ラノベ作家「小説書くために取材とか、完全に時代遅れの概念になったな」
小説書くために取材とか、思えば完全に時代遅れの概念になったな。たった数十万円しかもらえないのに、たかが資料収集で何日も何万円もかけるなんてビジネス的には完璧に悪手でしょ。しかもその上、質を高めたところで売り上げが伸びることなんてまずないというね
— 小鈴危一@最強陰陽師1,2巻発売中! (@kosuzukiiti) 2020年5月9日
みんなの反応
税金対策じゃないの?
— 中七七三/夜食@特殊物書き家業(WEB小説&電書)イーデスブックス主催 (@naka773) 2020年5月9日
旅行の口実とか。
— 松葉@世界よ滅びろとわたしは言った (@matsuva) 2020年5月9日
オレはあれは旅行の口実で羽を伸ばすための大義名分だと思ってます。
(だから、取材内容が濃厚である必要もない)— 展氏 (@Engel_gelman) 2020年5月10日
おそらく上のツイートに対する他の作家さんの反応
「作家が資料として本を買うのは時代遅れ、コスパが悪い」という話がTLに流れてきた。私はスキルがないので、地道に資料を読み込んで、納得して書くしか方法を知らない人間なので、資料の本を買うが、小説も書き方も価値観も人それぞれ。自分に合った書き方をすればいいと思う。
— 鷹見一幸 (@takamikazuyuki) 2020年5月9日
小説は、突き詰めてしまえば、作者の「だってそうなんだもん」に尽きる。その「だってそうなんだもん」にどれだけの説得力を持たせて読者に「そうだね」と納得してもらえるか。資料を使う方法もあればキャラの魅力を使う方法もある。「面白さ」はどこにでもある。
— 鷹見一幸 (@takamikazuyuki) 2020年5月9日
おれは本の方が確実だと思います
コスパとか小賢しいこと言ってんじゃねえって思いますねネットはあくまでも、調べの入り口ですよ
— 是能彦 @遊堂 (@XENO1311) 2020年5月10日
「作家が資料として本を買うのは時代遅れ、コスパが悪い」と世界的ベストセラー作家が何人も仰っているのなら多少の説得力もあるんでしょうけど、実際はそうではないんですよね…( ´△`)
— ふたみスネイク⚓ (@Futami_snake) 2020年5月10日
塩野七生先生がエッセイでその辺を言及されてますね。「インターネットは否定しないけど、得た情報をちゃんと消化できないなら意味ないよ?」と言う論旨でした。本だろうとネットだろうと、情報を自分の物にした上で書かないと、誰が書いても同じ内容になっちゃいますよね。
— ロココ調の右@萩原優 (@to_hagiwara) 2020年5月10日
プロは大変ですね。
ディスカッション
コメント一覧
海外旅行か…海が綺麗なところがいいな…
海外じゃなくて沖縄でいいか
・昔は書籍の数が少なかった
・昔は書籍以外の情報源がほぼ無かった
→ 複数の書籍を原典に創作
・今は中身の薄い書籍が溢れている
・今は書籍以外の情報が圧倒的
→ 別に昔の書き方でもいいよ、でもネットに頼った粗製乱造を遥かに凌駕するモノが書ける? ツッコミに耐えうる?
んなこと言ったらふっつーに働いて月数十万貰った方が圧倒的にコスパいいやろ
さっさと辞めたらいいのに
何のために書くのかとか書籍にしたいのかによるだろね
金の為にしか書こうと思わない奴に売れるもんが書けんのかね?
コスパのみに注目すれば大衆向けに執筆するなら適当なネット情報で充分だと言いたいんでしょ
まさか資料集めしない理由のためにネットに溢れている出展不明の情報最高! だなんて古臭い馬鹿の発言ではあるまい
そらなろうならわざわざ取材する必要はないだろうな。読者も求めてなさそう
その結果数十万円が数万円になるんですね
作家が「質を上げても売り上げが伸びることなんてない」なんて言っていいのか?
金にならないから面白い話を作る気ないとも聞こえるが
少なくともこんな事言っちゃう作家の本に金は出したくないよね
たぶん記事の作家は「金になる質の上げ方を知らない」んだと思う
俺はプロはみなそれぞれの得意ジャンルでその方法を知ってるんだと思ってたが
どうやらそうじゃないらしい
こういう作家が増えているなら
そらなろう系の書籍化で当たれば儲けものの売り方をするわなあ
そのやり方で当たりを引くとはとても思えんけど
いや、なろう系に限らず「金になる質の上げ方」を知ってる人なんて実際はほとんどいないんじゃないかね?
