なろうで小説書いてる奴って小説書く参考書みたいなの読んでるの?
1: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 21:29:32.886 ID:wSnXTb/A0
それとも自力で書いてるわけ?

29: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:27:06.842 ID:SROJHijKd
>>1
ブクマ評価ポイントが欲しいなら中身より立ち回りやぞ
ツイッターでなろう作家たちによいしょツイート
ツイッターの「リツイートされた作品を読みます」アカウントに満点つけまくる
そこそこ点数つけたら自作品をリツイートで読んでもらえ
これでランキングには載れる(そこから上にいけるかはタイトルとあらすじ、タグ次第)
ブクマ評価ポイントが欲しいなら中身より立ち回りやぞ
ツイッターでなろう作家たちによいしょツイート
ツイッターの「リツイートされた作品を読みます」アカウントに満点つけまくる
そこそこ点数つけたら自作品をリツイートで読んでもらえ
これでランキングには載れる(そこから上にいけるかはタイトルとあらすじ、タグ次第)
2: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 21:31:14.644 ID:8P0oh3cj0
ひとそれぞれ
4: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 21:33:53.628 ID:Gq61Xbot0
小説読んでりゃ書けるようにはなるだろ
5: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 21:34:28.735 ID:wSnXTb/A0
>>4
そう簡単でもないだろ
そう簡単でもないだろ
8: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 21:36:57.770 ID:Gq61Xbot0
>>5
面白いかどうかは別だ
書けるやつは書ける
面白いかどうかは別だ
書けるやつは書ける
6: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 21:35:02.152 ID:HsiVDWD50
文章の書き方 みたいな本を読んで真剣に勉強しようとしたことがあるけど
小説なんか面白ければどんな書き方でもいいみたいな身も蓋もないこと書かれてて投げ捨てた
小説なんか面白ければどんな書き方でもいいみたいな身も蓋もないこと書かれてて投げ捨てた
13: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:03:01.059 ID:Wk0klyBc0
>>6
俺たち凡人に上手い人や文豪の言うことは当てはまらんからな
ていうかおまえら凡人ですらないそれ未満だしな
俺たち凡人に上手い人や文豪の言うことは当てはまらんからな
ていうかおまえら凡人ですらないそれ未満だしな
7: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 21:35:21.575 ID:8P0oh3cj0
なろうなんて初期設定から導入まで全部決めてくれてるんだからかんたんでないの
9: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 21:39:40.077 ID:ulKzSisF0
最初はパクりの精神は必要だと思う
10: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 21:47:56.389 ID:8P0oh3cj0
なろうでパクり云々で叩かれるの?
11: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 21:47:58.407 ID:P3RmL0ZK0
ネットで小説の書き方サイトとか見てちょっと勉強したけど、そんなには役に立たなかったわ
12: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:01:27.810 ID:Wk0klyBc0
そういう参考書みたいなのもなろうにある
14: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:03:58.428 ID:ulKzSisF0
学びは作品そのものから得るものだと思う
ノウハウ物はプラスアルファでしかない
ノウハウ物はプラスアルファでしかない
15: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:04:55.267 ID:EmE+HR7d0
これは偏見だけどなろう作者って小説読んだことなさそう
16: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:07:16.252 ID:Wk0klyBc0
>>15
そうでもないけど書き始めると小説読んでる暇がなくなる
専門書とか業界誌とかの資料に目を通すだけでも大変
そうでもないけど書き始めると小説読んでる暇がなくなる
専門書とか業界誌とかの資料に目を通すだけでも大変
17: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:10:16.231 ID:EmE+HR7d0
>>16
一攫千金の為に書いてる感じ?
一攫千金の為に書いてる感じ?
18: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:11:27.394 ID:Wk0klyBc0
>>14
文章の書き方は池波正太郎を読むといいな
()内で心の声が書いてあったりとか、あれほとんどなろうだから
ちなみにトム・クランシーは場面転換の度に場所と時刻が書いてあってもっとなろう
>>17
最初はそうよ
でも100%無理と思い知ることになるから、趣味だと割り切るしか
文章の書き方は池波正太郎を読むといいな
()内で心の声が書いてあったりとか、あれほとんどなろうだから
ちなみにトム・クランシーは場面転換の度に場所と時刻が書いてあってもっとなろう
>>17
最初はそうよ
でも100%無理と思い知ることになるから、趣味だと割り切るしか
23: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:22:07.402 ID:yRCGCorQ0
>>18
()内で心の声が書いてあるって割と普通では?
