「ナーロッパは他人のアイデア丸パクリだから創作者としては馬鹿にして当然」←これ
「ナーロッパは他人のアイデア丸パクリだから創作者としては馬鹿にして当然」と言う意見が流れてきて、改めて考えてみるとどうなのだろうと思った。他人のアイデア丸パクリはギルドとかゴブリンとかだとして、それなら現実世界を描く時にこの世に存在するものを描いたら同じではと言う気もして。
— 丘野 豚 (@okanoyu01) November 5, 2021
そういうこっちゃねぇんだよ!というのもまぁ分かるから、これは私が個人的に「なんか色々考えてみると楽しいなぁ」って思っただけなので悪しからず……笑
— 丘野 豚 (@okanoyu01) November 5, 2021
みんなの反応
いいんじゃないですかね。もはや「中世ヨーロッパ風の景色が……」とやるより「なんかナーロッパって感じだな」って言わせた方が話が早そう。
— 丘野 豚 (@okanoyu01) November 5, 2021
それでこそ、なろう作家ってもんよ!
— 丘野 豚 (@okanoyu01) November 5, 2021
ほんとに何もパクらずに何か書くってのは不可能なんでしょうねぇ。程度問題で許される範囲かどうかなんだと思いますが、ナーロッパは許せる人と許せない人がいると。
— 丘野 豚 (@okanoyu01) November 5, 2021
お約束の世界ということでは、捕物帳や明朗時代劇の描く「大江戸八百八町」とか、股旅時代劇の「関八洲」も「ナーロッパ」みたいなもんですよ。
— kuri・作家【「不死の宴 第二部 北米編」好評発売中!】 (@hajime_kuri) November 5, 2021
読み専としては、完全オリジナル世界を舞台にされると、1から常識を学ばないと理解できなくなりとても大変なので、助かります。
説明がどんどん増えて、読むの疲れるし共感し難い
ナーロッパって先輩小説家さんたちが整備した道を皆で通ってるようなもので、ありがたいと思います。— きずな メイクオーダー受注承ります (@tensinokizuna) November 6, 2021
それすら、『そういう読者は想定していない』『お手軽に流し読みしてもらう為の世界設定』と書き手が想定しているのなら、問題はないんではないかと。
そもそも丸パクリ(というか他者の考えた世界設定に乗っかる事)がいかんのなら、シェアードワールドや二次創作も『馬鹿にして当然』になっちゃう。
— 榊一郎@D4DJのゲームは今のところあくまでシナリオ監修ですよー。 (@ichiro_sakaki) November 5, 2021
ナーロッパの場合、「誰の」アイデアなんでしょうか……
ディスカッション
コメント一覧
トールキンとか……?
ナーロッパというか、いわゆる「なろう小説」と言われるジャンル自体が、既存のRPGとか有名ファンタジー小説の世界観やシステム(ランク、HP、パーティ、エルフ、オーク等々)を借用した「二次創作」「パロディ」でしかないから。
書き手も読み手も、それをイメージして、暗黙の了解としてその世界観を基に展開しているから、どんなにストーリーのバリエーションを作っても所詮は「二次創作」「パロディ」でしかないニッチな世界。
それらは、いくら頑張っても決して「オリジナル」は越えられない。
思考停止のRPGのシステムを封印して、エルフ、オーク等が出ない世界を構築するだけでもオリジナリティが出るのに・・・
ちなみに指輪物語を超えた作品ってあるんですかね
超えた作品がないからいまだにファンタジーと言えば指輪物語の世界なんだろうな
クソカスエタ作家が何言ってんだ死ね
って感じ
そもそも小説というものは、この世に存在しえる小説の空間、領域をマイニングしているわけで、そういう見方でいうと人間が認識していないだけで存在していると考えれば、あらゆる原作がこの世界からパクっていると言えるんだよな。それも永劫続くわけではないから、局所的にアンロックしているだけでもある。
そもそも小説という表現形式?を取ること自体がパクリやがな。
これよく言う人いるけど、ある作品の設定丸パクリと、別の要素を混ぜて世界観作るのは違うだろ……
あとシェアード・ワールドと銘打たず、実質二次創作なのに一次創作ヅラしてるから、バカにされるのだと。
耳が長くて美人で長命のエルフや、豚みたいな緑色のゴツいオークがいて、剣士や盗賊が集まってパーティを組んで・・・もうその事に1ミリも疑問を持っていないんだろうなぁ。
ビジュアルとか設定の「先入観」「刷り込み」ってスゴいと思うが、まあ、それは「海賊」とか「戦国時代」「中世」等でも、ある程度はそういう先入観や過去の作品が作ったビジュアルに支配されている部分は確かにある。
ただ、いわゆる「なろう小説」はその度合いが強すぎる、というかそのまんま。
パクリとパロディの区別が付いてないから馬鹿にされんじゃね?
ファンタジーというカテゴリのレイヤでパクリ云々言うやつはいない。
それと同様に、同設定というレイヤでパクリ云々ではなく、個々の面白さがあるのではないか?というのが垣間見えるのがなろう。
ゲーム実況で考えると良くわかるが、設定丸パクリどころかもうなんというかソノモノ、同一なわけで。しかし、実況主毎に面白さが違う。
なんだろう。焦点となるその粒度がこれ迄とことなってきたのかな?多様性ってやつ?しらんけど。
単純になろうは、ファンタジーの世界観としての底が浅い、というか基盤の部分が出来ていないのでは?と思う
ドラクエにしても、他のゲームにしても、ちゃんとした商業作品って、前提となる設定、宗教や政治や国や歴史などの世界観はちゃんと作り上げた上で、なおかつ低年齢層のキッズにも分かりやすく、一見ポップな感じとか、定番や王道なイメージに寄せたりとかで、表面的な部分はライトやマイルドに仕上げてる
たぶん、建築としての基礎みたいな部分がしっかりしてるから、ちょっとした遊びやおふざけみたいな要素をいれてもそうそう破綻しないって作りになってるんだと思う
これはゲーム実況なんかにもいえるけど、実況者なんかはプレイしててふざけたりするけど、ゲーム本編自体は、世界観が作り込まれているから、いつしかその世界に引き込まれてしまい、世界観にマッチした言動を選んでいくんじゃないかなと
なろう擁護のためにわざわざ池沼なろう民程度でも論破できそうな低質のしょうもない批判をどっかから持ってきて末節だけにちまちま揚げ足取っていちいち噛みつくなよ見苦しい
そういうメンタリティ自体が程度低いのなんかわかりきってるだろ
底は、数多の創作を下地にしてるからむしろ深すぎる気がする。コモンセンスやハイコンテキストが云々
パクりというか、同人的ハイコンテクストを前提にした創作ジャンルというだけなんだがな
一次創作と二次創作の中間みたいなもので、一般人によるweb上表現物の多数派がそうなるのは小説に限らず必然的な傾向
RPGの経験や有名なろう作品の既読を前提にした場所での単なる読み合い同人市場だが、スマホ普及で市場が拡大すると共に、おそらくサイト内評価ありきの選考で編集コストを低くできたから出版社による大量書籍化ビジネスを成立させてるだけのこと
そういう別枠の市場だから一般文芸と区別されるのは当然だし、同じ基準でバカにしてるのも適切ではないな。
一部の信者やイキリ作者の声がデカいだけで、テンプレ系については大抵の作者も読者も一般文芸と社会的に同列として扱えとか思ってないだろ
ラノベの方はかなり前から大差ないテンプレハーレムばっかなんだからそこと並ぶのは妥当だし