もう取り返しのつかないほど誤用で広まってしまった言葉
全部じゃないん?
“当然”という意味やで~
まぁほとんど区別つかないからどうでもええわな
覚えとくやで~ありがとう😊
いいってことよ!
人助けは須く心がけるべきやで
高校で漢文やってりゃ分かるだろ
教科書に隠れておべんと食べてたンゴ…
「部長,どうして私をプロジェクトチームに入れてくださらなかったのですか。」「君を外したのは,役不足だったからだよ。」 ……この会話の中で使われている「役不足」とはどういう意味でしょうか。「国語に関する世論調査」で「役不足」の意味を尋ねたところ,多くの人が本来とは違う意味でこの言葉を使っていることが分かりました。
問1 「役不足」は,本来どのような意味で使う言葉なのでしょうか。
答 「役不足」とは,その人の能力に対して,与えられた役や役目が軽すぎることを言う言葉です。「役不足」という言葉をどのように理解しているかで,このやり取りは正反対の意味を帯びることになります。「私」が「役不足」を本来の意味で理解していれば,「能力を認めてもらった上で,自分を当てるほどの重要な役職ではないという判断の下に免除されたのだ。」と解釈しますし,反対に,「能力が足りない」という意味で理解していたなら,「自分では力量不足で,その役職が十分にこなせないと判断されたのだ。」と受け取ることになるでしょう。更に言えば,部長がどちらの意味を込めたつもりで使っているのかも問題になります。場合によっては,部長の言葉の真意を測りかねて,疑心暗鬼に陥ることさえあるかもしれません。
https://www.bunka.go.jp/pr/publish/bunkachou_geppou/2012_02/series_07/series_07.html
「彼の独壇場(独り舞台)だった」などと言う場合の「独壇場(どくだんじょう)」は、「独擅場(どくせんじょう)」という言い方が正しいということを、最近聞きました。ほんとうでしょうか。
そのような場合の読みと表記は、確かに本来は、「独擅場(どくせんじょう)」ですが、「擅<せん>」が「壇<だん>」と誤読されて、「どくだんじょう」という言い方が定着しました。今では表記も「独壇場」が一般化し、放送でも「独壇場(どくだんじょう)」を使っています。
辞書をひくと最初に「世界やそこに生きている人間に対するものの見方」という説明が出てくる。例えば「厭世的なものの見方」とか「宗教的世界観」といったものがそれにあたる。
そして次に「その作品が持つ雰囲気や状況設定」(デジタル大辞泉)という意味が出てくる。今回考えたいのは、アニメを語る時にしばしば登場するこちらの「世界観」のほうだ。
しかし、この語釈を見ればわかる通り、こちらの「世界観」には「雰囲気」と「状況設定」という意味合いの違う2つの言葉が含まれており、一筋縄ではいかない。例えば、アニメにおけるリアリティーラインを現す言い回しとして「2階から落ちた人が骨折するか、痛がるだけで済むか」というものがある。前者であれば、かなり現実に近い表現であり、後者であればいわゆる“漫画っぽい表現”ということになる。
この2つの作品のトーン=雰囲気の違いは、「世界観が違う」という言葉で言い表すことができる。一方、「状況設定」としての世界観は、物語の舞台や作中で起こることの因果関係などに関わるものだ。物語において「状況設定」は、「物語を推進するキャラクター以外の場所にも作品世界が広がっている」ことを保証する役割がある。
状況設定により、作品世界に「過去」が設定され、「主人公がいない場所」が想定できるようになる。このように状況設定からロジックとして導かれ、生成された背景を、カメラのフレームで切り取ることによって、空想世界に広がりやリアリティが宿ることになる。https://news.yahoo.co.jp/articles/592728cfd24c18142b42f6fb9fac35e4842ea409
【問題1】「敷居が高い」の正しい意味は、次のどちら?
下記の3つから正解をひとつだけ、選んでください。1:高級すぎたり、上品すぎたりして、入りにくい
2:相手に不義理などをしてしまい、行きにくい
3:1と2の両方の意味があるあなたはRespect?Shame?…正解は?
2:相手に不義理などをしてしまい、行きにくい が正解!
間違えて1だと思って使用している方の割合が多すぎて、2の意味でも使える、と思ってしまいがちですが、「敷居が高い」という日本語には、本来「高級、上品」といった意味はありません。ですので、3:も不正解です。
冒頭の例文「あのお店はちょっと、敷居が高くて…」を正しく成立させるには「あのお店を以前は贔屓にしていたのに、最近足が遠のいていたので、久しぶりに顔を出すのに勇気がいる」や「あのお店で粗相をした事があるので、行きづらい」というような意味になります。
「あのお店は高級店だから、自分には身の丈が合わなくて入りにくい」という意味では、本来は使えません。
ちなみに、前出の文化庁の調査では「1:高級すぎたり、上品すぎたりして、入りにくい」と答えた方が45.6%、「3:1と2の両方」と返答した方が10.1%でした。
運の話じゃないやろ?
書を捨て町に出よう、みたいな意味ちゃうん?
