漫画家志望者の頃、ある編集者にかけられた呪い
漫画家志望者の頃、初めて出張編集部に行った時、ある編集者の方に「漫画の面白さは出だしの3Pとピンチの面白さで全てが決まります。よく覚えておいて、私は今あなたに呪いをかけたんです。この言葉はこの先貴方を縛ります」と言われたことを思い出しました。仰る通り、今も元気に呪われております。
— 歌原 シン (@shin_uthr) March 4, 2022
この編集さん、お会いしたのはこの時だけでしたが、当時漫画の事何もわからず勢いだけで描いてた拙い私の作品に対して、「ちゃんと漫画描けてますよ。自信もって」と肯定してくれた後に沢山アドバイスをくれたので、今も大変感謝しております。
— 歌原 シン (@shin_uthr) March 4, 2022

みんなの反応
今はコンテンツがあり過ぎて人の短い人生では味わい切れない
— ʕ•̫͡•ʕ*̫͡*ʕ•͓͡•ʔ-̫͡-ʕあなくろʔ*̫͡*ʔ-̫͡-ʔʕ•̫͡•ʕ*̫͡*ʕ•͓͡ (@analogkenshi) March 4, 2022
経験するものはあまり失敗したくないってのが読者の感覚ですからね
漫画に関しても全部読む時間がありませんから開始3ページで良いか悪いか判断する人が多くいます
そういう時代なんですよね
呪いかかってますよ
— shushu@笑うだけで腹筋ワンダーコラ (@Abul_Abbas_Ibn) March 5, 2022
ハリウッドムービーは最初の15分で客を掴むみたいな話ですねえ
— xylish-soda-blue (@XylishB) March 4, 2022
荒木飛呂彦著「荒木飛呂彦の漫画術」でも似たような事が書いてありましたね。もっと厳しくて最初の1pで、編集が相手なら表紙でもう興味を引けないと負け、的な事が書いてあってチビりました…厳しい世界……
— 推しにフラれてしまったあおい (@GrabruAoiSakuma) March 5, 2022
てっきり普通に『ワンパターンな展開しか作れなくなる呪い』をかけられただけだと解釈していました
— 宮藤ツバキ(喪中) (@ArmzGod) March 4, 2022
(そのワンパターンが悪いかはさておき)

出だしの件が注目されがちだけどピンチも大事よね
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