三つの内容を一文で表したとき、解釈をする上で誤解の生じないものはどれか
この問題面白いね。こういうやつ、もっと欲しい。小学生に解かせたい。 pic.twitter.com/DqaaO7PLri
— さくら塾 (四日市) (@sakurajuku2) December 15, 2021

みんなの反応
多数決が正答と言う訳じゃないんだけど…。
— よろずさつき (@x_w99v) December 16, 2021
でも正解w
「私は海外に行く」ってのが口癖のオジさんなので私は海外に行く叔父って呼ばれている可能性もある
— レオナルドナビンチ (@LeonardNaVinci) December 16, 2021
日本語って面白いですよね。
— 奏 (@KVNEtogothrough) December 16, 2021
(画像出典 中村明裕さん @nakamurakihiro) pic.twitter.com/2OZbeV2JkL
それだと文頭に主語がこなくなるので、文章の構成の問題じゃなくて、「倒置をする」っていうテクニックになっちゃいますね
— 泉和 (@zaq5500) December 16, 2021
誤解が無いようにするだけなら、いくらでもテクニックはありますよ
要は句読点つければ間違いようがなくなります
父と私は、海外に行く叔父を、急いで見送りに行った
文章を読みやすくするだけならそういった倒置だったり句読点の使い方だったりでいくらでもやりようはあるけれど、それはこの問題の趣旨とは変わってきちゃうわけで、ということを言いたいのでは?と思います。その方が選択肢の文章よりは良いと思いますが、それはまた違った話だと思いますよ。
— せうとくたいし (@yuke__O_imoko) December 16, 2021
これ良問ですね。
— ななこ | 編集者×薬事法×マーケティング (@77n7n7n7n7n7n7n) December 16, 2021
問いにある「誤解を生じないもの」というところからきちんと理解できれば答えは一つしかない。
文法として正しいもの、日本語として語感のよいもの、を聞いているわけではなく、誤解させずに伝わるものを聞いてる。
伝える力が磨かれそう。

叔父はどこの国に行くのか聞いて欲しいの……
ディスカッション
コメント一覧
係り受け?のルールみたいなの習った記憶がないが、大学生レベルなんやろか。
五段活用とかは文法でやった記憶があるが。
文章構成の問題がどうとか言ってるヤツが表現力なくてちょっと痛いな、国語できそうで出来ないやつの会話の典型
文章じゃなくて一文だし、読点つければ誤解なくなるって話をするならイ以外の誤解の生じる文で示さないと何の意味もないし、どのみちその問題を解くのには関係のない余談としての誤解回避の話だから倒置法による回避の余談コメントに否定的な横槍で入ったのも謎だし。
ついでに、そもそもこの問題の簡単な解法こそが主語〜はと目的格〜をの後に読点を入れることなんだよね。これによって目的語を修飾し得る最大範囲がわかりやすくなるから。目的格が述語の前に挿入される構造だからなのか、「〜を」より後の単語はそれより前の目的語を修飾できない。
ア 父と私は、急いで海外に行く叔父を、見送りに行った。
イ 父と私は、海外に行く叔父を、急いで見送りに行った。
ウ 私は、父と海外に行く叔父を、急いで見送りに行った。
エ 私は、父と急いで海外に行く叔父を、見送りに行った。
よってイ。倒置法でも「海外に行く叔父を」の前に何も入らなければ誤解が生まれないって考えなのでこの目的格の仕組みに気付ける。
そして誤解発生文アウエの共通点は、要するに〜はの後ろで主語を修飾しようとしていること。「父と」「急いで」を私はの後につけると誤解が生じるよってわけ。選択肢にないケースとして、これを仮にどちらも目的格の後に述語修飾にしかならんよう持ってきて
・私は海外に行く叔父を父と急いで見送りに行った。
という場合でもやはり誤解発生文にならない。
つまり、〜はの後まで主語の修飾がしつこいと誤解が生じるよってことだね。読点をつければわかるというより、主語〜はの後に主語修飾を入れるとややこしいからそうしたい場合は読点を付けるべきだしそれだけで済むって学べる。アなら「父と私は急いで、海外に行く叔父を見送りに行った」と。
伝える力というか文法理解のパターン化を促す超良問だわ
現状のてにをは理解はちゃんと体系化されてないからこういう問題で整理されてくべき。特に助詞。
同じ格助詞って分類でもそれぞれ用法が全然違うのに、体言につけるやつ=格助詞とかクソ雑な括りで語られる
助詞の使い方が甘いとホントに一発で文章力の低さがバレるよねえ
幼女戦記の1巻に正気を疑うような悪文あって笑っちゃったわ