こち亀全200巻からゲーム回だけを集めたエッセイ本『こちゲー』発売へ

 漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の、“テレビゲーム回”についてまとめたエッセイ集、『こちゲー』が10月2日に発売されます。上下巻構成で、各巻924円(税込)。

1980年代ファミコンブーム時の、ファンや作り手の「熱」を伝える「ファミ熱!!プロジェクト」(関連記事)で連載されていた企画。「スペースインベーダー」から「艦これ」に至るまで、『こち亀』全200巻でゲームなどデジタルエンターテインメントが描かれた回をとりあげ、それらが社会とどのように関わっていたか、漫画掲載当時の時代背景とともに解説しています。

著者は「ファミコン神拳」の「カルロス」こと、とみさわ昭仁さんで、『こち亀』作者の秋本治先生が監修。上下巻ともに、秋本先生のインタビューや描き下ろしイラスト、コメントを収録しています。

出典:ねとらぼ

 

みんなの反応

 

 

 

 


後世の研究者が感謝しそう

関連記事

ラノベ作家「昭和後期以降の現代史について勉強するならこち亀とゴルゴは読んでおくべき」

秋本治さんがこち亀の連載を40年間休まず続けられた理由

東京タピオカランドのサジェストで「両津」が出てくる理由