キンコン西野さん「僕の中で一番面白い映画館のプペルの面白さが『100』としたら、『ん?』と思う映画館のプペルの面白さは『8』ぐらい」
【自分と相性の良い映画館を見つけよう!】by キンコン西野#アメブロ #西野亮廣 https://t.co/Mq9kaoZ5nZ
— 西野えほん(キングコング) (@nishinoakihiro) January 9, 2021
そんなこんなで、今日の本題です。
今、「お客さんと一緒に映画を観ている」という話をさせていただきましたが、この調子で僕は、〝同じ映画を、違う劇場で〟何度も観ているんですね。
それをやると本当に分かるのですが、劇場によって映画の面白さが全然違うんです。
具体的に言うと、「音」ですね。
劇場によって、音が全然違う。自分のスタンスを明らかにしておくと、「そりゃ、劇場によって、スピーカーの位置も違えば、客席のサイズも違うので、音にしても何にしても多少の違いはあるだろうな」と思っていたクチです。
ですが、「多少の違い」どころか、全然違ったんです。
全く別の作品なんです。『えんとつ町のプペル』が、派手なシーンが多いから余計に感じやすいのかもしれませんが、僕の中で一番面白い映画館のプペルの面白さが「100」としたら、「ん?」と思う映画館のプペルの面白さは「8」ぐらいです。
同じ作品なのに、それぐらいブレがある。
同じ映画を、いろんな映画館でご覧になられたことがある方にはご理解いただいていると思うのですが、これ、誇張しているわけでも何でもないんです。
僕なんかは「スマホで観るわけでも、テレビで観るわけでもなく、せっかく映画館なんだから」と考えてしまうクチで、やっぱり大音量が嬉しいですね。
ベース音とかが、心臓に響くような、胸を直接叩いてくるような。そんな人間からすると、音の小さい映画館がツラくてツラくて仕方がないんです。
ほんと、大袈裟でも何でもなくて、「耳を済まして集中しないと登場人物達の会話が聞き取れない」というレベルの音量の映画館とかがザラにあって、それ、本当にツライんです。
ただ、これに関しては「あの映画館は素晴らしい!それに引き換え、この映画館はクソだ!」という話じゃなくて、
例えば小さいお子さんからすると、やっぱり大音量は怖かったりするので、それはそれでストレスだと思うんですね。なので、「優劣」の問題ではなく、「相性」の問題だと思っていて、つまるところ、「自分と相性の良い映画館を持っておく」というのが超大事だなぁと思いました。
僕、ぶっちゃけ、これまで「映画館との相性」で映画なんて観てなかったんです。
近所の映画館で、いい時間にやっている時を見計らって、映画を観に行っていた。でも、映画館によって、内容がここまで違ってくるのであれば、今後は考えものです。
いや、だって、僕があの日観た『パイレーツ・オブ・カリビアン』って、他の映画館で観ておけば、もっと面白かったかもしれないわけじゃないですか?
同じ1時間半〜2時間をかけるのであれば、そこはやっぱり「より面白い方」を選んだ方がいい。
今回の映画館行脚で、僕は「僕との相性が良い映画館」「僕が求めているものを出してくれる映画館」を見つけたので、次に映画を観に行く時は、家から一番近所の映画館ではありませんが、その映画館を選びます。
このラジオをお聴きの皆様も是非、「自分と合う映画館」を探してみてください。
何度も言いますが、映画は、映画館によって本当に面白さが変わってくるんで。
要チェックでございます。
みんなの反応
映画館によって音が違う
↑ホントにこれっ!感じました!西野さんのトーク聞きたくて、いつもと違う映画館にいってみたところ、音?迫力?音量?が全然違くて、びっくりしました!劇中の音楽も目当てで行っているので、相性のよい映画館はだいじ!1つの映画で何回も見るときは劇場変えてみて。#プペル https://t.co/43nAI8idhj— パンプルムース (@sarah_Foretelle) January 9, 2021
キンコン西野氏「えんとつ町のプペルは酷い映画館で観ないで。良い映画館のプルペが100だとすると酷い映画館のプペルは8」 https://t.co/qUjuem3bGz 酷評は映画館のせいとかTOHOシネマズがブチ切れそうな事言ってるな。ちなみに鬼滅はどこで見ても100だぞ(笑)
— GM.exe (@GM_exe) January 10, 2021
西野亮廣『【自分と相性の良い映画館を見つけよう!】by キンコン西野』
⇒ https://t.co/e5CoUAgKBk #アメブロ @ameba_officialよりディズニーに勝つんじゃねえの???映画館のせいにすんのは流石に逃げすぎじゃない??
