゃくちゃなこと書いても、読者も勉強不足だからめちゃくちゃなことに気づかないんだよな
漫画やゲームから学んだ結果がステータスオープン
もうあれはゲームからというよりはなろう内で閉じてんじゃないかな
RPGの主人公がステータスオープンとか言わねえもの
手塚が映画の手法取り入れてカメラアングルやコマ割りの技術生み出すまで
漫画と言えば人物一人一人を一方向から映す絵が連続してるだけだったからな
映画は創作の最先端なんだよ
単純に投入されてる資金と人的資源が比にならない
おまけにそのリソースで100年以上研究され続けてる
尾田は古い時代劇好きやし
鳥山はブルース・リーに憧れてるな
なに?ここいらにいる人ってみんな
プロ漫画家なん??
ゼロか1かのビックリするほどのデジタル思考
文字通りにしか解釈せず、行間や紙背の存在にすら気づけていない
この時点でクリエイターはまず無理なんじゃね
理解できないのなら会話に置き換えてみるといいかもしれん
アニメ(なんでもいいけど)だけしか知識がなかったら同士としか会話ができない
幅広く知識をもっていれば色んな人達と会話ができる
要はアイディアの引き出しを増やせってこと
藤田和日郎は、スティーヴン・キングに影響受けてるな
ジュビロはめっちゃ勉強取材するってな
「ゴーストアンドレディ」っていうナイチンゲールが主人公の上下巻構成作品描くときには、関連書籍30冊以上読んだらしい
からくりサーカスの最終巻に載せてた参考文献錬金術・サーカス・からくり人形に関するもので100冊近くあったからすごい下調べしてから描いてるんだなと思った
それは荒木飛呂彦もそうだし…
ホラー映画に影響受ければ外せない作家
いうても漫画やゲームしかしてない奴って
冷蔵庫の中に酒とツマミしか入ってない、みたいなもんだろ
浦沢直樹は面白いな
手塚治虫→ギャング映画→軽音楽(ボブ・ディラン)→大友克洋
藤子・F・不二雄のやつはソース無しの捏造じゃないの?
こんなん漫画とか小説とか関係なく、要は「どこまで考えてるか」やろ。
漫画を読んで漫画の書き方を学ぶんは別にエエ。だが、それは言うなれば影響を受けるという事や。
つまり「漫画とはこう書くもの」という先入観やフォーマットに囚われる。そして凡人は、それをそのまま使う。
そうなれば漫画の未来は「似たような漫画が氾濫して誰もロクに読まんくなる」っちゅうわけや。つまり今の現状やな。
仮に少しエエのが出来ても、余程の突き抜け方をせんと既存の漫画を超える事は無いんや。それこそ既存の漫画文化を全て継承するくらいでないとアカン。
余程の突き抜け方っちゅうんは、最近の分かりやすい例で言えば……Toらぶるダークネスみたいな暗喩と直接表現の境目みたいな表現やな。
ああいうアホみたいな事を大真面目にやると、その技法を継承した次のフォロワーが出るわけや。とはいえ、まあアレは技術力が無いとアカンから一般化は難しいやろうが。
で、まあ一部のバカが「俺は他の漫画には囚われないぜ!」って全く違う変なモンたまに作るやろ?そんなモンは大体まあウケん。が……極稀に運良くウケたり、ちゃんと自分なりの狙いや思考や哲学から敢えて外したモンがウケるんや。
「そんなでもウケるんやな……」と商業が市場が出版社が理解すれば、それが次の時代んスタンダードになる。
やがそれを意図して起こすんには漫画以外の発想や思考が必要で、それを理解せんと外しても単なるスベりで終わるんやで。
分かるか?この件で手塚治虫が言っとんのは漫画家になる方法やないで。
「次の手塚治虫に取って変わる方法」……つまりイノベーションを起こす方法や。
言わば尾田栄一郎みたいなトップ層になりたい奴等がやる方法であって、既存漫画家のフォロワーで満足ならイッチの言う事は間違っとらん。
それはそれで別にエエ……大体のイノベーターってのは狂人や。ワンパンのS級や。そういう現実も理解した上で、その人生を幸せかどうか決めるのは本人やで。
デザインやってたからよく判る。
ある媒体のデザインを制作するには、同じ媒体を参考にしてはダメ。
オリジナルとは比べ物にならない、ガワだけパクった産廃が出来上がる。
全く別の媒体を参考にして組み合わせ、作ろうとする媒体の表現として
どれだけ昇華させられるかがデザイナーの仕事であり試される能力。
こいつが言っているのは技術の話で、いわば漫画制作以前の話。
何の仕事であれ基礎技術なんてあって当たり前。掃いて捨てるほど居る。
アシや作画で食ってくならともかく、話を作るなら手塚御大の言う通り
別売体から持ってこないと、今の作品はいわば過去作のデフォルメであり
そこから更にデフォルメを繰り返しては、もはやそこに形なんて残らない。