()内で心の声が書いてあるって割と普通では?
24: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:22:58.043 ID:Wk0klyBc0
>>23
それを普通と感じる時点でだいぶ毒されてる
それを普通と感じる時点でだいぶ毒されてる
25: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:23:43.673 ID:yRCGCorQ0
>>24
ないっけ?
ないっけ?
26: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:24:17.140 ID:8P0oh3cj0
>>25
ssとかやろそれが普通なの
ssとかやろそれが普通なの
30: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:27:06.994 ID:yRCGCorQ0
>>26
少なくとも時代小説では見たな
むしろ逆に()以外のどこで心の声書くんだ?
少なくとも時代小説では見たな
むしろ逆に()以外のどこで心の声書くんだ?
31: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:30:23.127 ID:8P0oh3cj0
>>30
えっ
えっ
えっ
えっ
32: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:30:28.699 ID:Wk0klyBc0
>>30
本来は「~、と太郎は思った」みたいに書くべきなんだと思うわ
近ごろはそれすら省略して普通に地の文に混ぜちゃうことも多いな
自由間接話法だったか
本来は「~、と太郎は思った」みたいに書くべきなんだと思うわ
近ごろはそれすら省略して普通に地の文に混ぜちゃうことも多いな
自由間接話法だったか
19: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:14:24.747 ID:wSnXTb/A0
今書いてるの海外の有名作品に雰囲気ちょっと似てるんだけど(ストーリーはパクってない)
なろう読んでる奴なんかにバレないよな
まぁ指摘されても別にいいんだけど
なろう読んでる奴なんかにバレないよな
まぁ指摘されても別にいいんだけど
21: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:17:35.372 ID:Wk0klyBc0
>>19
俺が最初に書いた話、舞台設定からアイテムから全部Fallout 3のパクリだったけど
だれひとり気づかなかった
むしろ気づいてほしかったのに
俺が最初に書いた話、舞台設定からアイテムから全部Fallout 3のパクリだったけど
だれひとり気づかなかった
むしろ気づいてほしかったのに
20: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:17:28.674 ID:P3RmL0ZK0
なんだかんだで小説だと400冊程度、映画で千本くらい、漫画は数えられないほどのものを見てきたんじゃないかな
ラノベ足すともうちょっと増えそう
振りかえると案外見ててビビる
ラノベ足すともうちょっと増えそう
振りかえると案外見ててビビる
22: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:19:50.212 ID:Wk0klyBc0
なろう民はなろうからのパクリには敏感だけど
それ以外はほとんど気づかないっぽい
他のなろうに見当たらない要素を持ち込むときは「なろう外から失礼します」と断るべきだ
それ以外はほとんど気づかないっぽい
他のなろうに見当たらない要素を持ち込むときは「なろう外から失礼します」と断るべきだ
27: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:25:32.042 ID:Wk0klyBc0
一般小説ではあまり見ない
なろうでもちょっと気取ったやつは()じゃなくて――使うし
なろうでもちょっと気取ったやつは()じゃなくて――使うし
28: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:26:04.040 ID:P3RmL0ZK0
普通ってほど多くはないね、たまにある、くらい
好きな作家が多用する人だったりしたらよく見ることにはなるかもね
好きな作家が多用する人だったりしたらよく見ることにはなるかもね
33: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:32:28.170 ID:yRCGCorQ0
一人称の小説で()の心の声が珍しいのはわかるんだけどなあ
34: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:33:20.050 ID:wSnXTb/A0
35: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:36:22.655 ID:Wk0klyBc0
>>34
「あのとき俺は~と思ったんだ」みたいな台詞はあるだろ
その思考がいつ行われたかを考えると違いはあるはずだけど
一人称でそれをやられても読む側が混乱するだけだな
「あのとき俺は~と思ったんだ」みたいな台詞はあるだろ
その思考がいつ行われたかを考えると違いはあるはずだけど
一人称でそれをやられても読む側が混乱するだけだな
36: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:42:26.219 ID:8P0oh3cj0
>>34
語りと独白は別物にできるやん
語りと独白は別物にできるやん
37: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:43:59.471 ID:Wk0klyBc0
文章にはいろんな書き方があるけど、なろうではそのほとんどが封じられていて不自由
38: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:50:55.157 ID:yRCGCorQ0
やっぱわかんないな()で心の声を書くとなんでレベル低いってことになるんだ?
