一般人が考えがちな「キャラを立たせる」要素と、実際に「キャラが立つ」要素の違い
キャラ作りについてのメモ pic.twitter.com/1rmFWVC0k6
— きただ りよ🐴VirtualMangaArtist (@R_Kitada) October 7, 2020
みんなの反応
内容がある漫画は基本後者がしっかりしている気がする
— 全力 (@Mint1208) October 7, 2020
前者はありきたりになりがちですからね
後者の動き速くて動物好きで甘党の大男や
怪力で食いしん坊で料理下手女の子は見飽きましたが— 花寺秀介@コロナ殺し三十郎、いや四十郎かな? (@SyankaraZ3) October 7, 2020
後者だけを突き詰めてキャラを作ってもいいキャラはできないから、それこそ前者と後者をいい具合に混ぜれば球磨川先輩みたいな敵だったのに味方になって、と思ったら簡単に裏切ったり女たらしだったり自分含めた全てを不幸にしようとするのに仲間を守るために戦う
そんな最強チートキャラができる( ¨̮— 藤門 夜 (@Reonkarunaku) October 7, 2020
ダイの大冒険のフレイザードなんかはまさに後者なんですよね。
ジョジョなんかはモロに前者なのに凄いキャラが立ってたりするから凄いと思うばかりで。— あぶくまの (@suiyumesiro) October 7, 2020
ツンデレとかも結局はそれなんですよね。行動理念や好き嫌いだから。だからキャラが立つ。
能力やビジュアルに違いを活かすのはいいけど、そこにキャラ立たせる要素を持たせたいですね。
— あたほたぬき@スクスタ 超速GP (@atahotanuki_2) October 7, 2020
なろう系…あっ…なるほど……..
— きゅーり (@zyakyowosuteyo0) October 7, 2020
どうりでスカした同じようなイキリ男
しかいないわけだ…— きゅーり (@zyakyowosuteyo0) October 7, 2020
能力で必死に物語盛り上げようとするせいで主人公がクソ程中身スッカスカになってるんでしょうね…
— きゅーり (@zyakyowosuteyo0) October 7, 2020
なんか全く喋らないタイプの
ギャルゲーの主人公みたいだな— きゅーり (@zyakyowosuteyo0) October 7, 2020
人気が出てるなろう系は必ず
主人公自体に魅力があるんでしょうね— きゅーり (@zyakyowosuteyo0) October 7, 2020
😎👍
— きただ りよ🐴VirtualMangaArtist (@R_Kitada) October 7, 2020
見た目にも内面が大きく作用しますからね。
ディスカッション
コメント一覧
考えて前者になるのは小学生までで、中学生以上の一般人はそもそも(そんなことは)考えないよ。だから児童向けはそういう筋書きになってる。
本当に考えて前者になる大人は、一般人未満の知的底辺。
考えずにパクって書く大人は知らん。
キャラ付けとキャラ立ての違い
個人的には「作中における役割や立場」というものもキャラ立ち要素として推したい。いくら濃い性格でも明確な役割を持たずなんとなくそこにいるだけではどうにもならないからね。
こんな当たり前のこと言うためにわざわざいらすとやまで使ってメモ(?)作ったんか…
「キャラクター」というのは後者の事だ
前者は単なる「属性」に過ぎない
キャラに属性を付与する事はあっても、属性をキャラクターにする事は出来ない
だからなろうのキャラは薄っぺらい
キャラというのは概ね常識的な人間であればよく、キャラを作るのにあえて奇をてらったり、非常識である必要はない
しかし、どんな凡庸な人間であれ、常識という枠を用いてそれに押し込めようとすればするほどに、どこかしら枠に収まらない部分というのはどうしても出てくる
創作やフィクションにおいて、キャラのそういう細やかな差異をいかに書けるかがキャラを立てるということだと思う
読者に早く登場キャラを見分けてもらうために
オッドアイとか猫耳とか特徴的な語尾で目立つのは悪いことじゃないけど
確かに好き嫌いだとかリアクションの方が重要だね
タイトルの長さの話と同じように、そのうち「こうであって欲しかったのに…」って尾ひれが付きそう
マンガだと一コマで表せるものと複数のコマが必要なものという分類だな。読者が行動パターンを予測できることをキャラ立ちと呼んでる。
この比較は適切じゃないと思う。
前者は外面の話で後者は内面の話になってるからこれだと外面はキャラ立ちに関係ないように見える。
すごい能力とかいい家柄とかを設定するのは悪いことじゃない。必要なのは弱点を設けることだと思う。顔が濡れたら力が出ないアンパンマンとか、ネズミが苦手なドラえもんとか。
弱点を突かれてピンチになった時に初めてそのキャラの本当の内面が見えてくる。だから外面の設定がちゃんとしてないとどんなに内面を掘り下げても説得力が出ない。
でも前者を積み上げられただけのキャラクターが好きという人が多いのもまた事実なのよね、そういう話を聞いたことがあります。
割とそう言う感じのはスパロボ ラ・ギアス系のシュウ=シラカワとかですね
クソザコにされるとつまんないって言う
あともしかするとFateのギルガメッシュなんかもそう言う要素強めかな…
前者と後者が相互的に排他性を持ってるのではなく、
集合としては重なる点があるって方が正確かな?って気もしますね
あとは実際には掛け算とか比率はある物の加減算とかですかね
そもそも常識ってあるなしじゃなくて現実にはみんなそれぞれ違ってそれが個別にマジョリティの範囲に収まってるかだからね…