小説なんて説得力さえあれば何でも良い
小説なんて説得力さえあれば何でも良いと思うんです。辻褄とか論理とか説得力を補強するための道具ですよ。勢いや迫力で読者が納得出来るなら、辻褄も論理も破綻しててもスルー。SFもファンタジーもラブコメもなんでも。
— 武石雄由 (@takeshikatsuyo1) January 9, 2022
だから私の小説は多分ガバガバ。説得力あるかは読者の判断にお任せ!

みんなの反応
まさに私の思う創作の在り方ですね!
— 武石雄由 (@takeshikatsuyo1) January 9, 2022
単に辻褄合わせが苦手とか、調べものが面倒とかじゃないんです、決して!
気づいて直せるなら無問題!私は気づかないまま指摘されるまで放置も、まれに良くありますから!
— 武石雄由 (@takeshikatsuyo1) January 9, 2022
歴史とか「もう少し冷静になれ」て言いたくなることもしばしばありますからね。でもその通りに書くと小説としての「説得力」があるかわからんってところが、また難しい!
— 武石雄由 (@takeshikatsuyo1) January 10, 2022
ジョジョとかキン肉マンとかはわかりやすいですね!あんなの自分で書こうと思ってもとても思いつきませんけど!
— 武石雄由 (@takeshikatsuyo1) January 9, 2022

勢いをつけるにも技術が要る、と最近思います。
ディスカッション
コメント一覧
漫画はその勢いをつけやすいからウォーズマン理論とかもまかり通ったりするけれど、文字だけでウォーズマン理論説明したら頭おかしいのが即わかるわけで。
勢いで誤魔化すのにも知性と技術は必要に決まっていて、小説では論理や辻褄を合わせるほうが簡単そうに思える
むしろ心理や論理にフォーカスできるのが小説の優位性だし
小説だと姑獲鳥の夏とかかな
話の流れや勢いありきで、それに付加される形で理屈がついてくると、なんとなくそういう方向性でつくられた架空の話なんだなぁという前提で読んで納得してしまうけど、最初から最後までまるで設定集の羅列のように理屈だけでごり押ししようとする話を読んでると、最終的には、いや、現実的に考えてそうはならんだろってなる
これは、創作におけるリアリティとリアルの違いで、求めてるのは架空の話としてのリアリティであって、実際の現実としてどうかとか、現実の仮定として精巧かどうかという話でもないし、そういう、やたらファンがリアル、リアルと称賛する話に限って、話の流れとか、主人公の待遇とか、話として肝心な部分は割りとご都合主義まみれの子供騙しだったりするイメージが強い
これわかるわ
結局面白いかどうかなんやろけど
Twitter漫画で
「体温を熱に変える能力です」←ええやん
「その能力で手で触れた金属バット溶かします」←うせやろ?お前の心臓原子炉か何かか?
ってなってじゃあ最初から「体温を~」とか余計な装飾付けずに熱を操るとかにしてくれ…って思う
ちなみにヒロインが空気中の水分を凍らせて敵の腕を氷漬けにしてたけど、周囲何キロか真空になってそう…って思ったな
ホワイトアルバムの時はそんな事微塵も考えず「こいつ無敵か?」って感想だったのに
ジョジョはむしろ「そうはならんやろ!」ってのがええんや
「そうはならんやろ!」って思ってる時点で「自分はそうなる想像が出来ない」≒「予想を上回る」だから面白いんや
「船は二つあったッ」までやられると???ってなる読者は多くなると思うけど
リアリティって、その架空世界におけるそれっぽさだよね。
読者側でも勘違いしてる人いそう。
自分も設定をバリバリ作るけど、小説としては不要なのでいちいち解説しない派。
登場人物が納得してれば、問題なっしん。
極論としてはそのとおり
例えば、テントが空を飛んでジェット噴射で宇宙戦艦とドンパチやり始める話があったとしても、読者が楽しんでやろうって姿勢でいるなら構わんわけだ
理屈で納得させれば読者は読むという席に座るし
勢いとテンポでその気にさせれば、読者に座らせる間も与えず魅せることができる
どちらも説明するのは面倒(ほとんどが心理学になるため)だが、名作はどちらかあるいは両方を使いこなしている
これが説得力の正体
文章体にも勢いやテンポは有り、間違いなく作れる、だからこそ様々な文章のあり方や、言葉が持つイメージの強弱を知る必要がある
と言うかそもそも説得力自体が何か、どんなものなのかを自分で定義してないくせに何偉そうに言ってんだかってレベル
ツイッターって結局文字数使えないからまさにその論理の作法にのっとること自体が省エネのために捨象される前提かつ必然だしそこで唾吐き散らしたもん勝ちな思想テロリストの便所紙の裏にしかなってない
それに慣れ切ってる低能の戯言が聞くに値しなくなるのも道理
熱膨張って知ってるか、もハッタリでもいいから具体的な説明があれば納得いくのにな
熱さ何度のコーヒーに何秒つけたら鉄砲のどの部分が何mm変形したせいで、どの部分が動作しなくなるとか
主人公があいまいな知識で多分動かなくなるだろうっていう期待しか言ってないからツッコまれる
昔のジャンプ漫画はリンかけでもキン肉マンでもキャプ翼でもハッタリきかせた説明してたのに…
リンかけの作者曰く、俺が適当なこと書けば編集者がそれっぽい理論を見つけてくるだから編集者の怠慢だな
民明書房的なモノを設定してすべて任せる