ラノベ読者「無能が一転活躍するなろう系はキツい」

分不相応な力でイキってモテることはない
ゴミだと思われてるから自覚しろ
ラノベに脳を侵食された男の末路🧠
そいつらが本当のゴミだろ
あんだけ強くて体張ってればそりゃカッコよく見えるでしょ
上条さんはむしろもっと報われていい
リトの兄貴流石っすわ
この作品、とことん主人公の外部やら他者やらを無能として書き、矮小化して否定しまくるんですね
でも主人公自身は実は善・正義・有能として書く、いわゆる俺TUEEEハーレムラノベの代表格
そんな主人公をヒロインもリア充君も褒めまくり、持ち上げまくります
そして作品のテーマとして「人間関係とは?」みたいなことについて考察をしてるようなんですが、
驚くべきことに、結局主人公の結論は、
「自分の周りの何も言葉を交わさなくても分かってると思い合えるほんのわずかな『本物』だけいればいい」
ほんと笑っちゃうし意味わかんないんですけど、主人公が本当にこう言ってるんですよ
ただ他人から逃げて、疑って、見下し、限りなく都合よく接してくれる人間だけを求めてるだけの主人公
そんなコミュ障の馬鹿に本物認定される奴こそいい迷惑だわ
恐ろしく閉鎖的で選民思想的な考えです
しかもこの主人公は、そんな理想の関係を作り上げるために努力とか何もしないのです
話しかけない、誘わない。いつも向こうから誘ってもらって「やれやれ」みたいな態度で遊びに行く
自分の周りの関係が失われそうになっても維持する努力もしない
普通、周りの人間関係を作って深めるために努力するのが人間でしょう?
この主人公はそんなことしないんですよ
周りのリア充連中とかに心の中で「そんなにせものの友達関係とか欺瞞だ」とかグチグチ言ってたら、そのリア充たちが勝手に相談に来てくれるのです
そして彼らリア充の悩みを上から目線で分析して解決してやるという、ご都合展開によってのみ話が進むのです
どこまで甘ったれた非現実的な妄想なんだと思いますよ
その結果として今やってるのはただのよくあるハーレムラノベ的などっちのヒロインを選ぶのみたいな話だし
よくもまあこの程度の事をこんな意味ありげに大ゲサに引っ張れるなと思いますね
作品の結論そのものが幼稚で不快な近年まれにみる最悪のラノベだと思います
こんな長々書かなくてもインキャがお悩み相談やって陽キャにマウント取ってハーレム作る話ですで完結してるでしょ
異能があるからどうにかなるって外部の理由によって補強されてるから好みが分かれる部分だと思う
俺はやればできるって思ってるほど転生系嫌いそう
転生して、現代の知識が多少あって、ついでにチート能力があれば性格がどうであれ大成しますみたいな内容ばっかり
アニメになってるようなのは大抵転生要素が機能してる物語構造が多くないか?
現地人によるファンタジーでも問題ないって言い張ってる人はたまに見かけるけどさ
転生である必要性ってどんなの?
少なくとも戦闘に関しちゃ神に力貰ったゴミ虫より幼い頃から組織で教育された暗殺者の方がまだ説得力あるでしょ
現代倫理で中世(笑)をバチボコに論破したい以外に理由あるの?
一応現代日本的な価値観からの変質って部分が現地人だともう無理
ファンタジーで現代的な認識が普通に通用してても気にしない人には理解できない部分なのかもしれないけど
主人公が付け替え可能ってのはそれが本当ならなんかヤだな
ぼくが書いてるのは付け替え可能じゃないです!
最強の剣士がノーチートで戦ってるんです!
ぶん投げてるものはどんな世界がどのように動いているかすら描こうとしてないのだから
話すまでもないでしょって話
> 俺はやればできるって思ってるほど転生系嫌いそう
この見方はちょっと新しいなと思いました。
ディスカッション
コメント一覧
管理人さんが抜き出してたコメント、自分もけっこう重い言葉だと思った
> 俺はやればできるって思ってるほど転生系嫌いそう
この見方はちょっと新しいなと思いました。
そうかな~俺にはいつもの「アンチの嫉妬」という妄言と変わらんと思うが
それはそうと
主人公に説得と魅力が有るか無いかの差でしょ
なろうは言動が全て悪役側なんだよしかもそれが正当性(正義)があるみたいに描写するからあれこれと言われるわけで
開き直って悪としてればまだしもなんだけどそうでもないし
要は「俺様至上主義」でなにやっても許されてるって考え方で不快感を煽ってる
偽善者だからに尽きるな
本音と建前が真逆すぎる
ざまぁ系やゆ逆系はだいたいこれで主人公側がクソ野郎にしか見えん
転生って「環境が変われば俺でもできる」と思っている人達が好んでいるって前に見た覚えがあるけど、いつの間に逆転したの?
なんで俺に聞いてんの?
12ってどのラノベのこと言ってるんだろ、
ハルヒの二番煎じどもはじめ該当作は多そうだけれど……
読んでたから分かったんだけど、おそらく『俺ガイル』だと思う。
一巻でよくエイトマンが欺瞞とか言ってたし、相談なんてまさに奉仕部だし。
最終巻でも、由比ヶ浜と雪ノ下どっちを選ぶとか若干弱めのハーレム展開で、どちらを選ぶかはあなた次第みたく読者に丸投げしてたから。
> 俺はやればできるって思ってるほど転生系嫌いそう
この見方はちょっと新しいなと思いました。
やればできるって思ってるほど転生系嫌いそう
やればできるって思ってるほど転生系好きそう
やればできるって思ってて転生系は無関心そう
やればできるって思ってないほど転生系嫌いそう
やればできるって思ってないほど転生系好きそう
やればできるって思ってなくて転生系は無関心そう
これくらいに分かれるので、あとは声の大きさですね。
主人公が平凡などこにでもいる男子高校生ですってところから始まるのは昔からラノベでもなんでもよくある事だけどなー。
相談に入ったら解決につながるアドバイスがもらえるだなんて、便利な人材は友人関係の顎にがっちり加えこまれるにきまってるじゃないか。
役職が人を育てるっていう面もあるからね。活躍しても別におかしくない。
ただ雑な設定・描写で理由や納得感の乏しい作品の多いことが問題。
あるいはそんなことが気にならないくらい作品に強い魅力があればいいんだけど。
わざわざチートもらっただけの凡人にして前世でも読者に近くしてあるんだから
ほかの人間でも成り立つというのは当然だ
読者は「自分にしかできないこと」など持たないんだから