ラノベ作家を目指すからって文系に進むべきとは限らない
文理選択相談中
— 六海刻羽@星詠みの魔法使い (@Tokiwa_Rikkai) May 13, 2022
生徒「先生、俺、将来ラノベ作家になりたいんすよ。だから文系かなって」
僕「ラノベ作家を目指すからといって文系とは限らないと思うよ。僕の友達に、理系に進んで数学の先生しながらラノベ作家をしてる人がいるし」
生徒「そんな人いるんすか!?」
僕「うん、いる(目の前に)」

みんなの反応
理系・文系関係無しに作家というものは、今の時代誰でも挑戦することができますからね。
— ♠️ひかるん☆勉強IV状態 (@Hikaru_31Als) May 13, 2022
その人が本当に書きたいものを書けばよく、それが皆にも受け入れられて出版されるわけですから。
文理でわける教育がちょっと悪いと私は思っています。
海外だと理系ガチガチのハードSF作家いっぱいいますね
— say3 (@say3) May 13, 2022
東野圭吾はデンソーで働いていたし
— めぐみさん (@XayZzVKyS1PGZnQ) May 13, 2022
森さんは建築学の教授してましたしね。
ペンネームはこのアカでは伏せますけどわたしも理系出身で商業BL作家してますしw
んー、どうでしょう?
— 六海刻羽@星詠みの魔法使い (@Tokiwa_Rikkai) May 13, 2022
少なくともたくさん文章には触れていた方がいいと思いますねー。

将来の引き出し考えると寄り道多いほうがいい説
ディスカッション
コメント一覧
少なくとも数学嫌いだから文系進むっていう動機よりはマシかな…
でもラノベ程度(嫌な言い方だけど)なら言ってる通り文理関係なく書けばいいと思う。
理系は科学技術系の知識を引き出しにしやすいよね。
まあ結局文理問わず人生経験が希薄な人には薄っぺらいものしか書けないわけだけど
文章を書いて生きていくための資質は学校教育では養えないんじゃないかと思わなくもないです
畑違いだからこそつまらないプライドやこだわりを捨てて
多くの人に読んでもらうためにウケるテンプレやジャンルを選択できる
可能性もあるんじゃないかいな?
入試における文理と、学問のアプローチとしての文理は違いますからねえ。
学問においては理の一分野としての文と捉えるのが真っ当なんじゃないでしょうか
西洋史的な文脈で言えば、例えば数学も科学も哲学から派生したと言われている。古代ギリシャのピタゴラスとか。
これは「世界の理を明らかにしたい」、さらに平たく言うと「世界はどのような法則の基に成り立っているのか」という探求心によってなされた哲学が、時代とともに数学、天文学、あるいは科学といった様々な学問に、分岐し細分化していったのだ、という見方もできる。
こうした認識と、現代の日本で哲学が文系に分類されること、この二点を考えると、ちっぱいさんの言ってることはむしろ逆では、という気もする。
が、おそらく言いたいことはそうではなくて、現代の哲学は総合知として機能していないし、大学の区分における文系の学問全般が、理系のそれに比べて、実社会の役に立ってねーだろ、的なことだと思う。(あくまで推測)
そういった批判であれば、まあ個人的には至極もっともだと思うので、文系の端くれとして粛々と受け止めたい。
仮に本気だとすれば、既に数作書いていそうだけど
どうなんだろうね。
逆に言うと、まだ書けていないのなら
作家をセカンドキャリアにする方がいいような気もする。
進路指導如きでそこまで突っ込むと
パワハラとか言われるかな、このご時世。
ラノベはオタク向けなんだからいっそ理系の方がええやろ、文章はせいぜい中学国語レベルだし少なくとも文学部である必要は皆無に思う
ちゃんと社会や人間を描くなら社会科学や人文学の方がネタ増えるだろうけど、魔法やらゲームやらの話したいだけなら自然科学の方がまだ役に立つんじゃね
どんな話が書きたいかじゃないかね?
ラノベったってファンタジーからSF、学園ラブコメまであるし。
在野の研究者には中卒高卒で教授顔負けの博学な人もいて、すごいものを書き残している人が結構いる。
進学先は自分の好きな学問、得意な学問を選んだ方がいいと思う。
文系が理系よりいい点は大学時代に遊べるくらいしかないと思う
文章力は多少身に付くかもしれんが、ラノベに重要であろうエンタメ性は別のところで吸収せな培われんやろな。自分の波長に合う作品やコンテンツに触れまくった方が何倍も勉強になる
ソースは国語教員免許持ってるワイ