なろうの「努力描写足りない」問題
1: 名無しの読者さん 2022/03/18(金) 20:36:12.833 ID:C8EDfzDn0
努力描写足りないのが仮に事実だとしてもそこは本質的なまずさではなく
努力の前後での成長跡が効果的に描かれてないのが問題なんじゃね?
努力の前後での成長跡が効果的に描かれてないのが問題なんじゃね?

2: 名無しの読者さん 2022/03/18(金) 20:37:19.253 ID:HpJY+ugu0
ファスト映画が流行ったみたいに手軽にササッと見れる方が現代人に合ってるらしい
3: 名無しの読者さん 2022/03/18(金) 20:38:10.170 ID:+g1DOcQb0
なろうの努力ってただの作業
6: 名無しの読者さん 2022/03/18(金) 20:41:34.181 ID:C8EDfzDn0
>>3
結局実感できる成長の伴わない努力描写って無駄
結局実感できる成長の伴わない努力描写って無駄
4: 名無しの読者さん 2022/03/18(金) 20:38:31.068 ID:C8EDfzDn0
ていうか努力そのものってよほど描写がよくないと面白くはならないよな
5: 名無しの読者さん 2022/03/18(金) 20:39:05.744 ID:C8EDfzDn0
バトル描写が単品では面白くなりにくいのと同じ
7: 名無しの読者さん 2022/03/18(金) 20:46:53.661 ID:C8EDfzDn0
努力前→努力パート→努力後
と部分が分かれる
そのとき「努力パート」だけがその有無と質の高低を問われるけど、
努力前と努力後でどう変化したか、その変化がドラマチックだったかが重要だと思う
と部分が分かれる
そのとき「努力パート」だけがその有無と質の高低を問われるけど、
努力前と努力後でどう変化したか、その変化がドラマチックだったかが重要だと思う
8: 名無しの読者さん 2022/03/18(金) 20:49:08.469 ID:C8EDfzDn0
あと努力で腕っぷしが強くなるばっかで精神面に変化が起きるケースが少ないのかもと推測
9: 名無しの読者さん 2022/03/18(金) 20:51:23.522 ID:vCUUsvxa0
努力と言うか修行メニュー考えるのも才能じゃね
ガラスの仮面みたいな
ガラスの仮面みたいな
10: 名無しの読者さん 2022/03/18(金) 20:57:41.783 ID:7rBF/dbe0
努力してようがしてまいが、鼻につく言動が問題なのでは
11: 名無しの読者さん 2022/03/18(金) 21:20:58.789 ID:dtCUBe2N0
週刊少年ジャンプというブランドがあれば、努力してようがしてなかろうが、誰も問題にしない
出典:https://mi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1647603372/

足りないんじゃなくて要らないんだよなあ……(にちゃあ)
ディスカッション
コメント一覧
努力してもアップするのはイキり度だけ
最初にまとめて努力して以後その力で俺TUEEEEEするのが多い。こういうのだと努力するフェイズいらねーからってなる。
努力描写無しでウケるための努力が足りない
そしてどう考えたって努力描写より他の比重の方がでかい
そもそも努力云々言うてるの読者じゃなくて同業者
スレの8や10で答えでている
チートをどういう経緯で得ようが、その使い道が終わってる以上どうしようもない
認められたい、成り上がりたい、見返したいって目的が自己中で古い
なろうに期待するのも変やけどその先を描いてこそ現代作、次世代作なんやけどね。
堂々と描いてくるあたり足掛かりにはなってていい。
というのも、衣食住の危機は概ね去りつつあり舞台環境が昔と変わった。
アーマード・コアの企業政府が如く、既に作られたり与えられたりしたもの、課題解決された環境でどう過ごすか、
このあたりが現代のテーマ。
もちろんまだ課題がなくはないが。つまるところ北欧神話の痴情の縺れとか見栄やら欲やらがテーマになってくるわけだが、そこと違うのは、それを受け止めつつどうするのかということ。
それには人は人でありながら酒ではなく身体性によって泥酔した活動体であるというメタ視点が必要になってくる。
異世界ものは、環境を取り替えることで人というモデルを観察してる、つまるところメタしてる。ここが足掛かりで、この次が本題。
でも結局は既出のテーマには変わらなくて、扱うレイヤーが文明的により上層になっただけ感もある。
非メタで発露しやすい感情が、メタでも十二分に機能するかがボトルネックかな?
