文豪の作品って今読むと大したことなくね?

1: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:46:44.489 ID:4fDNPXco0
くどい言い回しや間違いも多いし
どう考えても最近の作家のほうがレベル高いだろ
思い出補正かかりすぎ
どう考えても最近の作家のほうがレベル高いだろ
思い出補正かかりすぎ
7: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:50:50.793 ID:Cjyfyc340
文学や哲学に古いも新しいもない
紀元前の作品でもおもしろいからな、>>1の読み方が間違ってるわ
紀元前の作品でもおもしろいからな、>>1の読み方が間違ってるわ
14: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:54:32.358 ID:DzRy411B0
>>1が理解できるレベルに達してないからだよ
たとえば最近の音楽や文芸作品を世代の違うおっさんたちが理解できないのも同じ
訓練が足りていないから
24: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 22:33:10.691 ID:YTtyeJDR0
>>1みたいな奴がはたして近代文学をいくつ読み込んだのかな
2: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:47:59.018 ID:t44kF36E0
著作物よりも作家自身の方が魅力あるからな
4: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:49:27.789 ID:4fDNPXco0
>>2
なんだろう
苦労や自殺すればいいと思ってないか?
なんだろう
苦労や自殺すればいいと思ってないか?
3: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:48:56.089 ID:whoHym2s0
思い出補正はかかってないだろ
6: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:49:42.949 ID:OuEvMz2Gd
クソみたいな作品しかない時代だから評価されてたんだよな
こんだけ作品溢れてる現代でありがたがってるのはただのバカ
こんだけ作品溢れてる現代でありがたがってるのはただのバカ
12: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:52:57.960 ID:Cjyfyc340
>>6
逆だよ
現代の作品で50年後に残るのなんて1%以下だろ
昔の作品はすでにその淘汰を経てるから質はクソ高い
逆だよ
現代の作品で50年後に残るのなんて1%以下だろ
昔の作品はすでにその淘汰を経てるから質はクソ高い
8: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:51:10.504 ID:pYDyoQsg0
最近の作家で文豪よりレベル高い奴ってだれよ
10: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:51:53.350 ID:xi+wwGDb0
ラノベ売り場はあっちだよ
11: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:52:36.412 ID:4fDNPXco0
>>8
いくらでもいるやろ
東野圭吾とか
>>10
江戸川乱歩とかもろラノベ
いくらでもいるやろ
東野圭吾とか
>>10
江戸川乱歩とかもろラノベ
13: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:53:04.518 ID:TaLIs2I5r
横光利一の上海いいぞ
気取った青年漫画みたいなノリだから
気取った青年漫画みたいなノリだから
15: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:55:44.116 ID:n43fUXmG0
戦後からは哲学や政治的メッセージが小説に深く絡む現代っぽい作品が増えるとおもう
あと中編や長編が代表作の作家がどんどん増えていくのも今の純文学っぽい
あと中編や長編が代表作の作家がどんどん増えていくのも今の純文学っぽい
17: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:56:04.243 ID:6zMrPZsj0
娯楽作品しか読んでない奴が何言ってんの笑
18: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:57:07.845 ID:10JSWpz3a
オタクくんだから江戸川乱歩とかめっちゃハマってた
19: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 21:57:27.104 ID:xi+wwGDb0