— 是乃アヴェ@ぜの (@monkeysash) January 10, 2021
西野亮廣『【自分と相性の良い映画館を見つけよう!】by キンコン西野』
⇒ https://t.co/BD7mBZcxjj <良い作品はどこで観ても良い とジブリが証明してるんだがな。— tom16 (@tom16com) January 10, 2021
ガルパンは普通でも4DXでも最高だったし、君の名は。も天気の子もハローワールドもどこでも最高だったぞ。
映画館と相性ある映画作んなきゃいいだけの話。それができないのはお前自体が腕がないってことだと思うの。https://t.co/ZTKgdOEMBD— 菱スペシウム鉱#Z (@saltteafarm) January 10, 2021
本気でムカつくから言わせてもらうけども
音響設備に文句があるならネット配信だけにしとけボケ
音で面白さが変わるとかそれだけ元の話がうんこなゴミクズってことだろ
文句を問題提起みたいにいうな
口を開けば金儲けの自慢か関係者に喧嘩ばかりで不快しかねえんだよhttps://t.co/rDKxAauZpK— 冴羽りょうと™️ (@RYOTO__28) January 10, 2021
大悟が「つかまってないだけの詐欺師」と評してバズってたけど、それを象徴するブログ記事
西野亮廣 「【自分と相性の良い映画館を見つけよう!】by キンコン西野」
⇒ https://t.co/KV56Ow8SWf #アメブロ @ameba_officialさんから— Cerezon (@my_rowka) January 10, 2021
映画館によって音が違うのはその通りなんだが、面白いものが更に面白くなるものであって、そもそも面白くないものが面白くなるわけではない
https://t.co/hLQsBf3i0J— ○ (@sodasohda) January 10, 2021
音の違いで面白さ「100」の映画が120や180になるならまだしも、100切る方向にも変わるなら作品としては微妙だろ。#えんとつ町のプペル pic.twitter.com/HG6Yno7PLD
— tM∀saki (@masa_jester) January 11, 2021
音の仕事をしているものから言わせていただくと、偉い人はコンテンツが芳しくないとき総じて音のせいにする。
音は抽象的で与しやすい。
私も何度もこれに近いことをお偉いさんに言われてきた。そして彼らは音について無知な事が多い https://t.co/TG2ATr29eT
— ぱぱしゅみ🎶確実に学べるMIX実況師 (@papasyumi) January 10, 2021
西野亮廣さんのブログ 音屋の立場から言うと映画館によって再生音量が統一されておらず、こちらが意図した音声体験を提供できていないと感じる場所があるのは確か 子供向けの映画に多い 音が大きいと言うクレームはあっても小さいというクレームはあまりないのだそうだhttps://t.co/6B7ZkxEVY7
— 小沼 則義 (@LinKsoundD) January 10, 2021
ただ最終的には映画館の営業方針の問題なのでそれはそれ
逆の方向にいっているのがシネマシティみたいな方針であるわけだし どちらが正しいということではない
爆音やLFEもり過ぎてそれはそれで違うという事もある かも— 小沼 則義 (@LinKsoundD) January 10, 2021
一般家庭で見たらせいぜい20ぐらいってことですかね。
ディスカッション
コメント一覧
俺が製作者で、音によって100が8にも下がる事があると本気で思ってるなら、事前にしっかり客にそれを伝えるわ。僕の映画は是非とも○○の設備がある映画館で観て下さいってな。結果が出て評価が悪かったから急遽言い訳してるだけなのが見え透いてるわ
最大限好意的に解釈すると、
「信者は納得出来るまで100回でも1000回でも観ろ」
(信者以外は観る価値無いよ、観ちゃった人は略)
とも取れる。
実際、信者以外は観ないでしょ。
世間の評価すら見る価値が無い。
複数回見る時は音響で評価が変わりやすいな。
(音以外の要素はぶっちゃけ大差ないから)1回目に見た時より音響が弱いとそこにだけ目が行って一気にマイナスになる。
ただ、2回目見る時点でハードルが上がって「こんなもんか…」ってなりやすいからダメな映画館は分かりやすくても良い映画館は分かりづらい。