小説家になろう発の新ライト文芸レーベル「いずみノベルズ」創刊へ
#いずみノベルズ の公式サイトがオープンしました!新刊情報のほか、各作品の試し読みも掲載。ぜひブックマークをお願いします。
URLは、https://t.co/WpxVc1WrYF です! pic.twitter.com/PVc0zFXKxv— いずみノベルズ@5/21創刊! (@izuminovels) April 27, 2021
インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、小説投稿サイト「小説家になろう」などに掲載された小説作品の商業化レーベル「いずみノベルズ」を、2021年5月21日に創刊する。同レーベルでは「小説家になろう」などWeb小説投稿サイトに掲載された小説から厳選した作品を商業書籍として刊行し、より広い読者に新しい才能・作品に触れる機会を提供することを目指すという。なお、刊行作品はプリントオンデマンドにも対応しており、印刷書籍の発行も行うことができる。
■「いずみノベルズ」のコンセプト
1.最新の作品を発掘するスピード発行と積極的な続刊
本レーベルは、次世代出版メソッド「NextPublishing」で刊行する。これにより、新鮮な作品を積極的に発掘し、発行することができる。また小ロット出版に強みをもつ同メソッドの特徴を活かし、新規作品は原則1巻に続き2巻を発行し、その後の続刊も積極的に展開する。2.Web掲載版に加えて書籍版限定オリジナルストーリーを掲載
本シリーズのために著者が描き下ろした限定オリジナルストーリーを掲載する。ストーリー本編の裏側のできごと、前日談などバラエティー豊かなショートストーリーを楽しめる。3.開かれた書籍化展開
従来の伝統的出版社によるスカウトから始まる著者発掘のみならず、SNSや公式Webサイトを通じて、自薦他薦を問わず商業化作品を募集する。各種サイトのページビューやポイント、ランキングに関係なく、内容本位で作品を展開する。4.断裁・絶版のないサスティナブルな出版モデル
NextPublishingの強みである「プリントオンデマンド」によるデジタルファースト編集・出版により、電子書籍のみならず印刷書籍も「無在庫」で発行される。読者が購入したタイミングで1冊ずつ印刷・製本されるため、従来のライト文芸・ライトノベルレーベルにみられる大量の返品・断裁がなく、また絶版もない。出版の未来を見据えた、持続可能な社会に適合したレーベルとなる。
みんなの反応
また新しいのがレーベルができるのね。『いずみノベルズ』だって。
にしても『従来の伝統的出版社によるスカウトから始まる著者発掘のみならず~』
もう、伝統的、っていう文化なんだこれ。
「 https://t.co/TChvSCBxbK @PRTIMES_JPから
— 喜友名トト (@totoq7_1992) April 28, 2021
いずみノベルズ──魔術も、宇宙も、恋愛も。新・ライト文芸レーベル! https://t.co/eRlcHr2qdB #いずみノベルズ @izuminovelsより
紙書籍はオンデマンドなのかーと思っていたら、やっぱり電子書籍よりも紙書籍の方が高いな— タマ (@TamaMarines1) April 28, 2021
いずみノベルズ、ほぼ電子書籍専用レーベルみたいな感じかなあ。電子の1320円は出せるけど、紙の2200円は厳しい。
— Matsu (@Matsu23) April 28, 2021
いずみノベルズ。パッと見のイラストと表紙デザインだけで偏見込みの発言するけど、編集サイドに最近のラノベ編集ノウハウ乏しそうなので早々にジリ貧になりそう……
後、この作品傾向で「ライト文芸」って名乗るパターンは個人的には好きではない。 https://t.co/ivZysPkepM— 菊地 (@snowillusion) April 28, 2021
いや、皮肉で言っているだけで本当にハードカバーにするとは思っていませんし、HPにペーパーバックって書いてあるのを見逃している訳ではありませんよ。
— 菊地 (@snowillusion) April 28, 2021
やろうとしてることは理解するけど電子書籍版がこのラインナップで他のレーベルと同価格帯じゃ勝負にならないでしょ
『いずみノベルズ』創刊! 5作品同時刊行! https://t.co/KjfzqbKwgj #いずみノベルズ @izuminovelsより
— なおたろ (@naotarou1235) April 28, 2021
最近、TOとか、新しいレーベルさんでいい作品が多いので、いずみノベルズも期待したい
— erukiti.server.ts (@erukiti) April 28, 2021
各社次々飛びついてますね。
ディスカッション
コメント一覧
何かフラグシップになる小説or作家がないとこれから始める新レーベルは苦戦しそうだね。
これからヒット作を作るんだー!って言っても、既存作と似たり寄ったりなのじゃ消費者も分散して突き抜けられないだろうし。
つーかちょっと前に異世界転移・転生禁止レギュレーションで募集かけてたレーベルとかどうなったわけ?
何の勝算もなく後発が同じことして上手くいくわけないんだからせめてそういう他と違う試みをしようとしてるポーズくらい見せなよ真面目にってレベル
そういう縛りチョイスには効果がないって前列があるから開き直って流行りに乗っかるわーって諦めに入ったんだと思う
マジレスしていい?
つまりステマとゴリ押しがバレたから新しい隠れ蓑を用意したってだけでしょ
これからも伝統的出版社の発掘&ゴリ押しは続くよ
どうせバレたらまた「投稿から三日後に連絡があり」とか言うんだ
俺は詳しい、俺はすべて知っている、俺はナローシュだからな、この能力の前に隠し事など出来ぬよ(キリリリッ