質問に穴埋めしていくだけで物語が出来上がる本が発売される
500RT 質問に穴埋めしていくだけで物語が出来上がる 『アウトラインから書く小説再入門』発売 https://t.co/al2Vi7wWxz pic.twitter.com/7FUBWrNaA0
— ねとらぼ (@itm_nlab) June 29, 2021
執筆途中で辻褄が合わなくなるような事態を招く前に、物語のプロットをアウトライン方式で作ることを伝授してくれたのが、前作『アウトラインから書く小説再入門』。好評だった前作をベースにした今作は、質問に答えながら物語の道筋を作り上げていくことで整合性の取れた物語へと導いてくれます。
物語のコンセプト作りに必要な「もしも(what if)」の質問から、主人公視点でのブレインストーミングやキャラクターの好感度チェックリスト、舞台設定の弱点強化など、質問の答えを考えるだけでも物語に深みが出てきます。物語にほころびが出てこないように、長編作品こそプロット作りはしっかりと構築したいところですね。
小説執筆だけではなく、映画やゲームなどあらゆる創作ジャンルの手助けになりそうです。創作活動に行き詰まりを感じている人は、一度読んでみたらいかがでしょうか。
みんなの反応
穴埋めしていくだけで!?!??!?!?!??!?!!??!?!?
質問に穴埋めしていくだけで物語が出来上がる 『アウトラインから書く小説再入門』発売 https://t.co/G38N4pkEkG @itm_nlabより
— 笹帽子 (@sasaboushi) June 28, 2021
これ面白そう! https://t.co/lnk7lFtrUq
— もろみ feat. 🥒 (@moromiye) June 29, 2021
フィルムアート社『穴埋め式アウトラインから書く小説執筆ワークブック』をザッと読み。
🔻長編小説を書く人
🔻途中の展開で詰まりがちな人
🔻公募狙う人特に上記にあてはまる人におすすめ。書き込み式になっていて、実際書き出すことで設定(思考)が整理できるかと。https://t.co/SGrMsVOiBY https://t.co/XaaFAq4P3T
— 八島礼❄️シナリオライター (@Ray_8island) June 25, 2021
こういうテンプレで読書感想文の練習させたらいいんじゃないかな>質問に穴埋めしていくだけで物語が出来上がる 『アウトラインから書く小説再入門』発売 https://t.co/YbkD2uzgjk @itm_nlabより
— カツヲ (@RX78_01) June 29, 2021
長編志向の方は試す価値ありそうですね。
ディスカッション
コメント一覧
アジア圏のコンテンツ業界だと作劇のメソッドって経験則の集合知という曖昧で抽象的な概念もどきのふわっとしたイメージしか冗談抜きで存在してなくてあとは全て個人の才能感性センス等の語で一言で片づけられるレベルでノウハウや大系化されてない(潜在的にそれらを認識・理解してる側からすればこれを客観的に一般化させて可視化させちゃうと自身らのアドバンテージが失われるから教えたくない)
だからそのメソッドや、その運用における根本の思考法の客観化具体化の一例としては価値があると思う
物語の構築における理論が体系的でないとか、それゆえに客観性や再現性にとぼしいというのはなんとなくわかりみ。その手の話に詳しいわけではないので、あくまで鑑賞側の肌感覚としてだけど。例えばディズニーやハリウッドと比べてとか。
一方でそのカオスさゆえに日本のサブカルでたまにわけのわからない作品が生まれたりする面もあったと思うので、懐古厨としてはそういう創作も少しだけ残ってくれればうれしいなと思う。
こいういのみると、暗黙的なものが多いだけで文系も理系の、いち分野やなーと。
20年以上前のWebサービスで有りそうなもんだけど、
意外と無かったのかな。
もっと言うと、PC-98時代のフリーソフトとか。