学生「他の人とは違うシナリオを書きました」
学生「他の人と違ったことしないとダメ
— DK (@game_sennin) November 7, 2022
私「(きた!)」
学生「そこで人を楽しませるのが当たり前のシナリオではなく、人を嫌な気分にさせるシナリオを書きました!」
私「(もうある!)」
学生「なんと主人公が最後に死ぬんです!」
私「(このタイプ何人目だ!?)
毎年そんな感じ。

みんなの反応
表面的に既存作品との差別化をしたいだけで(できてないけど)「自分を突き詰める」ことを意識して書けてないのだろうな、とは感じます。「主人公死んだら嫌な気持ちにさせられるだろう」とその人が思った理由を聞いても、説明できない場合が多いです。
— DK (@game_sennin) November 7, 2022
ああ、あるある過ぎて。プロ現場でもよくある。
— 大武政満@占い師で脚本家 (@ootake_00) November 7, 2022
そうそれです。オリジナルなんてないんだからとか言う人もそうですけど、なんで差別化しようとしないのか…。比べるのが嫌って人、ホント困る。お客さんのために相対的にどうするかって大事なのに。
— 大武政満@占い師で脚本家 (@ootake_00) November 7, 2022
守破離
— 3STT:3P(三豚@海蠍特戦隊) (@KUZ_3STT3P) November 8, 2022
王道を理解してない人間が作る「奇抜」は、形になってないだけの産廃なんですよね。 https://t.co/M3xExjgizj
なろう系小説界隈はある意味、他の人と全く同じことをしなければならない珍しい界隈なので、発想が平凡であることも立派に武器になる。
— 佐々木鏡石@コミック第1巻、11/1発売 (@Kyouseki_Sasaki) November 8, 2022
ただ、何回も人の真似をしてるうちに「もう嫌だこんな生活」となる時が来るので、その時がブッコミ時。 https://t.co/gntFazkhcH
こうして黒歴史を繰り返して成長すると思えば、まぁ通過点としては良いのでは説。
— 棘沼千里@ゲームシナリオライター (@togenumaaa) November 8, 2022
理論で言っても、納得したようで本人の心の底では納得しないだろうしね
まったく受けないシナリオが出来上がって、そこで始めて反省し、次はもうちょっと大衆に寄せるか…となる気もする
※若かりし頃を思い出しながら https://t.co/6HaOEhjnp7

学生ならしゃーない
ディスカッション
コメント一覧
ラスアス2w
シナリオが良ければ誰が死のうと構わないんだけどね
差別化どうこうじゃないんよ。
抱えたコンプレックスの八つ当たりで、しかもそれがしょーもないからなんよ。
差別化できてなくても面白ければオーケーなわけで。
文芸界は時代が止まってンのか、次世代に再開発させすぎじゃない?あらかじめ教えとけばそんなあるあるネタにならんやろ。
しっかりした技術体系の明文化と発展をさせてけよ。
文系にみきりを付けて、理系としての国語を発展させるしかないのでは。
学生「実はこれ、なろう小説のことです! テンプレで散々人を不快にさせた挙げ句、最後は主人公が惨めったらしく死にます!」
ワイ「有能やん」(テノヒラクルー
というか成功例は出尽くしてるからさ
どう考えてもエンタメになり得ないどうしようもないものを突き抜けて書き切るくらいやらないと意外性は出て来ないでしょ
評価されるのは100年後かも知れんけどね
面白いエンタメを見たければ、仲の悪いもの同士でリレー小説をやらせればいい。
それぞれが主導権を握ろうと内容がカオスになる。