1: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:17:15.779 ID:2vFWKATR0NIKU
頭の中に小人を飼うこと?
54: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 20:15:38.423 ID:RZOMAAneaNIKU
面白い小説を書くのに必要なこと
やる気
蓄積されたネタ
プロット
この3つだけ
実際に自分で四苦八苦しながら、先人の知恵を借りつつイロイロと試行錯誤してきた結果だ
とりあえず>>1は貴志祐介の『エンタテインメントの作り方』あたりを読んでおけ
2: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:17:40.456 ID:dZT1rfmY0NIKU
色んな経験することじゃないかな
3: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:18:11.752 ID:bwhbTihX0NIKU
>>2と構成力
4: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:18:16.598 ID:5CuTUXhfaNIKU
面白いって何?
8: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:20:14.952 ID:2vFWKATR0NIKU
>>4
なんだろうな
言葉で限定できるものではないとは思う
5: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:19:03.446 ID:cHxxqFIc0NIKU
小説書いて何を目指すか決めとけ
小説書いてみたーいだけではフワフワのよく分からないものができる
10: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:22:57.756 ID:2vFWKATR0NIKU
>>5
それはどんな形式の目標地点でもいいの?
例えば「こういうテーマの作品を書きたい」と「何万部売れるプロになりたい」とだと割と形が違うけど
13: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:25:52.025 ID:cHxxqFIc0NIKU
>>10
作品の目的地のほうがいいよ
15: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:27:24.022 ID:2vFWKATR0NIKU
>>13
なる
6: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:19:05.794 ID:zH7SKJ6f0NIKU
まず、最低でもBランク、できればAランクの大学に通う
7: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:19:06.328 ID:SfLOux7z0NIKU
面白い人間になること
11: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:23:26.730 ID:DZFysMih0NIKU
そんなんが判ったら、
世の小説家志望みんな知りたいわ
14: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:26:52.456 ID:2vFWKATR0NIKU
>>11
こうすれば書けるっていうスキル的ものを知りたいというより多分備わってるものが違うんだろうなーと
12: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:25:28.664 ID:2vFWKATR0NIKU
面白い小説書く人って書く段階で既に確固たるイメージが頭の中にありそう
で、後は端から書いて行けば頭の中の小人さんが自動で調整してくれるみたいな
16: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:28:21.848 ID:VhYtlXqQMNIKU
本を読みまくる
17: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:29:11.866 ID:SfLOux7z0NIKU
つまらない事しか考えられないやつが頭ひねってもつまらないものしか出てこない
つまらないことしか考えられないやつっていうのはつまらない視点でしか物事を見ることができないやつ
つまらない視点っていうのはお前がそれを言わなくてもほかのだれかがいくらでも言ってるってこと
19: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:31:38.986 ID:2vFWKATR0NIKU
>>17
感性って意味でのセンスが問われるだろうなってのは分かる
こう考えなきゃいけないみたいな常識を解除すれば凡人でも割と面白いものは書けるかもしれない
18: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:29:29.031 ID:8kOfT9gb0NIKU
色んな人の性格や話し方をストックする
でもやってると嫌なやつの方が話してて楽しくなるのがちょっと複雑
20: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:36:54.646 ID:KAQzGEvb0NIKU
ストーリーテラーの才能
21: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:40:38.678 ID:Jz1QEnNs0NIKU
発想と書く技術って全然別物だよな
たぶん、多くの場合必要なのは技術の方
23: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:42:50.108 ID:SfLOux7z0NIKU
>>21
それはある
発想はあくまでスタート地点
だけど発想がないとスタート地点にも立てない
