小説書くの上手い人らってなんか魔法でも使ってんのかな

1: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 16:46:47.967 ID:uTE4v9+70
最近はそんなことを思う
3: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 16:47:25.654 ID:dzgZGR7D0
結局文章力やろうな
同じ話でも文章力次第で面白くできる
4: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 16:48:08.050 ID:uTE4v9+70
>>3
文章力って言葉がブラックボックス過ぎて魔法みあるな
文章力って言葉がブラックボックス過ぎて魔法みあるな
5: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 16:49:16.247 ID:8JRDwxsC0
上手くなくても頑張って書いてただけだろ
6: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 16:49:17.873 ID:xfGPLQYO0
しょうがねえなこつを教えてやる
お前が今何を書いているのか常に意識することだ
お前が今何を書いているのか常に意識することだ
7: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 16:50:16.305 ID:07ndE8Zs0
読んでてテンポが良くなるようにいらない所切ったり言葉選び考えてるんじゃないの
8: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 16:50:47.221 ID:uTE4v9+70
実は使ってる方も自分でどうやってるのか分かってないんじゃないか?
9: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 16:54:34.956 ID:uTE4v9+70
自分の文章への意識もテンポ意識も大事だろうけど、上手い小説がぐわっと面白くなる部分ってどういう仕組みでそうなったのか全然分からない
大体の構造は分かるけどそれを実現するための細かい調整は考えるだけで頭痛くなる
大体の構造は分かるけどそれを実現するための細かい調整は考えるだけで頭痛くなる
10: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 16:55:45.554 ID:ZcQbssgI0
抑えないといけないポイントがある。
文章力は生まれ持ったセンスと訓練だと思う。
他人は自分が思うほど自分の文章を愛してくれない。
自分のことより読者のことを考えないと、お話にならないと思う。
1万字書いて9600文字を没にする非常さも必要じゃないかな。
2001年宇宙の旅は、クラークは7稿まで書いてる。
宮沢賢治も銀河鉄道が4稿まで見つかってるし
プロは手間を惜しまない
14: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 16:59:54.472 ID:uTE4v9+70
>>10
理論よりも訓練的な話大好き
理論よりも訓練的な話大好き
13: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 16:58:03.873 ID:8JRDwxsC0
昔は手書きだったから第1稿第2稿みたいな形にせざるを得なかったけど
いまはデジタルなのでのんべんだらりと修整できちゃうんだよな
良し悪し
いまはデジタルなのでのんべんだらりと修整できちゃうんだよな
良し悪し
15: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:05:08.525 ID:uTE4v9+70
きっと小説の魔法と仲良しになれた人がプロになれるんだな
16: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:05:55.214 ID:8JRDwxsC0
なるほど
「小説の魔法」とは出版社の社員のことだったか
「小説の魔法」とは出版社の社員のことだったか
17: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:07:07.068 ID:uTE4v9+70
確かにプロになれる、って言い方だとそういう解釈もあるな
18: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:07:28.854 ID:rywUPPvka
文豪ってどっちかというと魔法といっても
祝福より呪いかかってそうなイメージ
祝福より呪いかかってそうなイメージ
19: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:09:11.509 ID:wRkMoCCK0
体験したことがないことを書けるセンスだろうな
自衛隊エリートコースの刃牙の作者でさえ格闘技未経験の夢枕獏の表現力に勝てない
自衛隊エリートコースの刃牙の作者でさえ格闘技未経験の夢枕獏の表現力に勝てない
22: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:11:58.646 ID:uTE4v9+70
>>19
体験したことからの類推で書いてるにしてもどこかで「既体験」の領域から「未体験」に接続するわけだよな
なんか不思議
体験したことからの類推で書いてるにしてもどこかで「既体験」の領域から「未体験」に接続するわけだよな
なんか不思議
20: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:09:12.874 ID:uTE4v9+70
実際理屈で分解できない不気味なゾーンが小説の中にある気はする
21: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:11:06.823 ID:E2268pgG0
ヘミングウェイが老人と海を書くのに400回書き直したってのは有名な話だが
できる奴はえげつないレベルの努力してるよ
村上春樹だって一つの作品作るのに取材で300冊は本読むっていうし
才能とか魔法とかで片付けるのは簡単だけど
できる奴はえげつないレベルの努力してるよ
村上春樹だって一つの作品作るのに取材で300冊は本読むっていうし
才能とか魔法とかで片付けるのは簡単だけど
24: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:15:15.557 ID:uTE4v9+70
>>21
えげつない努力の末に魔法みたいなゾーンに足を踏み入れたんじゃねえかな
簡単に一言で済ませたいわけじゃないけども
えげつない努力の末に魔法みたいなゾーンに足を踏み入れたんじゃねえかな
簡単に一言で済ませたいわけじゃないけども
23: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:14:11.914 ID:bkuaPf4G0
純文学とかに拘らないなら小説の巧さはストーリーの巧さでだいたい決まる
語彙は二の次
語彙は二の次
26: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:18:07.898 ID:uTE4v9+70
>>23
その「ストーリーの巧さ」ってのがどういう風なものを言うのか分からなくて魔法じみてる気はする
その「ストーリーの巧さ」ってのがどういう風なものを言うのか分からなくて魔法じみてる気はする
28: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:19:36.034 ID:bkuaPf4G0
>>26
プロレベルの巧さは完全にセンスだろうな
プロレベルの巧さは完全にセンスだろうな
