1: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:26:50.12 _USER9
https://bunshun.jp/articles/-/42953
1月20日、第164回芥川龍之介賞(日本文学振興会主催)の選考会が東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、宇佐見りんさん(21)の『推し、燃ゆ』(文藝秋季号)が選ばれた。
宇佐見りんさんは、1999年5月16日静岡県沼津市生まれの21歳。2019年「かか」で第56回文藝賞を受賞、同作を単行本化した『かか』でデビューしていた。芥川賞は初のノミネートだった。
〈作品〉「かか」2019年文藝冬季号、単行本は19年河出書房新社刊=第33回三島由紀夫賞受賞、第42回野間文芸新人賞候補。「推し、燃ゆ」20年文藝秋季号、単行本は20年河出書房新社刊。
芥川龍之介賞は、菊池寛(明治21年~昭和23年)が直木賞とともに、昭和10年に制定したもの。雑誌(同人雑誌を含む)に発表された、新進作家による純文学の中・短編作品のなかから、最も優秀な作品に贈られる。正賞は懐中時計、副賞は100万円。
現在の選考委員は、小川洋子・奥泉光・川上弘美・島田雅彦・平野啓一郎・堀江敏幸・松浦寿輝・山田詠美・吉田修一の各氏が務めている。
■第163回芥川龍之介賞 候補作(掲載誌)※作者五十音順・敬称略
宇佐見りん「推し、燃ゆ」(文藝秋季号)
尾崎世界観「母影」(新潮12月号)
木崎みつ子「コンジュジ」(すばる11月号)
砂川文次「小隊」(文學界9月号)
乗代雄介「旅する練習」(群像12月号)

10: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:30:57.37
一発屋作家 乱造し過ぎ
12: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:32:21.03
>>10
元からそういう賞でしょ
くすぶってる中堅どころの販促コンテストなんだし
19: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:37:20.44
>>12
それは直木賞であって、芥川賞は新人賞だろ
純文学でやってる人は、これを取って初めて一人前と認められる、みたいな。
11: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:31:15.22
「推し」の概念が分かるかもと思い読んだけど、小学生の作文並みのお粗末さで後悔した
15: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:34:21.95
21歳の女子大生か
頑張ってほしいね
21: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:38:49.82
これおもろそうと思ってたん
春秋に載ったら買おうかな
24: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:40:24.03
令和の綿矢りさ的な感じ?
26: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:44:02.86
21はすごいな
27: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:45:42.15
芥川賞は最近20年以上糞作品の
発表会になってるな
29: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:48:20.45
>>27
20年以上芥川賞受賞作読み続けてるのか
すごいな
ちなみに過去20年で一番マシだった作品は何?
32: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:51:15.14
>>29
その人、去年の受賞作品も言えないよw
28: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:47:37.10
さくら、燃ゆみたいな・・
33: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:52:36.98
まじめに前回の受賞者覚えてないや
その前も…
34: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:52:59.28
あらすじはよ
35: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:55:42.35
>>34
推しが炎上した
37: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 17:59:04.04
下馬評通りか
ちなみに尾崎なんちゃらは下馬評では見向きもされてなかったw
44: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:06:21.77
この賞ちょっと乱発しすぎじゃないのか
昔ほどの有り難みが全く無い
48: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:10:12.95
>>44
昔から年二回だろ…
まぁ最近は該当作なしにならんけど
45: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:07:16.76
推しが炎上する話なのかな
47: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:09:01.57
芥川賞作品で内容自体が面白いと思った作品は無い。
49: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:13:09.95
>>47
松本清張の受賞作「或る小倉日記伝」は面白い
けど直木賞候補から急きょ芥川賞へ回された特例なんだよな
53: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:16:36.71
>>47
アカデミー賞を受賞したアメリカ映画に、面白い作品がないのと同じようなものか
71: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:42:08.94
>>47
安部公房「壁 S・カルマ氏の犯罪」
大江健三郎「飼育」
三浦哲郎「忍ぶ川」
丸山健二「夏の流れ」
宮本輝「螢川」
森禮子「モッキングバードのいる町」
藤原智美「運転士」
藤沢周「ブエノスアイレス午前零時」
鹿島田真希「冥土めぐり」
この辺は面白かった
80年代と2010年代は不作だと思う
51: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:15:49.75
純文に面白さは求めてないやろw
54: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:16:42.99
順当とはいえ21歳は若いね
55: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:21:01.34
綿矢りさが19歳だったな
あの頃あたりから文壇に若い女を確保するための賞になってる
88: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 19:02:00.85
>>55
樋口一葉とか宇野千代とか昔からいるだろ
瀬戸内寂聴だって65年くらい前はそんな感じだった
96: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 19:12:44.80
>>55
若い女ってだけで買うキモオタ思考増えてるからしゃーない
59: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:27:00.37
コンビニ人間はめちゃ面白かったけどああいうのは例外
64: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:29:37.10
作品の質より別のもので評価してるなら、ジャニーズにもやっときゃ良かったのに。
78: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:44:53.73
>>64
さすがに名を貶めるからだろバカかw
選考員の中にも受賞者がいるだろうし
67: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:37:53.61
もうプペルの絵本が選ばれても驚かない
69: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:40:42.13
蹴りたい背中めちゃすき
85: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:56:15.19
ヤフコメとか2ちゃんでバッシングしてる連中は、当然過去の名作もこの本も読んだんだろうな?
