トヨタが改良版「踏み間違い事故防止システムII」開発、まずプリウスから搭載
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2007/03/news046.html
2020年07月03日 11時00分 公開
[カナブンさん,ねとらぼ]トヨタ自動車は7月1日、ペダル踏み間違い事故を抑制する、新たな「急アクセル時加速抑制機能」を開発したと発表。同機能を備えた新車向け予防安全機能「プラスサポート」、既存車種への後付け装置「踏み間違い加速抑制システムII」を発売しました。
新たな予防安全機能「プラスサポート」を採用したプリウス( A“ツーリングセレクション”)
この機能は、ペダル踏み間違い事故の約3割(同社調べ)に至るという「障害物がない場合」の誤操作シーンに対応すべく開発。センサーで進行方向の「障害物(壁など)」を検知して急発進を抑制する既存のシステム(新車向けオプション「インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ」や、2018年に発売した既存車種への後付け型装置)に追加することで事故抑制の効果を高めます。
具体的には、「アクセルが全開」になるシーンを事故発生時のデータやコネクテッドカーから得られた膨大なビッグデータと照合して、「通常操作(実際に加速が必要な状況)の動き」なのか、低速走行時にブレーキと間違えてアクセルを踏み込んでしまった「パニック操作の動き」なのかを判別します。運転が不安な人に持たせておけば機能が自動で有効になる「プラスサポート用スマートキー」も用意します。
http://www.youtube.com/watch?v=kULE3g_Rmgo
障害物のない場所での「パニック操作」を検知して、急加速を抑制する
パニック操作と判断した急アクセルを抑制
プラスサポート用スマートキー
新車向けに、2020年7月1日から予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」にプラスサポートを加えたプリウス、プリウスPHVを投入。同機能を搭載した後付け装置「踏み間違い加速抑制システムII」もプリウス用(2015年12月~2020年6月生産のインテリジェントクリアランスソナー非装着車)から販売します。
価格は3万8500円(税込、別途取付工賃などが必要)。今後、SAI(2009年10月~2018年2月)用、クラウン(2008年2月~2012年12月)用、マークX(2009年10月~2016年11月)用など順次設定車種を増やす計画です。
踏み間違い加速抑制システムIIの表示機
従来車への後付けにも対応
(カナブンさん)
のろのろと発進してすぐに赤信号になる。
後の車は次の信号待ち ジャーン。
アクセルから足を離してくださいって表示
されても無意味なの分かんないのか
バカすぎて草生えたw
体感的にシフトレバーがどこに入ってるのかわからんと。表示もあるからわかるだろって
運転は五感を全部使ってやるものなのにさ、プリウスでは、それが出来ないんだよ
それ。
とにかく事故は減ってほしいです。
ディスカッション
コメント一覧
そりゃ
飯塚に殆ど名指しで責任転嫁された訳だしなぁ
体感的にシフトレバーがどこに入ってるか分らん?
普通のオートマ車だってぱっと見じゃ分らんし縦一列の操作だからよっぽどミスるぞ
プリウスのシフトレバーはあれになれれば操作も分かりやすさもかなり良く出来てる
問題は慣れてない老人が事故る事だがどっちかと言えば老人の方の問題だな
最終的には能動的なものになるだろうけど、当面の事故を防ぐために
例えばナルセペダルのような、単純な機構を導入しないのもいかんよ。
オートマの踏み間違えは昔からあるのにさ。
人間は間違えるものだもの。