27: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:18:59.846 ID:8JRDwxsC0
>>23
でも、いまのオコチャマがおもしろいと金払ってくれるのは
テレビゲームやエロゲみたいなストーリーだぜ
でも、いまのオコチャマがおもしろいと金払ってくれるのは
テレビゲームやエロゲみたいなストーリーだぜ
25: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:16:45.049 ID:kbr0Ueqoa
文体はフィニッシュワークという話
29: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:19:37.350 ID:Q4Y6oLwjM
登場人物の感情の起伏が読者とシンクロされればありきたりで前後が破綻したストーリーでも傑作になりうるはずなのだ
30: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:24:09.506 ID:uTE4v9+70
面白い小説を書く方法って割と理論化されてはいるけど最終的には作家のある種身体的な感覚に依存しているように思う
スポーツ選手の身体操法は、ある程度分析はできても最後そのものはそのスポーツ選手にしか使えない、的な
そういう意味で小説も魔法じみてるように思う
スポーツ選手の身体操法は、ある程度分析はできても最後そのものはそのスポーツ選手にしか使えない、的な
そういう意味で小説も魔法じみてるように思う
34: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:30:27.727 ID:Em3qHz0X0
>>30
まず、言葉そのものが謎の詠唱や謎の記号で意味を伝える魔法だからな
まず、言葉そのものが謎の詠唱や謎の記号で意味を伝える魔法だからな
31: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:24:21.861 ID:qkT/aerr0
親が読書家で文章がうまかったりするわ
33: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:26:38.115 ID:bkuaPf4G0
小説を読めば読むほど書くのも上手くなる、なんてウソっぱちなのはプロの文芸評論家が書いたヘタクソな小説を読めば分かること
36: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:35:03.744 ID:9nabjWhM0
理論化されてても実践できるかは別問題だからね
37: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:35:13.718 ID:iREcoZTg0
文章力より早書き出来る奴の方が化け物染みてる
38: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:36:05.523 ID:a9X3Y2qCM
活字の文をどんだけ読んでるかでしょ
読むほど表現の引き出しが増えるわけだし
読むほど表現の引き出しが増えるわけだし
39: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:37:24.530 ID:8JRDwxsC0
>>38
これ
結局は全部パクリのパッチワークだからな
これ
結局は全部パクリのパッチワークだからな
40: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:40:27.870 ID:rywUPPvka
パッチワークはセンスいるんだぜ?
42: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:43:58.622 ID:8JRDwxsC0
>>40
センスだけあっても端切れがなければパッチワークも作れないだろ
センスだけあっても端切れがなければパッチワークも作れないだろ
44: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:52:03.206 ID:rywUPPvka
>>42
どっちかといえば無数の端切れを渡されて
センスいいパッチワークにする自信あるか?って話では
どっちかといえば無数の端切れを渡されて
センスいいパッチワークにする自信あるか?って話では
41: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:40:49.907 ID:9nabjWhM0
道案内ひとつでも、相手に伝わるように話せる人もいれば、自分基準で説明する人もいるし、自分でもパニックになるような人もいる
47: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:56:08.258 ID:9B0Aa+0kp
できる人が無意識の領域で自然にやってることを、学んで意識的にやろうとしてもできない
49: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 17:57:21.358 ID:oXHQUtri0
本沢山読んでる文系の奴が最つよの世界
53: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 18:06:21.487 ID:8JRDwxsC0
>>49
異論はあるだろうけど、本を読んで、特に小説を読んで小説を書くのは違うと思う
文章はうまくなるかも知れないけど、どこかで見たようなつまらない話になる
異論はあるだろうけど、本を読んで、特に小説を読んで小説を書くのは違うと思う
文章はうまくなるかも知れないけど、どこかで見たようなつまらない話になる
56: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 18:52:57.164 ID:Pw9eW7Tt0
>>49
これ
小説に限らず結局は模倣が強い
これ
小説に限らず結局は模倣が強い
54: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 18:07:36.060 ID:8JRDwxsC0
なろうがつまらないのは、連中がなろうを読んでなろうを書いてるから
51: 名無しの読者さん 2021/04/09(金) 18:01:27.941 ID:9B0Aa+0kp
アウトプットは何ができて何ができないかを自覚していく作業になるから情熱がないと続けられない
出典:https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1617954407/
> 面白い小説を書く方法って割と理論化されてはいるけど最終的には作家のある種身体的な感覚に依存しているように思う
わかる
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コメント一覧
十分に発達した文章技術は、魔法と見分けがつかない
分析しつつ小説を読んで文体を学び(真似び)、
それを10作家か100作家か繰り返す。
その組み合わせで自分の小説を書く。
爆発音に振り返るコピペの、
自分バージョンが出来れば一応の完成。
小説の上手さを野球の上手さに置き換えてみる
①野球技術とは投球技術、打撃技術、守備技術、走塁技術と様々な要素から構成されている
②昔と比べて技術は大きく進化しているし、指導者のコーチング理論もまた進化している
③技術を磨くのに反復練習は必須だが、初心者が指導者もなくやみくもに反復練習をしても効果は薄い
④身体能力と同様に、技術獲得の容易さ(所謂センス)も人によって優劣はある
何を言いたいか
①小説の技術って文章技術以外にもいろいろあるよね
②小説技術が進化してるとしても、コーチング理論は野球程には発達してないように感じる
③技術上達のために数を書くことは必須としても、初心者がやみくもに量を書いても効果は薄いのでは?