直近の分かりやすい例で言えば、誰も予想だにしなかった大ヒットの鬼滅とか、プロ中のプロが超気合い入れたはずのサム八の大コケとかあるし
なろう系作者は質を上げること自体に無頓着な人が多いとは思うけどね
鬼滅に関しては読んでないからわからんけど
ナルトの作者に関しては知らないタイプで、経験則で誤魔化してた部分が大きいと思ってる
ただし編集者(特に最初の)のほうがそれをわかってたくさいんだよなあ
だからうまいこと噛み合って人気が確立した
だから少なくとも大手には、作家だけではなく編集にも知ってる人が相応にいて
そっちの面からサポートして作家の個性を伸ばしつつ技術を習得させてるんだと思ってた
その考えが甘すぎたんかねえ
昔はたまたま感覚でそれを実践できた人が多かっただけなんかな
そうなると漫画や小説関係の業界はまだまだ苦難が続きそうだな
>「金になる質の上げ方を知らない」
金にする方法とかマーケティングとか育成方法とかを考えるのが編集だろ、本来は作家の領分じゃねえ。
(※むしろなろう書籍化ルートはなろうで売れてからデビューなので、一般商業プロと違い自分で考える必要性が高くはある)
大手編集までなると独自の激ムズ筆記試験までやって選んだエリートガチオタ達だからな。基本的に作家連中なんかよりも断然博識で知能も高いぞ。
つかお前らすぐジャンプに例えるな(笑) 連載バトル漫画だと例として特殊過ぎるわ。ガキの頃からお絵描き廃人じゃなきゃ描けねえから先に作家の圧倒的な技術と才能ありきの世界じゃん。
NARUTOもあれで初連載だからな? 新人が初連載に漕ぎ着けるまではそんなに面倒見てもらえない。終盤は超長期連載のデメリットとして風呂敷広げすぎてカグヤとか完全にいらなかったが、画力・構図・デザイン・世界観・キャラ・ストーリーの掴みと最初から全部完成度凄かったぞ。一番はやっぱ画力と構図だが。
序盤気合い入れすぎで体壊して休載したが、圧倒的に凄かったから初連載なのに打ち切りされずに済んだ。冷酷アンケ主義のジャンプとしては異例中の異例だわ。荒削り新人による偶然のヒットとかではない。
鬼滅は善逸伊之助出るまでジャンプ向きじゃなかったから荒削り新人に編集のアドバイスありきって感じだが。
いや金になる質も充分に作家の領分だろ
売れる程度にはおもしろくないと娯楽商品として成り立たん
それと中忍試験までの初期ナルトのストーリーは八割が編集の原案らしいで
それを証明するようにサム8がストーリー面で死んじゃってるし
横
編集とかの話はよく知らんが名前とかの話を聞くと確かになって思う
けど俺は赤マルで読み切りのナルト読んだ時好きだった
読み切りだから編集はそこまで関わってないと思う
それでジャンプ連載になって話変わってて俺は残念に感じてた
だから絶対にストーリー性が駄目ってことはない気がする
他の漫画家でもままあることだしねあっちは面白いけどこっちは面白くないとか
2020年5月14日 2:48 PM だが
ナルトの作者は絶対にストーリーを構築するのがダメとはさすがに俺も思わんな
ただ、俺も物語を書いてるから思うんだが
やっぱり人によって得意不得意のシーンがあると思うんだよ
ナルトの作者の場合はシーンとシーンを繋げる整合性
説明とキャラ行動を適切に行う能力
そこらへんを理論的に調整する能力が致命的に弱い印象を受ける
だから脚本については誰かに補佐をしてもらうべきなんだろうなと思ってしまうんだよね
デザインや演出に関しては完全な門外漢なので評価は不可能
でも素人目線でもそのあたりは漫画に必要なものを持ってるように思うなあ
そりゃラノベはそうなんだろうな
小鈴危一@最強陰陽師1,2巻発売中!
