質問に穴埋めしていくだけで物語が出来上がる本が発売される

 執筆途中で辻褄が合わなくなるような事態を招く前に、物語のプロットをアウトライン方式で作ることを伝授してくれたのが、前作『アウトラインから書く小説再入門』。好評だった前作をベースにした今作は、質問に答えながら物語の道筋を作り上げていくことで整合性の取れた物語へと導いてくれます。

物語のコンセプト作りに必要な「もしも(what if)」の質問から、主人公視点でのブレインストーミングやキャラクターの好感度チェックリスト、舞台設定の弱点強化など、質問の答えを考えるだけでも物語に深みが出てきます。物語にほころびが出てこないように、長編作品こそプロット作りはしっかりと構築したいところですね。

小説執筆だけではなく、映画やゲームなどあらゆる創作ジャンルの手助けになりそうです。創作活動に行き詰まりを感じている人は、一度読んでみたらいかがでしょうか。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2106/28/news124.html



 

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長編志向の方は試す価値ありそうですね。

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