24: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:47:26.044 ID:Jz1QEnNs0NIKU
>>23
いや、そうじゃない
発想はぶっちゃけ誰でもできる
例えば極論、俺ですら今すぐパッと思いつきで短編小説のネタ的な発想ならできる
でも、じゃあそれでちゃんと小説書き終えられるかっていうと急激にできる奴が減る
俺もできない
まず技術的にお話を一本頭から終わりまで文章だけで作り上げる技術が無い奴がほとんど
27: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:49:37.098 ID:SfLOux7z0NIKU
>>24
そりゃなんでもいいなら思いつけるよ
桃太郎と浦島太郎合体させりゃオリジナルの小説の発想だ
でも面白い小説を書くのってそういうことじゃないでしょ
31: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:52:15.433 ID:Jz1QEnNs0NIKU
>>27
技術があれば桃太郎と浦島太郎を合体させるって発想から面白いの書ける
技術が無いととんでもなく面白い発想をしても書けないで終わるって話
もちろん、技術があって良い発想をしたって場合が一番良いし
それが連発できるようなのが一流ってことだと思うが
35: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:55:55.305 ID:SfLOux7z0NIKU
>>31
技術が大事なのはわかる
技術のほうがむしろ大事というのも技術面でふるいにかけられ大半が削られるというのもよくわかる
でもくだらないやつがくだらない思考でくだらないことを思いついて
結果面白い小説ができるみたいな奇跡はそうそう起こらない
やっぱりなにかしら異化された視点を持っていないと駄作にしかならない
38: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:58:36.030 ID:2vFWKATR0NIKU
>>35
面白い視点持ってないと文章単体で見てもつまらないことよくある
41: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 19:01:26.142 ID:Jz1QEnNs0NIKU
>>35
それって単に技術のレベルの問題だと思うんだよな
発想に低レベルの発想と、高レベルの発想があるみたいに
当然技術にも未熟な技術と高レベルの技術がある
まずは一本書き終われる技術がいるって自分は思うしそう言うのは
このスレでこれが大事とか言ってる奴でちゃんと一本書いた奴どんくらいいる?って思うから
もっと技術力が上の段階にある人は凡庸な発想でもそこらの人より面白いの作ると思う
まぁもちろん、技術100%、発想はゼロってことは無いけど
君の言うくだらない奴ってのはその技術すら持ってない奴ってだけだと思うが
22: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:40:56.899 ID:2vFWKATR0NIKU
プロットが大事とかいうのもよく見るけど上手い人はあれ頭の中で話を熟成させる補助にしか使ってないんじゃないかなと思う
25: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:48:04.331 ID:X2ftG9wt0NIKU
意識を変える
×自分が書きたいものを書く
◎読者が読みたいものを書く
28: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:50:33.276 ID:nwtnCRg7rNIKU
>>25
自分が書きたいものを書く上で読者がどうしたら興味を持つかを考えるのほうが良くね?
29: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:50:59.249 ID:2vFWKATR0NIKU
>>25
自分が書けるものの中で読者が読みたいものを書くじゃね?
42: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 19:04:01.345 ID:X2ftG9wt0NIKU
>>28 >>29
その考えがプロとアマの壁らしいゾ
45: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 19:05:12.366 ID:2vFWKATR0NIKU
>>42
他人が面白いと思ってても自分が面白いと思えないことで掘り下げるって無理じゃね?
51: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 19:21:38.275 ID:nwtnCRg7rNIKU
>>42
読者が読みたいもの考えたらトレンドばっかになって個性が出なくね?
26: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:49:15.892 ID:2vFWKATR0NIKU
思うに小説書くってスポーツだよな
頭で分かっていても感覚が追いつかないと書けない
30: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:52:07.080 ID:zH7SKJ6f0NIKU
おまえらって、つまんないことばかり考えてるんだな
それに古臭い
おじいちゃんレベルと知識と発想だぞ
少年ジャンプ読んでテレビゲームばかりしてるからそうなるんだ
32: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:53:19.163 ID:wsUBbREEMNIKU
>>30
最新の面白い話頼む
33: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:53:35.831 ID:T2f0glCH0NIKU
いわゆる台本形式の創作はやったことあるけど地の文はほぼ未経験なんだけど
とりあえずこれはしとけみたいなことってある?