④どう頑張っても自分に獲得できない技術だってある。できないことより自分にできることをとことん磨くのもアリかな
上の長文を三回読んでも理解できなかった低能だが、貴志祐介の文章は読書初心者の自分にも分かりやすかった。長くても内容がスッと入ってくる感じ。技術的なことはよく分からないけど、小説の上手さってそういうことだと勝手に思ってる
あ、返信先間違えてる。すみません
悲しき傍証。
件の文章には、「小説の上手さについて、貴方ならそう言うだろう」という旨が書かれています。
既存の小説を書き写すだけでも気が滅入るのに、ゼロから創作してるんだものね。
読まれる要素をふんだんに取り入れても、鳴かず飛ばずになる作品がある事を考えれば
人を引き付ける文章とはまさに魔法としか言えないのかもしれんな
小説の上手さって言うけど、言うほど小説の上手さが分かっているのか? と。
まあ分かっていない自覚がうっすらとあるからこそのスレ立てなんだろうけど。
小説の上手さが分からない人間がどうやって小説の上手さをはかるかと言うと、
詰まる所は自分の知識や知能で分かる範囲の文章と自分本位の感性や価値観と
どれほどの合致を見るか。そういう小説のはかり方が悪いとは言わないけれど、
それが偏った観方であると自覚しなければ偏屈だし、結局上手い小説というと、
偶然、自分の知能や知識、感性とか価値観に合っただけのものをそうなのだと
認定しているだけになる。つまり単なる依怙贔屓。そして、こういう場合だと
その作品の良さが普遍知で認識されない故、その作品の良さは理屈ではないと
思われてしまう。表現を換えれば「まるで魔法が使われたようだ」ということ。
因みにここで普遍知とは普遍的、論理的な知識を指していて、要は技術のこと。
技術的な追究は玄人には好評だが素人には分からないので評価されない。あと
技術的な追究を理解できる教養のある人は常に少数派なので、ここに大衆性と
芸術性の乖離というか、分断が生じる。私の感想としてはこんな所かなあ、と。
行末が全てと(ど)で終わり、一字下げも改行もなくぴっちり綺麗に長方形に収めてるのは狙ってやったんだろうか?
あ、これ「と」で普通に改行してるのか
ってことは少なくとも偶然ではないってことだけど、……いったい何のために?
これもまた悲しき傍証。
詩を書いたら、「なんで末尾で全部おなじ音が使われてるの? 何のために?」って訊かれた気分。
ごめん、傍証って何の?
私(OTZ)には読解力がない?
あなた(家のある種さん)には文章を書く能力が無い?
あなた(家のある種さん)にはすばらしい作文能力があるのに世間からは理解してもらえない?
少なくとも小説の巧拙って話題で読み易さを犠牲にし労力掛けてまで披露する面白ギミックには私には思えなかったのよ、すまんね
〉ごめん、傍証って何の?
件の文章の内容に対しての。
〉少なくとも小説の ~ すまんね
ここもそう。
それとは別の話だけど、そもそも私の文章がどうであるか、という話は一切していないのに、
〉あなた(家のある種さん)には文章を書く能力が無い?
〉あなた(家のある種さん)にはすばらしい作文能力があるのに世間からは理解してもらえない?
こういう質問が出てしまうのは読解力以前に悪意があり過ぎる。
うまい人の魔法を解明しようとするのもまた一つの読み方だよね。楽しい。