推理小説なんてエンタメなんだから肌感覚近い時代の作家の小説の方が面白く感じるんじゃね
20: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 22:00:18.171 ID:Q5XM/KaJ0
竜騎士07さんのほうが上
21: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 22:03:17.599 ID:n43fUXmG0
高橋和巳の邪宗門とか派手でいいんじゃない
25: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 22:35:18.619 ID:QiwkuNjZa
しょーもねえのも居るけどね
例えば太宰治
例えば太宰治
26: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 22:44:06.556 ID:jv4fR48ed
東野圭吾が文豪より上ってことは無いだろ
社会風刺や社会問題などの年月とともに腐りやすい作風だし
社会風刺や社会問題などの年月とともに腐りやすい作風だし
27: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 22:48:46.057 ID:mTaZlVGa0
ヨーロッパとちがって
詩や戯曲より小説のほうがえらい
ということになっているのは
小説家が近代の日本語を作ったからじゃないかな
鴎外あたりが始めて芥川あたりが継いで
太宰あたりで同じ文体でなんでも書けるようになった
詩や戯曲より小説のほうがえらい
ということになっているのは
小説家が近代の日本語を作ったからじゃないかな
鴎外あたりが始めて芥川あたりが継いで
太宰あたりで同じ文体でなんでも書けるようになった
30: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 22:55:42.926 ID:65fFY/yEd
>>27
短歌俳句…
短歌俳句…
28: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 22:54:52.953 ID:nJS7H/Gq0
こんな馬鹿っぽいスレにマジレスなんてしたくない
29: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 22:55:00.918 ID:6sFCMyd5r
春琴抄とかいうメンヘラとヤンデレのラブコメ面白いよ
31: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 22:56:06.500 ID:n43fUXmG0
推し燃ゆの作者も読んでる中上健次よもうよ
33: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 22:59:49.256 ID:8/bammVJ0
きっと村上春樹のことを言ってんだろう
34: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 23:07:00.416 ID:WGSRYmD+0
最近の作家って東野圭吾かよ
期待して損したわ
期待して損したわ
23: 名無しの読者さん 2021/09/05(日) 22:28:42.490 ID:nco+U8EB0
映像作品のない時代だからどうしても過剰に伝えてる
爆発や吹雪の風景を想像できない人が多いからね
それを今の時代にやるのはバカで参考にしちゃいけない
権威主義のバカは持ち上げてるけど、その文豪たちも権威が嫌いで戦ってたというのを忘れてる
出典:https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1630846004/
今から50年後も読まれてる現役の作家って誰でしょうね。
ディスカッション
コメント一覧
現代の駄作と過去の名作を比べてたら、そりゃ過去の名作の方がアベレージは高かろうな
現代の駄作と過去の駄作、現代の名作と過去の名作をぶつけなきゃ
科学技術やスポーツも時代とともにどんどんレベルが上がっていくからね。ジャンルの同じ小説なら総じて現代作品>過去作品となるのは仕方ないよ
ところで
王貞治「今の方がレベルは高い、だけど同じ条件でやるなら僕も負けないよ」
大レジェンドが老いてなおこのギラギラ発言。溜まりませんわ
>くどい言い回しや間違いも多いし
それをきちんと理解できない自分の知性が劣っているのでは?とは考えないのかな。
くどい言い回し、簡潔な言い回し・・・文学の世界ではそれに優劣は存在しない。
醬油ラーメンと味噌ラーメン、どちらが優れているか、というのと同じ間抜けな議論。
間違いというのはどういう意味が分からないが(本の誤植のことならアホ過ぎる)、文学は日本語の文法に必ずしも一致している必要はないし、「少しく(少しと同義)」「出来する(起こる)」等々、今では使われなくなった、あるいはやや奇異に感じる表現や言い回しも多数存在する。