@kosuzukiiti
小説書くために取材とか、思えば完全に時代遅れの概念になったな。たった数十万円しかもらえないのに、たかが資料収集で何日も何万円もかけるなんてビジネス的には完璧に悪手でしょ。しかもその上、質を高めたところで売り上げが伸びることなんてまずないというね
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鷹見一幸
@takamikazuyuki
「作家が資料として本を買うのは時代遅れ、コスパが悪い」という話がTLに流れてきた。私はスキルがないので、地道に資料を読み込んで、納得して書くしか方法を知らない人間なので、資料の本を買うが、小説も書き方も価値観も人それぞれ。自分に合った書き方をすればいいと思う。
小説は、突き詰めてしまえば、作者の「だってそうなんだもん」に尽きる。その「だってそうなんだもん」にどれだけの説得力を持たせて読者に「そうだね」と納得してもらえるか。資料を使う方法もあればキャラの魅力を使う方法もある。「面白さ」はどこにでもある。
是能彦 @遊堂
@XENO1311
返信先: @takamikazuyukiさん
おれは本の方が確実だと思います
コスパとか小賢しいこと言ってんじゃねえって思いますね
ネットはあくまでも、調べの入り口ですよ
ふたみスネイク⚓
@Futami_snake
返信先: @takamikazuyukiさん
「作家が資料として本を買うのは時代遅れ、コスパが悪い」と世界的ベストセラー作家が何人も仰っているのなら多少の説得力もあるんでしょうけど、実際はそうではないんですよね…( ´△`)
ロココ調の右@萩原優
@to_hagiwara
返信先: @takamikazuyuki @tobiranoizumiさん
塩野七生先生がエッセイでその辺を言及されてますね。「インターネットは否定しないけど、得た情報をちゃんと消化できないなら意味ないよ?」と言う論旨でした。本だろうとネットだろうと、情報を自分の物にした上で書かないと、誰が書いても同じ内容になっちゃいますよね。
求めているものの違いがはっきりと別れてるな
てか平安生まれが異世界で3歳児に転生
記憶の補てんで魔法という概念を理解する
がその直後周りの人物を見て西洋人かと疑い出す
いやいや記憶の統合とやらはどこへ行ったよ
そもそも平安で西洋とか異人とか認識も概念もないんじゃないか
きっちりと質を高めてからそういうこと言え
恋愛もコスパ悪いとか言ってそう
最強陰陽師とか書いてる人の言葉は説得力がありますなァ。いやーきっと質の高いもの書いたのに売り上げが伸びなかったんでしょうな。可哀想に。
理由1「ファンタジーに現実の法則を持ち込まなくて良い」
理由2「頭悪い妄想小説で売れると証明されてしまった」
理由3「どうせ消費されるだけ」
そら取材なんて無駄とか喚きたくなるよなぁ?
確かに「面白さ」を追求する方法は無限にある
資料を使わずできる人もいるだろうが、すぐ自己模倣とかパターンに落ちるのがオチだろう
結局、自分の能力を拡大する為には何かしらの努力は不可欠だとは思うよ
結局取材や資料集めしないと引き出しは肥やせないからなぁ
なろう作家のうちヨーロッパ行ったことあるやつは何%かな
それなりに売れてりゃ海外旅行のついでくらいでなら行っててほしんだけども
日本から出たことがないかっぺがヨーロッパ貴族書いてるとか口からお米スプラッシュやし
ヨーロッパ貴族なんて書いてはいけないから、問題ないでしょ
なろうはあくまでナーロッパが舞台だから、ヨーロッパとかわざわざ行っても意味ないやん。
別に行かんでもネットや本で漁れば問題ないんだよな
まあそれすらしてねーんじゃねえかというやつはかなりいるっぽいけど
読むほうもかっぺやしウソ八百並べてもわからんしな。
テレビゲームで遊ぶほうが効率的じゃわ。
>ただ、おそらくSAOは超コストかかってそうだから、あれがラノベ原作売り上げトップというのは個人的にすごく嬉しい。
>なんというか、いい作品がちゃんと評価されるんだって思うとね。
記事にピックアックされているツイートよりも、この言葉が本気で意味分からん
この人とは「品質」「良い」の概念が根本的に違っている気がする
あと『SAOがトップで嬉しいと思う人が、最強陰陽師の転生モノを書いている』って図式は妙にシックリくるものがある
なんかもう目指している物が全く違うんだろうな
映画の方はまだしも原作の方のSAOはコストがかかってるとは思えないわ
作者がMMO経験者なだけ
何でもコスパコスパいう時代になっちゃったな
読者も見てるところでそれを言うのはコスパ気にする割に損してるね
ネットでも読める小説買うなんてコスパ度外視の客の行動が飯の種なんだからイメージは大事にしたほうが良い
そもそも創作(芸術)にコスパ持ち出したら終わりというね
時間も情熱もかけてなさそう
>>そもそも創作(芸術)にコスパ持ち出したら終わりというね
基本「当たればデカイがそうなれるのはごく一部」って世界だもんな
確率だけを考えればコスパ云々以前のバクチだもの
(無論実際のバクチとは違ってそれなりの自力は必要だが)
創作なんて「そんなとこ拘っても気にする奴いねーよ」と思う所を拘り抜く変な情熱とプライドと労力あってこそだもんな
そういう変な拘りがある作品はそれなりに尖ってて面白いしコアなファンがつきやすい
少なくともラノベ作家に取材とか必要だったか???
