文庫本でしおりのひもがついているのは○○文庫だけ!
ところで今、文庫本でしおりのひもがついているのは新潮文庫だけなんです。知っていましたか?もう今ではそんな面倒なことは、コストの関係でできなくなったんです。でも「なにがあろうと、文庫のひもだけはなくすな」という新潮社の先代社長の遺言があり、加藤製本も採算抜きでほとんど
— Starchild (@starchild3839) November 23, 2020
「意地でやっている」ということでした。心してしおりのひもを使ってくださいね。#村上春樹 #少年カフカ
— Starchild (@starchild3839) November 23, 2020
みんなの反応
ブックカバーしおりは2種類あり製本時にスピンをつけると1冊辺り10円のコスト増。1933年から現在まで新潮文庫にはずっとついてます。
なおスピンは語源不明の日本独自の呼び名で英名はリボン。
図解すると気づきがあります。興味を持たれた方、タイムライン(@juntoku_y)をご覧ください。 pic.twitter.com/aVp1jqUHag
— 吉澤準特|資料作成と図解作成のプロフェッショナル (@juntoku_y) November 25, 2020
あ〜〜〜それ私も好きです!
— マコ (@mako80326) November 25, 2020
30ページ、とか無意味に確認してました笑
— 佐藤泰之 (@UmVarkJk0d9jZL7) November 25, 2020
天アンカットはその業界でも知らない人けっこう居ますからね
— 監禁0723 (@0136Sam) November 25, 2020
確かに!わが家の本棚の文庫本を見たら新潮社本には茶色のひもがありますね。ちなみに私が愛用している無印良品の手帖にも赤いひもが付いていて便利なんですよ❗️これは意地ではないかもしれないけど。 pic.twitter.com/kDpilDYLlQ
— 清水家 (@shimizuke_books) November 24, 2020
星海社も青いスピン付いてますね。
— 快誠 (@amidara00) November 25, 2020
あのスピンが付いてるだけで高級感があって好きなんですよね。ハードカバーの本ではまだスピン付いてるの多いですが、ソフトカバーや文庫ではほんと付いてませんね。古本ではたまに見かけますが、新潮文庫さんには頑張ってもらいたいです。
— 快誠 (@amidara00) November 25, 2020
しおりなくしがちなワイ、助かってます。
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