出版業界

1: 名無しの読者さん 2022/07/16(土) 08:23:16.01 ID:CAP_USER9
マグミクス2022.07.16
https://magmix.jp/post/101293

2022年7月5日、同人誌を愛する方々の間に激震が走りました。同人誌専門店の老舗「とらのあな」が国内に残る6店舗の直営店のうち、池袋店を除く秋葉原店A、新宿店、千葉店、なんば店A、梅田店の閉店を発表したのです。また、2021年10月から営業を停止していた名古屋店も再出店を断念しました。

閉店の理由としては、新型コロナウイルスの影響により店舗での購入者数が減少し、代わりに通販事業が大幅に伸びた背景があります。とらのあなのIR資料によると、新型コロナウイルス流行前の2020年度の第一四半期は店舗での購入者数は約41万人で通販の受注数が119万件となっています。しかし流行が始まった第四四半期は店舗購入者数が12万人にまで減少していますが通販受注数は114万件とほぼ変化がなく、顧客が通販志向を強めているのが見て取れます。

2021年に入ると第四四半期には店舗購入者数24万人に対し通販が240万件と、通販事業がより活性化していることが分かります。

年間の数字を見ても、2020年度は店舗購入者数が118万人で通販が490万件、2021年度は105万人に727万件となっており、通販が圧倒的な伸びを見せています。特に女性向け同人誌販売に関しては通販が97%、池袋店が2%、残りの店舗で1%を分け合う状況となっており、オンラインへのシフトが顕著です。

また、2018年度からスタートしたクリエイター支援サービス「ファンティア(Fantia)」も順調に数字を伸ばしており、初年度は3億円だった流通総額は2021年度には71億円へと成長、2021年度は121億円の売り上げが見込まれています。

実店舗については今回だけではなく以前から閉店が続いており、特に2020年に入ってからは地方店舗のほぼすべてに加え、創業の地・秋葉原においても2店舗が姿を消しています。そのような状況にもかかわらず、とらのあなの流通総額は2020年度の222億7500万円に対し、2021年度は253億7900万円へと成長を遂げました。オンライン事業への注力は成功していると言ってよいでしょう。

直営店がほぼ閉鎖されたと言っても、リアルでのショップそのものが消えるわけではありません。とらのあなでは2019年から書店に販売コーナーを設ける「Shop in shop」やイベントでの出店を行なう「Pop-up Store」といった「in shop事業」を展開しています。2022年第四四半期には16のin shopが存在しており、場所も北海道に2店舗、関東に5店舗、東海地方は7店舗、中国地方に1店舗、九州に2店舗と、全国への広がりを見せています。今後もさらなる店舗数の拡大が発表されており、とらのあなのブランドはリアルでも健在です。

このようにとらのあなは固定費の削減を推し進めつつオンライン事業を拡大する方向で動いており、企業としては順調な状況にあります。ただし直営店を失った影響がどうなるかは未知数な部分があるのも事実です。

まず重要なのが、近年とらのあなは競合のメロンブックスに押されつつあったという点です。

コミックマーケットなどの同人誌販売イベントでは売れ残った同人誌やグッズを回収し、そのまま委託するサービスがありますが、2021年末に開催されたコミックマーケット99を筆者が取材した際に、メロンブックスの委託受付所は行列ができていましたが、とらのあなの委託所はそれほど人がいなかったのを確認しています。

これは同人作家にとって最優先されるのはメロンブックスであることを示しており、とらのあなの存在感が低下していることを意味しています。この状況下でのリアル店舗の閉鎖は、作家の心理にプラスの影響を与えるとは考えにくい部分があります。

また、リアルの店舗の場合はさまざまなジャンルの作品が所狭しと並べられており、興味のある本を買うだけではなく、ちょっと興味を引かれた目的外の本やグッズを購入する機会も存在していました。しかしオンラインでの購入は最初から興味のある作品や作家の本をそのまま買うだけのパターンに陥りがちで、知らない本を目にする機会が極端に少なくなる傾向にあります。