深夜アニメと結び付いてからはジャンル的にそもそも必要ないやつしか扱ってねーし、無名新人向けだった頃は新人が取材とか出来る地位にないからこそライトなもん書く場所だっただろ。
人気作家なら出版社間の取り合いになるからうちで書いてくれるならと取材費も出して貰えるってだけで、そもそも小説家の圧倒的大多数は昔から専業で食ってくことさえできねえ業界だろ。
『取材』を『体験』『経験』に言い換えると理解できると思う。
あるいは参考資料を読み込むことも『取材』に含めれば。辞書では『作品や報道の材料をある物事・人から取ること』なので、別に旅行に行くことが取材ではない。
引きこもりしない限り、大抵の人間はわざわざ取材するまでもなく、学生生活の経験がある。
そこで経験したこと、逆に体験できなかった願望を盛り込めば、学園モノの出来上がり。
ゲームやって願望盛り込んだなろう系を読んで書けば、なろう系の出来上がり。
テンプレなろう作家も、ちゃんと取材していると言えなくもない。
理解っていうか、悪いんだけど話がずれてるから反応に困るわ。タイトルだけ見てコメントしに来てんのか?
記事でモロなラノベ作家が「数十万くらいしか貰えないんじゃ、取材や資料収集に金なんざかけられるわけがない。取材なんてもう時代遅れなんだ」とか言ってるから、これについてな。
そういう「金銭コスト必須の取材」って文脈なんだから、個人でも出来る経験の代替物で足りる範囲の話はしてねえ。明らかに専門知識や業界知識なりを必要とするもんの話をしてんだろ。
分かりやすい例で言えば池井戸潤がラグビー業界の話を書くために選手やら業界に取材するとかそういうやつな。
そもそも記事のラノベ作家のジャンルとランクだといつの時代でも取材費なんか貰えてないし、今も昔もごく一部の売れっ子が費用かけられただけだから、時代遅れとかいうのは筋違いだろと。
テレビに出るような売れっ子作家のイメージを昔の作家全般の話と思い込んでるだけよねっていう事を述べたのね。
ああ、すまん。勘違いしてた。
そういう意味なら、確かに元作家が想像する『取材』のイメージが古すぎるし、ズボラなだけだな。
今時取材費と称して何十万ももらえると思ってるとか。
金かけなきゃ取材できないと思ってるとか。
まあ金かけなきゃ出来ない取材はあるが、そういうのを出来るのは池井戸潤みたいな書いてくれと頼まれる側の社会派とか人気エッセイストだとかであって、新人とか無名とかのラノベ作家とは元から全く無縁な話だろうとね。
SAOの作者にしたって超売れっ子になったから映画のやつみたいなの書くためにAR技術とかのお勉強をさせて貰える、でもそれはデカいビジネスに出来る作家だからってだけ。
そうじゃない圧倒的大多数の作家は低コストで捻り出すしかないし、そこで勝った奴だけが取材費とかもかけられるようになる。
何にしてもトップ作家だけに言えるイメージを全体だと思い込んでる奴が多すぎるんだよな。
まあひょっとするとツイ主の発言も「最近の作家はちゃんと取材とかしてない」言うてるアホな奴への反論としてなのかもしれんけどね。そりゃあ未だに名前残ってるような奴は取材費貰えたからで、その基準を新人とかに持ち出してもなと。
個人的には無駄ではないと思います。
人にはそれぞれ人生があり、その経験から得たものから創作ができていくからです。
そしてその経験を意識的にするのが取材や研究な訳であります。
多分この作家さんも本人にとっては無意識の内かもしれないても、書籍化できるほどの経験や研究をしてきたのではないでしょうかね。
スレ主すら勘違いしてると思うけど、ここでいう「取材」って己の「知識」や「経験」をどれだけ活かせるのかってことじゃないかな?
それがゲームとかの遊びでもいいよ。どれだけ作品に活かせているのかって評価にも繋がれば……。
スレ主というかツイ主のつぶやきが発端なんだから、「ここで言う取材」ならまずツイ主の定義が先にあるだろ……?
ツイ引用だから記事タイトル決めてんのは管理人ではあるが、ツイッター発言を後からまとめて記事にしてつけたタイトルなんだからやはりツイ主の定義ありきだろ?
ここはそれについての更に事後的な感想欄だろ?
話を勘違いしてるのはお前だ、ネットにめっちゃ疎い人か?
書いてあることが勘違いだと思うなら後半は余計だろ?
なに揚げ足取っているんですか……。
まぁ君が言う通り書き間違いだから、そのことは素直に認めます。
なんか態度に優しさなかったのはすまん。揚げ足というか、何言ってんの?って感じでシュババし過ぎたわ。
返答もらえるとは思わなかった……。
元はこっちのミスだから気にしないでください。
取材うんぬん以前に興味ある分野の本くらい読むだろうに
コスパコスパ言うけど結局面倒くさいからやらないだけだよな絶対
典型的な勘違い野郎
そもそもこんなことを平気で全世界に発信するようなやつの書き物を読みたいか?買いたいか?
