小説において「文章が綺麗だね」「文章力あるね」を言われなくなるのは
小説において、「文章が綺麗だね」「文章力あるね」を言われなくなるのは基本的に良いことなのだという話をふと思い出す。(※褒めるとこ探してまず「文章がちゃんと読める」点が目につくのは、他の美点をかき消すくらいのガチの美文の書き手以外は「配慮」を頂いているということ)
— 柳野かなた@最果てのパラディン (@yanaginokanata) June 26, 2022

とてもだいじなことなので、補足的に吊るさせてもらいます。https://t.co/6HgBcUGK4I
— 柳野かなた@最果てのパラディン (@yanaginokanata) June 26, 2022
「そんな話もあったなあ」ってつぶやきが予想外にRTされて困惑してますが、これプロとかプロを目指してる人の間でバチバチに作品の話やるときに飛び出す文言なので、普通に文章書くのを楽しんでたり感想言うのを楽しんでる人は気にしないでください! 「文章上手いね」は、立派な褒め言葉です!
— 柳野かなた@最果てのパラディン (@yanaginokanata) June 28, 2022
みんなの反応
最近の悩みがこれで、文章が読みやすいと言われると、それ以外に褒められるところないんだなぁ、と落ち込む……(´ . .̫ . `) https://t.co/Yuv43SfBF1
— 高岩 沙由 (@takaiwa_sayu) June 27, 2022
失礼します。
— 吉澤雅美 (@haveaniceday567) June 27, 2022
わかる。有料の書評に出したときに文章だけ褒められて、激怒したことがあります。とりあえず文章を褒めときゃ良いだろって、内容を読んでないの。おまけにそいつの文章は小学生レベルでしたw
分かりきってるでしょうが一応書いておきます。
— 黒銀狐 (@blackfox678sy) June 28, 2022
具体的に褒めてくれる感想が増えるのは良いことだと思いますが、具体的でない褒め言葉の感想でも落ち込む必要は無いと思います。
感想を書いた人の語彙力や表現力が無かっただけかもしれませんからね、そもそも感想なんて書いて送るだけでも勇気がいりま
せやな!!!
— 柳野かなた@最果てのパラディン (@yanaginokanata) June 28, 2022
一理あるというか、そういうケースが少なくない事は確かだと思います
— えめ (@emerald7983) June 27, 2022
けれど私は1番気になるのはそこだなあ
キャラとか展開とかより大事
ただラノベとかにおいてはメディアミックスされた時に1番反映されない部分でもあるのは残念💦 https://t.co/EWaCvqRaSP
やだやだやだやだ!!!こういうこと言って「美しい文章……!!」って心の底から感動してる私の言葉を否定しないでよ〜〜〜〜!!!配慮とかじゃないもん!!!配慮とかじゃないもん!!!!!!!!!!!!綺麗な文章は夏の朝陽に透かされた湧水の底のきらめきみたいに本当に美しいもん!!!!血涙 https://t.co/0lbJkxx21v
— Yuti (ゆてぃ) (@yuti0912yewtea) June 28, 2022

プロとしては卒業証書みたいなものなんやろね
ディスカッション
コメント一覧
えっと……つまり何のとりえもない人を褒めろと言われた時に『優しい』って言う事みたいなこと?
まず綺麗な文章でツイートせぇや
ダラダラ補足しやがって
話し言葉を文字で目にすることが多くなり、
当初その大半はSNSだった。
今では話し言葉だけで構成される「作品」も
多くなっている。
読み手が下へ広がるのに合わせた企業努力の結果だけど、
「文章」はどこまで縮小するのかな。
いいからツイ主は続きを書いてくれ
色々あるだろうけどじゃあその色々を治すのに注力してくれ。そして書いてくれ…
人間の体もそうですが、美とは基本的には削ることで生まれてくると考えています。無駄なものを削ぎ落としたスマートな佇まいは見るものを魅了します。足し算より引き算で考えると色々見えてくるはずです
つまり何を書くかより、何を書かないかを考えるほうが美に近づけるかもしれないという話です
文章”だけ”褒められるのはまずい傾向だけど、文章”も”褒められてたのがなくなるのは良いことか?
まあラノベ読者に文章褒められる場合は厨ニチックに迂遠な文を書いてるだけの可能性も高そうだし、ラノベにはあえて褒めるような文章力求めてる奴もそういないが
文章が綺麗なら、文章掛けない原作者を見つけてこればいいのでは?!(嫌味?)