39: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:53:21.934 ID:RIM2iERma
一般小説が書けるようになると逆になろうみたいな文体書くのが難しくなる
40: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:58:34.351 ID:ocxMmRxd0
>>39
それは技量の問題か、作家性によるものではないか
それは技量の問題か、作家性によるものではないか
41: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 22:58:45.728 ID:8P0oh3cj0
今適当に書いた。
「あなたは本当は左利きなんです!」
俺はその言葉に激しく動揺した。
今までのカモフラージュは完璧で、実際この場にいる全員が俺の利き手は右手だと信じていた。
しかし、あれほど断言できると言うことはなにか確証を持っているはずである。
俺はなにかミスがあったのではないかと、必死に記憶の糸を手繰る。
……まさか、こいつ!俺のオナニーをのぞいていたのか!?
俺はそれを確かめる前に叫んでいた。
「ち、ちがう!あの時はたまたま気分を変えようと思っただけなんだ!」
つづく
一応地の文と心の声別れてね?
たぶんこんな感じ
()がレベル低いとは思わん。わかりやすいし
けど雑やなあと思う。
何て言うか漫画的な表現に感じるわ
「あなたは本当は左利きなんです!」
俺はその言葉に激しく動揺した。
今までのカモフラージュは完璧で、実際この場にいる全員が俺の利き手は右手だと信じていた。
しかし、あれほど断言できると言うことはなにか確証を持っているはずである。
俺はなにかミスがあったのではないかと、必死に記憶の糸を手繰る。
……まさか、こいつ!俺のオナニーをのぞいていたのか!?
俺はそれを確かめる前に叫んでいた。
「ち、ちがう!あの時はたまたま気分を変えようと思っただけなんだ!」
つづく
一応地の文と心の声別れてね?
たぶんこんな感じ
()がレベル低いとは思わん。わかりやすいし
けど雑やなあと思う。
何て言うか漫画的な表現に感じるわ
42: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:02:13.094 ID:yRCGCorQ0
今手元を探してみた感じ確かに多くはなかったわ
43: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:02:43.447 ID:Wk0klyBc0
俺は()をテレパシーで会話するときの引用符にしちゃったから
心の声に使いにくいんだよね
心の声に使いにくいんだよね
44: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:05:53.228 ID:yRCGCorQ0
でも、見つかった中には
その風に乗って航海してきたのだが河に入れば逆風だ。
漕いでも漕いでも進んでいる気がしない。
(草履取りの方がよっぽど楽だったずら)
右近は心の中で泣き言をもらした。
ってあって、そんなに雑には思えない
その風に乗って航海してきたのだが河に入れば逆風だ。
漕いでも漕いでも進んでいる気がしない。
(草履取りの方がよっぽど楽だったずら)
右近は心の中で泣き言をもらした。
ってあって、そんなに雑には思えない
46: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:21:31.155 ID:8P0oh3cj0
>>44
これみたら確かに()でもいい気がしてきた
そういや京極夏彦も()使ってたような
あかん何が正しいかわからんなってきた
たぶん漫画の吹き出し感覚で描写省いて使うのが雑で
ちゃんと心のなかを言葉にして喋らせるのに意味がある時に使うのはいいんだよきっと
これみたら確かに()でもいい気がしてきた
そういや京極夏彦も()使ってたような
あかん何が正しいかわからんなってきた
たぶん漫画の吹き出し感覚で描写省いて使うのが雑で
ちゃんと心のなかを言葉にして喋らせるのに意味がある時に使うのはいいんだよきっと
48: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:23:21.898 ID:yRCGCorQ0
>>46
なんかめちゃくちゃ不安になってたのがちょっと解消したわありがとう
なんかめちゃくちゃ不安になってたのがちょっと解消したわありがとう