女性のことを「彼」と書いても昔は正しかった。
思い出補正というか、権威主義で無条件に世間から持ち上げられてるのもまあ事実。文学に限らずアート系全般に言えるけど、その当時画期的・革新的なものが評価されたのであってそこ抜きに評価してる連中も検討違い
昔の文章が合わないのは訓練というか慣れと生活文化の違い
明治に入ってから言文一致が運動として起きたわけだが、それ以前は小説に限らず文書が基本的に文語で書かれてたわけで、いわゆる文豪たちの時代は作家も文体を模索してた。
それも文学や新聞などメディアの中での自主的な運動であって、学校の教科書で読む文章から書かれ方が違う。だから口語体としての仕上がりで言えば実際に発展途上。非ネイティブの英語みたいなもん
西洋から色んな新規概念・価値観が輸入されて社会が根本から変化していった激動の時代でもある。新しいものを書ける人間自体がごく一部のインテリだった。
その経緯の中で意味のある試みありきで評価されてるから、今の感覚で素直に読んだら何がいいのかさっぱりって感想になっても別におかしなことじゃない。今より優れてるとかそういう基準で評価されてるワケじゃない
でもそいつらの著作のお陰で皆が当たり前に言文一致で書ける社会になったり現代国語の基礎になったりしてるから、教科書にずっと乗り続けるレジェンド=文豪。文章の模範だからじゃなくてルーツであり研究だったからそう扱われる
逆に言えば、日本語の使い方や在り方を変えるような活動をしてないとどんだけ名作だろうと明治~昭和の文豪と同じ扱いにはならない。
何なら文学史的にはケータイ小説だって媒体の変化との適応としてれっきとした文学と言える、スタンスが純文学ではないだけ
>権威主義で無条件に世間から持ち上げられてるのもまあ事実
プロレタリア文学なんかは社会主義運動とともに隆盛を極めて、結局時代の徒花で終わってしまったな。
「蟹工船」など今でも評価されている作品も残っているが分母に比べれば極めて少ない。
なにかの政治体制イデオロギーを含む文学はやはり普遍性を保てない。
虐げられた労働者の声を代弁する「現代のプロレタリア文学」が異世界に逃避しての「チーレム、ざまぁ」だとしたらちょっと悲しい。
当時みたいな過激さはないけど、社会の下層を描く風潮自体はむしろ純文だと依然として強いよ
又吉と同時に芥川賞とった羽田のスクラップアンドビルドは無職の若者と母親と要介護老人とが同居する家の話だし、村田沙耶香のコンビニ人間も30代の大卒コンビニアルバイト店員(肯定的にだが)を描いてるし
相対的に現代の文学からの主張がさほど盛んでないのは単にそうしたものを効果的に伝える媒体が多様化・一般化しただけじゃないかな
ルポとかテレビのノンフィクションとかもあるし、ブラック会社に勤めてるんだが云々みたいにネットがその手の情報を伝えて認知させもするし
当時は単に文学が最も身近且つ新聞の限られた紙面より掘り下げられるメディアだったから小説を通じての思想普及がかなり効果的だったけど、今純粋に貧困の過酷さとかを客観的に伝えるなら映像で見せるのが一番効果的だし、主観的に掘り下げるなら義務教育は皆受けてるから本人達の言葉でも直接語れる
そこは言論活動が文学に期待される社会的役割じゃなくなっただけというか
ただメディア全体の話で言えば、今日の我々は世界情勢や歴史を見て発展途上国のもっと過酷な現状をみんな知ってるから、社会保障の充実と日本人の言い訳を嫌うような文化に伴って日本の社会問題を深刻に捉えられなくなったのもあるんだろうけどね
資本主義としてメディア企業が合理化してくに連れて、臭いものに蓋をする風潮も強くはなったとは思う
村上春樹は50年後も読まれてそう。あくまで研究対象としてかもしれんけど。
昭和から平成にかけての日本人の暮らしという点でも、すでに現在との違いがそれなりにあるし。
よく言われるのはいつの時代にも名作と駄作が同じくらいあるって事。
現代に残っているのは名作だけだから昔はよかったが成り立つ。
> 爆発や吹雪の風景を想像できない人が多いからね
ここから「爆発音がした」のコピペに展開しろってことかな。
映像作品が氾濫する今後は、文学の地位は落ちる一方だろう。
でも個人で製作可能な「作品」の中では最速だから、
そこを活かした立ち位置を死守してほしい感じ。
そういう意味では、web小説は最先端を走ってる。
そのくどい言い回しが面白いんだろ何言ってんだこいつ
くどい言い回しは流石に中2
くどい言い回し=中2
の発想は安直すぎて、中2を馬鹿にする中2にみたいになってる
極論、ハリウッドザコシショウみたいになってるやん。そう思うと笑えてくるけどさ。
思い出補正以前に明治以降の日本文学の推移を見ればその原因もわかるっての
結局明治文豪の高尚気取りの上から目線と大正期の白樺派から来る私小説の流れが結びついたものが文壇を牛耳ってそういう愚にも付かない内容+それを誤魔化すための迂遠な技巧こそが格の高い純文学って風潮を作り上げちまった
それが今でも文壇どころか日本の娯楽界全体に尾を引いてるのが現状
王貞治「レベルは今の方が確実に上。だけど、同じ条件でやるなら僕も負けないよ」
酔った中原中也に絡まれて泣きそうになる太宰治面白いだろ