藤子・F・不二雄の名作短編漫画「ある日……」無料公開中
藤子・F・不二雄の「ある日……」が無料公開されてる! これ大好きな短編で、新聞のエッセイで紹介したこともあります。空想科学を一切出さずにSFとして成立させてる点も秀逸…… https://t.co/bzEqBz8uzU
— 青崎有吾 (@AosakiYugo) February 1, 2021
みんなの反応
ミノタウロスの皿と言い
タイムラプス撮影を1982に創作の中でやってる事といい
オチといい
て、天才すぎる、、、— コロナ後の新世界楽しみ🌤️ (@Tanosimi3500) February 1, 2021
カンビュセスの籤と並んで好きな短編です。
余計な演出なしの最後の1コマと「音」に恐ろしさが濃縮されていてゾッとした記憶があります。— air (@air19860502) February 2, 2021
藤子先生のこのよう短編は、最高ですね。駄作は、ないです。どれも、最高レベルだと思います。
— おさかな繁殖ラボ (@takorinu) February 1, 2021
好き(直球)
ディスカッション
コメント一覧
不遜ながら
①「いつもと変わらぬ日常が突然終わる」その不条理、その恐怖に異常に怯える青年
②「あまり気にしすぎなさんな」と彼を宥め、のんきに楽しげに次回の予定などを話すメンバーたち
③彼らの笑顔を窓からの閃光が照らして
④プツリ
②と③はあった方がいいと思うのだけど
それと青年の創作動機を「作家の主張」にしたのもなんか違う気がしました
軽く病んでると思われた青年こそが実は正しかった、そんなオチですからね
その「正しい」青年も助かってないんだよ
主義主張の正しさとかそういうの関係なく、伏線も何もなく次の瞬間に全部なくなってるかもよ
っていうのがこの作品の肝でありオチなわけで
ですから
青年の「恐怖」が正しかった、だから「主張」には違和感があると申し上げてるのですよ
あと「プツリ」も作為ありすぎていらないと感じてます。どちらも空白でいいかと
違和感については個人の感想だから問題にはしてないよ
ただ、青年の主張もそれを本気にしてない周りも全部引っくるめて終わってしまうのがオチだと自分は思ってる
プツリに関してはその前のページで青年の映像が終わったときに同じ演出をすることで核兵器の使用を示唆すると共に、「ある日…」を読んでいる読者にも同じことが起こるのでは?と思わせるメタ的なものだよ
だから作為的に感じるのは作者の意図するところだ
誤字
終わったとき「に」✕
終わったとき「と」○
ミノタウロスすこ
実写化して欲しいンゴね
あと未来と過去の自分と人生設計を議論するのとか
こうやってF大先生の、しかも高く評価されている作品に物申す以上、反感を買うのは承知してますが
僕もF先生のSF短編は殆ど読んでいるのですが、「面白い」より「もどかしい」が強いんですよ。全ての作品で。
それが絵柄のせいなのか構成のせいなのか、全ての作品に共通して感情が揺れないのですよ
「崖から落ちても誰も死なない」世界観といいますかね、死を扱った作品でも心が痛まないのですよ
今回も作品の中に「プツリ」があるため、それを書いた作者が見えてしまって、人形劇みたいなチープな安心感でドキリとしないのですよ
だからプツリを入れずに
青年の映画→日常が突然空白に
彼らの現実→日常が突然空白に
うーん、もどかしい…