50: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:30:04.681 ID:8P0oh3cj0
>>48
俺も書いててちょっと腑に落ちてきた
登場人物の喋り言葉にすればより感情を表現しやすいけど
◯◯は苛立ちを覚えた、で済むところを(ちっむかつくぜ!)とかにするのは小説にしてる意味がない。
漫画描いとけってなる。
いちいち考えながら書いてないからいざ言葉にしようとするとすぐわからなくなるな
俺も書いててちょっと腑に落ちてきた
登場人物の喋り言葉にすればより感情を表現しやすいけど
◯◯は苛立ちを覚えた、で済むところを(ちっむかつくぜ!)とかにするのは小説にしてる意味がない。
漫画描いとけってなる。
いちいち考えながら書いてないからいざ言葉にしようとするとすぐわからなくなるな
47: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:22:26.237 ID:APBbyVcx0
なろう向けナーロッパの町並みとか武器防具やモンスターの図鑑みたいなの有ったろ
49: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:25:19.218 ID:mNl1iNSc0
色々読み漁ったけど話の展開で役に立ったのはディスカバリーチャンネルとナショナルジオグラフィックが多かった
51: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:39:06.557 ID:Wm9VSovsd
作家俺
参考書みたいなの読んだことない
参考書みたいなの読んだことない
52: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:42:19.890 ID:8P0oh3cj0
>>51
何冊出してるの?
何冊出してるの?
53: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:43:19.378 ID:Wm9VSovsd
>>52
まだ一桁
まだ一桁
54: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:44:53.848 ID:8P0oh3cj0
>>53
印税って何割とかきまってんの?
印税って何割とかきまってんの?
55: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:46:05.547 ID:Wm9VSovsd
>>54
決まってるぞ
普通は10%
契約によっては多少上下ある
決まってるぞ
普通は10%
契約によっては多少上下ある
56: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:47:33.157 ID:8P0oh3cj0
>>55
へーでも税金引かれるんやろ?
へーでも税金引かれるんやろ?
57: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:48:52.333 ID:Wm9VSovsd
>>56
正確には忘れたが一割くらい源泉徴収されるな
確定申告上手くやればそこそこ戻ってくるが
正確には忘れたが一割くらい源泉徴収されるな
確定申告上手くやればそこそこ戻ってくるが
58: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:53:58.019 ID:8P0oh3cj0
>>57
ほーん
ちなジャンルなに?
ほーん
ちなジャンルなに?
59: 名無しの読者さん 2021/12/18(土) 23:59:58.914 ID:Wm9VSovsd
>>58
ラノベ
ラノベ
出典:https://mi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1639830572/

書籍化作家のツイートが一番参考にされてそう
ディスカッション
コメント一覧
単純に、自分が足りてなかったり、欲している技術を、過去のデータから学びとるか、技術書があれば逸れ読むか、先人に聞くかすればよくね?
考え方がわからなければ、歴史の教科書の作りを参考にすれば、系統立て方とかわかりそうやが。
よくわからない謎の万能チートや銀の弾丸をのっけから探すのは厨房とかダメ努力信奉者。
三人称なら()で心の声書くのは現代の小説では割と普通じゃね?