性癖
汚名と名誉
でも1番は確信犯じゃね
「彼,ちょっとした出来心でカンニングしたなんて言っているけど,きっと確信犯だと思うわ。」
「確信犯」という言葉は,日常生活の中でも気軽に用いられています。しかし,本来は,ある種の犯罪,あるいはそれを行う人を指す言葉だったのを御存じでしょうか。問1 「確信犯」とは,本来どのような意味なのでしょうか。
答 政治的・思想的・宗教的等の信念に基づいて正しいと信じてなされる犯罪行為,又はその行為を行う人のことです。https://www.bunka.go.jp/pr/publish/bunkachou_geppou/2012_05/series_10/series_10.html
汚名は返上でも挽回でも正しいんだよな
誤用警察でも知らない人多いけど
あと的を得るとかも正しい
正しい使い方がそもそも分からん
確信犯や役不足は指摘するやつもたまにいるけどこれに関しては全く見たことない
「中抜き(なかぬき)」の本来の意味は「中間業者を抜かして、生産者と消費者が直接取引をする」ですから、「中間業者がピンはねする。上前をはねる」という意味で使うのは誤用です。
つまり「中抜き」の意味は、「中間業者が抜く(ピンはねする)」ではなく、「中間業者を抜く(なくす)」なのです。しかし最近は、旅行代理店や派遣会社などの中間業者を、誤った意味で「中抜き業者」と呼ぶ人が増えてきています。
また、「中間業者が抜く」と「中間業者を抜く」は反対の意味ですから、「中抜き」を使う側と聞く・読む側のどちらかが誤った認識だと、情報が真逆の意味で伝わってしまうかもしれません。
なんJだとたまにおるで
なんか世の中分かってますって感じ出しながら中抜き誤用して社会批判してるの見ると笑っちゃうんすよね
微妙にニュアンスが違う程度じゃなくてがっつり真逆の意味で使われてるからな
何がきっかけでこうなってしまったのか単純に気になる
抜くって言葉のせいやろな
逆に誤用してるやつを見たことがないんだが
ワイがそもそも勘違いしとんやろか?🤔
中間業者抜くって意味やないんけ?
中抜き搾取みたいなこと言っとるの見たことない?
中間業者が金を抜く、という意味に使われることあるやろ
そういうのはピンはねやと思うけど
アナウンサーでも平気で間違って使ってる
どんな誤用や?
女が少ないで若い女をさす
若いとは言えない微妙な年齢の意味で使われるのは間違い
若い女以外で使われるの初めて知ったわ
意味が全く違っちゃうからな
微妙な年齢の意味での妙齢女性の婚活事情~とかモヤッとするわ
初老が40過ぎのこと指すのも知らない奴多い
人生100年時代やししゃーない
あいつら、女の権利向上じゃなくて男死ねやしな
分類上は別に間違ってないぞ
人として間違ってるけど
20、30年前とかほぼ確実に間違った使われ方しとったのに
ネットの時代になってから間違いだったって分かったのに老害達が「最近の若者は役不足って間違った使い方してたんやな」とか言ってたのホントクソやで
これ
代わりの言葉ないやんけ
> 適当
たしかに……
ディスカッション
コメント一覧
適当の類義語なら適切、妥当、相応でよくない?
毎年どんどん新語が生まれるのだから、死語が増えるのもまた致し方ないよね
とくに「よ論、世論」「おざなり、なおざり」みたいに元々別の意味でも紛らわしいものは誤用が定着するのも仕方ないよ
むしろ「的は射るもの!」みたいな誤用警察が滅べばいいのに思う
弱冠
本来は二十歳のことを指すけど弱冠18歳とかで使われがち
まあヤバいとかもそうだけど意味は変わっていくしいいんじゃないかと思うね
「適当に」は、本来の意味ではもう使わないかな。
書き言葉としては「テキトーに」という感じ。
抜かりなく、怠りなく、然るべく、くらいだろうけど、
「……御意。」とか返されそう。
口語的にはきちんと、ちゃんと、確実に、くらいか。
擬人化も中々
「敷居が高い」の意味自体は、何らかの理由で家に入りづらい、訪ねづらいという意味。そして文脈によって「何らかの」という部分が決まる。
言葉の生まれ流行りが終わると、その言葉が表すであろう字面の意味で使われるようになる。
そういう理屈で言うと、誤用される根本的な原因は言葉の方にあると言える。
誤用アンチは、本の読みすぎにより学習しすぎて脳が汎用性を失ってる(機械学習でいう過学習)
全然大丈夫とか
正しい日本語とか意味ねぇわ創作マナーと一緒
誤用の方で使われる事が多くなったらそっちが正しい意味になるというからな
某作家が適性と適正を完全に取り違えてるらしいのが、
目に付きすぎて自分の理解が間違ってるかって不安になることがある
あと個人的にはテンションって言葉がほぼポジティブな気分って意味になってるのが
「じゃあハイテンションスチールはパリピご用達鋼鉄かよ?」とか思っていまだに馴染めないな
海外じゃ「日本にはtenshon という言葉があってこれはtensionとは違う」って認識に既になってるらしいし
>> 「敷居が高い」という日本語には、本来「高級、上品」といった意味はありません。
言い方というか考え方がおかしい。
「~という意味で使われることはありませんでした。」または「~そのような使い方の文献は見当たりませんでした」ならわかる。
引用の言い方では、そもそもすべての言葉に意味はないし、「敷居が高い」という言葉も本来の意味としては新米大工が測量ミスって敷居が高くなっちまっただとか、そのままの意味のはず。
誰かが後から付け足したんなら、さらに後から足したってええやん。