【晒し】短編集『短いのかき集めたので読んで頂けませんか?』
木村直輝さんより
短編集『短いの書き集めたので読んで頂けませんか?』
https://note.com/naoki88888888/n/nc3a9452d0ab1

前回はいくつものコメントを頂くことができ、非常に参考と励みになりました。
改めまして、読み速の運営様。そして皆様。ありがとうございました。
今回は、短編集『短いの書き集めたので読んで頂けませんか?』を晒させて頂きたいと思います。
『不完全初恋』恋愛
ある女の子の、ちょっと変わった初恋の思い出。
『なきごえ』恐怖
ある日、公園で拾った動物の赤ちゃんは……。
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You Tubeでよく見るやつ。
『雪幻館の殺人』推理
雪に閉ざされた館で起こる事件の謎、とけますか?
『うつろな小宇宙で今日も』日常
よく晴れた日に公園で休憩するある人の思い。
上記の5編からなる短編集ですが、1編のみ読んで頂いてのコメントでも、1編すら最後まで読めなかったというコメントでも、ありがたいなと思っております。
晒しに応募させて頂いた目的は、「とにかく客観的なコメントが頂きたい」というものです。
私は相変わらず、身近に読んで感想を言ってくれる知り合いがほぼおらず、ネットに上げてもコメントはほとんど頂けないという状況が続いております。
なので、モチベーションはもちろんのこと、向上心という観点からも「客観的な視点のコメント」が圧倒的に不足していると感じております。
伝えたいことが伝わっているか、伝える上で邪魔になっているものや不足しているものは何か、それらが自分の想定内か否か、そもそも自分にとって面白いものが他人にとっても面白いのか……。気になることは、挙げればきりがありません。
上手いアドバイスや最後まで読んだ感想でなくとも充分ありがたいです。少しでも多くの方から「何を感じたか」という率直なコメントを頂戴できればなと思っております。
未熟者による短編集ですが――。
もしよろしければ、是非ともよろしくお願い申し上げます。
ディスカッション
コメント一覧
全部読ませて頂きました。
それぞれ感想を書かせて頂きます(上から面白かった順です)。
『なきごえ』
オチは読めちゃいますが、お話として綺麗にまとまってると思います。
ただ恐怖(ホラー)ものとするには特に怖いシーンとかはないなぁと。
あともったいないなぁと思ったのは、このタイトルのなきごえって「鳴き声」と「泣き声」のダブルミーニングになってると思うんですが、作中の割と早い段階で泣き声って表記も使っちゃってる点。
このオチへのもって行き方なら、最後の最後まで「鳴き声」の方で統一して、「その瞬間、止んだんですよ。泣き声。」のところで初めて「泣き声」表記を出した方が綺麗だったんじゃないかなぁと。
『不完全初恋』
これもやっぱりオチは読めますが、よくまとまった話だと思います。
二回目の恋の男の子とかわずか数行でキャラが立ってて良い感じ。
『雪幻館の殺人』
う~ん、これは推理物として真面目に読むべきなのか、小ネタ程度のつもりで読むべきなのか。
前者として読んだので色々細かいところが気になりました。
一日目にキッチンで死んだふりした女の子はそのまま現場保持のために放置(すなわちずっと死んだふり)し続けてるのかなぁとか
奥さんが指輪を外してたのは読者へのヒントにはなってるけど、実際には狂言なのになんでこんなヒントをこの奥さんは撒いたの?、とか。
娘の死に関してもジキル氏は自責の念を感じてるみたいだけど、いくら二重人格だろうとこんなよく分からん殺し方は出来ないだろう(普通に考えたら心臓系の疾患による急死と思うんじゃ?)、とか。
そして最後の話者の告白とかは推理物としてはすごく余計だなぁと。
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何か元ネタ?的なものがあるんでしょうか。
ごめんなさい、私には単にすべり倒してるだけにしか思えませんでした。
『うつろな小宇宙で今日も』
う~ん、これは何を楽しめば良いんだろう?