「in shop」は書店の一角などを借りて同人誌を陳列する形式のためスペースはそれほど大きくはなく、売れ筋の本を優先することになるため、同人誌が持つ大きな魅力であるすそ野の広さを生かすのは難しいと思われます。

とはいえ、とらのあなはそのあたりの状況やデメリットは承知の上でリアル店舗の閉鎖に踏み切ったと思われます。果たしてこれからの同人誌界をどのように生き抜いていくのか、とらのあなの決断の行く末に注目したいところです。
(早川清一朗)

関連スレ
【同人ショップ】とらのあな大量閉店 創業の地・秋葉原から撤退
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1657011760/

小説家になろう, 漫画

1: 名無しの読者さん 2022/07/19(火) 10:42:38.72 ID:CAP_USER9
2022年7月19日

ジャンプ作家が壮絶な過去を告白…『マッシュル』が“なろう系”になったワケ

昭和の頃と比べれば、平和で安定した暮らしが約束されている現代社会。しかし『週刊少年ジャンプ』で連載をもつ漫画家・甲本一は、かなり波乱万丈な人生を送っていたらしい。その生きざまを知った人からは、驚愕の声が相次いでいる。


甲本一の波瀾万丈すぎる人生

甲本は現在連載している『マッシュル -MASHLE-』単行本のおまけページで「WJ連載まで」というコーナーを用意していた。年表のスタイルで、作者の人生を振り返っていくものだ。

それによると、甲本は中3からギャグコメディー漫画家を目指し、新人賞に応募していたそう。しかし同年代の新人に心を折られ、十代で漫画家の道を諦めた。大学4年の時に就活した際には、40もの会社に落とされたという。

さらに何とか内定をもらった会社が、驚異的なまでのブラック企業。ミスが重なると引き出しに指を入れ、勢いよく閉める、通称「指ギロチン」という私刑が行われていた。その恐ろしいウワサを聞きつけた甲本は、会社を辞めることを選ぶ。

そこで今度は、「2年間」という時間制限付きでもう一度漫画家への道を志すことに。奇跡的に連載が決まるのだが、今度はアシスタントが見つからないことが発覚…。そんなギリギリの状態で、「ジャンプ」での連載が始まったそうだ。

そうした経歴について、ネット上では《作品以上に作者がヤベーやつだった》《ここから逆転して漫画家になれたんだからすごいわ》《自伝漫画出したら絶対売れる》と震撼する声が上がっていた。


「マッシュル」にも刻まれた苦労

人生の節々で苦渋を舐めた経験は、作品作りにも活かされているようだ。甲本は「JUMP新世界漫画賞」の審査員を務めた時のコメントで、「マッシュル」を描く際に意識していることを告白。「嫌なやつで強い奴を、みんなが殴ってほしいときに殴っちゃいけない状況で殴る」シチュエーションを狙っていると語っていた。

たしかに「マッシュル」ではそうした展開が幾度も繰り返されるため、一部では「なろう系」などと揶揄されることも。しかし実際には、作者の抑圧された人生経験から導き出された、ある種の“魂の叫び”だったのかもしれない…。

漫画家の世界では才能主義のような風潮があり、「ジャンプ」でも早熟の才能がデビューすることは珍しくない。たとえば『DEATH NOTE』で知られる小畑健は、わずか16歳の時に漫画家デビュー。また『BLEACH』の久保帯人と『To LOVEる -とらぶる-』の矢吹健太朗は、いずれも18歳でデビューを果たしている。

そうした作家と比べると、甲本は圧倒的につらく厳しい人生経験を背負っていることが強みだろう。「マッシュル」において、その経験をフル活用してくれることを期待したい。

https://myjitsu.jp/enta/archives/108314

漫画, アニメ

1: 名無しの読者さん 2022/07/20(水) 17:55:29.27 ID:CAP_USER
漫画「ワンピース」最終章へ、中国のアニメファンも期待「いよいよか」「尾田先生ありがとう!」