このツイート自体ビジネス的に悪手もいいとこだわ小説云々以前の問題や
ほんそれ。このツイートだけでまともな大人が読む価値のないものを書いてる作家だって一発でわかる
作者も異世界に行って取材してこい
ちょっと調べれば取材にコストかけて売れてる作品なんていくらでもあると思うが。
「ビジネス的には」とか言えばそりゃ低コストで大量生産したほうがいいわ。ファストファッションみたいなもんで
代わりにブランド化が出来んだけよ
自己満足は否定できないけど、感受性の問題が大きいんだよなぁ。
ネットや本を介した二次的な情報では不可能な、生でしか感じられない情報を表現したい、っていう人なら取材するしかないし。
なに見聞きしても『ふーん』で終わるヤツには取材なんて無駄。
エンタメ性と独自性の世界なのに
手軽に誰でも入手できる、認知度が既に高い情報ばかり手元に集まって
狭い世界で再生産した既視感だらけの作品が出来上がりそうだなあ
資料なしで書くって、全部自分の頭の中の知識しかないから説得力に欠ける描写しか出来ないと思うが
知識を蓄えてアウトプットするのが作家なわけで
そういうのが積もり溜まって作家の知識になるんじゃないの?
数十万円のために数万円もったいない~って、金が最優先なら作家なんかやめりゃいいのに
お囃子「人はできない言い訳とやらない理由を見つける天才」
お得意のゲーム知識すら結構アレなものが主流な時点でまあ嘆くのは分からんではない
大衆(というかラノベ界隈)意識が堕落しすぎた
思考を停止しながら……以下あの画像が全てを物語ってる
知らないことを教えてくれるなんて傲慢でしかなく、知っていることで楽しませろって意識が出来上がっているのを壊さんことにはなんとも
完全なビジネス脳によるビジネス的な考え方だな。
まあガッチガッチのビジネス思考に芸術の突き詰め方を説いても分かるわけないもんな。
資料や取材無しで書くなんて素人通り越してただのバカ。
世間知らずもいいとこだろ。
数千万部~数億部売る海外のベストセラー作家なんか、吐くほどリサーチするし、どこにだって取材行くし、むしろそれが仕事の重要パートだと思ってやって成功してるからね。
数字しか見てないような俗社員の感性では理解できない世界なんだよ。
日本のラノベ作家ごときが何を偉そうにw
そりゃあ素人がちょっとかじったような自称小説家からすれば、そう思えるだろうな。
怪奇小説で有名なスティーブンキングや「メッセージ」の映画化で一躍有名になったテッドチャングや「ダヴィンチコード」で有名なダンブラウンの小説読んでみろよ。
科学、物理、数学、経済、政治、社会、宗教、歴史、近未来知識、その他もろもろの理論・・・詰め込まれてる情報や概念、思考が半端ないから。
(特にテッドの短編小説集はガチでヤバイ。内容が論文より難しい)
日本のラノベなんて小学生の作文に思えるぞ。
取材とかを馬鹿にする前にまず小説家としての誇りとやる気見せろよ。
まだ売れてない段階でそのレベル求めんのは酷やろ。流石に下積み段階でそこ目指しても生活出来ないか作品完成させられん。そういうのはそれなりに売れてからか元からエリートの奴が書くもんや。
ダン・ブラウンは処女作からもそこら辺凄いが、そもそもが超高学歴エリート階級。
日本で言うとこの開成中学出身で開成中学の教師に就くみたいな経歴。しかも父親数学者、母親音楽家、妻は美術史研究家。
流石に下地とコネと前提条件が有利過ぎて作家の一般論には当てはめられない特殊な事例。各専門家が親類に全部揃ってるからな。
母親は宗教音楽家だから宗教知識も有利。
コスパとか考えると最強は『亞書』だな
『亜書』はその発想を物語に落とし込めばワンチャンベストセラー狙えたかもしれないというのがまた
「ギリシア文字とローマ字を無作為に羅列しただけの6万円する本で100万稼ぐ方法」と書くだけで面白そう
あれってば利益が八百万とか出てるけど
wikipediaをコピペするのは大学生で卒業しろよ
それでもプロかよ
百田尚樹でさえコピペに頼ってんだよなあ
あれも瞬殺でバレたわけだし
やっぱそれなりの層にあたるとちゃんと調べてないとゴミ扱いされる
税務署「この作家は取材をしない。取材費0で処理して税金を搾り取れるぞ。次の確定申告が楽しみだぜ」
マジレスするとなろう書籍化で2冊出したくらいだと大した所得になってないから搾り取るってほどとれないぞ。20万以上じゃなければそもそも申告する必要さえないし。
この作者さとどれだけ売れてんだろうね?