ヒゲの話は私には合わなかったけど何となくやりたいことは分かったんですが、これに関しては作者さんが何のつもりで、どこに面白さやテーマを込めているのかまったく読み取れませんでした。
OTZ様、ありがとうございます。
『なきごえ』
オチが肝でありながらわかりやすい点が不安要素だったので、話として及第点を頂けたようで安心いたしました。
恐ろしいものに襲われるような鮮烈な恐怖ではなく、受け入れ難い答えに向かって進んでゆくゆるやかな恐怖を味わって頂きたかったのですが……。ジャンル選択の難しさを痛感いたします。
「なき声」の漢字表現は悩んだところなので、触れて頂けてとてもありがたいです。語り手の体験談という形式なので、彼の主観を優先し、最初の「なんかそれっぽいもの」というニュアンスの時以外は全て「泣き声」に統一したのですが。やはり、読者の主観に合わせた方が綺麗に見えるようですね……。
『不完全初恋』
叙述トリックが甘い分、二段構えの構成が際立つといいなと思っていたので、話のまとまりや二つ目の恋のキャラ立ちを評価して頂けてとてもうれしいです。
『雪幻館の殺人』
自分としては挑戦の多い作品だったので(詩×推理やTwitter用の区切り調整など)、贔屓目なしの客観的評価は非常にありがたいです。みせ方の甘さをしっかりと受け止めて、精進して参りたいと思います。
最後の部分は執筆段階で自然とああなってしまい、非常に悩んだのですがカットしませんでした。推理パートで酷く削っておいて、完全に蛇足でしたね……。失礼致しました。
ご指摘を頂いた部分に関して、一応説明をさせて頂くと――。
①「可愛い子供が寝かされているベッドの下」という表現から移動されたことがうかがえる。細かいところを気にするなら、死んだふりをさせ続けるのは無理があるため「最初の事件で他殺の線が薄いこと」や「娘の死体をせめてベッドで寝かせてあげたいという感情を汲む」などを理由に移動する方向に誘導したと考えてくれないかなという甘えがあった。
②変顔や情事などの描写から、火遊びを楽しむ夫人の性格がうかがえるので、指輪のほのめかしも妥当な行為だと考えた。
③「ジキル氏の主治医である」「心のお医者さん」や「いつものお薬」が眠るための薬であることなどから、ジキル氏の病み具合がうかがえ、そのような人物が全部自分の所為だと考えることに説明がつくと思っていたが描写が足りなかった。
YouTubeなどでよく出る脱毛広告(漫画形式のもの)が元ネタでした。
元ネタがわからなくても、何かしらを楽しんで頂けたらと思っていたので、しっかりと受け止めさせて頂きたいと思います。
『うつろな小宇宙で今日も』
こちらは空気感を楽しむものといいますか、重なる感情や感性を持っている人にしか伝わらないかもしれないなという思いがありましたので……。
頂いた評価をしっかり受け止めて、考え、甘えずに活かしていきたいなと思います。
全てを読んでコメントまで頂けて非常にうれしく思う反面、ご指摘も多く頂いたので申し訳ない思いがあります。申し訳ありません。
ただ、。私としましては、否定的な感想も含めてとても参考になるので、心の底からありがたいなと感じております。
改めまして、OTZ様。ありがとうございます。
OTZ様の今後が、幸せなものでありますように――。
『不完全初恋』
面白かったです。
最初、この初恋の相手はちょっと扱いの難しい人間・・・? に見せかけた犬? 猫?
からの、まさかのセミで、しかも語り手の勢いで納得させられてしまうのが、良かった。
二番目の恋に滑り込んで行く過程も綺麗で好きです。
『なきごえ』
これも面白かった。
袋の中身が、動物と思わせたミスリードからの、・・・え? 人間か、これ? ・・・
からの、ああ、バイト先の女の子のこの表現は、そういう事だよなあ・・・というのはしっかり伝わりましたので、下から四行は切り捨てた方が、不気味な余韻が残っていいと思いました。もしくは一番下の一行のみ残して。
『雪幻館の殺人』
リズムが良くてぐいぐい読ませてくれるのですが、読み手をどう導きたいのかがよく分かりませんでした。所々、多分わざと変な単語や表現を差し挟む事で、ただの推理物と思わせたくないのかなぁ・・ぐらいは感じ取れたのですが。最後の悪魔は、この小説その物と、読んでしまった読者を否定したかったのでしょうか?