一人称でやられるとなんのための一人称だよと言いたくなるが
一人称でも語り手としての振る舞いと個人として言いたいこと・当時思ったことなど書き方を明確に分けるべき場面は多々あるよ。
そもそもラノベやなろうみたいに現在進行系視点の一人称だけで客観状況を克明に説明してるのも不自然だろ? 語り手の体験であっても大抵は事後から俯瞰して実況的な説明をしてるタイプの一人称になってる、いわば映画のナレーションを主人公本人がアフレコで後から重ねているような状態。
だからその時のリアルタイムの自分として言いたかったことをセリフ的に地の文と切り離すという発想は別におかしくない。
そこで読者が一目で見分けやすいように()を使うならただの親切だし、「と思った」とかでいちいちリズム乱したくないとか色々あるよ。むしろ主人公に「と思った」や()を使わせないために主人公が不自然に独り言多いとかがラノベにありがち。
読者的にも一目で視点の違いがわかるんだから、()使っちゃいけないって認識の方が作家のエゴや見栄でしかないという見方もできる
SSとかラノベっぽい三人称で()使う慣習によるバイアスが先にあるだけで、手法として絶対的におかしい要素は特にない
どの分野にも言える事やが
中身のない奴が数を誇る
教科書を読むって大切だと思う
ネットの知識って結局は体系化されてない端々の知識や経験からくる主観論でしかなくて、同じ主観論であったとしても、ちゃんと教科書として体系化された基礎の知識と比べたら質も量も違う
流し読みでいいから、一度はちゃんと教科書的な知識に読み、触れることは大切
それまで曖昧にしていたことが一気に形になるってことも少なくない
小説の書き方、キャラやシナリオの書き方、そういうのは感性や読書経験だけで書くものではないし、きちんとした作法って大事
作法だけにとらわれてはいけないけど、まったくそういうのを知らないまま、っていうのはまずい
せやな、書き方とか学術的なものを知るのは大切よな
でもそれは形、あくまで綺麗な外見をしているかに過ぎない
そして俺らは見た目でものを選ばない、そんなもので満たされるほど安くはないからだ
あとは、わかるね?
いや、起承転結とかシナリオの書き方、山場とかオチとかそういう話作りの基本的なことって書いてるはずだと思うんだけど、そういうの一度はちゃんと勉強すべきだと思うよって話なんだけどな
ぶっちゃけラノベに限らんけど
日本だとそういうオタク向けコンテンツに特化した技術論やメソッドをちゃんとまともに教えてるようなものなんぞほぼねえしな
天下の週刊少年ホニャララすら大量のゴミ打ち切りを生贄に偶然まぐれで当たる作品を運よくガチャで引くレベルの下手な鉄砲戦術で、要は高レベルな教育なんぞ出来てなくてその作者個々人のセンスや才能に完全に依存しきってるわけだし
プロット周りのことなら何かしら語ってるもんがあるけど、それと長編書ききれるかって全く別次元だから
要するにその手の参考書読んでも情報多めな4コマ漫画が描けるだけみたいなもん
だからアウトプットの方が断然大事
学校での作文すら即書けないような奴が構成の知識得たくらいで何十万字も書けるわけない
書ききれる・折れずに書ける人間じゃなきゃそもそも話にならない世界だろ、それが無理なら教科書読んだところで無理だから書くほうが先
それに話は生き物だから教科書的な知識はさほど当てはまらないし、細かいポイントをところどころ抑えるくらいにしか参考にしようもないのが事実
だから勉強したらOKってもんでもなくて、むしろそういった知識を支配できる立場になってようやく使いこなせるんだよ
知ることは大事、でも知るだけでは使えず、知らずに使っても無駄で、その奥にある本質に気付いてはじめて意味を為す
じゃあ本質ってなにって思うけど、これ心理学にまで伸びていく枝なんだわ
それを一言でまとめると、コミュ力とかになるわけね
実際に客として作品を楽しんでいるうちに自然と理解してしまった奴らが無学でこれをやってしまうから才能云々言われるけど、基本は接客業であり、コミュ力なんだろうな
アリストテレス先生が分かりやすくまとめてくれてるというのに
人類ときたら
もし無知の知のことを言っているならソクラテスの方だな
ついでに言うとソクラテスこそレスバ最強なだけで相手より勉強してるから勝ったとかではないぞ
まあプラトンの誇張ありきなんだろうが
「神託では俺が一番賢いって言われたんだけど、俺は無知だしそんなわけないよな?ちょっとそこの賢者さん、俺の知らないこと教えてくれよ」→「あれ?それはあなたの感想ですよね?いや俺も知りませんよ、でも知らないって自覚はしてたからなあ。アンタ俺よりも無知ってことだね」
これ繰り返してソフィスト狩りとして重用もされたが、一般市民にもやるからウザすぎて処刑された