有名ところの孫や転スラも一巻あたり1万部程度の売り上げしか出せてない
それを考えるとこの人は相当印税入ってきてないのがわかるし
なろうから書籍化して人ってこの人みたいな人達で溢れ返ってるんだろうね
使い捨て感覚にも似た書籍化だし
使い捨て作家の「取材なんてコスパ悪くてしねーし、質高めても売り上げに直結しねーし」
ってのは作品の質や、作者の引き出しを増やす気概のない負け犬の遠吠えにしか聞こえない。
なろうから成り上がった競争相手は商業作家レベルで研鑽してる作家だらけ
そこで努力をしなければ、エリート校の落ちこぼれだよね。
なろう作家が大好きなシチュエーション。
転生(逆玉のこし)、チート(宝くじ当選)、ハーレム(ヒモ)でも待ってるんじゃない?
そもそも底辺つーか圧倒的大多数の作家は専業さえ成り立たないから、作品作りに金かけられないなんてのは今の時代に始まったことではないぞ。
そんなんやれてんの専業成り立つようになったレベルの奴か金持ちの自費出版だけ。
まあそこに愚痴るくらいなら金かかんないとこで頑張れやとは思うがな、図書館とかはタダなんだし。
そういうちゃんとした作品は売れてからが本番だから新人はラノベやライト文芸とかから入るのが一般的なんやで。そういうのがいらん市場だから。
生きていく上でのコスパを度外視したものが趣味や芸術なのにそこにコスパを求めちゃいかんでしょ
実態は自営業主の専業作家が旅行費・接待費を経費経常するための方便なんだよなあ。
早筆のベテランがやたらトラベルミステリー書くのはそのせい。
そういえば東野圭吾が短編のギャグ小説でそれをネタにしてたなぁ……。
ツイッターのラノベ作家にしても、それ叩く奴らにしても、ちょっと作家業の美化が過ぎるのよな。
そりゃあ分野によっては社会派とか取材や専門知識必須だったりするが、作家の大多数は元からそんなことしてないというか、それが出来るほど生活や時間に余裕あるような作家がごく一握りなわけで。
売れっ子が取材行きまくるのは税金対策とかもっと現実的な理由もたくさんあるわけで。
芸術とかに携わる人間を別の世界の住人みたいに思ってんじゃねーかな、ゴッホみたいな生き方する奴はその界隈でも特殊だから歴史に残るんであって標準ではない。
「面白いものを作るのに取材なんてしても意味がない」くらいなら分かるんだが「ビジネス的に悪手」って創作者が言っちゃ駄目でしょ。編集者ならともかく。そもそも金儲けが目的ならそもそも小説家や漫画家になること自体が割と悪手だと思うんですがっていう。
旅行と取材がコスパ悪いって言ってるのに、作家の人が参考資料と本と勘違いしてる
> たかが資料収集で何日も何万円もかけるなんて
こうも言ってるような。
陰陽師が登場する小説書いてるなら、陰陽師についてぐらいは多少なり取材や資料収集しろよ。
アマのレビューで真言がアラビア文字みたいって書かれてたぞ。
草
こいつの使う陰陽術自体が、こいつ(作者)のオリジナルで
土属性でリンの塊を召喚して、火属性で着火して敵に炎属性の球をぶつけるとかだしなぁ……
最初から火属性で炎出して直接ぶつけた方が早いだろと思うぞ。
まあそこはザグルゼムによるザケルの威力強化みたいな話としてええやろ、矛盾はない。
「熱膨張って知ってるか?」みたいに無茶なレベルのも平然とあるから、その程度のは気にならん。
コスパとかいうしょぼい概念を持てはやしてる界隈ではそうなんだろうが
上には上のルールがある
長文失礼。
書き逃げはセコいから上のルールっていうのをもう少し詳述しよう。
例えばの話、外交レポート、経済評論、戦記小説などを書くとき、フォーリンアフェアーズ等を読んでるか否かで100段階ぐらいレベルが変わってくる。最高レベルの資料や論文を読むっていうのは内容を詳細に書けるようになるのみならず、「自分の中には存在しない発想」をインストールするって意味合いがあるわけ。
いま流行りのコロナ関連なら、中国の観光客抑制脅迫がわかりやすい。普通は爆買いによる単純な売上げのプラスマイナスだけを考えるので、くるな、せいせいするわ!と思っておしまい。だが、ちゃんと資料を読み込めば、この大規模な消費集団が内にこもることで起こる現象の大きさがわかる。
中国人観光客が動くとき、単なるお金のやりとり以外に輸送と資源の大消費が伴っている。