sora様、ありがとうございます。
『不完全初恋』
真っ直ぐに褒めて頂けて、とても心に沁みました。
人でないことがわかりやすい叙述トリックである分、気づいた方にはその幅なんかを楽しんで頂けたらという思いもあるので、とてもうれしいです。ちょっと変わった恋のエピソードを、抵抗のない形でお届けできたこともうれしく思います。
二段構えの構成が味わいどころのつもりなので、流れを褒めて頂けたのもうれしいです。
『なきごえ』
オチが肝でありながらわかりやすい点が不安要素だったので、面白いというお言葉に安心いたしました。
ご指摘頂いたところ。明言と余韻のどちらを優先するかでとても悩んだので、触れて頂けてありがたく思います。とても参考になります。
『雪幻館の殺人』
詩的な文章と推理小説を掛け合わせてみたかったので、その部分に触れて頂けてありがたく思います。上手く合わせられずに不協和を招いたこと、真摯に受け止めさせて頂きたいなと思います。
最後は執筆時に自然とああなってしまって、非常に迷った末にカットしませんでした。強いて言えば私の趣味の一言に尽き、明確な否定の意志のようなものがあったわけではないのですが、やはり完全なる蛇足でしたね……。失礼いたしました。
改めまして、sora様。ありがとうございます。
sora様の今後が、幸せなものでありますように――。
木村直輝様
拝読しました。
まず短編集を晒すという試みが他の方と違って良いです。
晒し作品をすべて確認したわけではありませんが、今までいなかったはずです。
(過去にいらっしゃったらすみません)
一つ一つは小粒でも、短編集としてパッケージングすれば何だか見栄えもよくなるというものです。
きっとこの短編集の内の一つだけを晒されていたら、特に何もコメントしなかったと思います。
繰り返しになりますが、一つ一つは劇的に面白いわけでも、逆にどうしようもなくつまらないわけでもありません。
普通に読めて、普通に納得出来る感じでした。
ただ2点、心苦しいですが申し上げたいことがあります。
1『[広告]ヒゲ脱毛』について
そういう広告は基本的に飛ばしているので元ネタはわからないのですが、
この短編は通読が困難でした。これならないほうがましだとすら思いました。
元ネタを知っていたらこの痛さはわざとで、何かしらの狙いのもとにやっていると
解釈できたと思いますが、知らないので出来ません。すみません。
2『うつろな小宇宙で今日も』
拙作の話で申し訳ないですが、自分もVtuberをテーマに小説を書いて晒したので(『虹の果てで待ってる』)
何となくやりたいことはわかるのですが、無理やりすぎると感じました。
好きなVtuberが世界から消えたという現実に対して、
悲しんでから気を取り直すまでが早すぎて感情移入の暇もないです。
やりたいことはわかるのですが……。
他の短編は普通に読めました。
『不完全初恋』がこのなかなら一番戦力になると思います。
以上です。
執筆&晒し、お疲れ様でした。
頑張ってください。
(名前を漢字にするとエラーが出るのでひらがなでお送りしております。)
和泉龍一郎様、ありがとうございます。
この短編集に着手した最初のコンセプトが、私の書いたものを読んで頂くための「気軽な入口」なので、短編集そのものに対して触れて頂けてとても参考になります。
しっかり受け止めて、精進して参りたいと思います。
[広告]ヒゲ脱毛
元ネタとは関係なくある種の振り切ったギャグのつもりだったので、そのような評価を頂けたこと、とても参考になります。
また元ネタがわからない方にも、最低限なにかしらを楽しんで頂けるものにしたかったので、至らなさをしっかりと受け止めて精進して参りたいと思います。
『うつろな小宇宙で今日も』
展開が早い割りに、作品としての共感を誘う丁寧さが足りなかったなと、改めて感じました。
その辺りのみせ方をしっかり模索していきたいと思います。
どんな方がどのお話を一番面白かったと感じて下さったのかも、とても参考になります。
全て読んで頂けたにもかかわらず、一つも刺さるものがなく、申し訳ありません。
ただ。私としましては、否定的な感想もとても参考になるので、心の底からありがたいなと感じております。
和泉龍一郎様。改めまして、ありがとうございます。
和泉龍一郎様の今後が、幸せなものでありますように――。
全部読みました
自分は、うつろな小宇宙で今日も、が一番好きですね
意味やオチのない尻切れトンボな感じがして
次が不完全初恋ですかね
総評としては、良くも悪くも短編、情感だけで物語が紡がれている感じがします
こういった短編に対してどういった感想やアドバイスをいえばいいのかなかなか難しい部分ありますが、個人的な好みとして思ったことを書いていけば、文章として主観や情感だけに頼りすぎな部分があるような気がします
物語としての仕掛けをほどこしている部分は確かにありますが、終始語り部の主張や主観に基づいて、オチの部分に対して意外性よりも、そのまま語り部の主観に流されてしまってるような感じを受けました
一人称という形式そのものは構わないのですが、そのままの状態で物語が紡がれているためか、意地悪なことをいえば、それって貴方の感想ですよね?っていう閉じた部分が目立ちます
短編に情感は大事ですが、時に近づいたり、時に適度な距離を置いて突き放したりするようなカメラワーク的な視点も多少はあってもいいのでは?と
おそらく、文章だけで完結させようとして、ショートフィルムのような映像的な視点が欠けてるのかもとも
もっと引いた視点で物語の登場人物の心情とは関係ないところで客観的な事実だけで物語を語る余地もあってもいいのかなと思います