2022年7月18日、人気漫画「ワンピース」の作者・尾田栄一郎氏が最終章の連載開始に向けて直筆コメントを発表したことが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも注目を集めた。

新浪の漫画・アニメ情報発信アカウント新浪動漫は18日、25日発売の週刊少年ジャンプで同作品の連載が再開するのに合わせて直筆メッセージを発表したと紹介。声明には「子どものころ、イメージしました。最後が一番盛り上がる漫画を描いてみたいな…!」「ここからがONE PIECEです!!今まで隠してきたこの世界の謎全部描いていきます。面白いです。シートベルトをお締めください」と書かれており、クライマックスに向けて一気に駆け抜ける意気込みを示している。

中国でも非常に人気の高い「ワンピース」の完結に向けた連載が始まることについて、中国のネットユーザーは「落ち着いて!くれぐれも雑な終わり方にならないようにしてください!」「物語の完結に向けたプレッシャーが、今度は名探偵コナンにかかることになるな」「子どものころの思い出であるワンピースが、いよいよ終わるのか!」「終わってしまうのは惜しいけれど、同時にものすごく楽しみだ」といった感想を残している。

また、中には「尾田先生ありがとう!(いつ完結するか分からなかったので)自分が死んだ後に誰かに最新刊を燃やして(あの世に送り届けて)もらう手はずまで立てようとしてたよ」とユーモラスに思いを語るユーザーも見られた。(翻訳・編集/川尻)

https://www.recordchina.co.jp/b897938-s25-c30-d0193.html
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ニュース・時事ネタ

1: 名無しの読者さん 2022/07/21(木) 21:15:23.92 ID:Rd3PiL3T9
今野晴貴NPO法人POSSE代表。雇用・労働政策研究者。
7/21(木) 16:01

 今年4月、職場のパワーハラスメントに関して「画期的」な法律が施行された。パワハラ防止法の適用対象が拡大され、2020年6月から大企業にのみ課されていたパワハラ防止措置の義務が、国内の全企業にまで広がったのだ。
 それにもかかわらず、筆者が代表を務めるNPO法人POSSEには、凄惨なパワハラの労働相談が続々と寄せられている。それらの相談の中でも、ファミリーレストラン業界最大手の「すかいらーくグループ」の事例は衝撃的だ。今年4月まで傷害行為をともなうパワハラが横行していたのだ。
 舞台となったのは、すかいらーくグループの中でも、首都圏を中心に展開され、「厳選素材や健康感にこだわり、多様なジャンルの質の高いメニュー」をコンセプトとする人気ブランド「ジョナサン」の東京都内の店舗である。加害者となったのは店長(当時)だ。
 パワハラ防止措置が義務化されていたはずの大企業、しかも有名大企業において、つい最近まで暴力や暴言などのパワハラが延々と繰り広げられていたことは衝撃的だ。残業も極めて長く、月190時間に及ぶときもあったという。
 しかも、問題は店舗のパワーハラスメントや長時間残業の事実だけにとどまらなかった。この店舗のパワハラを訴える「通報」が、すかいらーく本社に何通も届いていたのだが、上層部はまともな調査や処分を実施せず、被害をほとんど「放置」していたというのである。
 一体何が起きていたのだろうか。被害者である従業員のAさんが加盟する労働組合「総合サポートユニオン」と、同社への取材をもとに明らかにしていきたい。





殴って肋骨を折った被害者に、「勉強になったな」「また折られてえのか?」
https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20220721-00306612

ライトノベル, 文学

1: 名無しの読者さん 2022/06/06(月) 17:13:41.935 ID:gLnxO2EU00606
お前ら的には米澤穂信の氷菓はラノベなの?
「新本格ミステリを識るための100冊」に選ばれてるけど