よってこれがなくなると航空便の激減→石油消費の激減と減産化&大規模貨物輸送の激減→産油国や観光立国が窮地に陥り雇用に大打撃→OPECの分裂や経済低迷による報復開戦が起こりかねない、とか、今サウジとロシアが対立しているのは原油は買い手がいなくなって価格設定で揉めている、とか……それぞれ独立した情報が繋がっていくつかのストーリーが浮かび上がってくる。それによって、各国の報道や立場の背景がわかり、今どんな情勢なのかを理解できるようになる。
また、低コストかつ時短になる、ネットを介した会議などは今後も定着していくのが予想されるから関連株はガンガン上昇している。バフェットが航空株を手放したのもこの辺が理由だとわかる。
こんな風に、自分が書いてるジャンルを理解しているかどうかって、文章の質や組立てに大きく関わってくる。楽器の仕組みを知らない人が音楽部活ものを書いてもキャラのかけあいばかりになるようにね。
そんで、上、というか単価が高くてある程度の信用が伴うランクでは、書く側もその手の前提を大幅に知っていることが読んでもらう際の最低限のルールになる。高い金を払わせて時間を無駄にさせれば顧客はいなくなるからね。
だから不安定でライバルの多い層で量を売るなら時間をかけるのは悪手だけど、頭ひとつ抜けて安定的に高収入を得たいなら資料集めと読みこみをサボるのは巡り巡って悪手になる。この世の富は少数の人間が7割以上を握っているため、良い物を高く売るのが結局は一番儲かるってことね。
なんつーかな、ビジネス的に悪手なのは事実かもしれんけど、読書とか取材自体が楽しいと思えないと、この業界でモチベーション続かないと思うで?
そりゃ、普通に働いたほうが儲かるのは事実だし、何かを作るために狙って資料を読むと莫大にカネがかかることが多いのは事実。
だけど、興味があることをとりあえず何でもいいから書籍を買ってみるとか、その業界のプロに話を聞いてみるとか、実際に足を運んでみるとかで、思いがけない発見があって、それがいつか輝く形で役に立つってことは本当に多い。
「何かを作るために大急ぎでその作品に関わる資料を集める」っていう基本戦術しか取れない人は正直作家に向いてないよ。
昔なら、その一冊やシリーズで大儲けできたかもしれないから割りに合っただろうけどね。
「こういう題材ならあなたはどう作りますか?」って編集者とかに質問された時に、今まで読んだ書籍や取材体験が生きて、誰にも作れないような斬新な視点からの作品になることは本当によくあるから。
だからこそ、常に世界や人間、様々なアートに対して興味や好奇心を持って、疑問を常に解消するように行動してない人は、作家にならないほうが幸せになれるとガチで思うわ。
なろうでなろう系書いてあとは運次第でデビュー出来るから作家になりたいだけなら資料集めなんて全くしなくてもいいよ
書きたい作品があるなら沢山資料集めて沢山勉強しなきゃならんけどね
資料集め楽しいけどなーその本読んでるだけで面白いけどなー
好きに使えるお金がないからあんまり買えないけどそれでも集めるの楽しいけどなー
本屋に数時間滞在できる人種だからかもしれんが
なんか「学校の勉強なんて将来何の役にも立たないからしたくない」という発言と同じような印象を受ける
勉強やら取材やらをどう人生に生かすかは自分次第だと思うけどね
脳内だけで産業・規則・人間関係を構築すると、意外と破綻するからね。
何も特定の地域に行くことだけが取材じゃないから、見聞を広げるために普段と異なるコミュニティに足を運んだ方がいいとは思う。
ラノベやなろう書くのに資料収集が必要かどうかは意見が分かれるにしろ
「小説の質を上げても売り上げは伸びない」
って言っちゃう作家の本を読みたいかと言われると……
ちなみに発言主の作家は
「最強陰陽師」って作品で書籍化してるが
1巻はそこそこ売れたのに2巻でかなりの右肩下がりかましちゃってるんだよな
つまり表紙や設定が良かったおかげで1巻が売れただけで
内容が伴ってないから2巻で売れなくなったパターン
ある程度の質がなきゃ売り上げが落ちることはこの作家自ら証明してるわけで
だからこそ他の作家はどうにか質を上げようと資料収集とかしてるんだよ
そこそこってどれくらいなの?