匿名様、ありがとうございます。
全て読んで頂けて、うれしいです。ありがとうございます。
『うつろな小宇宙で今日も』は、雰囲気を楽しめる方やかなり重なる感性を持っている方にしか響かないだろうなとは思っていたものの、不評のみが続いたので……。
伝わる方には伝わるのだなとうれしく思いました。励みにしつつ、自在に加減できるよう精進して参りたいと思います。
次点が『不完全初恋』というのも参考になります。
直接的な語りで展開していくお話があったり、短編である上にTwitter用の調整をしていたりで。
語り手の主観をかなり重視してえがいているところ、情報量が少ない分 主観で誘導して感情的な勢いを利用できるようなお話ばかり選んでいた部分、そもそも割り切っている面がありましたが……。
それらが目立ち過ぎてしてしまわないよう、短編集の際の構成なども含めて、みせ方を模索していきたいと思います。
意図していない時もそうなっていないか、過去のお話も振り返ってみたいと思います。
改めまして、匿名様。ありがとうございます。
匿名様の今後が、幸せなものでありますように――。
管理人です。一つで申し訳ないですが、『[広告]ヒゲ脱毛』が面白そうだなと思って拝読しました。
場面はイメージしやすく、中盤までの流れは面白いです。キララさんへの感情も好感が持てます。
最初のセリフ、「タクミィ~。俺らがお前のその青ヒゲ、脱毛してやるよ」について、リアルに考えると「俺らが」と「お前のその」は自明であり、言う必要がないですよね。もちろん芝居がかってわざと説明的に言う線もなくはないわけですが、物語冒頭、読者を引き込むべきところで効果的な表現とは感じられません。例をあげると、これはタクシーの運転手が「○○円です」ではなく「伊香保からここまでの運賃は○○円です」と言っているようなもので、人間の話し言葉として少しぎこちないのです。
落とした物体は何でしょうか。消しゴムか何かなのかもしれませんが、隠されているせいで無駄に謎が残されてしまっています。
タカシみたいなキャラの使い捨ては逆に良いと思うのですが、読み終えた時点で、正直まとまりがないなと感じました。答えはないという結論に至るのだとしても、丁寧に描かれていたキララさんが途中退場してそれきりな点や、エリの伏線が何もなくて唐突な点などが解消されると、もっと読後感が良くなると思います。
「金貸してくんねぇ?」からの畳みかけはとても読み応えがありました。
管理人様、ありがとうございます。
一つでも、非常にありがたいなと感じております。
場面のわかりやすさや中盤までの盛り上げは意識していたポイントなので、お褒め頂けてとてもうれしく思います。
また、キララに対する主人公の心理描写は、自分の持ち味や嗜好が上手く形にできた部分かなと感じているので、評価して頂けてとてもうれしいです。
「脱毛広告のパロディ」というのが大きなテーマの一つなので、冒頭は「ベタなフィクション感」を大切にしたいなと思っていたのですが。ご指摘を受けて、冒頭シーンでの芝居がかった表現がノイズとして働きやすいということに対し、意識が足りなかったなと感じました。
下手に描写を削ってしまった落とし物のシーンも含め、読者のノイズ管理に一層の意識を向けて精進して参りたいと思います。
長編の構想を短編にまとめたこともあり、メインとなる要素の伏線回収もないため、すっきりしない読後感であることは自覚していたのですが。「答えが出なくても進んでいく」というテーマとは重なるかなと甘えておりました。
やはり甘かったなという反省を活かし、気を引き締めて執筆に挑んで参りたいと思います。
同級生達が主人公に迫るシーンのテンポ感や心理描写などはパロディ要素が薄く、自分の持ち味や嗜好がもろに反映されたところかなと感じているので、評価して頂けてとてもうれしいです。
管理人様。改めまして、ありがとうございます。
また、晒しのご対応も、ありがとうございます。
お陰様でたくさんのコメントを頂くことができ、とても励みと参考になりました。
また機会がございましたら、是非ともよろしくお願い申し上げます。
管理人様とこのサイトの行く末が、素敵なものでありますように――。
管理人様からのコメントを頂いたので、一先ずご挨拶をさせて頂きたいと思います。
まず、前回に引き続きこのような機会を用意して下さった管理人様。
ありがとうございます。
そして、読んで下さりコメントまで下さった皆様。
ありがとうございます。
予想以上に多くのコメントを頂けて、とてもうれしいです。
皆様の貴重なお時間と労力を費やして頂けたこと、心からありがたく思います。
本当に励みになりましたし、客観的な感想は非常に参考になりました。
また、コメントを下さっていなくても、読んで下さった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます。
もちろん晒しに応募させて頂いたくらいなので、コメントを頂けた方が断然うれしいのですが……。
興味を持って下さったこと。貴重なお時間と労力を費やして頂けたこと。それを知る術は私にはありませんが、とてもありがたく、とてもうれしく思います。
ご挨拶はさせて頂きましたが、まだ月曜日くらいまでは確認に参る予定ですし、公開先では今後もコメントをお待ちしておりますので。
もしもよろしければ、よろしくお願い申し上げます。
改めまして、皆様。
ありがとうございます。
不快な点がございましたら、申し訳ございません。
皆様のこの先が、幸せなものでありますように――。