お前らに一番影響を与えた小説って何?
1: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:45:42.419 ID:KBgv8vPX0
俺はジョン・レノン対火星人かな…主人公が世界全体死体に見える糖質になる小説なんだけど俺も糖質になったよ

2: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:46:13.717 ID:tW1ardNLd
ゲームの達人
3: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:46:58.245 ID:KBgv8vPX0
>>2
シドニィ・シェルダンはよく図書室に並んでたよな
シドニィ・シェルダンはよく図書室に並んでたよな
4: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:47:02.707 ID:QKOYA+1w0
赤ずきんちゃん気を付けて
5: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:47:42.200 ID:KBgv8vPX0
>>4
日本のサリンジャーと言えば春樹じゃなくてこっちよな
日本のサリンジャーと言えば春樹じゃなくてこっちよな
17: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:57:21.475 ID:QKOYA+1w0
タイトルは即決だったけど実際どうかな 間違いなく読書人生は変わったかなと
19: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 23:02:04.940 ID:KBgv8vPX0
>>17
文体の力を感じるような小説だったと思う俺も以後読む小説の文体にこだわるようになった、映画も観たけどいまいちピンとこなかったな
文体の力を感じるような小説だったと思う俺も以後読む小説の文体にこだわるようになった、映画も観たけどいまいちピンとこなかったな
6: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:48:56.163 ID:eM5NAy8C0
星の王子さま
夜間飛行
アントワーヌ・テグジュペリの本が好きなのかもしれない
夜間飛行
アントワーヌ・テグジュペリの本が好きなのかもしれない
7: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:50:51.540 ID:KBgv8vPX0
>>6
本当に飛行機で星になったんだっけ?寺山修司が引用した言葉をなんとなく覚えてるわ
本当に飛行機で星になったんだっけ?寺山修司が引用した言葉をなんとなく覚えてるわ
8: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:50:52.590 ID:xFEiW2Xs0
ボヘミアンガラスストーリー
10: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:52:34.680 ID:KBgv8vPX0
>>8
調べたらパソコン通信介した電子ラノベなのな面白いそうだな
調べたらパソコン通信介した電子ラノベなのな面白いそうだな
11: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:52:53.503 ID:NDFrjVw10
リング
12: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:53:42.327 ID:KBgv8vPX0
>>11
小説の装丁がたしか地味だったんだよな思ったよりシリーズがSFチックらしいが
小説の装丁がたしか地味だったんだよな思ったよりシリーズがSFチックらしいが
16: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:57:00.306 ID:NDFrjVw10
>>12
地味だった気がする
もう手元にはないんだ
あのSF展開は当時すごく斬新に感じてね衝撃だった
その後のマトリックス見てパクリだーって思ったよw
地味だった気がする
もう手元にはないんだ
あのSF展開は当時すごく斬新に感じてね衝撃だった
その後のマトリックス見てパクリだーって思ったよw
19: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 23:02:04.940 ID:KBgv8vPX0
>>16
マトリックスみたいな内容だっけ?そんな記憶ないからなんか読み直さなきゃって思ったわ…ありがとう
マトリックスみたいな内容だっけ?そんな記憶ないからなんか読み直さなきゃって思ったわ…ありがとう
27: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 23:58:22.369 ID:NDFrjVw10
>>19
リングの世界は仮想現実みたいな内容
ちゃんと覚えてないから細かくは違うかもだけど
リングの世界は仮想現実みたいな内容
ちゃんと覚えてないから細かくは違うかもだけど
30: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:30:35.367 ID:/zn7GJyy0
>>27
なるほどな…言われてみればそんな内容だったような気もする
なるほどな…言われてみればそんな内容だったような気もする
13: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:55:01.139 ID:KBgv8vPX0
できればでいいけれど、どういう影響を与えたのかも教えてくれると嬉しい
14: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:56:25.539 ID:Xx3Um5J80
深夜特急
18: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 22:58:21.662 ID:KBgv8vPX0
>>14
旅をしたくなりそうだ調べたら紀行エッセイじゃなくて紀行小説なのな…はじめて知ったわ
旅をしたくなりそうだ調べたら紀行エッセイじゃなくて紀行小説なのな…はじめて知ったわ
20: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 23:03:18.970 ID:zq5MSQfp0
銀河英雄伝説
22: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 23:05:30.685 ID:KBgv8vPX0