2冊目が出版できるなら、1冊で終わった作家よりは売れてるってくらい。
↑書いた者ですが。
↓のコメントつながってると思わずレスしてしまいました。すみません。
1巻は重版する程度には売れてるが
2巻は打ち切られそうな売り上げだったよ
部数まではわからないのか
ありがと
まあ2冊目が売れなくて自暴自棄になってるんやろな
コスパは意識したほうがいい。
そもそも端からファンタジーは似非リアルだしな。
話の売りが現実に即したものであったり、雰囲気や味出しのために、という理由で調べ物するのはあり。
必要以上に、必要とされていないのに、何でもかんでも現実に即する必要はない。
まあこういうのが出て来ちゃうからラノベはレベルが低いっていわれるんだよね
コメント欄見ても思うけどどうしてそこまで自ら努力するのが嫌なんだろうか
編集がー編集がーって書き始めは素人なんだから一人で作るもんだろ
なんでもかんでも他力本願
自分はなにもしないけどなに不自由ないようにしろ全てを用意しろ与えろ
って馬鹿な考え
今売れてる作家だって全部編集に頼んでるわけじゃないし
自分から集めてる人のが多い
あと育ってきた環境がーってなんだそれ
結局言い訳でしかない全員が全員適した環境だとでも思ってんのか
じゃあこのすばの作者はなんなんだろうね?ニートだったんだろ?でも大成してる
それはなぜか努力したからこそ
多分俺の発言について言ってるだろうから返すが誤解してる。
別に俺は努力全般や調査自体を無価値と否定してるわけじゃない。記事元のツイ主ともまた別の意見。
単に若い新人とかには実際問題としてハイコストな取材とかは経済的に時代関係なく無理があるって話をしてる。まずは段階を踏んでからだと言ってるだけだ。
例えばダンブラウンは学際的な小説を処女作から書いているが、元々ごく身近に各分野の専門家が揃ってる。
日本なら、池井戸潤は銀行員→コンサル実業家→ビジネス書作家と段階を経て昔からの夢だった小説家になってる。
彼らのルートを否定してるわけでもない、むしろ始めから小説だけの人生で生計を立てようなんてのが非現実的でさえある。
同じ才能・努力量があったとしても彼らと同じものを書くためには圧倒的に情報収集コストが異なるだろ。普通なら専門家の講義とかを聞かなきゃ書けないモノで、一般的な社会的地位の低い兼業作家・フリーターと大差ない無名新人にそれが出来ると思うか?
それも有名作家になれば、そういうコネが現実味を帯びる。ラノベが元々は新人作家向けで一般文芸への階段だったのもそういう話で、取材調査力とかがまだないからライトなジャンルを書いた。それで賞とかの肩書きと安定した収入を得てからもっと硬派なジャンルへとステップアップも出来るようになる。
このすばの作者も同じ。
低予算でも書けるなろうパロギャグでまず売れて、自分の趣味もあるだろうがけものみちみたいにプロレスを扱う話を書いた。
例えばこのすばはアニメ化ヒットし、ヴァイスシュバルツでカード化された。そうすると出版社やアニメ会社を通じてブシロードとコネか出来る。ブシロードはプロレスのスポンサーやってるから、プロレス団体に取材したりコラボしたり出来る。
自分の書きたいものをより綿密に・より売りやすく出来る。
何にしても出世してからの方がやりたいこと出来るってのは作家も同じで、実績ない奴が最善手をとれないのは当たり前だって話をしただけだ。出世した後のプロの話と無名新人の話を同列に語るのは現実味が無さすぎる。
この構造に文句をつける奴も甘ちゃんだし、これを無視して漠然と最善手を求める奴も無い物ねだり。
段階を踏むだなんだと言っておきながらなんで最善手ができるかどうかになんだよ
極端すぎんだよお前には0か10しかないのか
結局言い訳をならべてるだけ
努力をするかしないかだけたったそれだけのこと
しかもなんで同じことするしないって話になんだよ別のやり方でもいいだろ
俺にはコネが無いからできない?じゃあそっちを作る努力から始めればいいじゃねーか
もちろん簡単なことじゃねーよでも不可能ではないだろ
だから自分だけでは出来ないから努力もしなければなにもしないってのはただの言い訳
努力するかしないかだけで漠然と考えてる方が極端だって言ってんだよ、お前の言ってる努力って言葉には具体性が無さすぎる。取るべき努力の方向性が違えって話。
ある分野について独学で研究することと、その分野の識者とのコネクションを得るために別の実績を得ようと頑張ることは努力として等価値だろ。どちらも努力で成果は共通、あるいは議論の相手がいるだけ後者の方が成果も上がる。
しかし学生やニートじゃなきゃ生計立てなきゃ行けないんだから、前者の追求は経済的・生活的に困難で、後者は生計とも直接繋がってる。後者ルートの後なら研究もしやすい。
後者ルート重視で努力してからのが普通だって話をしてるだけだ。努力しなくていいなんて甘いこと一言も言ってねえよ。
こういう人はジェフ・ベゾスを目指せばいいのであって
そんな発想のくせにどこまでいっても効率悪い創作を選んでいる時点で相当頭悪いのよ