作家なりの個性の無い作品なんてどこに需要があると思っているのか。
そしてその個性を形作る方法は、自分の世界を広く深く磨き続けること。
磨かなくてもそれが作れるのは本物の天才だけ。
自分が10年に一人の天才と思うならそれも勝手だけど。
創作ってのは殆どが模倣の繋ぎ合わせでしかなく、新しいものを加えるには現実の経験から得るしかない
でも個人の時間は有限なので一番効率よく経験を得るに適しているのが映画
技術の話じゃないって分かったのに食い下がってるのが謎
目的が他にあったんだろうな
技術もなにもないレベルの素人なら
漫画から漫画を描くのはダメっていうのは確かに早いかもな
仕事として連載したり本になったり制作にかかわるようになっても
まだ漫画見て漫画作ってるようなのは駄目だと思うけど
浅田次郎は小説家になりたいなら小説読めと言ってたな
竹熊健太郎さんが大学で漫画講師やってた時に困ったこととして
「今の若い人は完結していない漫画しか読んでいないから完結したあらすじを作れない」
「だからあらすじを書いてきなさいと言うと、設定ばかり書いてきてお話になっていない」
↑この現実を痛いほど思い知らされたって言ってたな。
漫画を読んで勉強するとか言ってるやつって俺も何人もあったことあるけど、往々にして1巻完結とか5巻ぐらいで完結するような作品を探して読んでないのよ。
せいぜい、長期連載しつつも人気が減衰した時に唐突に打ち切られたり、今でもダラダラ続いてたりするようなばかりなのな。
しかもどの本屋にも漫画喫茶にもおいてあるような超有名なやつだけ。
マンガを勉強するって言っても、この体たらくなのが普通なんだから、こういうやつって小説や映画とか、興味があったやつはどれでも関係なく貪欲に鑑賞して勉強するっていう姿勢そのものがないんだと思うよ。
せいぜい、自分が楽に鑑賞できて興味があるのがマンガやアニメだけっていうケースが本当に多い。
それでいて、自分の興味のある範囲のジャンルは異常なほど大量に読んでいるけど「いいものと悪いものの区別がつかなくて、ごった煮で読んでるだけ」ってやつも本当に多い。
そういう状況に陥りそうになってしまったときにも、多くの媒体に触れておくことで自分の好きなジャンルそのものに通底した弱点に気づくこともできるんだけどね。
まあ、自分の好きなジャンルだけ勉強してる人って、基本的に現実で様々なことに興味を持って足を運んでみるとか、専門職の人に話を伺ってみるとか、そういう姿勢もないのが普通なんだよなぁ……
力がある人間の発言は影響力があるんだからそれをある程度鵜呑みにしちゃう人間が多いのは仕方ないこと
手塚治虫だって1人の人間
失言することもあるし時代によってはその言葉は全く参考にならないのも仕方ない
大事なのは受け取りてが情報を取捨選択して自分のためになるものだけを取り込むこと
ネット社会と同じだよ
結果が出したからでは?
結果を出した人は一般人と同じ趣味でも、あの人はこれを学んでたから作品に深みがでたんだって言われる(持ち上げられる)
100年後になろう作家達はインスタントに人の心を満たす作風を見出だしたとか評価されてても何も驚かんわ
夢見すぎ
正直なろうの話題出したくないんだけどさ
キマイラアントって悪い例としていいよな
HxHのキメラアントを勘違いしたって点で
漫画だけじゃダメていう代表例よな
自分一人が真理に気付いたと思ったなら黙ってりゃいいのに
他のライバルが偉人の言葉に惑わされてるうちに練習するなりして差を付けられるじゃん
なんで己の正しさを証明しようとしてるんだ
このスレ長いな
>>1は頑張ってる
タランティーノは確かに映画オタクだが、小説だってきちんと読んでるぞ
歴史も映画みたいで好きな教科だったと言ってたし別に映画しか知らんわけじゃない
手塚の言葉をどう解釈したら「小説をまったく読まずにゲームばっかりする」という行動になるのか?
こいつの例は手塚の責任じゃないだろ。
スレはそもそもの言葉の解釈からして変な方向に行ってる気が。
色んなジャンルの名作に触れとけその作品が名作と言われる由縁を肌で感じろって話だろ。
なんで小手先の技術の部分に話が終始してるんだろう。
昔のアニメ監督なんて読書家が多いぞ。
たしかに技術的なことは漫画から学べるだろうけど、面白さの概念みたいなものはどんなジャンルにも埋まっている。
その概念を得ることに意味があると思う。
そして多ジャンルが融合したときに傑作は生まれやすいのでは。
小説の名作ばかり読んでても、それは小説の名作の概念しか掴めないから二番煎じのようなつまらない作品が出来上がるようなもの