小説家になろう, 漫画, アニメ

創作論・執筆談義

1: 名無しの読者さん 2022/07/19(火) 15:46:18.02 ID:CAP_USER
 「小中学生による悪質な無断転載が横行している。(関係のない)イラストレーターの絵がサムネとして勝手に使われている」──Twitterで、小説投稿サービス「テラーノベル」に対するこんな指摘が話題を集めている。7月16日に投稿されたこのツイートは、19日時点で8.4万リツイートを突破。事態を受け、運営元のテラーノベル(東京都港区)は改善すると約束している。

https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2207/19/l_dy_tr_01.jpg
小説投稿サービス「テラーノベル」

 テラーノベルは、2017年にテラーノベル社(当時の社名はピックアップ)が「TELLER」として提供を始めたサービスだ。LINEのチャット風に会話劇などを進める「チャット小説」を作成し、「ホラー」「ミステリー」「ファンタジー」といったジャンル別に、サムネイル画像を添付して投稿できる。22年6月に当時親会社だったDMM.comから独立し、同時にサービス名を変更した。
□ウェブノベルアプリ「テラー」運営のピックアップ株式会社、MBO及び商号変更のお知らせ|株式会社テラーノベルのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000023974.html

 テラーノベル社によれば、22年7月時点で投稿作品数は約102万、ユーザー数は小説の投稿者、読者合わせて約600万人という。スマートフォンアプリ(iOS/Android)も提供している。ユーザー層などは公開していないものの、過去にZ世代(1990年半ばから2010年代初頭に生まれた世代)を対象にしたアンケ―トを複数回実施しており、若者の利用者が多いとみられる。

 話題のツイートは、同サービス内で18歳未満の若者が、二次創作小説のサムネイル画像として、イラストなどを無断転載していると指摘するものだ。

 他にも(1)作者に画像を取り下げるよう伝えても、著作権・肖像権の知識や理解がなく、対応してもらえない、(2)Googleの画像検索欄などに、サムネイル画像がテラーノベルの画像として表示され、本来の作者名が出ない、(3)運営元に削除などを依頼しても、対応に時間がかかる、(4)チャット小説やそのサムネイルをさらにTikTokに転載する行為も横行しており、事態が悪化している──などの問題があるとしていた。

 編集部が確認したところ、実際に指摘のような小説をいくつか確認できた。例えばユーザー名に「@中1」などと記載した未成年とみられるアカウントが、漫画やアイドル、YouTuberをテーマにした二次創作作品を投稿し、そのサムネイルにアニメやドラマなどのスクリーンショットを使っている例があった。

 他にも(2)については、Googleで「テラー+二次創作元の作品名やキャラクター名」と検索すると、無断転載とみられる画像が表示されることが実際に確認できた。(4)については、チャット小説内のLINEアイコンを模した画像に漫画のスクリーンショットを使用し、そのままTikTokでシェアしている作品などがあった。

 Twitterではテラーノベルに対し「無断転載の無法地帯になっていて怖すぎる」「知識のない小中学生が著作権違反や転載するのは予想できることなので、運営会社にはきちんと管理する責任があるのでは」といった声が続出。中には自分や知人の絵が無断転載されているとする声や、(1)や(3)が事実であるとして、テラーノベルを批判する声もあった。

https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2207/19/l_dy_tr_02.jpg
テラーノベルの声明

 事態を受け、テラーノベル社は18日に声明を発表。「運営体制に起因してクリエイターに心配をかけた」と謝罪し、監視の増強や通報手続きの簡素化、サービス内での通報機能を強化して対応するとしている。

□関連リンク
テラーノベルの運営体制に関するご説明
https://corp.tellernovel.com/ffb74f9a719447eb9a9b0529befa9477

2022年07月19日 14時16分 公開
ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/19/news119.html