34: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:55:46.318 ID:6sA9XAoLMNIKU
>>33
売れるのを書きたいんだったら最新の雑誌を読み漁れ。もちろん毎日な。
個性的な一部の層に受けそうなやつ書きたいんだったら病んどけ。
37: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:57:48.472 ID:wsUBbREEMNIKU
暗殺教室の作者は普段から面白いことをメモり
ある程度溜まったら組み合わせて作品作る言うてた
39: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 18:59:56.625 ID:7qQlSY+YaNIKU
とにかくできるだけ多くの人とたくさん話すこと
40: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 19:00:43.339 ID:1jK6xjNGaNIKU
嘘が上手くなること
43: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 19:04:15.932 ID:2vFWKATR0NIKU
技術にも面白い視点とか感性が含まれてないわけないと思うがなあ
ていうかここで言う技術ってなんだ?
48: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 19:10:01.776 ID:Jz1QEnNs0NIKU
>>43
個人的に思うのは
まず最低限として、発想するって言ってもその具体的なレベルの問題
例えばさっきの浦島+桃太郎っていってオリジナルとはいうけど、じゃあどの部分とどの部分を組み合わせるのか
どこまで考えてるのかって問題
こことここを組み合わせたらこういうオチにできるって発想から具体的に話作るのは技術な部分
次にそれでとりあえず最後まで書ける
ここまでが最低限の技術だと思うけどこのスレでも書ききった奴どんだけいるんだよって話
44: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 19:04:27.109 ID:xaT83HVC0NIKU
東野圭吾と伊坂幸太郎と誉田哲也は構造決まってててパクりやすそう
この中だと誉田が一番下手だからその分構造が見やすくて勉強になる
46: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 19:05:21.559 ID:wsUBbREEMNIKU
家族友人恋人愛の感動系いれる
飽きられないように小ネタ盛り込む
ここで読者はこう思うだろうから逆にこうする
あとは基本的に頭いいことすればハズレはない
47: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 19:09:06.327 ID:2atPR31I0NIKU
定番設定と定番展開でも差が出るんだから
何がつまらないのかどうなるとつまらなくなるかを潰したものが面白いってことだよね
50: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 19:16:45.736 ID:2atPR31I0NIKU
技術の話してるけど
構成の技術と描写の技術と物語と展開に対するバランス感覚の技術や
挙がってるいかに完結させるのか?の技術ってわりと全部別の能力で成り立ってるよね
52: 名無しの読者さん 2021/06/29(火) 19:22:42.571 ID:SfLOux7z0NIKU
通常発想に由来するような部分のほぼすべてを技術で代替することはできるだろうな
他作品の分析とそれを組み合わせて自分の作品に落とし込んで一つの作品として成立させるっていう
一切自分側からリソース供給しないやりかたとかなら
まあそれって結局はなれ業の部類だろうけど
出典:https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1624958235/

1本仕上げる技術といくつも書き続ける技術はまた別よね
ディスカッション
コメント一覧
欲を満たす要因を廃した上で見て赴きを感じられるか?かな
例えば魔王が無謀にも立ち向かってくる勇気あるものを面白きと捉えるのは、自己愛という保身欲を越えた志があるから
チートで同じように立ち向かい勝ったとしても安全圏からの行いでしかなく感じ入るものはない
とすれば価値ある赴き(面白さ)と欲望(満たされる)は半比例する?
