本は読まないのに小説は書きたい人って
本も読まない、歴史にもさほど興味がないと言い切る方が「小説は書きたい」というのを結構見てきているので、本当に「時代が変わったようだな、坊やみたいなのが小説家志望とは!」とどこかのランバ・ラルみたいなことを思ってしまいます
— 更科悠乃@なろう・カクヨム@物書き恥掻き汗っ掻き (@yuno_sarashina) December 7, 2021

みんなの反応
ドキッとするのはその言葉を受けたその一瞬で、その後にどういう成長をたどるかというのはまた別の話ですからな。
— 更科悠乃@なろう・カクヨム@物書き恥掻き汗っ掻き (@yuno_sarashina) December 7, 2021
……しかし、僕がサンプルとして観察しているその書き手さんは「情報を仕入れない」ことにプライドを感じているようです。すごい
いいんですかねぇ!?(困惑)
— 更科悠乃@なろう・カクヨム@物書き恥掻き汗っ掻き (@yuno_sarashina) December 7, 2021
今は亡き文芸誌『海燕』の、最後の新人賞は、受賞者が2名だったのですが、1名の方が、
— えちゃ (@ecya) December 7, 2021
「自分は、本をまったく読まない」
と発言していました。
それを受けて、選出者の先生が、
「書き続けられるのか?」
心配していました。
2作目は、無かったように思います。
(記憶違いで、有ったらごめんなさい)
僕たちが小説を書き出した頃にはまずいなかったタイプ、というジェネレーションギャップというだけの話です。他意はありません。
— 更科悠乃@なろう・カクヨム@物書き恥掻き汗っ掻き (@yuno_sarashina) December 7, 2021
元ネタをご存じかどうかはわかりませんが、ランバ・ラルは自分の常識外の存在が実際に目の前に出てきた驚きからこのセリフを言ってましたからね。
— 更科悠乃@なろう・カクヨム@物書き恥掻き汗っ掻き (@yuno_sarashina) December 7, 2021
書くということについてのスタンスは本当に人それぞれだと思っていますので、「これじゃないとおかしい、こうしろ」などというつもりは毛頭ないです
誤解を招くようなツイートをしたことについては申し訳ありませんでした。お詫びいたします
— 更科悠乃@なろう・カクヨム@物書き恥掻き汗っ掻き (@yuno_sarashina) December 8, 2021

書きたがるのは自由ですが、書けなくて悩むなら読まないせいだろうと思います。
ディスカッション
コメント一覧
筋書きとかはマンガや動画でインプット出来る時代ですからね。
犬の吠え声すら文字に出来るようになったので、
「日本語を喋れるだけの人間」が小説を書きたいと考えても
それほど違和感は無いかな。
読書しない人の書く小説からどんな“読み味”が生まれるか純粋に興味がある
物語や文章は小説じゃなくても他媒体からの影響入り放題だけどこれだけは真似できんものになるんじゃない?
期待
手塚治虫は人生経験のない奴に漫画は描けないと言っている。
高橋留美子は経験が無いと描けない奴は才能無いんじゃない?と言っている。
どちらも一流の漫画家だからきっとどちらも正しいのだろう。
元記事の人、ランバラルの部分を拾えない人に絡まれてて可哀想・・と思った
歳とったら、逆さに振っても出て来る穴が詰まり出すから、入る内に出来得る限り集めといた方がいいんよ~
読んでないものを書こうと思うなんて、ありえるのか…?
「ラノベは本じゃない」「web小説はただの文字列」みたいな話を取り入れた上での「本は読まない」だったりしないかな
小説を神格化し過ぎだ
本なんか義務教育で散々読まされてるし、文字や文章なんか毎日当たり前のように使っている
面白い長めの作り話を思いついたら小説を書いてみる、それは他人のTwitterを普段読まん奴がツイートしてみるのと特に変わらん。読みたいと書きたいは別の衝動
その上で本人が必要だと感じたら読むだけだ
国語力に問題がなくてジャンルがラノベとかならそれで十分じゃねーかな、ラノベの主要読者はたくさん小説を読んだ奴の本が読みたいわけではないだろうし
本を全く読まないと公言するような人でも文芸誌の新人賞獲れるもんなんだ
本を読まないし、歴史に興味も無いけど、小説書くの楽しいよ。
だからといって小説家になるつもりは無いかな。
昔からそう。いいペンが手に入ったら何か書きたくなる。
PCを買ったら、エディタを立上げてみる。
ノートPCを買ったら、外出して使いたくなる。
iPad proと Magic Keyboardを買ったから、出先で広げたくなる。
ガジェット好きは、目的と手段が逆なんだ。
だから書いているものが小説なのかは謎なのだけど。
何にも成していない拗らせたワナビほど読書量を誇って他人を攻撃する
こういうの見てたら他者の小説もしっかり目を通そうと思いました。
無学でカラッポな人間ほど、自分は十分な力を持っていると錯覚する
ダニングクルーガー効果がカンストしたような感じなんでしょ
>……しかし、僕がサンプルとして観察しているその書き手さんは「情報を仕入れない」ことにプライドを感じているようです。すごい
なまじ自己評価が高いと自己愛も強化されて
やがては学ばない自分の尊厳を守るために、学び自体に批判の立場をとるようになる
とはいえ事実キンキンキンキン!レベルの文と作品に喜んで金を払う人間が存在するなんて
数年前まで誰も想像していないかったわけで、文芸版反知性主義みたいなものは確実に興ってるね
教育虐待でニートになった中年女性が「知性」っていうワードにアレルギー反応出しておりますけれども
反知性主義ってのは社会的評価の高いエリートなモノを盲目的に良しとはせずって話で智学を否定すべしって話ではない
教科書に載るようになった従来の小説がエンタメとして戦えなくなり、エンタメの材料にならなくなり
教科書レベルにはまるで到底及ばないようなモノがエンタメとして裾野に広がるのは
流れとしてはかなり自然だった
誤解があるようだが、Youを指して述べたわけではないぞよ。ここで言う知性主義だというならあれだが。
あと、意味と名付けがマッチしてないので名付けがナンセンスか、微妙に重要なニュアンスが抜けてる気がする。
反エリート主義?反社会評価主義?んー、なんだろね。反権威主義?そうだ、こういうのも無理に短くするのやめて、なろうみたいに長々とした名前にしたらエエねん。
なんか世間で偉いって言われがちなもんを盲目的に信じない主義でええやん。無理にカッコつけて縮めたら情報欠けるし、意味捻れるし。どっかの偉いおっさんがつけたんやろうけど。
知性はあらゆるデータとアルゴリズムから成るであろうので、特定の文学領域を指して知性だとか物書きに必要な教養だとかはフシアナかなあ。
絵を描くにも何も見ない、プロット組むにも資料を探さないってする人ザラっぽいからなぁ…
インプットして、どうぞ
本は読むけど小説はあまり読まない
でも書いてる
こういう場合はどうなるの
その本ってのは雑誌とか科学の解説本とかってこと?
それなら資料にあたるのでは?
ツイ主に絡んでる小宮さんて人の小説読んでみたけど、普通に文章酷かった。
新聞とか、WEBのニュースとかでもいいから、もうちょっとまともな文章読んで勉強したほうがいいと思うんだがなあ