小説を読んでもらうための小手先のテクニックに走る風潮
小説を書こうという情熱より、小説を読んでもらうための小手先のテクニックに走るという風潮の方が強いように感じるのは寂しい限り、と感じる老害からの視点。
— 更科悠乃@「快傑令嬢」カクヨムにて連載中!@空想科学小説作家 (@yuno_sarashina) May 12, 2022

みんなの反応
読まれたい話を書きたい、が先にきていて、自分の根源から来る書きたい話を書く、という発想が後回しになっている傾向があるんではないか、と常々思っています
— 更科悠乃@「快傑令嬢」カクヨムにて連載中!@空想科学小説作家 (@yuno_sarashina) May 13, 2022
こう、構えたミットにスパーン! と音を立ててぶつかってくれる、手首から肩が痛くなるような剛速球を受けてみたいです
— 更科悠乃@「快傑令嬢」カクヨムにて連載中!@空想科学小説作家 (@yuno_sarashina) May 12, 2022
小説なんていくらでも失敗できるんです。仕事ででかい失敗するのに比べたらなんでもないことですわ。
— 更科悠乃@「快傑令嬢」カクヨムにて連載中!@空想科学小説作家 (@yuno_sarashina) May 12, 2022
それな、と思う。
— 那木 馨@『粉ミルク』発売中 (@kaoru_nagi02) May 13, 2022
でも正直、情熱とかいう、見えなくて維持するのも大変で効果があるかも曖昧なものを持ち続けられないという気持ちもわかる。
それよりはまだ確実に効果ありそうなテクニックに頼りたくなるよね。見栄えも整いそうだし。 https://t.co/DcDYfuVkXv

承認欲求がね……
ディスカッション
コメント一覧
わりと好き放題書いているのにそれでも読んでくださる皆様には感謝の気持ちしかありません。いつもありがとうございます。
小説書く人間全員が一生遊んで暮らせるだけの資産手に入れて一切の承認欲求を失えばみんな書きたい話だけを書けるようになるかもね
それはそれで誰も人に作品を見せなくなるだろうけど
人の夢とかいて儚い、なんだか物悲しいわね
というFFTのアグリアスの台詞
書きたいものを書くだけで生きるには人の一生は永すぎる気がする
書くのはすごく楽しい
でも読んでもらうのは1ミリも楽しくない
なんでネットの世界でまで愛想のいい営業マンやらなあかんのじゃ……
というよりどこの馬の骨ともわからん人間1匹に読まれるより
俺が後から読み返して面白いと思うもんを書かなきゃ意味がねえんだわ
なろうだかつべだか知らんが、承認欲求を煽り射幸心で走らせようが俺には効かねえな(ファサッ
そうなんだよねー。自分が読みたい話が無いから書いてる。
だけど世の中にないって事は、需要が少ないからでもあったりする。
読まれなくても仕方がないんだけど、せっかく書いたんだからって気持ちもある。
そして後付けで読まれるためのテクニックとして、タイトル、あらすじ、冒頭で引っ掛けようなんて発想が出てくるわけで。