論理的思考回路も挙げたい。
マジでモノ書きには必要だと思う。
ワケわからんオレ理論で物語展開されると、混乱するより不快になる。
他人を楽しませようってエンタメ精神と、
自分の小説のウリを一文で説明できるくらい超明確にすること
分かりやすさという点では、
タイトルだけで全てを説明して
それを超える本文が存在しない「なろう系」が、
或る意味では極北な感じ。
ワイ「これは外に出て色んな体験することやろなあ」
るーみっく「机にかじりついてとにかく書くことや。インプットとかいらん」
ワイ「ファッ!?ま、まあ…あんたほどの実力者がそう言うのなら…」
面白くない部分をバッサリ切り捨てる踏ん切り
発想というものにおいても、技術は存在していそうだが
技術だけで書いてるプロのベテラン作家っているけど、大抵が面白くない
技術は凄いから書き出しの雰囲気とかがうまくて、最初のうちはまぁまぁ面白そうなんだけど、でも、読み進んでても話の内容にあまり勢いがなく、最終的に可もなく不可もなく程度の凡作で終わる
それまで培ってきた技術は確かにあるから、一見面白そうには感じられるけど、往年のころのような勢いはなく、惰性で書いて、ファンだけに喜ばれるという感じ
書く技術と発想の着眼点は違うと思うよ
技術が凄ければ面白いってものでもなく、自分はどちらかといえば、多少文章が拙く素人染みてても、その人が考えた話だとか、オリジナリティの追求や自分の書きたいものの追求とか、そういう発想の部分に勢いのある作品のほうを読みたい
作者の好きなものとかある程度合間見える作品とかは面白そう。
あんまりに作者の趣味全開「セッ○○」など続くと萎える
面白い小説にも色々あるけど、割と「一般向け」として言うと
1、自分の器を作る 深さと広がりがあり、深さは自分の人格(自覚や周囲への配慮)、広がりは世の中に対する様々な理解
結局の所、土台はコミュニケーションであり会話なので、会話のテクニックはかなり流用出来る
違うのは、相手のスタンスで、会話は相手も話したい場合が多いが、創作は「まず貴方に話して欲しい」人の集まりだと言う事
それは逆に言うと誤魔化しなしの「貴方」が評価されやすいと言う事
2、1の深みに属するが、読者とのコミュニケーションを意識する事
相手にどう伝わるか?正しく伝える為に自分が話したい事を垂れ流すのではなく、
話したい事を削ったり後回しにする、メタメッセージを加えるなど整理整頓しなければならない
3、1の広がりに属するが、人や生き物に対する理解を深め、それに伴い
魅力的なキャラはファンタジーでははあるが、ファンタジーとしてのリアリティは強い場合がほとんど
それは基本的にキャラは「生き物」や「ヒト」として理解されるせい
「生き物」や「ヒト」としての統一性や統一感がないと「人形」「ハリボテ」になり、魅力は「記号的な物」にしかならない
また、逆に統一性を持たせながら、唐突にそれを破壊すると作者のメッセージ性が強くなりすぎてしまう
これによりコミュニケーションの齟齬が発生し、しばしば「無自覚に地が出た」となりやすい
特にメタ要素含めて変に格好つけている作品ほど、この齟齬が出た時に「気持ち悪い」と思われる確率は上がる
これは「作者」自体が「ハリボテ」「空虚な人形」と思われる事と絡んでいる
「のっぺらぼうでベラベラ説教を垂れる妖怪」と見られれば「老害のお説教を長々聞かせられる」のと同じであり、それは当たり前のように「同族」以外に嫌われる
「結婚しない奴はカタワ」と言ってる人間を「根本的にそれ自体が好ましい」と思うのは「結婚しない奴はカタワ」と言って自分を慰めている者だけである
4、3に続いて、キャラの背景や信念を意識する
キャラの魅力は何も「結論」だけに宿る物でもないし、一面的でもない
平面的、または1次元的なキャラであれば1面によってしか評価されないが、
立体的キャラの場合は一般に「魅力」を感じる人が多い
立体的とはつまり「統一性のある形で心や歴史を持ったキャラ」である
「結婚しない奴はカタワ」と言う態度と意見に反発を覚えても、
そこに至る来歴や信念に共感する点があれば案外評価はひっくり返るし、
そうする事で読者に対して「世界の広がり」を感じさせる事が出来面白さにつながる
個別の子細なテクニックとかさて置くと「地の頭を鍛えてコミュニケーションちゃんと取れ」って話
5ちゃんやまとめに入り浸らないこと