膝栗毛ってなんだよ
「膝栗毛ってなんだよ」っていう哲学に襲われたので調べてみたら「膝をもって栗毛の馬とする」ということで徒歩での旅行という意味だそうな。洒落た言葉だなあ
— ラガー(吉田ジゴロウ) (@yoshida256) September 15, 2020
みんなの反応
そんな感じですかね。「馬を使えるほどお金はないけど馬並みに自分で歩いて行くぞ」っていう意気込みが感じられて良い言葉だと思います
— ラガー(吉田ジゴロウ) (@yoshida256) September 16, 2020
知らんかった・・・
芦毛好きなのに(だが確かに目立ちそう・・・)
— うっかり九兵衛 (@heppoko_player) September 16, 2020
東海道中膝栗毛が世に出る前には生まれてた言葉だそうで。うまいこと言うものですね
— ラガー(吉田ジゴロウ) (@yoshida256) September 15, 2020
馬を駆るような身分でもないがそれでも自らの足で旅に臨む心持ちを表した粋な言葉だと思いました
教えてもらってよかった、ありがとうございます— みたらしダンゴムシ (@sweetpillbugs) September 16, 2020
粋やねぇ
ディスカッション
コメント一覧
私が学生の時分では、ネット等で手軽に調べることは出来ずまた、東海道中の旅がどういったものかも知るよしもなかった。
「東海道中膝栗毛」と言葉としては聞くが、その作品の当時どうだったのか、その様子や意義を聞いてはじめて有益な情報と言えるものの、それを語る先生はおらず、今思えば教育として大変もったいなく欠けていたように思う。
一方今であれば、スマホがあればすぐ調べられるであろう。授業中のスマホ活用、、ありかもしれない(マジで)。すくなくとも、訳のわからないタイトルの作品を訳もわからぬブランドとして説けぬよりも、興味の入り口となるのではないだろうか。
(wikiが糞?なら編集して最高にすればいいじゃない)
現代ならプアマンズポルシェ?
ナニワのロッキーとか姫路のトランプとかいう言い回しも近いか。
洒脱さのかけらも無いけど……
てくシー
鎌倉や室町の戦記物だと名馬と言えば連銭葦毛だけど、江戸時代には葦毛は嫌われたのか
・戦が名乗り合って~から実戦的なものに変ったから
・そもそも侍文化と庶民文化の違い
・江戸時代に三国志演義が流行ったから(的盧)
この辺が理由だろうか