87: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 18:59:55.63
あくまでも純文学の新人賞であって
大衆文学じゃないから
ここに居る連中のほとんどに縁がないと推測するよww
純文学なんてまともに読んだ奴がどれだけ居るのやらw
ベストセラーに成る本は普段読まない奴が買うからで、買ったからと言って読んだとは限らないしな
だから上下巻の本は上巻の方が売れ行きが良いww
91: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 19:07:08.57
この賞の目的は少しでも可能性のある書き手に書く場を与える事。
どんどん書けば良い。作品が作家を育てる事もある。
例の漫才師みたいにテレビや雑文ばかり受けて書かないのは最悪。
92: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 19:07:38.19
直木賞 女
芥川賞 女
鬼滅の刃 女
令和は女性の勢いすごいね
98: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 19:14:53.15
宇佐見りんはけっこう評価高いね
次の文芸春秋は買ってみるか・・・まだ芥川賞と直木賞のテクストと評の掲載やってる?
100: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 19:17:05.13
隣市から芥川賞作家誕生かあ
地元ってことでマルサン書店がハッスルするな
NHKによると主人公の内面がよく描かれているのが評価されたらしいがあまり食指が動くテーマじゃないんだよなあ
105: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 19:21:52.66
令和の響
117: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 20:02:06.42
>>105
殴り合いなら響が勝ちそう
107: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 19:22:48.20
アラフォー
アラフィフ
アラ還
アラ古希
の作家ワナビー達の
無念さは察するに余りある
109: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 19:30:41.07
安部公房
大江健三郎
松本清張
丸山健二
丸谷才一
と並べられるのは
余りにも気の毒ではあるが
110: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 19:35:57.65
>>109
結局誰ひとりとして芥川よりすごい作家は出てこないよな
112: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 19:38:59.60
>>110
本来的な意味でいや星新一とかがとるべきだったんだがな
筒井といいSF作家は不遇な時期が長かった
113: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 19:40:14.49
芥川龍之介ってそう大した小説書いてないやろ
俺は「河童」が一番好きだが・・・あと小説じゃない「侏儒の言葉」「或阿呆の一生」だな、なんか引っかかってるというか、残ってるのは
125: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 20:18:47.81
>>113
『地獄変』は鬱さ加減が素晴らしい
132: 名無しの読者さん 2021/01/20(水) 20:28:44.10
コンビニとか推しとかタイトルに入ってる作品が芥川賞取ってんの面白いな
白黒のジジイの怪文書のイメージしかないからな純文学なんて
読んでみよう
出典:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1611131210/
日本文学振興会は1月20日、第164回芥川龍之介賞・直木賞の選考委員会を都内で開催し、宇佐見りん『推し、燃ゆ』が芥川賞に選ばれたと発表しました。
『推し、燃ゆ』は作者の第2作目で、「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。」という一節から始まる、あるアイドルファンの物語。過去にはねとらぼでもレビュー記事を掲載していました(関連記事)。併せて発表された第164回直木賞では、西條奈加さんの『心(うら)淋し川』が受賞しています。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2101/20/news148.html

面白そうやんけ
ディスカッション
コメント一覧
一作目で三島賞も獲ってるし、実力は確かでしょ
若い天才が現れるのは見てて気持ち良いね
純文学はそもそも娯楽を目的としていないのに
「面白いかどうか」でしか評価できない輩がモノ申しごっこに興じてるの、ほんま草
己が評価軸を持たない作品については沈黙するのが読者のマナーだよ
ジャンルや内容に偏りがあるのは果たして純粋に文学と言えるのだろうか?
というわけで、世論でなろう作品を受賞させよう!(させたい)
>アカデミー賞を受賞したアメリカ映画に、面白い作品がないのと同じようなものか
アカデミー賞はがっつり娯楽作品もあるけどなぁ
ロード・オブ・ザ・リング、グラディエーター、ブレイブハート、羊達の沈黙、ロッキーとか
もうなんかすべてが気持ち悪いな
この作品もそれを受賞させる審査員も
こういう現代的な舞台や流行を描くこともそれを評価することも文学には大事だよ。
今生きてる人間からすりゃ安直に流行に乗ったとかキャッチーなだけとかに見えるかもしれないが、時代を切り取ったテーマほど100年後とか遠い未来の日本人にとっては貴重な資料になる。
むしろ新人には新世代だからこそ書けるもの求めてんのに、新しい言葉とか文化とか避ける奴の方が履き違えてる。