漫画『見えない私の恋は不自由。』作者さんがレビューに反論
【拡散希望】めちゃコミックで連載中の拙作「見えない私の恋は不自由。」について「有り得ない設定で、作者は目の病気についてちゃんと調べて描いているのか疑問」とのレビューが「眼科に勤務されている方」からありました。
本来レビューについて作者であるわたしがこのように→— ばにー浦沢@お仕事垢 (@bunnys_work) September 5, 2020
口を挟むのは良い事ではないと思いますが、これに関してはわたしがこの作品を描く主旨を阻害しかねないものなので言わせて頂きます。
本作の主人公の病気は現実に有りわたし自身の病状と同一のものです。わたし自身視覚障害2級のロービジョンです。→— ばにー浦沢@お仕事垢 (@bunnys_work) September 5, 2020
ですからこのレビューにある内容は全く的外れです。何をもってこの方が「有り得ない設定」だと仰っているのかは分かりませんが、ただこのレビューによって主人公のロービジョンという病状がただの物語上の設定として読者の方に向けて全否定されてしまうことを恐れています。→
— ばにー浦沢@お仕事垢 (@bunnys_work) September 5, 2020
わたしはこの作品を、エンタメの恋愛漫画であると同時にロービジョン当事者として、少しでも多くの方にロービジョンというものを知って頂きたいと思って描いています。現実にこういう人間がいることを認知して頂ければと思って描いています。→
— ばにー浦沢@お仕事垢 (@bunnys_work) September 5, 2020
それが「眼科勤務だがこれは有り得ない話」という一言で、これは作り物の嘘の話だと思われて読むことをやめてしまう方がいる可能性があるとしたら大変残念なことです。→
— ばにー浦沢@お仕事垢 (@bunnys_work) September 5, 2020
主人公のロービジョンは現実のものでありロービジョンの視覚障害者は数多くいます。病状はわたし自身のものでこれも嘘や創作は一切ありません。この事を、この作品をどこかで目にとめて下さった方にはまず分かって頂きたいです。→
— ばにー浦沢@お仕事垢 (@bunnys_work) September 5, 2020
長くなってしまってすみませんが、どうかこの一連のツイートの拡散にご協力お願い致します🙏
— ばにー浦沢@お仕事垢 (@bunnys_work) September 5, 2020
みんなの反応
すいません。
眼科の検査技師している身としては強度近視でロービジョンというロジックに疑問をもったのかなとは思いました。
視野が狭くなるのは目の奥の網膜などが障害されて起こるため強度近視があるだけでは視野が狭くなりません。
網膜症うんぬんは入れづらい所ではあると思いますが😅— キョロキョロ (@fg4s2WDUSfyBdPS) September 5, 2020
そうですよね。レビュー書いた人のロジックで書きましたが医療漫画ではなく恋愛漫画である以上、そこにツッコミを入れて★1にするのは正直とても浅い評論だと思いました😊
ロービジョンの方の大変さを全く理解してない。これからも頑張って下さい✌️— キョロキョロ (@fg4s2WDUSfyBdPS) September 5, 2020
見える見えない以前に不自由があるから杖を持ってるのに、詐欺とか言う人いるんですね!😅
— lily★ (@lily_reo) September 5, 2020
“眼科(と契約している医療用品業者)に勤務(している事務員)” かもしれませんよ 笑
自称専門家は沢山いますが気にせず素敵な作品を描いてくださいね
— mignon_monde(みぐのんもんど)@週末ネイルチップ♪ (@mignon_monde) September 5, 2020
「眼科に勤めてる身から言わせてもらうと」みたいな言い方、マジで信用ならんってことがわかった。
というかその人眼科の事務とかなんじゃない?医者だとしたら想像力たらなすぎるか不勉強すぎる。— サラダ記念日パロディbot (@cococfcee) September 5, 2020
勤務しているイコール病気を理解しているじゃないってことですね
知ったかでマウント取ろうとして逆に自分の無知を露見する
かわいそうな方なんですよきっと
医療に従事していても知らない実在する病気なんていっぱいありますからね
私はまず自分が知らないだけかもと考えて調べますけどw— 瑠璃子@FF14カーバンクル (@lapis_lazury) September 5, 2020
ロービジョン、初めて知りました。
ディスカッション
コメント一覧
作品に対する感想が「視覚障害がリアルに描かれてる」ってことがほとんどを占めてて微妙な気持ちになった。