まだだいぶかなりチラウラ
説教に繋げたいから努力が重要な気がしてくるだけ
根本的にテンプレは単なる当て嵌め答案だから特筆すべき点がないだけなんだが、登場人物と展開全般が薄い結果一人称として主人公の語りだけ相対的に個性があるように見える
そこに主人公が作者の投影だというバイアスも加わって、主人公だけがやたら鼻につくように見える。なので主人公の描き方が問題なのだという結論を先に置きたくなる
そこで比較対象として思いつくのがジャンプだけだから、なろう読者・作者批判と相性もいい「努力」を中心に語りたくなる
だが掘り下げて考えると、さほどジャンプ漫画も努力描写に重きは置いていない。修行回の実態は連載都合の時間・話数稼ぎ。
ただ修行している回など当然つまらないので、ドラゴンボールや鬼滅のように修行を日常回としてコミカルに描くか、ハンタやナルトのように念やチャクラのシステム設定掘り下げを兼ねるなどしていて、修行だけを目的にした回などそうそうない。修行回を使わない作品もいくらでもある
実際は苦境に立たせることの方でカタルシスを強調していて、なろう的なチートの問題性もそこにある。敵に魅力や存在感がない、展開に緊張感がない、だからカタルシスが生じない
これは結局キャラも描写も薄いという素人臭さの話に戻る
必要なものは努力ではなく、説得力
あるいは、それを補うだけの演出
例えばジャンプ主人公は強敵が現れない限りは無双気味に強いのだが
それでもなろうのように叩かれないのは、能力でイキリ散らすだけの話ではないから
日常話でも恋愛でもなんでもいいが、主人公がイキらない部分を描くことでくだらなさを消している
ワンパンマンの主人公も同じで、間違いなく作中最強で、その強さに一切の説明も努力もないのだが
とにかく主人公が最強ぶりを発揮するまでの焦らしが長く、サブキャラの戦闘のすべてが主人公の活躍に対する引きになっている
こういった、強すぎる主人公を引き立てる演出こそが必要なものであって
それらなしに能力を披露してイキり散らし、結果だけを得る話はもはやスカッと話以外の何者でもない
物に当たってストレス発散してるガキと原動力が同じ、だから馬鹿にされてしまう
主人公が毎話無双してイキリ散らしてハーレムして褒められチヤホヤされる話を作品にするとしても
なぜ強いのか、どのように強いのか、なぜイキるのか
どのようなヒロインか、なぜ好かれるのか
世界観はどうなのか、なぜ褒められるのか、チヤホヤされてどうなるのか
様々なシーンに結果ではなくレスポンスを書いて、魅力をつけてやればなろう系と呼ばれることもない
なぜならば世の中には主人公がチート能力で無双してハーレム作ってチヤホヤされてイキリ散らす話などラノベレーベルが生まれる前からごろごろ転がっとるからだ
なろう系がなろう系と呼ばれる最大の理由
そんなものは、作者の実力とやる気がないからだ、それ以外に理由も原因もない
>世の中には主人公がチート能力で無双してハーレム作ってチヤホヤされてイキリ散らす話などラノベレーベルが生まれる前からごろごろ転がっとるからだ
これらの作品は再評価されないのでしょうか?
何度再評価されても名作は名作、なろう系に分類されることはない
バスタードあたりに関してはむしろ理由が多少なりとも説明されてる分なろうの知識チートの方がマシまである
子供の頃から魔力を鍛えてたら気づけば最強!!!!!
とかはもうただのTUEEEの前振りにすぎんから努力描写として成り立ってない
壁にぶつかった時に努力して壁を乗り越える過程が見たいんだよ
苦手分野を克服して人並みに出来るようになったりすると、今までの苦手分野の描写が積み重なっていればいるほど頑張ったんやなぁって感じられる
ハイキューの日向のレシーブとかそんな感じ
>子供の頃から魔力を鍛えてたら気づけば最強!!!!
あるある。
そういうのって他の人はなにしてるんだ?っていうのが多い事多い事。
例えば、0歳から10歳まで10年も修行したから強い!!!!
みたいのあるけど、なら10歳から30歳まで20年修行した人とかもいるはずなのにそういう人は一切いない、っていうのがこの手のなろう世界。
後、現代知識のおかげ、的なのもあるけど、あれこれ知識人ぶってるけど結局最後はイメージ()だからな。