>>20
アニメ化もされたんだっけ?巻数がいっぱいあるイメージ、登場人物いっぱいいるから会話が上手くなりそうだ
アニメ化もされたんだっけ?巻数がいっぱいあるイメージ、登場人物いっぱいいるから会話が上手くなりそうだ
21: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 23:04:48.217 ID:VSXh1nEZ0
小学生の頃に読んだ「芋粥」は人生観に影響していると思う。
23: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 23:07:22.760 ID:KBgv8vPX0
>>21
教科書の小説ってたまにインパクトあるよね、俺は山月記になんとなく影響を受けてる気がするこれも芋粥と同じ古典翻案ものよな
教科書の小説ってたまにインパクトあるよね、俺は山月記になんとなく影響を受けてる気がするこれも芋粥と同じ古典翻案ものよな
24: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 23:08:57.564 ID:y/ZO34ldd
灰谷健次郎 天の瞳
教師になることを決意した
教師になることを決意した
26: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 23:12:45.221 ID:KBgv8vPX0
>>24
読んだことあるような気がするわ…兎が出てくるんだっけ?これじゃ漠然としすぎだな…てか教師目指すって何気に凄いね
読んだことあるような気がするわ…兎が出てくるんだっけ?これじゃ漠然としすぎだな…てか教師目指すって何気に凄いね
25: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 23:09:41.644 ID:Xx3Um5J80
田中芳樹なら『天竺熱風録』が大好き
どうやら旅する系が好きみたいだ
どうやら旅する系が好きみたいだ
26: 名無しの読者さん 2022/12/12(月) 23:12:45.221 ID:KBgv8vPX0
>>25
色々読んでるんだなタイトル挙げ助かるよ
色々読んでるんだなタイトル挙げ助かるよ
28: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 00:00:06.123 ID:77+pMGQa0
高畑京一郎のクリス・クロス
VRデスゲームの元祖みたいなもんだが
脇役主義の主人公に感化されて俺もそうなってしまった
VRデスゲームの元祖みたいなもんだが
脇役主義の主人公に感化されて俺もそうなってしまった
30: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:30:35.367 ID:/zn7GJyy0
>>28
ラノベもいいな脇役主義と言えばブギーポップ思い出すわまああれは群像劇だから脇役みたいなもんだが…
ラノベもいいな脇役主義と言えばブギーポップ思い出すわまああれは群像劇だから脇役みたいなもんだが…
29: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 00:54:06.927 ID:khiP2aj9a
耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳
30: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:30:35.367 ID:/zn7GJyy0
>>29
熱狂的なファンが多いイメージ…ちょっと文体が特殊だよなサマータイムヴァンパイアだっけ?めちゃくちゃ人気だった記憶がある
熱狂的なファンが多いイメージ…ちょっと文体が特殊だよなサマータイムヴァンパイアだっけ?めちゃくちゃ人気だった記憶がある
31: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:34:02.391 ID:Kr7LPZmCa
ハンニバル
読んでたときは面白かったな
読んでたときは面白かったな
32: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:35:47.004 ID:/zn7GJyy0
>>31
羊たちの沈黙のトマス・ハリスだっけ?図書室で異様な雰囲気を醸し出してたわ
羊たちの沈黙のトマス・ハリスだっけ?図書室で異様な雰囲気を醸し出してたわ
34: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:39:08.642 ID:Kr7LPZmCa
>>32
そうそう、なっつかしいな。ハンニバル3部作だっけかが出てたときは人気作家みたいやったけど今はなにしてるんやろな
そうそう、なっつかしいな。ハンニバル3部作だっけかが出てたときは人気作家みたいやったけど今はなにしてるんやろな
36: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:42:57.585 ID:/zn7GJyy0
>>34
調べたら2年前にカリモーラっていう新作出してたわ…しかも新潮文庫で邦訳されてるらしい訳されてるあたり面白そうではあるな
調べたら2年前にカリモーラっていう新作出してたわ…しかも新潮文庫で邦訳されてるらしい訳されてるあたり面白そうではあるな
40: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:50:14.953 ID:Kr7LPZmCa
>>36
マジだった、しかも14年ぶり?
面白そうだしポチッたわ、ありがとな!
ハンニバルにでてくる記憶の宮殿って単語に魅力を感じてそれ関係の本を買いあさってたなー、懐かしい
マジだった、しかも14年ぶり?
面白そうだしポチッたわ、ありがとな!
ハンニバルにでてくる記憶の宮殿って単語に魅力を感じてそれ関係の本を買いあさってたなー、懐かしい
42: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:54:21.806 ID:/zn7GJyy0
>>40
そんなにハマるくらいいい作家なんだな…俺はなんとなく映画のイメージで避けてたけどこれを機会にkindleで買ってみるわありがとう
そんなにハマるくらいいい作家なんだな…俺はなんとなく映画のイメージで避けてたけどこれを機会にkindleで買ってみるわありがとう
43: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:58:55.728 ID:Kr7LPZmCa
>>42
何か最新作は評価低いからやっぱりハンニバルがオススメかな?
