20代以下の世代の読書人口が激減しているらしい
読者のみなさんには関係ないというか、あんま気にしなくていい話ですけど、業界関係者特に文芸界隈でざっくり二十代以下の世代の読書人口の減りかたへの危機感は無茶苦茶に強いっす……。これだけ可処分時間の取り合いが厳しいなか、どうしたらいいか。基本売れてる本、40〜50代がメイン層って……。
— 加藤 翔@実業之日本社 (@jippi0047) December 16, 2021

みんなの反応
80年代初めの角川文庫・映画のメディアミックスにのせられて週ニ三冊、赤川次郎を買って読んでました。角川映画のスポットCMの効果は絶大。あの頃はみんな小説くらいは読んでいた。漫画より身近だったかもしれない。
— キリハラ (@kiriharanozomi) December 18, 2021
外から見ていて、業界は"種を蒔く"ということを怠り、水をやることばかり考えていたように思えます。
— Toshi YAJIMA (@toshi_y79) December 17, 2021
それどころか、折角の種蒔く人を潰すような…。
読書しない家族に言われた「読書の良さ、面白さを活字にされても、そもそもそれを読まないから」はショックでもあり、言い得て妙だなと思いました。
新聞の定期購読もここ10年で40代までの読者が急減しています。雑誌も過去に比べて部数は減っています。本も売れない。さてどうするか、ですね。つ pic.twitter.com/3gNWsxM43z
— 三宅はるひさ@慰安婦像立った、朝日新聞死ね (@taneri777) December 17, 2021
私の学生時代は「本を読むやつはネクラかかっこつけ」という風潮で、バカにされました。その世代が今子供を持っているくらいの時期に当たる今、読書を家庭で推奨する環境ではないと思います。アニメや漫画など、小説以外の媒体のほうが馴染みやすいのでしょう。
— 八谷響@「いずれ咲く曼珠沙華」 (@erusukuma) December 17, 2021
私は子供のころから本が好きで70歳を過ぎた今でも本の虫です。
— 勘助 (@kansuke62) December 17, 2021
どうしてこうなったかというと、本以外に娯楽がなかったからです。
今は、娯楽があふれているので、本を読まなくなったんでしょうね。

なろうの書籍化が中年狙いに偏るのも当然やね
ディスカッション
コメント一覧
そもそも20代以下の人口そのものががっつり減ってるやん
割合で比較したほうがよいのでは
まあ肌感覚としてはけっこう減ってそうではあるけど……
しかし赤川次郎なつかし~
先人のスネカジリみたいな新しい小説や文芸はあまり読まず(個感的低俗)、過去の開拓者であった古典、原点や、現代の開拓者であるラノベ、漫画、ジュブナイル、現代物はよく読んだな。
大衆低俗から高尚な物が産まれるのであって、高尚なものからは低俗な物が産まれる。
形骸化した貴族の貴族アピール的な。
ブームのローテーションみたく、ブームや価値観や云々のローテーションってのもある。
判子みたいに固執せず、何がそもそも本質なのか、寄与率高い軸やったんか、ということに目を向けないと。手段を一つしか持たずそれに拘ると、クビも拘ることになりかねん。
社会人になると「本を読め!」って言われるけど、大体薦められるのって小説じゃなくてビジネス本、実用書・新書の類なんだよね。小説はまず入らない。
活字離れとかよりもまず、そもそも娯楽小説を読むのが憚られる空気があるんだよ。
会社で最近読んだ本、って言われてラノベ挙げるアホはいないよ。純文は語れればギリOKなライン。読書は娯楽じゃなくて「意識を高める(つもりになる)」ためのものになりつつある。
単純に時間がなくて候補に入らないだけでしょ
小説がコスパ良くて時間もかからず他の全エンタメより勝っているなら読まれるよ
つまり小説に原因があるのではなくて、他が強いだけ
しかも射幸心煽って金儲けする腐ったビジネスが増えすぎた現代で、あれら以上に短時間で快楽を与えられる小説がなきゃ勝ち目がない
だからって小説を読む固定客を増やしたところで意味がない
それは優先して読んでくれるお得意様であって、小説を読む行為が他のエンタメより劣るのは変わっていないからどのみち衰退する
負けたんだよ、淘汰に
文字を読む訓練っていうのはしておいたほうがいいと思うけどね
それは決して物語・小説を読めっていうことじゃないんだよな
小説は数多くある娯楽の中のマイナージャンル
衰退していくだろうけどでも絶対になくならないと思う
小説に限らずだけど、自己流で試してみたり、考え方的なノウハウ本読んでみたり、色々だなあ。
自分に才能はないので人頼み。
自力だけで試行錯誤を続ける時間もそんなに残されていないお年頃。
コメントつけるスレ間違えた件。