「容疑者はSF好きだった!」←これ
容疑者を形容する言葉として「SF好き」とか「ホラー好き」とか使うのいいかげんやめてほしい。記者に何らかの偏見がなければこんな表現は出てこないし、読者の偏見を助長する以外の何ものでもない。旅行好きとか野球好きとかだったら絶対見出しにしないでしょ? pic.twitter.com/iSksU245Eb
— 姫川みかげ ❄️ (@mikage_H) December 1, 2021

みんなの反応
ほんと腹が立ちます😠
— 姫川みかげ ❄️ (@mikage_H) December 2, 2021
そもそも今の中3生ってアニメとか異世界転生もののラノベとか、ある意味みんなSFファンですよ😑
間違いなく書かれますね(笑)
— 姫川みかげ ❄️ (@mikage_H) December 2, 2021
〇〇殺人事件とかいったタイトルの本が本棚に並んでたら週刊誌の格好のえじきです…^_^;
こうすることでしか読者を獲得できない週刊誌という媒体自体が時代遅れですねw電車の吊り広告が無くなって気分が良いですが欲を言えば週刊誌そのものが消えてほしいですね。
— KK (@KK35139453) December 2, 2021
しかも、文春だったか。。。
— Greenlabel_sideB (@greenlabel_tw) December 2, 2021
残念過ぎるが、こう書いたほうが売れるのだから、一雑誌の問題ではなく、われわれ自身の問題と捉えていかないとね(^_-)-☆
「オタク」そのもののカジュアル化や普遍化で、以前より見出し的にこの単語での訴求力がなくなったのかもしれませんね。
— sf324929@東キャナル鎮守府 (@sf324929) December 2, 2021

相変わらずやね
ディスカッション
コメント一覧
でも難しいよね。
関連記事にもあるが、川崎市登戸通り魔事件を思い出した。
「容疑者の部屋には、テレビとゲーム機があった」と報道され、本スレのような非難が湧き起ったが、蓋を開けてみると容疑者の部屋にはネット環境もなく実質テレビとゲーム機だけしかないような(20年以上前の雑誌もあったらしいが)異様な状態だったっていう。
「容疑者の部屋には洗濯機もあったのでは?」みたいな茶化され方もしていたが、実際、報道の立場から考えると、「容疑者の部屋には、テレビとゲーム機しか無かった」って書くと記者の信条が混入してしまう。
だからまあ事実として「容疑者の部屋には、テレビとゲーム機があった」という書き方をせざるを得なかった、という推測が成り立つんだけど……。
情報には鮮度があるから、全ての情報が出揃ってから報道するんじゃあ、ニュースとしての意義も、商品としての価値も損なわれてしまう。しかもそれが見出しとかであればキツい字数制限も掛かる。
もちろん、敢えて誤解を生むような書き方をしている記事や題名は批判されてしかるべきなんだけど、物事にはそもそも限界があって、そういうところを消費者側、享受する側が弁えなくてはならない、っていう至極当然な結論にしかならんか。
まあこういうのは分別ある人間は最初から相手にしないか……?
普通に字数埋めだぞ
捕まってる奴に取材なんかできんし総じて孤独で周りもそいつのことよく知らんし、警察も事件と関係あること優先して調べるから記者クラブで貰える情報には経歴や家族や職業くらいしかキャッチーなもんがない
だから根本的に事件が大きいときほど素早く一面仕上げんといかんのに、そういうときほど大抵は語るほどのネタがない
そんでこの本読んでたとか、家宅捜索した警官の見たものとか、どうでもいいような断片情報から無理矢理話題を広げようとする結果なだけ
SF好きはちょっとおかしい奴多いのは事実だから仕方ない。
「SF好き」を何に差し替えても成立する無意味な言説。一片の事実性もない。
偏見のない物の見方を突き詰めたら、誰でも状況次第で人を殺しかねないという結論になる。
そんな不快でつまらない事実を買う人は少ない。
だからこういう切り口になる。
文春読者の殆どはSFなんか読まない、と記者は思っている。それだけ。
まあ時代遅れの斜陽産業だし放っておけばそのうち消えるでしょ