何か最新作は評価低いからやっぱりハンニバルがオススメかな?
44: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 02:00:00.807 ID:/zn7GJyy0
>>43
おk、まずはハンニバルから読んでみるよ
おk、まずはハンニバルから読んでみるよ
33: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:38:04.307 ID:E1Rcf1Xa0
草の上の朝食
35: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:40:16.290 ID:/zn7GJyy0
>>33
保坂和志かなと思ったら保坂和志だったわ、タイトルがなんとなく保坂和志なんだよな
保坂和志かなと思ったら保坂和志だったわ、タイトルがなんとなく保坂和志なんだよな
37: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:43:40.587 ID:E1Rcf1Xa0
>>35
たまに梨木香歩のタイトルとどっちだったっけってなる
保坂和志のネチネチとりとめのない思索をする感じと停滞した空気感が好きなんや
たまに梨木香歩のタイトルとどっちだったっけってなる
保坂和志のネチネチとりとめのない思索をする感じと停滞した空気感が好きなんや
38: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:48:12.290 ID:/zn7GJyy0
>>37
小説に猫が出てくるのと小説の書き方みたいな本はわりと的確で好きだな、でも小説自体は師匠の小島信夫のほうが好きかな破綻と思考が突き抜けてておもしろい読みやすさは保坂和志のほうが上だとは思うが
小説に猫が出てくるのと小説の書き方みたいな本はわりと的確で好きだな、でも小説自体は師匠の小島信夫のほうが好きかな破綻と思考が突き抜けてておもしろい読みやすさは保坂和志のほうが上だとは思うが
39: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:49:37.788 ID:6EqjVRf80
高橋源一郎って今何してるんだ
41: 名無しの読者さん 2022/12/13(火) 01:52:16.237 ID:/zn7GJyy0
>>39
NHKでラジオやったり若者向けの評論書いてるよ、1、2年前までようつべもやってたみたいだがすぐ辞めたね、でも最近はわりと活躍してるほう
NHKでラジオやったり若者向けの評論書いてるよ、1、2年前までようつべもやってたみたいだがすぐ辞めたね、でも最近はわりと活躍してるほう
出典:https://mi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1670852742/

この中なら銀英伝
ディスカッション
コメント一覧
何歳で読んだか、の方が重要な気がする。
今ならマンガや映像作品を含めてでないと
タイトルを挙げられない人が多そう。
中学か小学校の教科書で読んだいちご同盟で脳破壊されたし、童話観は森は生きているに支配されてるかなあ。
読書好きの子に話しかけるために読んだ罪と罰は難しくて撃沈したのも懐かしい。
書く話に影響を感じるのは私たちの田村くんとか、fateのイリヤルート(そんなものはないから自分の作品で創りたい)とか。
やっぱり若い頃に読んだ作品の影響って大きいですね。
児童文学も入れていいなら、庄野英二さんの「星のまきば」
北方謙三の「武王の門」かなぁ
歴史小説と言えば司馬遼太郎や宮城谷昌光の文体と思ってた自分に、もっと自由に書いて良いんだって気付かせてくれた
村上春樹の「羊をめぐる冒険」
もともと読書家とは言えないけど、この小説については大人になってからも複数回読み直したし、その解釈も読むたびに変化して様々な感慨があった。この作品だけではないけど「井戸に潜る」というモチーフは今でも自分の人生訓になってる。
小学校の読書感想文のために適当に選んだ伝記で読書に目覚めて雑多に読み散らかしたけど、
高校時代に「竜馬が行く」を読んでしまったのが運の尽きだな。
あれは歴史小説というより青春小説だ。
ほどよくエンタメ創作が散りばめられていて素直に読んだら龍馬に憧れないわけにいかない。
以降龍馬ものは色々読んできたけど何度も読み返したのは「竜馬が行く」だけ。
いつかは龍馬を書いてみたいと思い続けてずいぶん経つけど、
「これより面白い小説書けるか?」って壁として立ち塞がってる作品。
司馬遼太郎作品ってちゃんと読んだ事ないけど、『燃えよ剣』とかも青春小説風味なんだっけ。
司馬遼太郎がそういうの得意だったのか、歴史人物と青春ものの相性が良いのか。
「竜馬がゆく(こっちが正式タイトル)」も「燃えよ剣」も巧みに史実に紛れ込ませてある創作部分が主人公を魅力的に描いて見せてて、登場人物の年齢も相まって血みどろなのに爽やかな青春群像劇になってる。
凄春だな
大藪春彦「汚れた英雄」
つまんない映画をTVで見た後、ずいぶん経ってから読んだけど、全然違ってものすごく面白かった
あの頃からカドカワはカドカワだった